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―林エリア―
今度は沢山。
[さっきの倍以上は優にある。
追いかけっこもかなり疲れたけれど、これは嬉しい]
はー。
また苺食べたい。
[行きはあれだけ走っても転ばなかったのに。
帰りは[02]回ほど躓いたりしている]
In meiner Hand.
[唯一の鎖もマナに還る寸前だったが、絡め取ったカードを自らの手元に落ちるように放り、それから霧散した。
傍目にはやはり無表情でさほど変わった様子はないが、消耗は激しいらしく、小さく息を吐いて本を閉じた。
懐からカードを取り出して角を触れ合わせると、青い光はもう一方に移る]
お相手感謝する。
[ナターリエの元まで歩いて、光の移った『混沌』を返却した]
―→丘陵エリア―
ん〜♪
[それでも、風の精霊へのお願いがうまくいったのか見事に着地成功。ライヒアルトの防御策のおかげもあったかもしれない。
そのままライヒアルトの傍へと降り立つと]
『し、死ぬかとおもった……』
[胸元からひょこっと顔を出した飛翔はぷるぷると震えている]
欠片回収してきたわ〜♪
[そこそこ詰まった感のある回収袋を振って見せた]
ああ、こちらこそ感謝する。
二種の詠唱に加え咄嗟の判断には感心したぞ。
[そういいながら、ゲルダより光を宿した『混沌』のカードを受け取る。]
あちらももう終わるようだが…大丈夫か?
[無表情なれど僅かに今までとは違う気配に思わず聞いた]
─丘陵エリア─
……ここは、回収お疲れ……という所か。
ってーか、どっから来るんだよ、お前。
[>>165 回収袋を振る様子に、零れ落ちるのは、ため息。
ぷるぷると震える飛翔の様子に、白もふがだいじょぶ? と言う感じでみゅー、と鳴いた]
あっ、つぅ!
[こっちの風の勢いも手伝ってか、勢い良く舞う炎と熱波に、慌てて湖に飛び込むがやや遅し。
露出していた肩と手が少し焼けてしまった。
湖面のざわめきが収まった頃に水面から顔を出すと、ミリィのリボンが頭の上にはらりと落ちてきた。]
うー、痛たた…。
当たんなかったかぁ。残念ー。
[ミリィのリボンは乗っけたまま、
あんまり残念がってないような声で呟くが
それよりそれより手が痛いのが気になるようで、熱にやられた手をふるふると振っていた。]
―林エリア―
…困った。
[歩けど歩けど、林が切れない。
困った顔で天高く伸びている木を見上げる]
登ったら分かるかな。
[ちなみに木登り技能は持ち合わせていません]
[考え事をしている間にいつのまにかかなりぼんやりしていた様子]
……――まあ適当に動くか。
[なにを考えていたかも忘れたから、とりあえず湖畔に戻ろうと歩き出した]
慣れないことはするものではないな。
[言いながら、褒める言葉>>166には素直に頭を下げた]
いや……
流石に少し疲れたが、大丈夫だ。
[首を振った。
それから漸く気付いたように、決着の見え始めている別の戦いに目を向ける]
しょーぶあり、で良いのかな。
って、手、だいじょーぶー!?
『む、加減が強すぎたか…?』
もー、私調節上手くないんだからー!
クロウがしっかりしてくれないと困るのにー!
『や、そもそもお前が普段から真面目に詠唱唱えなれていれば調節だって出来るはずなんだぞ!?
って、こんなことよりもローザ殿の元へ行かないと!』
あ、う、うん!
だ、誰か治療できる人お願いしますー!
衛生兵ー!衛生兵ー!!!
[湖から出てきたローザが手を振って痛がる様子に気付くと、あわわ、と慌てて。
鴉と漫才やりつつもローザの元に駆け寄りました。]
―林エリア―
ん?
[湖畔へと戻る道、ベアトリーチェ>>169とライヒアルトの使い魔の黒い方がいるのを発見した]
おーい、どうした?
[呼びかけてみるが、聞こえただろうか]
だって〜♪
鳥は飛ぶものだから、しかたがないのよ〜♪
[人は飛ぶものじゃないけど。
白もふに心配されると、飛翔は疲れ様子で、動物なので表情はなかったけども]
『なんとか…、今日も生きてます……』
[ポツリと呟く声はとても切なげだった]
でも、巣作りしてた鳥はこれで無事撃退できた感じかしらね〜♪
―林エリア―
でも登りでがありそう。
[疲れてるし、どうしようと周囲を見たら。
何か見覚えのある黒もふさんが]
ホムラくん?
[不思議そうにこちらを見ているのに合わせて首こてし]
何してるの?
─河エリア─
[上行ってみっかー、と滝の上に続く道を歩き始める。その途中、これまでずっと拗ねていたファンカンが竹筒の端から顔を覗かせた]
んぉ、ファンカン出で来たんがぁ。
良い河流れでらっぺよー。
[先に自分が何をしたかなんて遠く彼方。ようやく顔を覗かせたファンカンに笑いかけてそんなことを言った。背中のティティエンは溜息をついている]
『…時にリー。貴様、この先を行けばどこに出るか分かっているのであるか?』
いんや、さっぱり。
[きっぱり言ってまた笑う。それにまたティティエンは溜息をつくのだった。ファンカンも、きゅ、と呆れた鳴き声を上げている]
─丘陵エリア─
……ん。
[ふと、視線がポケットに落ちる。
入っているのは、魔力複写した『運命』のカード]
どーやら、決着ついたか。
落ちたのは……『天秤』と……『混沌』、ね。
[呟く言葉には、なんでか妙な間が開いた]
……いや、鳥は飛ぶものだからって、限度あるだろ。
[>>174 一応、そこは突っ込みを入れて。
飛翔の返事に、白もふ、もっかい、みゅーん、と鳴いた。
曰く、お疲れ様、という事らしい]
ああ、それなら良かった。
他に、繁殖の兆候は見られなかったからな……って、ここで繁殖されても困るんだが。
ま、ここはそういう場だから諦める慣れるなりするのだな。
[なれないことどころか、初のこともあるだろうといって]
ならば、後で休憩所にでも…と、そこまでいう必要もないか。
[いわなくてもきっと休むだろうと思いつつ、決着がついたのを見て]
あちらはミリィの勝ちか。
[決着まで見届けた後、衛生兵と呼ぶミリィの声に苦笑しながら、二人の下まで歩いていって]
ミリィにローザ、お疲れ…治療の手ならここにあるぞ。
―林エリア―
ハインリヒさん。
[>>173呼びかけが聞こえると、首を捻って顔を向けた]
木に登ろうかなと思ってました。
[人と会えたならその必要は無いのだが]
─林エリアの黒もふ─
[>>175 何してるの、と問われた黒もふ。
反対側に、首をこてり、と傾げてくぅぅ、と一鳴き。
それから、尻尾をしったぱったと振る。
一拍間を置いて]
『調査と散歩』
[という字が空中に浮かんだ]
うんー。みんな疲れてるっぽいし、こっちの負けでー。
えいせいへー?
[の意味がわからずこてんと首をかしげたり。
ちなみに精霊魔法が使える女性、というわけで回復魔法は使えるのだが、
周囲の精霊が連戦でお疲れ気味なので、親しさ故に頼むに頼めないといった状況という。
こういうときは古代語の方が有利なのだが、その辺与り知らない所。]
うーん、痛いけどまぁちょっと焼けただけだし
ほっといたら何とかなるー…?
[はなはだ疑問系なのが怪しい所。
ミリィが駆け寄ってきたのに気づくと。]
あ、ミリィ、リボンー。
[と頭の上に乗っかってたリボンを、ようやっと掴んで差し出した。]
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