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[向けられた視線に、
そうっと歩みを進めて。]
こんにち、は。
[少女には三人と一匹に見える集団に、
ぺこり、小さくお辞儀を。]
サーカス、……うん。
あ、えっと。
はい。……お会い出来たら、また。
[パレードの後を追っていくコーネリアスに、
苦笑交じりに、曖昧に返事を返して。
ふと、ヴィンセントの浮いたままの手に気付いて、青を瞬いた]
…あ、あの、困らせてしまいました、か?
えと、だったら、えっと。…お願いしても、いいでしょうか。
[そんなつもりじゃ、なかったんですけど。と言い繕いながら
優しい視線に、思わず見透かされている気がして、狼狽える。
ごめんなさい、と何に対しての謝罪なのか小さく頭を下げて。]
こんにちは?
今日も一緒なのね、アリス、ヘンリエッタ。
[母のほうはにっこりと笑って、エッタに手を振り――]
シャーロット?
[娘に固い声で話しかける。
娘は、どうしてだろう、動かない]
[最初はゆっくりと、だんだんと大きく、首を横に振って、
エレノアの娘は、ぎゅう、と自分の体を抱きしめた。
彼女が見えるものたちにも、それは見えるだろうか]
シャーロット…?
どうしたの?
[少女の短い返事に、そうか、と返して]
……それなら、一緒に行こうか?
迷子になったりすると、ちょっと大変だしね。
[ごく軽く言って、リックの問いには]
まあ、知ってるけど。
それが、どうかした?
ん……?
どうか、したの?
[娘の異変は、彼の目にもはっきりと見えるだろうか。
唐突な変化に、黒猫共々、不思議そうに首を傾げて]
永遠に。
[続く言葉に、ふ、と緊張は解ける。見る者があれば、歓喜の表情を一瞬だけ皆間見れたかも知れない。
それは“ラッセル自身”でさえ気付かないものだったが。]
[熊の手を振り返そうとしたけれど、
少女の目には、
女性が突然混乱し始めたようにしか見えず、
紡がれる誰かの名前にも首を傾げて。]
何か、いるの?
[自分には、“彼女”の姿は視えないから、そう問うて。
たとえ彼がシャーロットの事を話したとしても、
やはり、訳がわからないといった様子でいる事だろう]
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