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[微かに震えた口唇は、薔薇の艶女の名を紡いだか。
されど一連の出来事は、声をあげる間もなく起こり――
流石に魔と対峙していれば、周囲に気を配る余裕もなく。
気を抜いた一瞬に襲い来た眩暈の如き感覚に、額を押えた]
『少々、使い過ぎた、か』
[一部は相手の力を利用したとは言えど、
元より仮契約の身の上、当の主がいないともなれば、
己が用いる事の出来る能力は大分制限されているというのに]
……オルゴールは、何処に?
[問いかけに応える声は、ない]
小説家 ブリジットは、酒場のママ ヘルガ を投票先に選びました。
[緩く首を振り、振り向いて、周囲を見渡す。
孔雀石の瞳の焦点は合い辛く、視界はややぼやけるか。
その場にいる者、いない者。
それを認識する事は、現在の執事には叶わず。
それでも、普段通りの笑みを客人達へと向ければ、
騒ぎの謝罪をして、ひとまずの後処理を*行うだろう*]
[その時、オルゴールが歌声を響かせる
そして、薄紅色の蕾は一気に花開き、真紅の薔薇を咲かせる]
あははっ、わかる。わかるわ
あの女の魂が今この中に入ってきた!
いい気味だ。私の歌姫を奪ったりするからっ!!
さあ、奏でてくださいな。あなたの歌声を
さあ、もっと。もっともっと。もっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっとモっともっトもっとモッともットモっともっトモットもっともっトモットモットモットモットモット……
[土に汚れた手を気にすることなく顔を覆い、壊れたラジオのように言葉を繰り返し続ける]
/中/
……占い、如何致しましょう。
私の薔薇の近くで騒がれるのならば、やはり彼女が妥当ではありますが。
人狼側しか占っていないというのも、如何なものでしょうか。
―――思っていたより随分と、呆気ない
[幕切れだったな、と。
そう呟く声は、何時もの青年よりも、低く冷やかに響く。
それは、何処か詰まらなさそうな色を含んで。]
…まぁ、余興にしては十分過ぎるか。
『アーベル』も、そろそろ勘付いて来た頃合いだからな。
[青年の掌を見詰めつつ。
呟く声に焦りの色は見えない。ただ、それすらも余興だと言う様に]
[ふと。気配の流れる方へ視線を向ける。
この響きが庭園からの物だと悟れば愉快気に、その紅の瞳は細められ]
後は…刻までに、あの『駒』がどう躍ってくれるのか。
―――…さぁ、精々楽しませろ。
["私"は、ゆっくりと見学させて貰おう。
くつりと、口端が歪む。]
そう、彼女を歌い続けサせてあげる義務と権利は私にある
だから、これは私が持つに相応しいんだ
ほかの人には絶対に渡サない。彼にも渡すわけにはいかない
だって私は彼女の……
―――…、
[ぱたん、と軽い音を立てて。扉が閉じる。
見慣れた荷物と共に、数冊の書籍が散らばる『青年』に宛がわれた部屋。
静かに扉へと凭れかかる。零れた呟きは室内へと響き。
…そうして、緩やかに瞼を伏せる]
[窓から月明りが差し込めば
―――"蒼"の光を湛えた目が、数回瞬いた。]
……ぇ、…
[薄く開いた口唇から零れるのは、驚愕の呟き。
赤を纏った女性が、オルゴールを奪った者であって
それを執事が「呑まれる」と指摘した。―――"そこまで"は覚えている。]
……また。
[記憶が、途切れる。…そしてそれは、日増しに長く。]
そう、私は彼女の子孫
子が親の面倒を見るのは当然の義務であり、
子が親のものを継ぐのは当然の権利だ
だから誰もこれを奪う権利はない
―――…っ、も…一体、何…、
[手に抱えていた筈の書籍が、力無く床へと落ちる。
扉へと寄り掛かったそのまま、崩れ折る様にズルリと座り込んで。
緊張か、浅くなる呼吸を抑えようと胸元を握り締める。]
[答えを、知らない。持ち合わせていない。
それが、こんなに。]
[握り締める力が、僅かに強まる。
月明りは、天を高く横切って。―――夜の帳が明けるのは、*まだ先の事*]
/中/
って事で、ブリジット襲撃にセットしてあります。です。
襲撃ロール大変そうだけど、おねがいー。
ということで、寝る(がくり)
[暫く声を上げて哂っていたが、ピタリと笑いを止めると]
……足りない。まだ。全然。もっと。捧げないと。生贄を
ああ。そうだ。あの方がいい。そうだ。そうしよう
[ブツブツと呟きながらスクッと立つと、ふらふらとよろめきながら屋敷の中へ*消えていった*]
召使い ユーディットは、酒場のママ ヘルガ を投票先に選びました。
……あ
オルゴォル。
[口唇が震えた。
夜の闇。
紛れるように穴を掘る姿。]
どうして?
……あぁ、あなたも魅入られたの?
[返る答えなどあるわけない。
呟きながらいなくなった彼女。]
……歌より。
それがそれであるだけで。
…………あんなに綺麗な、色だったのね
研究生 エーリッヒは、酒場のママ ヘルガ を投票先に選びました。
研究生 エーリッヒが「時間を進める」を選択しました
─ホール─
[『自分』が戻るのと、魔の女性の消滅は、ほぼ同時だったろうか。
ぼんやりと瞬く視界に映るのは、ゆらめく真紅の花弁]
……『 』……?
[掠れた声が消え入りそうな声で名を紡ぐ。
しかし、答えはなく]
「……エーリ?」
[代わりに、カーバンクルが自分を呼ぶのが聞こえて]
ああ……大丈夫、だ。
[呟いて、真紅の花弁を見つめる]
それに、しても……。
[今の一連の出来事に、一つ、息を吐いて]
……危険すぎや、しないか……これ。
あんまりにも……色々……。
[続く呟きは、ため息に飲まれ。
音としての形を結ぶ事無く、*消えた*]
色々……『集まりすぎて』る?
強き力を持つ者が……。
[その内の一つは、自らの内に宿るものなのだけれど。
そして、ある意味ではそれが一番──タチの悪いものなのだけれど]
……覚悟…………決めなきゃ、ならんか?
「……エーリ……」
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