93 睡蓮の夢 ─眠れるものの唄─
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(-65) 2014/05/21(Wed) 00:21:48
ひとりになったら、寂しさに負けて、人を傷付ける力を揮ってしまうかもしれない。
それが怖くて......
[最後の願いは...誰かを傷付ける前に、消えること]
でも、それは...間違っていた、の、かな?
(88) 2014/05/21(Wed) 00:21:53
ケホ...
[ふいに咳き込むと同時、ゆらりと身体が揺れる]
...っ、だめっ!!
(89) 2014/05/21(Wed) 00:23:24
/*
ふと気がついたんだが、リィに投票したのヒューゴとアルビーネじゃないかな?
自分に入れられないし、相手にも入れたくないだろうから。
しかし、中の人がわからん…
ソーヤとポラリスは確定だと思うんだけど、あと居そうなの誰だろ?
ふかふかさんいるんだっけ?
(-66) 2014/05/21(Wed) 00:23:50
青年 クレムは、メモを貼った。
2014/05/21(Wed) 00:26:25
[怯えて、揺れて、逃げ出して、けれど、寂しくて]
[矛盾する魂が、その矛盾に気付いた故か]
[それとも、重なっていた願いが変質したためか]
[祈り子の力が、溢れようとしているようで]
(90) 2014/05/21(Wed) 00:28:57
お兄ちゃん…っ!
[咳き込み、体が揺らぐ>>89のに声を上げて、制止する人がいなければ側へと駆け寄ろうと
何か、力を振るわれる可能性があったとしても、それを厭わずに]
(91) 2014/05/21(Wed) 00:29:09
!
[ヒューゴの言葉>>86に、ふと視線を下に落とした。
反論がないわけではないけれど、ごにょごにょ言うな!と宿主に怒られた]
怖かったんだよ。
私だって。
追い詰められていたのは、私もそうだったのだろうな。
[自嘲気味にそう言った]
(92) 2014/05/21(Wed) 00:29:14
旧家の子供 エリィゼは、メモを貼った。
2014/05/21(Wed) 00:31:00
...助けて。
[初めて、声に出した]
力が、押さえられなくなる...祈り子の魂が消えちゃう...
[目の前の人々に手を差し伸べる、助けを求めて]
(93) 2014/05/21(Wed) 00:31:36
/*
本筋はみているけれど
『魔』に絡めなかったので自主回収を目論見るというターン。
(-67) 2014/05/21(Wed) 00:32:26
[男にしては珍しく怒りに任せて話していたから、アルカの様子が違う>>77のには気付かなかった。
が、エリィゼがクレムに問いかける>>82のを聞けば、少し息を吐きだして]
…お前が本当にしたい事なら、押し通せば良い。
だが、それが俺には見過ごせない事なら、俺は全力で止めるぞ。
医者でなくても、俺には下のもんの面倒を見る自負がある。
お前は俺が苦手だろうが、俺にとってはガキの頃から知っている大事な弟分だ。
[青年がこの村で暮らしてきた時間は決して短くない。
男が村を離れている間も彼はここに生きてきた、それら全部を捨てるような真似は、させたくない]
(94) 2014/05/21(Wed) 00:32:47
[咳き込んで揺れるクレムの様子>>93に、嫌な予感がはしる]
怖いから、消えてしまうつもりか。
[声音は、少し厳しいもので。
『祈り子』も、おそらくは聞いたことのないような悲痛を含んでもいた]
そなたの存在は、闇の中に封じられていた私にとっては救いだった。
だから、笑ってほしいと願った!
その嘆きを癒せればと思った!
[クレムへ…その、傍にある魂へと手を伸ばす]
私を、おいては行かないでくれ。
私だって、一人になるのは、もう…
[嫌だ]
(95) 2014/05/21(Wed) 00:35:46
クレム君っ!
[揺れる身体>>90に思わず手が伸びる。
『祈り子』を見つけているためか、溢れそうになっているのは感じ取れて]
大変、このままじゃ…!
……クレム君、『祈り子』。
少しの間、我慢してくれる?
[こうなってしまえば方法は一つしかないから、二人に問いかけた]
必ず、起こしてあげるから。
(96) 2014/05/21(Wed) 00:36:48
......ホントウ?
[ゆらり、瞳が揺れてアルカを見やり>>95、クレムよりは細い、少年とも少女ともつきかねる声が、漏れる]
ずっと、そばに、いてくれる...?
[か細い声は消え入るように]
(97) 2014/05/21(Wed) 00:40:53
[怖かったという言葉>>87に、さらに言葉を重ねようとしたのだが。
咳き込み身体が揺れたのを見て、駆け寄る。
誰に向けてか判断のつかぬ制止>>89も構わずに、支えて]
解った。
[求められた声>>93に、何が出来るかと問いを口にしかけて]
…アルカ?
[自分の知らぬ声>>95に、悲痛な叫びに。
彼女が、『魔』なのだと悟り、見つめた]
(98) 2014/05/21(Wed) 00:44:24
[けれど、揺らぎは収まることはなく。ポラリスの声が聞こえると>>96微かに頷く]
...ポラリスさん...うん...お願い...
僕も、祈り子も、もう、消えたくない、から...きっと.........
[伸ばした手が、自ら睡蓮に触れようと]
(99) 2014/05/21(Wed) 00:44:49
...僕が、封じられたら、きっと...他の人は目覚めるから...だから......
(100) 2014/05/21(Wed) 00:47:32
絶対に、消えさせない。
誰もひとりにしない。
[強い意志を以て言葉を紡ぎ、伸びる手に睡蓮が触れるように差し出す]
そのために、今は……少しの間だけ…
[”おやすみなさい”]
[念を、込めた]
(101) 2014/05/21(Wed) 00:48:12
[十二年前に起こったことも
我が子に恐怖する両親のかおも全て思い出して]
――…っ。
[痛みに喉が震える。
大事なひとたちの心を壊してしまったけれど
元凶と離れて少しは癒されただろうか。
十二年の年月で笑顔を取り戻せていれば、と思う]
(+24) 2014/05/21(Wed) 00:48:30
.
[痛みに耐えかねて、
意識は再び深い闇へとおちてゆく**]
.
(+25) 2014/05/21(Wed) 00:49:48
「『ありがとう...』」
[睡蓮の花が揺れて、祈り子と、青年は暫しの眠りにつく**]
(102) 2014/05/21(Wed) 00:50:49
青年 クレムは、メモを貼った。
2014/05/21(Wed) 00:52:13
[か細い声>>97に、確かにそこにいると改めて認識して僅かに安堵する]
約束、しよう。
[消え入りそうなのを引き戻そうと、はっきりと言葉を紡ぐ]
私が、そなたの傍を離れようとした時があったか?
[なかったではないか、と]
…だから。
どうか、私の傍からいなくならないでくれ。
[封じられようとするのには、正直心がぎゅーっと苦しくなりつつ]
(103) 2014/05/21(Wed) 00:52:44
童話作家 ポラリスは、メモを貼った。
2014/05/21(Wed) 00:53:11
[このとき]
ちょっとぉ!!
ボクの声で!!
恥ずかしいことを!!!!
言わないでよーーーー!!!!
[げしげしと胸の中で暴れ狂っているのが、一匹]
(-68) 2014/05/21(Wed) 00:54:06
青年 クレムは、メモを貼った。
2014/05/21(Wed) 00:55:39
青年 クレムが時計を進めました。
─ 森の中 ─
[交わされる言葉の一つひとつ、そこに籠る想いの一つひとつ。
それが、いい方向に向かっているのは、理解できたから、小さく息を吐いた]
……起きたら覚悟しとけ、この馬鹿。
[ポラリスの手にした睡蓮に触れて、眠りにつくクレムを見ながら小さく呟いた後、上を見る]
ん。
だいじょーぶ、俺もすぐに起きるから。
[そこに相棒の丸い瞳を捉えたら。
そう言って、笑って見せた]
(+26) 2014/05/21(Wed) 00:56:25
[睡蓮に伸ばされる手を見つめる。
消えたくないから>>99と言う言葉に、知らず安堵の息が落ちて]
クレム。
目が覚めたら。
テレーズとソーヤにも、手を伸ばしてやれ。
きっと、喜ぶ。
[約束を交わす『魔』>>103と『祈り子』のように。
変わらない存在が青年にもいるのだと、伝わるように]
(104) 2014/05/21(Wed) 00:58:47
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