6日目 / 4 赤き雨降る崖の上で - 人狼物語　─幻夢─

4 赤き雨降る崖の上で

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書生ハーヴェイは、メモを貼った。

2007/02/16(Fri) 23:21:32

【墓】見習いメイドネリー

[やがて館が燃え尽きてしまう頃]
　　　　[全ての骸が地に返る頃には]
　　　　　　　　[その姿も元からなかったかのように]
　　　　　　　　　　　　[焔の向こうへと*消え失せるのか――*]

(+169) 2007/02/16(Fri) 23:22:25

【墓】双子ウェンディ

きつく抱きしめられれば――]

ようやく私…還る場所が…出来たみたい…

[微笑み――]

[安堵の溜息を漏らして――]

長かった…。お父さんに辿り着くまで――

[小さく肩を震わせながら、少女はその身を彼に*預けた*――]

(+170) 2007/02/16(Fri) 23:24:06

書生ハーヴェイ

[ ――朱く朱く、天までをも染め上げていく焔。
　軈て赤き雨は降り止み館で起こりし惨劇は終わりを告げれども、生きとし生ける者が其処に在り続ける限り悪夢は決して終わらず、犯した所業も失せる訳ではなく、閑かに閑かに重く重く降り積もっていく。]

(88) 2007/02/16(Fri) 23:24:11

【墓】酒場の看板娘ローズマリー

［少し照れくさくて。
　それでも頬から首へ手を滑らせ、
　腕を回して］

……ありがとう。

［微笑が浮かんで。
　わたしはそれに気づかぬままに、そっと口唇を押し当てる。］

(+171) 2007/02/16(Fri) 23:25:45

書生ハーヴェイ

[ 其れでも彼は現在此の時を生き、刻が来れば最期の約束を果たすのだろう。]

(89) 2007/02/16(Fri) 23:27:50

書生ハーヴェイは、――天に煌めく月は今宵も叉、優しくも冷たき光を地に零す。

2007/02/16(Fri) 23:29:19

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