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[わたしは、視線を生きている人たちから外す。
死んでいる、からか。
はっきりと見えるのは]
……ううん、本当は生きて欲しかった。
でも、
……会えて、嬉しいって思ってしまったわ。
[双眸は前を見据えたまま。
袖のホックを外し、中に収められた黒い塊を掌中に。黒の端には紅い狗。
“弾”の込められていない、武器にすらならないそれを弄ぶかのように掌でくるり、転がす]
書生 ハーヴェイは、見習いメイド ネリー を能力(襲う)の対象に選びました。
書生 ハーヴェイは、双子 ウェンディ を投票先に選びました。
学生 メイは、双子 ウェンディ を投票先に選びました。
書生 ハーヴェイが「時間を進める」を選択しました
……ありがとう。
[手を伸ばそうとして、少し動きを止めた。
抱きしめられるのだろうか。
それが少し不安に思う。
トビーを抱きしめることはできたのに。]
/中/
ウェンの話聞けなかったら、委任だったんだけどね。
なんとかなりそーなので、自前投票に切り替え(' ';;
しかし、なんなんだろうね、この霊能は(汗)。
焦らさず正直に言って遣れば好いのに……
[琥珀の眸は炎の照り返しを受け][黄金に煌き]
[揶揄する様に][刻まれた笑みは薄く]
[一掻きで掻き落とせるのではと思う程]
[その、大切な人のいつにない厳しい表情に、少女は頬を堅くする。
彼女が見据えるは、濃茶の髪の青年。
”俺が人狼ではないかと”青年の言葉が響いた。]
/中/
あ、やっぱりウェンハヴでランダム狙いか?
でもハーヴに勝って欲しいとか思う微妙なヲトメ心(マテ)
……今ナサニエルだって、俺。
[話にならないと、肩を竦める青年に、少女は苦笑を漏らし――]
実は、武器庫の話なんてどうでもいいんです…。
鍵が一度無くなった。でも戻ってきた――。
その事実だけ有れば私には――
[すっとネリーの方を見て…微笑――]
あ、そうそう。ハーヴェイさんは何故、私に聞かずとも神父様が『死んだ』と確信したのでしょうか…?
他の方は、開口一番に神父様の事を聞いてきたのに…
それは私が『聖書』を持っていたから…?
それとも……
[聖書から『武器』を取り出して――]
あなたが…神父様を喰らったからでしょうか?
[向ける――目の前の青年に――]
あなたを疑ったのは単に消去法でした。
武器を持てない少女、記憶をなくした青年、力を持つ少女に…武器庫の鍵を独占しなかった少女――
ネリーさんの事は結構悩みました。実は今でも僅かに疑っています。
しかし…彼女が人狼で有るならば…何故武器庫の鍵を返したのかがわかりません。
誰だって無抵抗の人間を…喰らいたいでしょうから。
だからあなたに疑いを掛けた。
あなたがもし人であれば――まだ惨劇は繰り返されるでしょう。
しかし、人狼でだったら…?
と言っても、これは私の個人的な掛けなんですけどね…
でも、私は…神父様の敵を討つためなら…人だって殺せる程に…なってしまったんです
[ふわり――微笑んで]
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