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次の日の朝、村長の妻 エレノア が無残な姿で発見された。
次の日の朝、自警団長 アーヴァイン が無残な姿で発見された。
……そして、その日、村には新たなルールが付け加えられた。
見分けの付かない人狼を排するため、1日1人ずつ疑わしい者を処刑する。誰を処刑するかは全員の投票によって決める……
無辜の者も犠牲になるが、やむを得ない……
そして、人間と人狼の暗く静かな戦いが始まった。
現在の生存者は、書生 ハーヴェイ、お嬢様 ヘンリエッタ、学生 ラッセル、雑貨屋 レベッカ、見習い看護婦 ニーナ、双子 リック、医師 ヴィンセント、吟遊詩人 コーネリアスの8名。
[蒸気オルガンの音色に乗って流れ出たような、白い朝靄の中。
サーカスの団員達は、今日の公演の準備を始める。
出し物の準備や、今日のメインイベントを宣伝する新しいビラ。
子供達を招きよせる為の風船や飴が、淡々と用意されていく。
その中に、ぎこちない動きのピエロが一人増えていると気付く者はいるだろうか。
叩き上げの現場で焼けた肌を無表情に真白く塗り潰され、口元には偽りの笑みの深紅。鼻には丸い玉が鎮座し、開けても閉じても同じ目が瞼に描かれて。仕上げとばかりに片目の周りを青の星で彩られた男の正体が、あの*自衛団長なのだと*]
――済みません。こんな早い時間から。
あの、ここにアーヴァインさん来てませんか?
昨日、サーカスを観に行ったっきり帰ってなくて。
時間には人一倍厳しい人なのに・・・・
え?
いえ、ですからアーヴァインさん・・・自警団長の。
そんな、知らない筈無いじゃないですか。この間、ほらサーカスが来た時にも話したし――
・・・・・・・・・・・・。
ふあぁ…。よく寝た…。
[窓をあけてやや冷たい空気を肺いっぱいに吸い込み、大欠伸をする。
丘の上から薄く聞こえる音楽は、まるで昔から聞こえているかのように今は自然に感じる]
おはよう、今日もいい天気ね!
[答える声などないが声を出し、身支度を整えると薄い朝霧の中、家を出て良い匂いのするレストランへと足を向けた]
如何したんだろう、本当に・・・・
――あ。あの、
[今し方出て来た店を困惑した顔で振り返り、けれど他の知り合いを見つけて再び尋ねる。]
誰か、分かりません・・・か。
[返答は矢張り、同じもの。]
アーヴァインさん?見てないわ?
というか、今朝会った人はまだ貴方が初めてよ。
[にこりと笑おうとして、はた、と止まり]
あら、アーヴァインさんってラッセル君の…。
朝帰りってことかしら?
固そうに見えて意外とやるのねぇ。
[緊張感無く、コロコロと笑い声を立てた。]
/*
申し訳ありません、役職取り違えました…。
(雰囲気壊しかねないので、このログはスルー可です)
負担を増やしてしまって、本当に申し訳ありません…。
とりいそぎ、一言言わせてください。*
そうですか・・・・あ。
覚えてるんですね、レベッカさんは。
[安堵したかのように、]
さっきから誰に聞いても知らないばかりか、アーヴァインさんが誰かすら分からないって言われて。
―自宅・昨夜―
[サーカスの公演は二日目も大盛況で。
その熱気は、町全体を包み込んでいるようにも思えた。
いや、包み込んでいる……と言うよりは]
抱え込んでいると言うか、取り込んでいると言うか……。
何れにしろ、やな感じだな。
[開いた窓から広場の方を見りつつ、呟く。
黒猫が同意するように、なぁう、と鳴いた]
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