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[朝御飯を食べ終えた白猫がナターリエの足に擦り寄る。
ハッと意識を戻したナターリエが白猫へと視線を落とすと、案ずるような様子で、にゃあ、と鳴いた]
…ああ、私達もご飯を頂かないと。
[管理人の死によってうやむやになっていたこと。
食事を取れる人がどれだけいるか分からないが、何も食べないというわけにもいかない。
白猫を抱えあげると私室を出て、渡り廊下を通り宿泊施設の厨房へと向かった*]
/*
そういえば、所謂『女性言葉』なるものを封印して描写している私です。
[〜だわ、とか、〜よね、とかいうやつ]
何故かというと、『実は男』設定の名残(
シスターとかやると、お嬢様言葉使いたくなるのだけどもね。
今回は丁寧語、謙譲語、尊敬語を駆使する(
─ 宿泊施設・厨房 ─
[あれやこれやと思考を巡らせながら、取りあえずやるのはじゃがいもの皮むき。
芋と豆があればどうにかなる、は持論だった]
あー、でも、赤っぽいのは避けた方がいいのかねー、やっぱし。
[不可抗力でつけてしまったあかい足跡。
あれもあれで、衝撃を誘っていたように見えたから、そんな事を呟きつつ。
手際よく皮むきを進める様子は、至極日常的だった。*]
─ 宿泊施設・厨房 ─
[白猫を連れて訪れた厨房では、既にアーベルが食事を作っている>>174ようだった]
アーベルさん、……手伝うことはありますか?
[名を呼んだ後に、空白一つ。
それを掻き消すように食事の手伝いが要るかを問うた*]
/*
最初赤が来た時、1人なのをいいことにギャル語で赤ログを展開しようかと思いました。
もぉマジムリ。。。
とか
つらたにえん
とか。
さすがに雰囲気ブレーカー過ぎてくろねこさんが漆黒になるかもしれないので止めておきました。
(あと多分テンションが保たない)
[神のいとし子と月のいとし子は相対し、
それぞれには守る者がいて、
双花を助ける者には生者と死者を見定める者がいる、と読み解けた。
ギュンターはその双花…神のいとし子の立場という事になるか。]
…『場』って、何だろう。
[女は首を傾げる。
条件が整えば、生か死かを選ばざるを得ない。
生きたければ殺さなければいけない。
けれど人を殺すのは月だけでなく、人が人を間違って殺す可能性もある、と。
疑い、疑われ。
殺し、殺され。
――その先に紡がれる未来に、幸福など存在し得るのか。]
[一通り調べ終えた後、女は一角にある椅子に腰かけて休憩する。
肉体的にというよりも精神的に疲れてしまった。
もしもこの詩の通りであったなら、
決して未来は明るいものとは言えなさそうで。**]
自衛団長 ギュンターが「時間を進める」を選択しました。
─ 宿泊施設・厨房 ─
ではそちらは請け負いますよ。
どうぞお菓子の方を。
[他にもやることがあるのなら、と野菜の皮剥きと豆の鞘取りを引き受けて。
白猫を床に下ろしてから手を洗う]
お菓子は何を?
[話題を探すように。
機会を窺うようにアーベル>>176へ話しかけ続けた*]
/*
・6>5>3
・6>4>2
3dクライマックスで行くなら後者か。
2:2が最終日もおいしいのよな。[どっちが吊れるか分からない]
うーん、リディ占いの体はなしかなぁ。
後者ならリディ占いでも良い、んだけど。
この後のあべぽんの返答次第かもしらん。
ー 教会・図書室 ー
ん、まぁ……探してみるしかないね。
[閉じ込められたこの場所で、情報源があるとすればこの図書室くらいなものだ。
顰めた眉を元に戻して、ひとまず続きを読むことにする。]
双花聖痕、
影の護り手……
あ、″見出だす者″って、団長さんが言ってた術ってこのことかな。
[読み進めながら、広間でのやり取りを思い起こしたりして。]
─ 宿泊施設・厨房 ─
んじゃま、こっちはお任せします。
[軽い口調で言いながら、場所を譲って]
昨日作るつもりでいたのは、アプフェルクーヘンだったんですけど。
……他の材料取りに行くのも今はちょっとアレだし、素直に作ろっかなー、なんて。
[問いに答えながら、準備しておいた材料を出し始めて。
ふと、手が止まる]
/*
てかこれ、占い先大変そうだよにゃー。
聖痕と狂信はめっちゃ見えてるけど、そこの女子二人どっちが、ってのは傍目わからんもんなぁ。
―― 客室 ――
[暫く横になって休んでいれば、大分痛みも治まってきたようで
一度起き上がって左肩を見た。]
こっちは変わんない、かぁ。
[肩に咲いた蒼い花。
ただの偶然とは思えないそれと、よくわからない痛み。]
やっぱり、ちゃんと調べておいた方がいい、かなぁ。
[『聖花』について。もしもこれがギュンターの物と同じなら。
記憶にあるあの詩の朱と蒼の花。対なる双花だとしたら。
知っておかなければいけない気が、した。]
まあ、いいか。
今はギュンじーさんがいるし……
[出来るなら、このまま何もなく終わって欲しい。
そんな事を言っている場合じゃないとも思うけれど。
それよりも]
……落ち着いたらおなかすいた、かも。
[考えたら食事をしていない。
昨日の焼き菓子はまだ残ってたっけ?などと思いながら
食べ物を求めて広間へと移動する。*]
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