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中
だがフーゴー使ってて、嫌な親父ってやってみたいなぁとかも思った。死亡有りの村で。
そしたら初回襲撃貰えるかなっ(
―中庭・試験場前―
[茶の用意をしようか、と思った所にかけてきた黒い影]
ん?
あー……あの導師んとこのわんころか。
『……狼、でしょう?』
細かい事を気にするな。
[水晶龍が突っ込みいれるもどこ吹く風、と受講届けを空間固定し。
自分はのんびり、茶の準備]
[わんころと呼ばれ、ちらとゼルギウスを見るもののさして気にした様子はない。
そのまま視線は物珍しいのか、竜の方へと固定される。暫く揺れる尾を眺めていたが、そのまま再び顔を地につけ開始の時を待つ。
導師の淹れる茶の匂いが鼻腔を擽る中、心地よさげに目を閉じたり、のんびりしていた。]
[気にしなかったら、そのまま印象固定するのがこの男の特性なのだが。
そこまで知っているのは、付き合いの古い連中か、過去にそれをくらった者くらいのもの。
とりあえず茶を淹れて、のんびりまったり]
中
わんころでOK(`・ω・´)
上位存在に対しては従順であるように躾けられてます(犬ですk
試験に対してとかは理解してるから色々やりますが。
飼い主の命令もあるし。わんわん。
─中庭・試験会場前─
わーい、一番乗りっ。
どのくらい集まるのかなー。
やった、お茶頂きます!
[パタパタと翅を動かし、全身で喜びを表現する。
動きに合わせて、肩から下げていた小さなポーチがゆらゆらと揺れた。
その周囲に僅か風も取り巻く。
お茶に対して突っ込むに足る疑問は浮かばなかったようだ]
ねー、ゼル導師ー。
あたしまだ異界龍と盟約してないんだけど、盟約する時ってどんな感じなんです?
パートナーを見つける時って、見て惹かれるものとかってあるんですかね?
[それ専門の導師に別の疑問をぶつけた。
周囲では次々と盟約していく生徒が居るのに、リディは未だ盟約出来ないで居る。
問う間、大きなくりっとした目が水晶龍へと注がれていた]
[お茶の用意を待っていると、黒い狼が駆けて来る]
うわ、なになに!
わんこ? 使い魔? 獣人?
[興味津々と言った様子で、世界樹の仔の根元で伏せった黒狼の周囲をくるくると回る。
無遠慮にふさっふさの毛にダイブしたが、黒狼の反応はどうだったか]
あ、受講届け。
わんこも参加するんだー。
[ゼルギウスに提出される受講届けを見て、同じ参加者なのだと気付く。
しばらくもさもさを堪能すると、お茶を貰いにゼルギウスの傍へと*寄って行った*]
―中庭・試験場前―
[妖精族用の、花を模したデザインの小さなカップを用意する。
肩の水晶龍は、向けられる視線に、僅かに首を傾げつつ、ゆらゆらと尾を揺らしていた。
周囲に舞い散るのは、きらきらとした氷の粒子]
あー。
そういや、お前はまだ盟約龍を得とらんのだったな。
[問いを向けられた方は、こう呟いてやや真面目な面持ちに]
盟約に関しては、言葉でどう、と表せるもんでもないな。
繋がり、結びつき……抽象的な物言いだが、『絆』が生じる、とでも言えばいいか。
ここらは、実際に体感してみた方が早い。
もう一つの方は、異界龍との『出会い方』にもよるが……他者から譲り受ける、というケースを除くと、大抵は相互の魔力波長・精神波長などの同調・共振などに基づいて異界龍の方から姿を見せる事が多い。
……まあ、それで騒ぎになったりもするんだがな。
『……そうねぇ、あれは凄い騒ぎだったわ』
[水晶龍、何やら思い出すようにしみじみ呟いた]
……その話はするな、ラヴィ。
とにかく、そういう前提があるから、『見て惹かれる』というのはある。
召喚の魔方陣による儀式で呼び寄せる場合も、結局は先にあげた相性に基づいて引き寄せるから、同じことが言えるな。
[説明しながら、茶を淹れる。
その辺りの一式をどこから出した、というのは*突っ込み無用*]
─中庭・試験会場前─
[大きな瞳の先、水晶龍の周囲に舞う氷の粒子をじっと見つめる。
背の翅がはたりと動き、魔力の粒子が散った]
ええ、まだ儀式もやってないんで。
他から譲ってもらうってのは無いからー、やっぱり喚ぶことになるのかな。
喚んでも相性が良いのが引き寄せられるんですね。
だったらあんまり難しく考えなくても良いのかな。
性格相性が悪いのが来たら嫌だけど。
[ぷー、と膨れながら用意された一式の傍に座る。
直後くるりと表情を興味ありげなものへと変えて]
えー、えー、騒ぎって何ですかー?
異界龍の方から姿を見せるのって珍しいんです?
[興味津々の眼差しでゼルギウスを見た。
茶が用意されると「ありがとうございまーす!」と元気にお礼を述べて、専用のカップに口をつけるのだった]
―中庭・試験場前―
性格的相性に関しては、なんとも言えんな。
傍目仲が悪そうでもその実、というケースも結構ある。
まあ、全くソリがあわない、という事は、そうはないようだし、焦るつもりがないなら、身構えずに楽観視しとけ。
[なんて呑気に返しながら、自分も茶を一口。
興味津々の眼差しには、何故か、ふ、と遠くを見た]
……ソレ自体は、珍しくもないが。
こいつは、出てきた場所とタイミングが、な。
『……あら、あれはあなたが転んだからでしょう?』
[どんな状況だったのか]
ふぅん、イザと言う時はー、ってやつかな。
そう言う心配が無いなら良いや、そのうち見つかると思っておきます。
[どこか安心したように翅を動かしながら、にこぱと笑った。
それから遠くを見る様子に首を傾げて]
場所とタイミング?
転んだ?
潰されでもしたんですか?
[きょときょとと大きな瞳を瞬かせる]
5人目、月闇学科2年 ロミ がやってきました。
月闇学科2年 ロミは、おまかせ を希望しました(他の人には見えません)。
─学院寮・自室─
[祖先より受け継いだ中央に猫目石をあしらった由緒正しき首輪、黒く艶のある毛並み、金色の目。
今その目が捉えるのは一枚の封筒、中には手紙が入っており前足で器用に抑えて中身を取り出し]
試験が近いから激励とかかな?いや、あのお師様に限ってそれはないか。
でもお師様、毎回思うんだけどどうやって手紙届けてるんだろう。
[疑問を口にしながらそこに書かれていた内容は…]
ええ、よりによってゼルギウス導師の試験受けろだなんて。
しかももう試験届け出したって、どうなってるのお師様実は近くにいるんでしょ。
今私のこと見て笑ってるんでしょ。
[部屋の中には今、相部屋の相手もおらず自分一人]
お師様…、呪ってやる、夕飯でお腹を壊す呪いをかけやる。
[暗くした部屋の中、蝋燭やら怪しい髑髏やらを部屋に配置して呪いの言葉を呟いている。きっとあの人はその呪いは届かないけど。
そんなことをしている間にもゼルギウスの元に一枚の受講届けがひらりと届いているだろう。]
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■氏名:ロミ(romi)
■学科・学年:月闇学科2年
■種族:魔猫
■取得魔法:古代語魔法(首輪媒体)
■その他:人語を介し喋ることができる黒猫。人型になることも可能。
はるか昔、魔女の使い魔だった猫が魔女が死んだときにその力をすべてうけつぎ魔猫となり、その子孫がロミだ。
その身に宿した禁呪の力を制御できるようになりなさいと、お師様と仰ぐ人物により異世界からつれてこられて今に至る。
首輪と呪の言葉を媒体にして主に呪術やまじないと称されるような力を使い、相手に不幸をもたらす作用を引き起こしたり遠見をしたりする。
他に地形に作用を及ぼし攻守に使うことも可能だが時折制御しそこなうらしい。
さらに長い時間と多数の触媒などをつかえば天候をあやつったり大掛かりな地殻変動も起こせると自称している。
使い魔はいないが動物と会話などはできたりするため特に取る気はないらしい。
学院内では魔法園芸部にも所属しており呪術の触媒になる植物の栽培などもしている。趣味は薬作り。
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