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[淡々と告げながら、身を低くして四肢に力を込める。
それが跳躍の前動作であるのは、狩人の目には見て取れるはず]
……『獣』が存在する限り。
容易くは叶わない。
[紡ぐ言葉はどこまでも。
相容れるを、受け入れぬもの]
俺の本質が、獣である以上。
……人を殺めずには、生きられない。
共に在る事を望んだ結果が、これだっていうなら。
……望めるわけ、ないだろ?
[言葉に出さない想いが零れる。
聞かせるつもりのない、本心。
届く先がないと思うが故の、独り言]
…いま、の。
[護らないと>>4:94、と言っていた人の顔が浮かぶ。]
近くに、いるの?
[こて、と首を傾げて。
思わず銀狼>>87と共に、周りに視線をやったものの。
聞こえた事>>93に、碧が悲しみに染まったが。]
……れでも。それでも、あたしは!!
叶わない、なんて言葉で、簡単に諦めたくない!!
[拒絶の言葉>>94に拒絶を重ね。
銀狼へと両腕を延ばした。]
そとに?
[二人だけであってしまった、というナターリエに首を傾げた。
そとに出た覚えもなかったが]
夜風に当たりたかった、のかな。
寝付けないときにたまにそとに出て、星眺めたりすることあったから。
[謝られても、もういいよ。とあっさりと]
ナタちゃんも死んじゃったし、悪気があったわけじゃないだろうし。
へー、そうなんだ。
狼になれたら、もふりたかったんだけど。
[狼への変化については、残念そうに。
でも片手だけ狼になった腕に毛が生えてたら、とりあえずそこをなで回そうかと]
…、うん。
[密やかに告げられた響きに、こくりと短く頷いた。
空いた手を伸ばして、彼の手指に指を絡める。
蒼花失せし手をきゅっと握って、視線を合わせて微笑んだ。
───やがて目を転じれば闇の向こう、
未だ運命手繰り寄せんとする人々の姿が、朧にか映る*]
……そー、だな。
俺も、諦めたくはない、よ。
生きることも、殺さないことも。
けど。
[静かに静かに、言葉を紡ぐ。
その口調は、常の青年のそれとなんら変わらない]
ここに『在る』限り、それが避けられないなら。
……選択肢は、多くない、だろ?
[言いながら、じり、と後ずさる。
ここにいる誰もが、他者の死を望まぬというならば。
直接的な『死』、以外に、『獣』を消す方法は──]
研究生 エーリッヒが「時間を進める」を選択しました。
―アーベルの部屋―
[男は一人、蒼花持つ青年の眠る部屋にいた。
今までしてきたように彼に対しての祈りを捧げた後、その部屋の窓の傍に寄り、がらりと窓を開け放つ。
途端に入り込んで来る寒気にも、表情一つ変えはしない]
……如何なるか、な。
[外から獣の遠吠えが聞こえたのはただ一度きり。
それきり他の者たちが何処でどうしているのか、此処からでは知り得ないが、男はその部屋から動こうとしなかった]
[物心ついた頃から教会で育ち、神の教えを説かれ続けてきた生真面目な少年。
やがて成長し、青年と呼べる年頃になってからも、その姿勢は変わることなく。
堅物故に敬遠される事も多くあったものの、信仰心の厚さと努力により身につけた知識の量は、教会内の誰しもが認めるところとなっていた。
ある日、彼に中央から呼び出しが掛かる。
『君の評判は聞いている。その優秀さを見込んで、ある仕事を頼みたいのだ』
そうして、教会の抱える暗部―― 人狼騒動の発祥が、打ち明けられた]
[彼らにとって誤算だったのは、男は敬虔な神の信徒であっても、教会の信徒では決してなかったという事だ。
――否、それともそれすら想定の内だったのかも知れない]
『君には失望したよ』
『だが、分かっているだろう』
『……事実を知ってしまった以上、 ただで帰すと思うかね?』
[抵抗空しく男は拘束され、……それからの記憶は少し途絶えている。
意識がはっきりした時には、男の身には手が加えられ、『場』の要素の一つ――“闇の護り手”と称される者になっていた。
幸いだったのは、与えられた役目に逆らった時に受ける苦痛が、他の要素に比べて格段に少なかった事だ]
[男は考えた。このような事が赦されて良いものか。
何故神は、この背徳者共に制裁を下さないのか。
考えて、考え抜いて、やがて一つの結論に至る。
これもまた、神が己に与えた試練なのだろうと]
[男がかの真実を知り得てから此処へ来るまでの間、幾つもの文献を調べつくした。
けれど紙に記した最後の一文については、それ以上の具体的な情報を見つける事はできなかった。
――例え見つけていたとしても、そう簡単に教えはしなかっただろうが。
望みを持ち、その望みの為に努力を尽くした者だけに、神は救いを与えてくれる。
男は頑なにそう信じていたからだ]
修道士 ライヒアルトは、研究生 エーリッヒ を投票先に選びました。
─ 外 ─
[銀の獣。
見たことあらへんそれから発される声は、聞き覚えんあるもの]
ッ 、 エイリ ッ !!
[ふ、と後退る様子に思わず声を上げとった]
[そん後ろにあるんは、うちんとっての”絶望”のはずで]
/*
おお、更新が来るようだ……
表に反応もしないで会話しててすまぬ、すまぬ…
目を向けようとしたら更新時間だったn
地上お疲れ、まだ頑張れ!
[旅人の命を奪った矢が、狼の銀の体毛と朱を散らす]
いたいなあ…
[押さえた胸の穴からは、白を染めることのない赤い雫が滴り続けて]
……
[旅人は、それきり何も言わなかった**]
……まあ。
例え、今回が失敗に終わったとしても、
次に生かす事は可能だ。
各々の想いが生かされないのは、残念な事だが――
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