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― 地下ダンジョン ―
[青年の姿をした雷獣は、怪しく輝く二本のレイピアを鞘に収めて、腰に吊るした。二本を同時に収めることができるようになっているのは、多分剣に込められた魔力を相殺させるためだろう]
[剣の柄に埋められた貴石の一つは金剛石(ダイアモンド)、もう一つは翡翠(ジェイド)…どちらも青年にとって馴染み深い力だ。彼の主とその伴侶を顕す力であり、一方は彼の力を高め、一方はそれを抑える]
巧い事作ってるよねえ。
[人を傷つけるな、という主よりの制限は、この世界では強制力を弱められている。行き先を告げずに使いに出した主は、この事態を想定していたものと思われた]
自分で来ない辺り、おーちゃくだけど。
[ぼやく口調で言いながら、岩の上に腰掛けて、人待ち顔で入口に向ける瞳は、どこか愉し気だ]
14人目、陽光学科2年 ヴィリー がやってきました。
陽光学科2年 ヴィリーは、おまかせ を希望しました(他の人には見えません)。
……『魔法剣試験場』、ここか。
[左手にランス、右手にバックラー、身体にはブレストプレートとプロテクターと言う出で立ちで、導師に指示されたダンジョンの入口へとやってくる。
「対魔法剣実地訓練」と称された特別訓練に送り出されたのは、右目に傷を持つラスファ魔法学院の陽光学科生だった]
…ダンジョンである意味ってあるのか?
[至極尤もな疑問を抱きつつ、慎重にダンジョンの中へと足を踏み入れる。
途中のトラップ──例によってふわふわトラップだったりする──に引っかかりつつ、配置されていたらしい魔法生物を突破して、ようやくダンジョンの奥地>>1195へと辿り着いた]
────……… 、よし。
[今まで出てきたエネミーを考えれば、この先に魔法剣を持つ者が居ると言うのは予測出来る事。
深呼吸し、気持ちの整理をしてから奥へ続く道へと歩を進めて行った]
[ランスとバックラーという武装で、目の前に現れた隻眼の青年…その姿を目にした途端、雷獣は、おや、と目を見開いてから、くすくすと笑った。面白がるような、その様子は青年の目からはどう映ったか]
良く来たね。
[岩の上に立ち上がり、高い位置から見下ろすようにして腰の剣に右手を掛ける]
じゃあ、始めようか?
[言いざま、翠の剣を抜き放ちながら、岩を蹴って飛んだ]
[何か複数潜むような気配はない。
1対1、それは騎士道を重んじる学科にとって望むところである。
しばしの間、自分の足音だけが響き。
視界が開けた時、その音は不意に、止んだ]
──…貴公が、このダンジョンの『主』かな?
[如何にも最奥と言った場所に居る、剣を携えた青年>>1241の姿。
岩に腰掛けて愉しげにしているのが眼に映る。
構えず、盾とランスを左右に下げたままで相手に問いかけた。
面白がるような仕草>>1243が見えれば、訝しげに軽く、眉が寄る。
始めようかと言う声を聞いて、左足を引き右手の盾が前に来るように体勢を整えた]
随分と性急ですね。
名を聞くくらいの時間も頂けないのか。
[表情を硬くしたまま、盾の影で小さく息を吐く。
礼儀を重んじるが故の言葉、相手には届いたかどうか]
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おはやうおはやう。
actつなげまくりはあれだからでやう。
てわけで、年末年始にステータス:貧血な俺、惨状。
学院ネタ、今年はやりっぱぐれたにゃー。
ネタ一個しかなかったが。
/*
>>1246ノーラ
攻撃の予備動作に見えるから開始にしちゃおっかなーとw
でも、ヴィリーくんの礼儀正しさに合わせよう。
[青年の目の前に飛び降りた雷獣は、翠の剣を眼前に掲げる形で、一度、ぴたりと動きを止めた]
ここまで来るのも面倒だったろうから、早く終わらせてあげようかな、と思って。
[愉し気な瞳の色はそのままに、軽い物言い]
でも、確かに名前くらいは名乗ったほうがいいね、きっと会うのも最初で最後だろうし、僕はユリアン。君は?
[岩から飛び降りる青年>>1248の動きを眼で追う。
相手は眼前に剣を掲げた状態で地に降り立った]
この程度のダンジョンで音を上げていては学院には居られませんよ。
昇級試験の方が余程厳しかった。
[軽い物言いに返すのは落ち着いた声。
真面目さが滲み出るような返答をして、相手の名乗りに構えていた盾を少し下げた]
ラスファ魔法学院陽光学科2年、ヴィリー=イグレシア。
ユリアン殿、お相手願おう。
[隻眼でしっかりと相手を見据え、こちらも名乗りを上げる。
それから再び構え直し]
いざ、勝負!
[高らかに宣を為し、盾は前に構えたままに左足を一歩前へ。
それに少し遅れて、足の動きに連動するように左腕が前へと伸び、腰の捻りを利用した突きの一撃を青年──ユリアンの胸の中心目掛けて繰り出した]
/*
>ユリアン
そーいや、ダイスバトルで良いのかー?
単なる手合わせで終わるなら、発言制限無しで進めても良いかな、と考え中。
ダイスバトル入れるなら発言制限入るかな、と。
うはあ、だいぶ厳しい学校なんだ?
[多分、自分を呼んだのは、その学院関係者なのだろうな、と思いつつ、生真面目な青年の名乗りに、やはり軽い口調で返す]
ヴィリーだね、よろしく。
[続いて、気合いの入った宣と共に繰り出されるランスの一撃]
うおっとおっ!
[その場でたたらを踏むと見えた足は、左を軸とした回転を加えて、胸の中心を狙ったランスの切っ先を避ける動きとなる。タイミングの差は僅か。掠めたランスが胸元の布だけを裂いた]
やるね、ヴィリー!
[その回転を止めぬまま、右手の剣を水平に構え直し、ヴィリーの方へ向き直ると同時に右足を踏み込みながら横薙ぎに振り抜く]
/*
隙間を縫ってお返し、しつつ!
>>1252ヴィリー
一応ダイスバトルのつもりで始めてるから、それでー。
決着いつ頃つくか判ってたほうが、こっちも動きやすいので。
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