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[吹き出す様子>>101に、だろ? と笑ったのも束の間。
じいい、と見つめる円らな瞳に、白梟共々困惑モード]
……なんか、ガン見されてる気がしたのは、気のせいだと思いたかったんだが。
[どうやら、違ったようで。
もふらいおん、しばしじい、とこちらを見つめた後、わふっ、と跳ねた。
ターゲットはどうやら、担いだ傘のてるてる坊主]
ちょ、ま、こらっ!
[当然、突進は予想外なわけで、避ける間もなく、突っ込まれまれたりする]
[何やらあちこちで起きてるトラブルを一つ一つ把握はしてないものの、あちこちで聞こえる声とか音とかに、にぎやかだなーとか思いつつ。
降りてきた鴉から返された眼鏡をかけながら、ゼル導師>>94にこくり頷き。]
回収はふわふわともふらいおんだけー?
それとも他にもなんかあったりする?
[じー、と見つめながらの問いは実際後者は返事ごまかされるかもなーと思いつつのものでした。]
…あれ?
……ちょ、ベアちゃん!?
[何の気なしに辺りを見回したら、きゅうっと倒れてる姿>>103が見えて目を見開いた。
そのまま慌てて側に駆け寄って声をかける。]
ベアちゃん、おーい!?
あぁ、まだ飲み込んでなかったか。良かった良かった。
ったく、大丈夫か?
[泣きながら駆けてきたティルを抱え上げ、口の中にふわふわが残ってないかと覗き込む。
まだ泣いてるようなら、頭をぽっふぽふと撫でてやるかと]
「回収」ですね、判りました。
[あーもう、この人ダメ、黒過ぎる、とゼルギウスの反応>>94に思ったとしても口にはせずに、もふらいおんに視線を戻す、と、なんか口からふわふわ吐き出してぴーぴー泣いてるティルの姿も見えたりした]
ティル、いい加減懲りるって言葉を覚えろ、お前は。
[ハインリヒに泣きつく様子に、ぼそり]
喜ばしくはない、な。
面白い事態ではあるが。
[状況を把握したらしきエーリッヒ>>93に、さらりとこんな事を言う。
ある意味暢気な物言いに、肩の水晶龍がぱたり、と尾を振った]
ああ、そこの回収からだな。
ま、ふわふわはともかく、もふらいおんはそれなりの能力がないとてこずるから……対応できそうにない連中は、先に出しておく必要がある、か。
[ミリィ>>107とダーヴィッド>>110、それぞれに返しつつ。
二人から向けられるものは、全開のえがお(ちょいくろめ)で受け止めた。
思う所は幾つかあり、確信に至っているものも少なからずあるが。
『まだ』言う気はないらしい]
[ふわふわは、感触だけなら気持ちいい。
いや、回復効果を持ってるのもいるのだ。
たまたま逆バージョンに出会ってしまったのが不幸だっただけで]
うぅ。
[誰かに名前を呼ばれて>>108いる。瞼がピクピクと動いた。
魔力吸いのふわふわは、ボクたちのせいじゃないよー、とばかりにぴょこたんぴょこたん逃げていった]
……ミリィ?
[のろのろと瞼を上げて、見えた顔にきょとんとした視線を向けた]
[ぺふぺふと口からぷちふわふわが零れて行きます。
ハインリヒが覗き込んだ頃>>109には最後の1匹が逃げて行ったことでしょう]
ふぎゅう…。
[仔熊の姿のまま、ぐすぐすと泣き続けます。
大丈夫かとの言葉には、頷きを一つ。
ダーヴィッドからまた怒られる>>110と、ハインリヒに撫でられた状態で、きゅうと身を縮こめました。
一応、反省はしているみたい?]
くちから ふわふわぁ。
[泣きそうな声はまだ続きます。
余程衝撃的だったようです]
ふぎゅう… はぁい。
[頷いたのはハインリヒに対してだけでなく、他から向けられた声に対してもだったみたい。
尤も、相手には見えないのでしょうけれど]
[未だ止まぬふわふわ増殖についと上空を見上げると、
>>99浮かぶ1人と1匹の姿に、あれぞ柴犬の宅急便、なんて思いもしたのだけれど。
ふわふわに隠れた赤毛が見えると>>104、良かったとばかりに頷き返し]
…おう、そうしといてくれると俺も安心。
そうなのか?
へえ、可愛らしい外見に騙されちゃ駄目だな――、って!
[言葉途中でぎょっと目を瞠ったのは、何時の間にか突撃されているアーベルの姿>>106に気付いたため。]
…さてと。
まず、発動体つけたまま触れるのはアウト。
次に、魔力関係ない布での捕獲は微妙に良い線言ったけどアウト。
…網でも作りますかね。
[魔導錬金法で作った網はふわふわを捕えられるのか、など小さな疑問もありますが。
試さないよりはマシでしょう、多分。]
…問題は、陣描く広さが無い事だけですか…
[陣を描いてる最中も当然ふわふわは来るわけで。
具現化させようとしてる最中の陣にふわふわが触れたら…
正直考えたくない事が起きる事だけは確かです。]
………どうしますかねぇ。
[場所を探すべく、中庭をうろうろすることにするのでした。]
そだねー、面白いよねー。
あ、私も出来たら回復手段欲しいー。
[ベアちゃんに駆け寄るちょっと前。
ゼル導師の言葉>>111に同意とか、色んな人の頭痛の種になりそうなことしつつ。
対応云々については自分の不安要素のフォロー依頼してみたり。
後者の問いに対しての返答が無いのは読んでたので何も言わなかった。]
口からって…
[想像したのは、口からぽふぽふふわふわが出ている仔熊の姿。]
…シャボン玉出してるみたいですね、見た目だけだと。
[探す対象にティルも加わったのは、仕方ない事でした。きっと。]
[怒ってるダーヴィッド>>110と反省しているらしいティル>>113の様子に苦笑を零す]
まあ、子どもなんてどこの世界のどの種族でも似たようなもんだよなぁ。
[故郷で年の離れた弟の子守りをしていた頃は、よくダーヴィッドのように怒っていたものだ、と昔を懐かしんでみた。
が、現状はむしろ(悪魔っぽい外見さえ除外すれば)お父さんっぽくみえるかもしれない]
[ピンクいふわふわは今度は眼鏡にも触れることなく絶妙のバランスで頭に乗ったままふわふわ。
これ以上増えることもなさそうなので鴉も赤毛も放っておいてたり。
そんなわけでふわふわ乗っけたまま心配して駆け寄ったベアちゃんから名前を呼ばれる>>112と、ほっとして笑顔になりました。]
良かったー、ベアちゃん倒れてるんだもんびっくりしたよー。
『久しいなベアトリーチェ殿。大事はないか?』
…お、おいっ!
凝る水よ 流れ背きて気を結し
此処に留め 行く輩を枉屈せよ――
[一拍遅れの詠唱は、>>106無防備な相手に突撃するもふらいおんの足元を凍らせ、速度を殺ぐ目的で左手を擡げ地に翳す。
強いとの他評を抱くもふらいおんに、どれだけ効果が有るかと言えば疑問だが。]
おー…阿鼻叫喚。
『…否定はせん。』
[ベアちゃんの側から周囲を見れば、もふらいおんに突撃食らってるアーベルとかハインリヒに泣きついてるティルとか空飛ぶミーちゃん&タロさんとか色々見えて。
わりかし何でも楽しむ赤毛も流石にちょっと呆気に取られていたかもしれない。**]
―中庭・上空―
あれ。
[見つめていたもふらいおんが、同じように一点をじいいっと見つめているのに気がついて瞬く。
その先を追う――より早く、らいおんが突撃を開始>>106]
わー楽しそうっ!
『いやいやなんかヤバそうですけど!?』
[狙われているのは傘の人らしい。
助ける意志はあるのかどうか、ともあれ速度を上げてそちらへと降下した]
/*
皆の生き生きとした魔法学院ロールの中で、
なぜ俺はこーなん、だ。
皆の可愛さに紛れてふわふわもふもふしたい。
[ぺそぺそしながら、ティルはぽふんと人型へと変化します。
仔熊時よりも大きいものの、抱えるには特に問題ないサイズです]
……もー たべない。
[凝りはしたみたいですね]
………どーし、 ダッド ふんいき にてる。
[それからハインリヒ>>117をじぃっと見上げました。
クンクンと鼻を鳴らす辺り、外見等で言っているわけでは無いようです]
[突然の突進に驚いていたものの、すぐ傍から聞こえた詠唱>>119と、白梟の羽ばたきの音に我に返る。
当のもふらいおんと言えば。
するっ。
お約束のように、凍った部分で滑りました。
そのまま、ジャンピング→ローリングに変更しつつ、結局突っ込んでくるわけで。
とはいえ、それはそれで、避けるタイミングも取れたので]
よ、っと!
[とりあえず、垂直ジャンプで直撃は避けておいた]
疾風学科導師 ゼルギウスが「時間を進める」を選択しました。
大丈夫。
クロウも、元気?
[まだ少しぼんやりしながら、よいしょ、と身を起こして]
あっ。
あのね、見えちゃいけないものが見え…てる……。
[ミリィ>>118の頭の上を見れば、途方に暮れたような顔になり]
ううん。
一匹だけなら、問題な……
[更に視線>>120を追いかけると、もふらいおん騒動まで見えて。
うわぁ、と声を失って眺めていたのでした]
反省したならいい。
[思わず叱ったものの、身を縮めるティルの様子>>113に気まずそうに視線をそらす。「子供なんて〜」というハインリヒの意見>>117には、表情を変えないまま]
子供だからこそ危ないことは危ないと教えないと。
[言った口調は、けれど、それほど強くはなかった。やがて、もふらいおんがアーベルもといアーベルの傘にとびかかっていくのが>>106目に入る]
[詠唱の後、左手を翳した辺り一帯から嫌な感じを覚えつつも、>>123取り敢えず転倒させる事が出来たのなら僥倖。
身軽に跳ねてもふらいおんの体躯を交わすアーベルの姿を見れば、よっしゃ、と笑いもしただろうが。
その頃には、ふわふわがぽぽぽぽーん→ふわふわ塗れ、となっているやも。
下手をすれば、助け?に来たミハルと柴犬>>121までをも巻き込んで。
ハインリヒ導師が間に合っているならば、その限りではないかも知れないが。]
[アーベルたちは助けに行かなくても大丈夫そうなのでもう少し傍観]
そうか?
まだ子供はいないんだがなあ。
[ティルがダッドに雰囲気が似てると言われると、苦笑しつつ頭をなでなで。
子供以前に恋人もいません。リア充なんて爆発すればいいのに。
ダーヴィッドの言葉には笑みを浮かべ頷いて]
まあな。
危険なことや悪いことをしたら叱って教えるのは大事だ。
お前さんが叱ったから、俺は撫でてやるさ。
機鋼学科4年 オトフリートが「時間を進める」を選択しました。
[エーリッヒの方が危険そうになってきたから、やっぱり助けにいくか。
翼を広げてエーリッヒたちを回収するのは→{1}(奇数なら間に合う)]
[ジャンプでローリングを避けたものの、着地した足元には、ぽぽぽぽーん、と増えた>>126ふわふわがふわふわと]
いや、ちょうどいいクッションにはなっけど、さ!
[などと言いつつ、ローリングしていったもふらいおんを振り返れば。
樹にぶつかって止まり、ぺしょり、としていたり]
……てゆーか、なに、わかるのあいつら。
『かも知れぬ、な』
[何気にてるてるの中身は異界素材らしいです]
ダッド まぞく。
どーし まぞく。
ふんいき にてる。
[ハインリヒ>>127に撫でられながらそう言って、ティルはにぱりと笑いました。
養父は本性と言うものを持っていませんが、雰囲気が似ているからか、ハインリヒの姿を見てもティルは怖がりません]
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