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ああ、悪い。
[短く。きっぱりと]
確かに…限界かもしれない。辛いだろう。それが全部わかるわけじゃないけどな。
[ぽつぽつ紡ぐエーリッヒの言葉>>608 >>609に淡々といいながらも次第に怒気が混じる]
腹が立つんだよ。
そんな風に、自分の体の調子を人のせいにして枷かけんじゃねえよ。亡くなってる人にまで苦労かけるんじゃねえよ。
[家族が死んで、だがそれで自棄になっていい理由にはならない。]
頼むから…無理かどうかなんて自分で決めるないでくれ…
エーリッヒさんはまだ生きてるんだ。
えぇ、こんな時に無理をして余計な迷惑をかけるわけにはいきませんし。
…え…続き、ですか?
[ゲルダから気遣われれば、少し申し訳なさそうにしながらも微笑み頷いた。
自分の身体が人よりも弱いのは十二分に自覚しているから。
けれど、彼女の言いかけた言葉に笑みは消え、瞳をみた。
自分はもしや、彼女に無理を強いたのかと不安げに。]
―二階・ナターリエの部屋―
うん。それも分かるよ。
俺がもし、見極めるものだったら……。
[クレムの言葉には最後まで言い切らず。
どこか寂しそうなそんな笑顔を浮かべた。>>611]
/*
>>*96
ちょ、ギリギリ酷いwwwww
ここでゲルダってありなんだろうか。
どうなんだ!
赤での流れでもどうもクレメンスの方が妥当な気がします!
そして吊りどこ!どうしよ!!
だからそうやって…
[きつく目を閉じているエーリッヒの頭を乱暴に掴んだ。]
他人に気遣うのがいやだっつーなら
[そして引き寄せて薬を手に取り]
気遣われないように振舞いやがれ!!この不良患者が!!!!
[無理矢理口に放り込んだ]
─ 二階/自室 ─
[外からエーファとヴィリーの声が聞こえる。
それを確認してから、音を経てずに扉を離れて窓の縁に腰掛けた。]
やっぱ旦那、かナ。
[さっきエーリッヒの部屋に入ってたのはと。
断定できる要素ではないが、可能性は高いと思って口元には軽い笑みが浮かんだ。]
何してたのかな。
毒でも盛りにいった、とかだったら笑えるけど。
[エーリッヒは薬を常用しているから、などと考えたが答えは出ない。]
―ニ階廊下―
[ヴィリーがこちらに向かってくるのに、身体をずらして道を開けようとした]
[動作はぎくしゃくとしていたが]
え……あ、はい。
[尋ねられたことには、肯定を返す]
[ちらり]
[階段を振り返って]
[エーリッヒへと向けている視線は、心配げなまま。
だけれど、ブリジットの言葉に、視線を彼女へと向ける。
うん、と頷いて。
不安そうな様子に、困ったような顔をした]
君のことを信じようかなってね。
思ったんだ。
[そういって、ストールを外す。
外してもすぐには髪が邪魔をして見えないけれど。
そして多分、声はカウンターの方まで届くまいと、小さく落として]
僕がね、死んだら。
鞄の中にレシピとか入ってるんだけど、他はエルにあげておいてほしいんだ。
[言う言葉は、少し躊躇ってから、申し訳なさそうにして]
私のしたいように……。
[クレメンスの言葉を繰り返すように紡いだ。
一緒に過ごす時間が長いと考えまで似てしまうのだろうか。
彼の述べる考えに微かな苦笑を漏らして]
おにいさまなら誰から見極めようと思ったのかしら。
[ライヒアルトかもしくはナターリエか。
目をかけているエーリッヒかもしれない。
そんなことを思いながら独り言ちる。
誇らしげな微笑みは自然と綻ぶ表情。
女は彼のその表情をみるのが好きだったかもしれない]
[名を呼ばれればハタとして。
少し慌てるような気配の後に、首を振るようにして囁く]
クレム兄が変なことを言っただけ。
大丈夫。バレたりはしてない。
[これも嘘ではないが。
嘘でなければ積み上げていいというものではないと知るのは、痛い思いをしてからだろうか]
やっぱりヴィリーさんは『場』を生き残った経験があるらしいって。そうも言ってた。
─カウンター─
お、おいゼルギウス!!
[無理矢理エーリッヒに薬を飲ませようとするゼルギウスを見て、オレは驚きの声を上げた。
え、おい、これ大丈夫なんか!?]
/*
>>*97
ごめんなさいwww
おまかせにするのはやめておきます。理由はどうとでもつけられる。
流れによっては明日俺が吊られることになってしまうかもしれませんが…。一応自分から突き進まないようにもします。
俺はエーリ吊り、クレム襲撃。
吊りはなるようになれと思うことにしておきます。
[だけれどそんなことを言っていると、大きな声。
カウンターへと振り返る。髪も、首の後ろも、気にする余裕がなかった]
エーリッヒ?
[ゼルギウスの行動が見える。
相当具合が悪そうな様子に、思わず、立ち上がった]
/*
>>*99
出るのが無理そうならこっちで襲撃は受け持つんで、無理せず。
流れは、なるようにしかならない!頑張ろう。
こちらLWは想定済みなんで、お好きに動いて下さい。
こちらも同じセットのままで行きます。
これでオレが吊られたら笑うしかないけどな!
─ 二階/自室 ─
[腰に下げていたナイフを、留め金を外し取り出して、光にかざす。
そこには文字が書かれていたが、掠れて所々読めなくなっていた。]
皮肉、だよなぁ。
芽が出ないからって捨ておかれたのに。
捨てられてから巻き込まれんだもんネ。
[くすくすと、笑みが零れた。]
さてと。
自衛団が五月蝿いだろーから誰か殺さないとネ。
誰にしよっかな。
朝一番最初に会った奴、とかでいっかな。
[容疑者として集まった面々の顔を思い出しながら、そんな物騒な事を楽しげに考えていた。]
―二階・廊下―
[二階にあがると妹はヴィリーと話している様子で、
自分はというと、よぎったあれこれに一瞬固まりかけてから足を踏み出す]
どうした?
[問いかけの言葉は短くエーファの隣に並ぶように移動する]
―二階/個室―
ラーイが一緒なら私も安心できる。
ふふ、寂しいのは私の方かもしれないね。
[ライヒアルトにこくりと頷きを返して。
部屋を出ようとする兄の言葉には]
私がしっかりみてるから大丈夫よ、おにいさま
[そんな言葉を掛けて常の笑みを向けた]
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