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ケホケホ……。
[大気中に残った煙に咽てしまい、息が整った時にはゲルダの姿はなかった]
あちゃ〜! 逃げられた……。これで私の正体もライにばれたって考えておかないといけないかぁ。
はぁ。大失敗だよ……。
[誰もいなくなった廊下でがっくりと肩を落とし、とりあえずゲルダが鬼の仲間である事を誰かに伝えるため、トボトボと廊下を歩き始めた]
─食堂→第二別館─
……ん。
何やら、危険地域に出たような。
[転移した先を把握するなり、口をついたのはその一言。
一体、第二別館にどんな認識があるのか]
……ふむ……魔力流も派手に動いているようだし……もう一度、移動すべきか。
『……任意移動できるのだから、好きなように動けばいいでしょうに』
それじゃ、面白くないだろうが。
第一、フェアじゃあるまい?
[水晶龍の突っ込みに、くく、と愉しげに笑ってみせ]
おなかすいたなー。
[人の少ない南館をぽてぽてあるいて。
たまに人に追われれば、イニGの群れの幻影とかでおっぱらう。]
…ちと力使いすぎたかもしれんなぁ。
食堂…どこやったっけ?
くそー、食堂に辿りつけねー。
何で機鋼んとこばっか出るんだ。
[ついつい愚痴が零れ出る。この場所で幼馴染二人がやり合っていたなどとは露知らず]
[「跳躍」ができない程に消耗してしまった体。
相変わらずな水系統への極端な弱さに内心舌打ちしつつ中庭を抜け、寮棟へ――。
食堂の扉の前で指輪へと囁きかける。]
うぉーい、そっちもかよー。
[聞こえたレナーテの声に脱力気味の声。
けれど続いたゲルダの声に違和感を感じ、緊張が走る]
ゲルダ?
ミリィが守護者って…もしかしてやり合ったのか?
― 東館 ―
ここは…?
[本当、飽きないな、と呟きながら歩いていれば、何か見覚えのある集団と接触した]
ああ…ライヒアルトにつっかかった。
その様子を見れば、どうやらしてやられたようだが。
[何やら怒った素振りや、あのヤロー!とか言っていれば、大抵の人は分かりそうな気がする。
しかし、図星を突かれると怒り出すのが人の性]
その態度を見れば大体分かる。
本当のことだろう?
[しかし、売り言葉に買い言葉か。
ライヒアルトと同じく、体躯が細く小さいウェンデルを小馬鹿にする態度を取る男子生徒達に、小さく笑って]
…ふん。面白い。試してみるか?
鬼側が追う側を戦って退けた時に、使える力
勝敗を無効化させる。
本人はそういっていたけれど。
[応答にしばらく間があくけれど
続き聞こえた言葉は呼吸が整い落ち着いているように聞こえるか。]
[仕方がないのでまた第二別館内を彷徨って。今度はちゃんと気を配っていたお陰で何かの気配を察知した]
…って。
この気配はー…捕まると厄介過ぎる。
[冷や汗たらり。歩く先の気配が誰なのか、しっかり感じ取って回れ右。やり過ごすか離れるかを考えて、普通の窓から外にぴょいと飛び出した]
ありゃ、入れ違いか。じゃあな、精々気をつけるんだな
[入れ違いに出て行くゼルギーに声を掛ける]
……いや、むしろ、不注意でやられてしまえバインダー
[そして、誰にも聞こえない声でボソリ
二人からの返答には]
あーなるほど。そーいえばそんなこと聞いたような聞いてないような
んじゃ遠慮なく
[そう言って梨をもしゃもしゃ]
─第二別館─
[館内を適当に歩いていくと、出くわすのは他の参加者たち]
あー、丁度いい。
さっきここで何か……って。
[問いかけに対して向けられるのは、鋭い目。
一瞬きょとり、とするものの、すぐに理由には思い至る]
……ああ……鬼を倒す前の、前哨戦……って腹積もりか?
……やれると思うなら。
[ふ、と口元に浮かぶのは、笑み]
構成せよ。折れぬ剣。
[腕を一度振ると、其の手には半透明のロングソードがあり]
ふん、手加減出来るかは知らんぞ。
[魔導錬金法を扱う相手との対峙はしたことがなかったのか、動揺する相手を余所に、更に詠唱を行う]
構成せよ…!
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