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そういえば、まだなんの容疑者なのか聞いてないんだった。
いつになったら教えてくれるんだろねぇ。
じゃ、黙って出てきちゃったんだ。
[イレーネの言葉に、笑みにはやや悪戯めいたものが浮かんだか。状況を考えれば、そう楽しいものでもない筈なのだが。]
あ、女の子だ。
こんばんは。
[頬を染めて会釈をする淡い色の髪の少女に、そのままの感想を零しつつにへっと笑いかけた。
それから漸く紅茶を一口。]
・・・・あ、砂糖入れてなかった。
[いそいそとテーブルに移動する。ユリアンには笑みのみ返した。]
[金髪の男性がコートを脱ぐのを見て。
自分も上着を着たままだったことを思い出した。
少しの紅茶を口にしたので随分と楽にはなっている。
毛織の上着をゴソゴソと脱いで膝の上に。まだ足は寒い]
村の人以外もいるんだね。
それとも私が知らなかっただけ?
[積極的に外に出るほうではないので自信はない。
誰にともなくそう尋ねてみた]
[こちらに会釈をするイレーネに気付いて挨拶を返して。
都から、と言う青年の言葉にまた少しだけ驚く]
こんな季節に、ですか?
[手帳を開き、昔の言い伝えについての問いにふと首を傾げながら]
わたくしも数年前にここに来たのであまり詳しくはないのですが…。
教会に来る方の中には、昔の事を話していかれる方もいますわね。
探偵 ハインリヒ が参加しました。
集会所ってのは、ここかい?
[扉を開け、男は入ってきた]
自衛団のギュンターとかって人に、ここに来るように言われたんだが、こりゃまた、ずいぶんと集まってるねえ。
あは。そうですよね。
ひとりのほうが、ゆっくり入れるから、気楽でいいですけれど。
[広間を出て行く女性に、声を返した]
[量の少なくなった紅茶を一気に飲み干して、片付けようと立ち上がる。流し込んだものだから、暖かいというよりも、熱い]
うん、後で説明するからとは言ってたけど。
早く終わらせて欲しいよね。
ちゃんとメモは置いてきたよ。お婆様が戻るのは明後日の予定だし、無駄になるかもしれないけど。
[まさかそこまで長い滞在にはならないだろうと思っているのだ。
聞こえてきたアマンダとユリアンの会話には微妙な表情]
[こくりとアベルに頷いて、袋を背負い紙を握り締めたまま、火の傍へと近づき凍えた手を翳す。]
[溜息をつく様子には少しだけ神妙な顔を取り戻し。]
…その、容疑者とかって本当なのかな?
私のところに来た人は、連続殺人犯…って言ってたんだけど。
[あまりいい話題ではないわけで。こっそりと小声で尋ねた。]
まったく、この寒いのに自衛団てのもご苦労なこったな。
はいはい身上書ね。
[男は、すらすらと渡された紙に自分のことを記入した]
■名前:ハインリヒ=ウェーバー Heinrich=Weber
■年齢:33歳
■職業:探偵
■その他:仕事のために調査にやってきた探偵。
ぁー、そうなんだ?
シスター?も、ここの出身じゃないのかぁ。
誰か、そういうの詳しい人って…居る?
[ぐるっと室内を見回して、]
…ぉ?
[何処かで見たような姿に、瞬く。]
っていうか、アーくん、量足りるの、これ。
[更に増えた人数に、心配したのはそちらのほうだった。
容疑者だのなんだの……は、どうにも、集められた人間がバラバラなものだから、あまり実感が湧いていない]
……え?
[ブリジットから投げられた問いに、微か、眉を寄せ]
いや……俺は、そこまでは聞いちゃいない。
[ただ、被疑者である、と。
自分が聞いたのはそれだけだった事を告げ]
……俺、ちょっと聞きに行ってみるわ。
[さすがにそんなものの容疑者扱いされている、というのは納得が行かず。
答えが得られるとは思わないものの、それでも]
あ、ザフィーア、見ててくれるか?
さすがに、この時間には連れてけんから。
[そして新たに入ってきた男を眺めながら、外部のものだから知り合いがいないためどういう基準で集められたのか、などと考えながら、ふと、先程入ってきた金髪の青年と目が合って]
ん…?
[どこかで会っただろうかと軽く首をかしげる]
変なの。
言いかけてやめるとか、一番気になるじゃないか。
[ユリアンには少し口を尖らせたか。テーブルへと進み、紅茶に白を溶かすとそのまま席に腰掛けた。]
ん、そっかぁ。ほんと、あんまり長引かないといいんだけどねぇ。
一応、着替えとかはもってきたけどさ。
[イレーネには暖炉の側に転がしたままの荷物を示す。]
[長い髪の女の人から紅茶を渡され、お礼を言って少しずつ飲む。]
[冷えていた体の内側がほっこり温まるような感覚にほっと息をついて。]
[女の子という声に顔を上げて、こちらも挨拶を返す。]
こんばんは。ええと…リディさん。
[見かけた時に、誰かにそう呼ばれていた事を微かに思い出して、自信なさげに名前を呼んだ。]
[笑いかけられればこちらも、ふわと笑みを浮かべ。]
[ユリアンの問いに、ぴたり、と固まった。
ここまでの大人数……しかも、それなりに食べそうな成人男性もそれなりにいる状況で。
大鍋一杯のシチューで足りるかどうか]
……何とかしてくれ。
俺、ちょっと用事、思い出したから。
[ある意味無常な宣告をする腕からカラスがふわりと降り、床の上にちょこり、と落ち着いた]
[場内を一通り見てから広間に戻ってきた]
[新たなお客さんに会釈]
お風呂、大浴場というほどではなかったけど、5人くらいなら同時に入れそうかしらね。
お部屋は狭いけど、全員分はありそう。あと数人までは平気かしら。
ご飯足りないなら何か作るわね。
[キッチンに向かう]
[新たに姿を見せた男性に頭を下げた。紅茶を一口。
ふわりと笑う少女に瞬いた。]
あれ、どこかであったことあるっけ?
んーと・・・・
ごめん、覚えてないや。
何て呼んだらいいかな?
[数刻、胡桃色は揺れて。
申し訳なさそうに肩を竦め、ついでに名を問う。]
……また増えたんですね。
[新たに姿を見せた男に目を向けて。
聞こえてきたアマンダの声に苦笑を浮かべて]
どうやらそのようですね。
理由を聞いていないのでわたくしにも何がなんだか、ですわ。
[それぞれが語る言葉には不安めいたものが混じるか]
[なにやら不穏な言葉が耳を掠めたけれど、
アーベルが聞きに行くというのをただ見遣って]
あぁ、わざわざありがとう、お嬢さん。
[ノーラから差し出された紅茶を受け取り、そのカップで指先を温める。
きれいな人だとは思ったが、まさか小さい頃の遊び仲間の家に居た、美人の姉とは思いもよらず。
まして、夫に先立たれ、女手ひとつで忘れ形見を育てているなんて全く思いもしないのでした。]
どうも、みなさん、はじめましてっと。
俺はハインリヒ=ウェーバー、山向こうの町から来た探偵だ。
怪しい面だから、ここに来いって言われてな。まあ、しばらくの間だろうが、よろしく頼むわ。
[にやりと笑うと、男は軽く会釈した]
わりいけど、長旅で疲れてんだわ。ちっと休ましてもらうぜ。
[肩にかけていたナップザックを部屋の隅の椅子の傍に放り投げ、自分もその椅子にどかりと座ると*忽ち居眠りを始めた*]
俺だって、おさんどんに来たんじゃねぇっての。
[思わず真顔で返し、それから]
ああ……ちょっとな、急に思い出した。
そんなにしないで戻るし……。
[視線は、キッチンへ向かうノーラへと]
あっちも、何か作ってくれるようだし、夕飯はなんとかなるだろ。
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