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[白で隠された、あか]
[包帯が巻かれたのに気付いて、ありがとうと感謝の言葉]
――……そう、かな。
[声は微かに、震えた]
[エルザの声に、ふと我に返る。]
いや、楽しそうだな…とね。
まるで姉妹みたいだな、すっかり懐いちまって。
[母娘と言ったら、流石に妙齢の女性には失礼だ。]
[少女の姿が一瞬掻き消え、再びスノーマンの右肩に現われる]
「サダメ」……?
『「消えなければいけなかった定め」とは?』
[少女は口つぐんだ]
…I Love Elsa,you are.
[間違っていても気にしない]
[最後につけくわえて]
[撫でられた手が離れると]
[小首を傾げるようにわらった]
[エルザがハインリヒに呼びかけると]
[視線を追うようにしてハインリヒを見つめて]
[また同じように]
[ふわりと、光は少女に近づく。抱きしめるようにその腕が伸び、けれど触れることは無く]
「痛かった?」
「くるしかった?」
「サミシカッタ?」
[外に出る前に其処らに引っ掛けられていた上着に手を伸ばし、ひょいと羽織る。
恐らくはこれも自衛団員の誰かの物だったろう]
ん?どーかしたか?
[不思議そうな表情で首を傾げる]
[懐いた、と言う言葉に少し考えたけれど、笑って]
えぇ、楽しいわね。ブリジットはきっと歌が上手くなると恩ぅの。
そうしたら、一緒に歌って回るのも悪くないと思うわ。
…これで、少しでもブリジットが落ち着いてくれるなら嬉しいのだけど。
[そう言って、優しくブリジットをなでて微笑む]
[少女は右肩を押さえた]
――痛っ!
[幽体となりもはや五感を感じなくなった身なのに、
確かに感じる痛覚。痛すぎて熱くなる感覚は覚えがあり]
[肩を押さえた左手の隙間から、少女の白い肌に一層と映える紅き花が見え隠れする]
……私自身が、死ぬ…のは、怖くない……
[首を振り、オトフリートに答える訳でもなく]
怖いのは……
[カーテンを、強く握って]
他の誰かが、死んで、
その聲を聴いて、
私が、狂って、
投票を委任します。
小説家 ブリジットは、歌姫 エルザ に投票を委任しました。
あ、いや。
[不思議そうな表情に、苦笑して]
俺さ、昔から、欠陥持ちだったから。
何かにつけて、人に引っ張られたり、支えられて歩いたりってのが多かったんだけど。
……人に肩貸して歩くのは、珍しいな、ってさ。
[ふと思いついた事を説明しつつ、前を見る。
雪の大地に穿たれた穴は、変わらずそこにあった]
小説家 ブリジットは、ランプ屋 イレーネ を投票先に選びました。
痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い!
[少女は目の前の光にすがるように手を伸ばした。
しかしその手は決して届くことはないのだが]
イレーネが……
何を、言ってるんですか? あなたが死んだら、私も、それに、エーリッヒも、悲しみます
[そしてカーテンを握る様子に、少し、引くも]
こえ・・・?
あなたは、死者の、こえを?
小説家 ブリジットは、宝石商 ザムエル を投票先に選びました。
ごめんね…ベアトリーチェ。助けてあげられなくて。
[いつのまにか、光になる前の彼と同じような姿が少女の前に現れ、悲し気に微笑む]
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