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薬師 ゼルギウスが「時間を進める」を選択しました。
薬師 ゼルギウスが「時間を進める」を取り消しました。
[マテウスが離れていっても。
再び近寄ることはなかった。それは出来なかった]
俺は…。
[脱力するようにその場へと座り込む。
近づいてくるゲルダを、呆然と見上げる]
俺は……。
[届いたヨハナの声。のろのろと視線を返す。
大丈夫。その声に縋りたくとも、今のこの状況は。
ベアトリーチェの声が頭に響く]
[指に残るほんの僅かの血液。
薬師が来れば、場を譲り]
…エーリッヒ。
[兄に言われるよりも先に向かっていたから、ただ頷いて]
…いたい?
[エーリッヒに問う言葉は短い]
薬師 ゼルギウスが「時間を進める」を選択しました。
薬師 ゼルギウスが「時間を進める」を取り消しました。
[再びゲルダを見上げる。
もう声が出なかった。コクリと人形のよに頷く。
右手が熱い。あの時のように。
自分は大切な人を自分の手で――]
墓守 ナターリエが「時間を進める」を選択しました。
指物師 エーリッヒが「時間を進める」を取り消しました。
指物師 エーリッヒが「時間を進める」を選択しました。
薬師 ゼルギウスが「時間を進める」を選択しました。
薬師 ゼルギウスが「時間を進める」を取り消しました。
ヨハナさんっ!
しっかりしろっ!
[ゼルギウスと共に必死に声をかけ]
ゼルギウス、なにか手はないのか?
[自分でも無茶なことを聞いていることは十分にわかっていたが、
聞かずにはいられなかった。]
[告げられる言葉など、多くは無い。
最初から語ることは苦手なのだから]
…。
[出来たのは、ただ。
先程自分がヨハナにしてもらったように、小さく一つ息を吐いて、その体を優しく抱きしめ、背中をぽんぽんと叩くこと]
…大丈夫、だって。
[まるで、赦しを与えるように]
―――。
[ほほが叩かれている感触がする気がする。
だけど、今はよく分からない。
とても気持ちが良い。
このまま意識を闇に落としてしまえば、とても楽になってしまうんだろう。
それはとても甘い誘惑のように思えた。
でも、最後にみんなが仲良くなった姿を見たいと思った]
[ただ、それだけを願いに、老婆は意識を失った]
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