84 廻る刻・待宵歌
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/*
そういや初期投票設定は昨日も今日もユーリでしたよと。
(-32) 2013/08/10(Sat) 23:16:07
……や、気にすんな。
[声かけないで、というサリィ>>+56に、緩く首を横に振る。
あの状況では、声を掛けられても気づけなかったし。
何より、何も言わずに離れてくれたのは、逆に、ありがたくもあったから]
(+58) 2013/08/10(Sat) 23:16:29
ええ。
[つい中身の説明を忘れていたのだが、ノクロの予想>>47はその通りだったので頷く]
十分な量入ってますから、是非コレットさんと一緒に。
……じゃあ、ミケル。任せましたからね。
[荷物を渡した相手に、もう一度声を掛け、目を細めて微笑む。
そのまま、引き留められなければその場を去るつもりで]
(48) 2013/08/10(Sat) 23:16:43
お、泣くか。
泣け泣け、悲しいのは全部吐き出しちまえ。
[ミレイユ>>+54の表情の変化にそんなことを言う。
押し込めてもしょうがないのだから、出してしまえと。
生前と何ら変わらない態度で接した]
(+59) 2013/08/10(Sat) 23:17:26
あぁ、気にしなくていいよ。
気ぃ利かせてくれたんだろ?
[サリィからの謝罪>>+56にはクレイグを指差しながら言って、笑う]
(+60) 2013/08/10(Sat) 23:17:37
/*
あら、気付かん内にあと一時間切ってた。
これでコトおばあちゃん落ちたらエピだけど、どうすんだろうなぁラ神。
(-33) 2013/08/10(Sat) 23:17:53
― テレーズ宅前 ―
だいじょうぶ。
[重い、のほうにはしっかりと頷く。
もっていけるよ、と言いたげだ。
やらなきゃいけない事はなんだろうと思ったけれど、尋ねはしない。
色々あるような気がするから。
しっかり受け取って、そして差し出された小箱に、はたりと瞬いて]
……クッキーもってく。ありがとう。
[お礼に、と、まだ出来てもいないものを、プレゼントするつもりであった。]
(49) 2013/08/10(Sat) 23:18:28
[任されたので、こっくり深く頷いた。
呼び止めたりはしない。ちゃんと、見送ってから、
ノクロを見て、首を傾げる。
一緒行く?とか
サリィの台車を持ってく?とか
そんな事が色々ぐるぐるして、結局言葉はなかった。]
(50) 2013/08/10(Sat) 23:20:12
─ 自宅 ─
ごほっ……ごほっ……。
[身を折って咳き込む。
収まるまで数秒が、長く]
……はやく、
終わって……。
[「死神」への受け入れ方は真逆ながら、
しかし、
誰かと同じことを言って]
(51) 2013/08/10(Sat) 23:21:51
[ゆらりと首を巡らせる]
おいで……。
花たちよ。
偽物たちよ。
おいで……。
(52) 2013/08/10(Sat) 23:22:33
ありがとうございます。
[去り際に聞こえたミケル>>49の声に、振り向いて笑顔を向ける]
……今、香草茶の試作品を作ってるんです。
美味しく出来たら、クッキーと一緒に飲もうと思います。
[問われはしなかったけれど、それだけ言い添えて。
青年の足は、洞窟の奥の方へ向けられた]
(53) 2013/08/10(Sat) 23:25:05
― テレーズ宅前 ―
じゃ、……、気を付けてなー。
[また、とユーリに言い掛けて、思考は空回る。
当たり障りなく言い換えてしまって、少しだけ天井を仰いだ]
んじゃ、任されたし行くとしようか。
台車は…、
[どうしようか、一瞬迷う視線はテレーズの家の扉を。
エトが居るその場所を見遣って、
少しの間ならばそのまま置いておいても大丈夫かと]
んー、一旦ここに置かせて貰おう。
コレットのところにおつかい届けたら、俺だけ戻ってくるさ。
(54) 2013/08/10(Sat) 23:26:34
[クレイグ>>+57とメリル>>+59それぞれがミレイユにかける声を聞きながら。
こちらは泣けとも泣くなとも言わずただその背を撫でるだけで]
ふふ、ありがとう。
お言葉に甘えて、気にしないことにするわ〜。
[謝罪への反応>>+58>>+60には笑顔を返したが、気を利かせたといわれると軽く瞬き]
さぁ、どうかしらね〜?
ちょっとだけ妬けちゃったのもあるかもしれないわ〜?
[言葉を返した際の笑みは、悪戯っぽいものが混ざっていることに気付かれたかどうか]
(+61) 2013/08/10(Sat) 23:30:24
「これから自分は死ぬ」
と確信した時、どういう気持ちなんだろうか?
……って具体的に考えたのは、飛行機ジャックのドキュメントを見た時だったなあ。
残り時間のあまりの短さに、呆けて立ち尽くすのか、
ガムシャラに生きた証を残そうとするのか。
ノクロちゃんは前者、
ユーリちゃんは後者に見えるわ。
(-34) 2013/08/10(Sat) 23:30:49
おばーちゃん?
おばーちゃんは死を受け入れているからね。
この時が来ようと来まいと、じきに死ぬ宿命だったから。
(-35) 2013/08/10(Sat) 23:31:32
[ユーリの言葉に、こくっと頷いて、今度こそ見送る。
両手がふさがっているから、手を振ることはなかったけれど。
それから、ノクロをちょっと見て、うん、と頷いた。]
コレットおばあちゃんとこ、行こう。
……おばあちゃん、消えてない、かなぁ。
[だったらいいなあって、気持ちが滲んだ。
コレットの家の方に、足を踏み出す。]
(55) 2013/08/10(Sat) 23:32:27
化粧師 ノクロが時計を進めました。
あれ、サリィったらクレイグに気があった?
ごめんなー、コイツお姉ちゃんっ子なもんだから。
[返る声と笑み>>+61に、こちらもあることないこと言って笑い返す。
サリィを揶揄ると言うよりは、弟を揶揄る態なのは容易に知れよう]
(+62) 2013/08/10(Sat) 23:33:30
っ!
[サリィに鼻を突かれて、驚いて。
お互い様>>+55と言われれば、黙ったままでこくと頷いた]
うん。
……。
[クレイグの声>>+57に頷いて、またごめんと言いかけるが、先のサリィとの会話もあって躊躇う。
表情を指摘されて、我慢するように下唇を噛みしめたが]
(+63) 2013/08/10(Sat) 23:34:03
[そこに別の声>>+59が割り込んで]
……う、
[一度は止まっていた水が、またはらはらと流れ始めた]
(+64) 2013/08/10(Sat) 23:34:17
[目を瞑ればテレーズが其処にいて
いつものように口伝を諳んじる声が聞こえるのではと思う。
隅々まで確かめて、此処に居ないと知れたのに
記憶の中の彼女が伝承を謡う。]
一年に一度廻り来る
寿命を問わず死がもたらされる周期……
天上青が咲くまで終わらない
これ以上誰かの命が刈られるのは見たくないなぁ
[テレーズもクレイグもサリィもミレイユも
未だ知らぬメリルも、消えてほしくなかったと思う。]
(56) 2013/08/10(Sat) 23:36:16
― テレーズ宅前 ―
[返される頷きに、笑みと共に同じように頷いて]
よし、行こう。
…んー、こればっかりは、なあ。
[肯定も、否定もできない。
きっと大丈夫だと言うのは簡単だったけれど、したくなかった]
[台車をその場に一時預けて、一路]
― → コレット宅 ―
(57) 2013/08/10(Sat) 23:36:34
[サリィが姉に返した言葉>>+61に、妬けるって何に? と言わんばかりに首を傾げる。
なんて素で惚けて姉が返す>>+62のが聞こえ]
……は?
いやちょっと待て、なんでそーゆー話。
[素で突っ込んだ]
(+65) 2013/08/10(Sat) 23:37:12
化粧師 ノクロは、メモを貼った。
2013/08/10(Sat) 23:37:21
化粧師 ノクロは、メモを貼った。
2013/08/10(Sat) 23:37:44
[泣けと言うと零れる、ミレイユの涙。
それを見てサリィに抱き締められている彼女に近付き、ポンポンと頭を撫でてやる]
泣くことは悪いことじゃない。
身体が、心がそうしたいって欲してるんだ。
それを我慢する方が身体にも心にも悪いよ。
だから泣け、思いっきり泣け。
出るだけ出したら後はすっきりするからさ。
[涙の理由は聞かず、落ち着くために必要なことだからと笑みかけた]
(+66) 2013/08/10(Sat) 23:39:17
給仕人 ユーリは、メモを貼った。
2013/08/10(Sat) 23:39:53
― →コレット宅 ―
[こくっと頷いてから、ノクロと一緒に、コレットの家へと。
たどり着いたら、ちょっと口を湿らせて。]
コレットおばあちゃん、かってきた。
[声をかけて、屋内へと入る。]
(58) 2013/08/10(Sat) 23:42:13
え?
[素で突っ込む弟>>+65に返すのは良い笑顔。
この手のことは鈍いとは思っていたため、予想通りの反応ではある]
妬けるったらそーゆーことだろう。
[良い笑顔のままなため、揶揄っているのは丸分かりだ]
(+67) 2013/08/10(Sat) 23:43:10
[主のいなくなった家の扉を潜り外に出る。
其処にあるのはぽつんと残された台車。
その横を通りすぎて、向かったのは道具屋だった。]
(59) 2013/08/10(Sat) 23:45:15
― コレット宅 ―
おじゃましまーす。
[途中からの同伴者だから、敢えてミケルの後ろについて。
屋内に入ればきょろりと見回し]
んーと…、何処だろ。
[こて、と首を傾いだ]
(60) 2013/08/10(Sat) 23:45:19
>>55
だったらいいなぁwwwwww
ひどいwwwww
(-36) 2013/08/10(Sat) 23:46:58
― 道具屋 ―
[休憩中の札をとって店の中に入る。
カウンターの向こう、定位置に腰掛けて
それからクレイグに渡したと同じ紙を取り出した。
滅多に使わぬペンを取り出してしたためはじめる。
特殊な品の仕入れ先。
保管方法に注意点。
得意先に渡す品の置き場所。
店に並ぶ品が誰の作品であるかまで
思いつくままペンを走らせた。]
ないより、マシ、だよな。
こんなことならもっと字の練習しとけばよかった。
[道具屋としてメモをまとめカウンターの隅に置く。]
(61) 2013/08/10(Sat) 23:48:02
― 洞窟奥地 ―
[気を付けて、と言ったノクロ>>54に手を振って。
彼らと別れ、洞窟都市を奥へ奥へと進んでいく。
進むにつれ足元の凹凸は増えていき、平坦な道はなくなっていく。
左右には、手や道具を使わなければとても登れないような急斜面も見受けられた]
[居住区から離れたこの辺りは、危険なため近付かないようにと、子供の頃から厳しく言われていた。
大人になってからも、採集を生業とする者以外は、そうそう近付くことのない場所だろう]
ノクロは、よくこういう所登れますよね……。
[崖の上方を見詰め、独り言ちる。
写本に載っていたのと同じ香草が、視線の先に群生していた。
足の掛かる場所はあるから道具を使わずとも登れないことはないだろうが、日頃そう体を動かさない身で出来るものだろうか]
(62) 2013/08/10(Sat) 23:48:05
>>55
ああ、勘違いぽい。
「消えてない」だったらいいな。
……ね。
「消えていないかな」だったらいいな。
……かとwww
(-37) 2013/08/10(Sat) 23:48:11
……やるしか、ないでしょうね。
[時間は限られているし、香草茶のレシピに妥協はしたくなかった。
自分に遺せるものがあるとしたら、それくらいしかないのだし、それに]
今度こそ、……約束、果たさないと。
[言って、決意したように最初の手掛かりへ手を伸ばす。
その約束を交わした相手が、もう消えてしまったことは知らぬまま]
(63) 2013/08/10(Sat) 23:48:18
[腕の中、ミレイユが落とす雫に気付くも、触れず。
背を緩く撫でる手は止めぬまま、メリル達と会話を続ける]
そんな他人事みたいに言っちゃって。
メーちゃんだって、可愛くて仕方ないって顔に書いてあるじゃない〜。
[向けられる言葉と笑み>>+62に返すこちらも悪戯なものを含んだまま。
素のツッコミ>>+65が来ても、その笑みは絶やさぬままに軽く首を傾げて]
あらぁ、自然な流れよぅ〜?
[そう言ってころころと笑った所で、クレイグにも冗談半分なのは伝わったか]
(+68) 2013/08/10(Sat) 23:48:25
[ミレイユが憑かれているのでは、という話は先に聞いていた。
だから、刈られた自分たちを見て、表情を翳らせてほしくはなかった。
姉の言葉を受けて、滴零す様子に、ふ、と息を吐いて視線を逸らし]
…………。
[同時、思うのは、消える直前に言葉交わしたコレットのこと。
どこかいつもと違って見えた様子。
待宵草を見た後に向けられた言葉。
上手く聞き取れなかったのは、内容への無意識の拒絶だったのかも知れない、とは今だから思うことで。
そこから繋がるものも、幾つかある、けれど。
今は、それは思考から追い出した]
(+69) 2013/08/10(Sat) 23:48:56
─ 自宅:キッチン ─
……ぁ……。
[壁際に座りこんでいたが、誰かの声にゆるゆると
顔を上げる]
……だあれ?
(64) 2013/08/10(Sat) 23:49:05
[そんな悪戯な笑みの、奥]
でもね。
ちょっとだけ妬けちゃったのは、本当なのよ。
だって、私じゃクレくんは泣かせてあげられなかったもの。
[口には出せない本音は、心の中のみの呟きに落とした]
(-38) 2013/08/10(Sat) 23:52:53
…………。
あのな。
[姉>>+67とサリィ>>+68、それぞれの反応に、思いっきりジト目になる]
人で遊ぶなっつーの……。
[憮然として言い放つものの、不機嫌さは長くは続かない]
……エト。
[テレーズの家から出てきた姿>>59に、まだ無事だったか、と一つ息を吐いて。
右手首、紅く褪せた待宵草をそ、と撫でた]
(+70) 2013/08/10(Sat) 23:53:51
[きょろりと見回しながら思いつくままに歩んでいた足がぴたりと止まる]
[声が聞こえた。
確かにこの家に住まう、けれども弱々しくも聞こえる声]
…コレット?
[そろり、キッチンを覗き込めば壁際に座り込む姿が見えて]
っ、!
おい、大丈夫かよ!!
[思わず放り出す腕の荷物。
すぐ傍まで駆け寄れば、膝をつき身体を支えようと
包帯を巻いた右腕を背の方へと差し伸べて]
(65) 2013/08/10(Sat) 23:55:06
つっ……
[中盤まで登った辺りで、指先が痛み顔を顰める。
慣れぬ事をしたから、皮が破けてしまったのかもしれない。
しかし、もう飛び降りるにも高過ぎる位置だったから、登り続けるしかないと。
少しずつ、手を伸ばし、足を持ち上げて]
……届い、た。
(66) 2013/08/10(Sat) 23:55:36
/*
全員が死亡フラグ立ててる気がするのは気のせいですk
(-39) 2013/08/10(Sat) 23:55:54
― コレット宅 ―
[ノクロの問いに、ミケルもまたこてりと首を傾げた。
どこだかはわかっていなかった。
ら、声が聞こえて、こっちかな、って、ノクロを見てから、キッチンへと足を進める。一応、答えだけ先に。]
ミケルだよ。
[そしてキッチンで座り込んでしまっているのを見て、ノクロが駆け寄るのにおくれて、ミケルもまたかけよって、しゃがんだ。視線を合わせるように。]
(67) 2013/08/10(Sat) 23:56:40
可愛くないはずがないじゃないかー。
弟だしー?
[紛れも無い本心を口にしながらサリィ>>+68へと返す。
普段から本人を目の前にして可愛いと言っているのだから、ここで偽る必要なんてどこにもないのだ]
ふっふっふっ、それだけ愛されてるんだと思っとけー。
[クレイグに返す声>>+70は明るく弾んだものだった。
彼がエトの姿を見つけると、視線はつられるようにしてそちらへと向く]
(+71) 2013/08/10(Sat) 23:57:40
/*
墓が異様に明るいのはアタシのせいですね、はい。
暗くならない子でごめんね!
(-40) 2013/08/10(Sat) 23:58:50
あらぁ、本当の話なのに〜。
[クレイグ>>+70のジト目を受けても笑顔のまま、メリルに「ねぇ?」と小首傾げ。
けれど、テレーズの家から出てきた姿にそれも途切れた]
…エっくん。
そうだ、レーちゃんは?
[彼のいとこである、彼女の姿を探した]
(+72) 2013/08/10(Sat) 23:58:51
ああ、ミケルちゃん。
おかえりなさい。
それと……ええと……。
[ノクロを見て>>65、しぱしぱと目を瞬いて]
……わたくしを呼び捨てにするのは、ノクロちゃんね。
まったく、もう。
お年寄りは敬いなさいっていつも……、、
あ、いたた……。
(68) 2013/08/10(Sat) 23:59:34
う、……く……っ、
[頭を撫でられ、背を撫でられ。
極力声は抑えたが、それでも幾らかは零れ落ちた。
滲みきった視界で見渡せば、いつの間にか生者の姿は殆どなくなっていた]
(+73) 2013/08/10(Sat) 23:59:50
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