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―地下→広間―
本当に――…
こんなことになるなんて思わなかった。
[一日此処で過ごして何も無ければ帰ることができる。
そう信じていたというようにアリョールに声を返す。
地下室の奥にある扉にはちらと視線をおくるのみで
踵を返す彼女の気配につられるように地下室を後にした。
そうして広間に行くとヴィクトールの話>>122>>123がある。
耳を傾けてはいたがその内容に眉根を寄せて]
人狼を炙りだす、か。
さすが――、といえば良いのかな。
どちらにせよ香の効果か人狼が居るという証明がなされた訳か。
人、ひとりの、アナスタシアの命を、犠牲として……
[重い息を吐き出しやりきれないという風にゆると首を振った]
人狼は、一体何人いるんでしょう。
ヴィクトールさん、その可能性を考えなければ、この村の人からすれば、私を処刑して終わりのはずですよね。
一人だけなのかしら。二人いるのかしら。それ以上?
……私からすれば、みんな同じに誰でもその可能性がある、のに。
[ニキータ、その呟きが耳に入ると、タチアナが否定の言葉を告げる。
その信用はどこから来るのだろうと思った]
イヴァンは、 ヴィクトール を投票先に選びました。
タチアナは、 フィグネリア を投票先に選びました。
誰が……ニキータさん?
[いない人物、と言えば彼くらいだと。
イヴァンの言葉に頷いて]
そうですね。
もう、あの人はいない。既に人が一人、殺されてしまったのは確か……。
[どんな顔をしていたか、血だまりの中遺体からは目を逸らしたから見てはいない]
(アリョールが彼を殺すというなら、
僕は、彼女に委ねるだろう。)
、
[ ふと気付く。
この場に居ないのは今はニキータだけだった。]
二階か?
[ ヴィクトールは階上へ目を向けた。
タチアナの言う、人狼ではないと思うのは何故かも気にかかったが、今は問いかけることはしなかった。]
[こくり、頷いて。
後は、心行くままアナスタシアの血肉を食む。
食事を終えれば、何事も無かったかの様に、マグダラは部屋を出て行く]
ヴィレム。
何か有れば、聲で話しかけてくれ。
[その一言を残して]
タチアナは、 フィグネリア を能力(占う)の対象に選びました。
[窓へ叩き付けた椅子の木っ端が目に入る。
咄嗟の痛みに落とした椅子は原型を留めていない]
〜〜〜、
[押さえた片目はちくちくと痛み
ただでさえ悪い視界をさらに妨げた]
…はぁ、
[ため息を落として、
すっかりと荒れ果てた部屋を後にする]
外には 、出れないなぁ
[嘆息の重さと同じほど、痛めた足での歩みも重く。
一番最後に広間へと辿りついた男は
入り口の陰からゆらりと姿を見せた]
―広間―
[実際のところ、何かの割れる音よりも気になったのは、タチアナの呟きで。
僅かに眉を顰め、こつこつと唇を指で叩いた。
思考に沈む時、驚いた時に現れる無自覚の癖。
もしかして。けれど。そうでなければ良い。
幾つか思考は交錯するも、声には出さない。
意識を切り替えて、先程のタチアナの言葉は聞かなかった事にした]
タチアナは、ランダム を能力(占う)の対象に選びました。
タチアナは、 イヴァン を能力(占う)の対象に選びました。
[タチアナに続いてイヴァンからもニキータを庇う声があがるのをみて]
ニキータさんは、信用されているのね。
私からすれば、一番遠い人だけれど。
[目が隠れていることもあって何を考えているのか判り辛い。
その髪の下で、どんな眼で周りを見ているのかわからない。
だから疑う、と言うわけでもなかったけれど。
ヴィクトールの言うとおり、今まで眠っていた人狼の本性がここで現れたのなら、誰でもその可能性はあるのだから]
[ 同じ頃、マグダラと同様に、
タチアナの言葉に引っ掛かりは覚えていた。
聲を使うかどうかは躊躇い、視線だけ送る。
イヴァンを狙うが良いなと。]
[誰が人狼か。
違うのはヴィクトールとして、誰なのか。
そう思った時、漸く、自分は部屋にナイフを置いてきた事を思い出した。
落ち着かせるためだったから、今持っていなくても仕方がない。
とはいえ、荒事にはむかないのに違いない。
かといって、今から取りに行くのも、と]
ヴィクトールは昨日、俺が見てたから、違う。
看病していたら、ついそのまま眠っていた。
[思い出す、眠りに落ちる時に感じたそっと触れるような感触。
あれは現実だったのだろうと思うけれど、問うことはしない。
大きな音に視線を向けていたが、ナイフももっていない今、下手に動く事は危険だと思えた]
[男はそれ以上広間に入ろうとはせず、
こちらを向くヴィクトールと距離を置いて向き合うかたち。
前髪の奥ではんぶんもやがかる視界に捉えた人物は、
男から見て”遠そう”であるがゆえに、選択肢のひとつになる。
品定めをするような視線が
ヴィクトールへと少しの間注がれた]
[そうしている間に広間にやってきたニキータの方へ幾人かの視線が向く。
同じように、視線を向けた]
一体上で、何を?
[声をかけたのは、知りたかったから。
彼への信用が、どこから来るのか。
それに、わからないのは彼に触れた時間が一番少ないから少しでも、と]
―広間―
[結局、聞かないふりをしても、皆の反応で分かってしまう事にはなるのだ。
必然表情は険しいものになる]
私も、信用からは程遠いと感じている。
[ぽつり、フィグネリアの言葉に同意をする。
当事者が現れれば、表情はより一層険しいものになった]
[村への不信感は
仔細を知っていたものへの不信感へとなる。
深い場所で何かが澱むような感覚を覚えた]
――…冗談じゃない。
[俯いたまま、ぽつと呟く]
[よそから掛かる声にヴィクトールから視線を外した。
少し反応が遅れるのは、やはり広間と人数が鬼門で]
…外に、出れるか 試した
[広間と廊下の境界線からぼそりと答える]
だめだった
[同じ様に視線を返す。
けれども、また、聲も]
タチアナは、未だで良い。
俺としては出来る限り、後にしたい。
[例え其れが、自身を窮地に導こうとも気にすることでは無いのだった]
………一番遠い人、か。
僕も、ニキータ、さんのことは
あまり良く知らなかったのだけれど、ね。
ヴィクトールさんの話を聞く限りだと、彼も
旅人って訳じゃないらしいけれど――。
[フィグネリアの言葉が聞こえ、ふとそんなことをごちていた。
月夜の湖畔に映る、何処か涼やかでうつくしく見えた人影と、
ゆらりと姿を現した今のニキータのすがたかたちは、
ベルナルトの瞳には、同じ一人の男として映ってはいなかった。]
[外に、その言葉に、人間くささを感じたのは確か。
誰が人狼なのかタチアナやイヴァンが言うように彼でないのなら、他に誰が――]
……。
[小さく首を振る]
物音が聞こえていたら直ぐに皆を起こしているさ。
[ヴィクトールの意図を知らぬまま声を返す。
ニキータの声が聞こえて、漸く、顔を上げた]
外……、ああ……。
[その言葉だけで納得できてしまうのは
イヴァンもまた外に出たいと思っていたから。
湖面に映るあの月が、酷く懐かしく思えた]
フィグネリアは、 ニキータ を投票先に選びました。
[ヴィクトールが前髪の奥の瞳を見たのなら、
彼の姿を映してなお、何も感慨を抱かぬ色で――]
[物音への問いかけには首を横に振るだけ]
[書物を読んで得た知識はまだ、あった。
人狼を見分ける存在。
そんな人間がいるということを、知っているけれど、口にはしない。
ここにいないかもしれない。
そんなこと、判りはしないのだ。
紅茶に口をつけながら、人々の様子を観察する。
外に行く、外に。
――出たとして、人狼は、その本能をおさえられるのだろうか。
疑問は、緩く流れていくだけ、答えはまとまらない]
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