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アーベル君にも呆れられましたが、本当に。
生まれながらの不器用なんでしょうね。
[行き倒れていたときのことを思い出したか、感慨深く呟いた]
歩くのは平気ですよ、本当に。
いくらなんでも何もないところで転ぶほど不器用じゃあ…
[立ち止まる]
そういえば、容疑者を集める、ということは。
他にもいるわけですか?
ああ、そう言えばそうだっけ。
だから、今まで会わなかったんだったね。
[彼女が町の学校へ通っているという話は、聞いていた]
向こうはどう? ……って、後でにしよう。
[テーブルにパイを並べるノーラに礼をして]
わたくしも一ついただいていいかしら?
[そう言って目の前にパンプキンパイを乗せた皿を置く。
紅茶も少しだけ貰って、遅い食事を]
……ち……仕掛け人がじーさんだと思うと、余計にイライラするが。
取りあえずは、お達しを待つしかねぇのかよ……。
[現状、それしかない訳だが。
いずれにしろ……何かしら、人命に関わる事態が絡んでいる事だけは、辛うじて推察できて]
あーあ……走り損、冷え損、怒鳴り損だぜ……。
[ぼやくように呟きつつ、集会場へと戻る]
[カチャカチャと洗い物をしている]
[ユリアンがキッチンに現れれば]
あら、運んでくれたのね。ありがとう。
こっちは一人で大丈夫よ。
向こうの部屋の方が暖かいし、ゆっくりしてらして?
[ユリアンに微笑んで、洗い物を続ける]
…はぁ、まあついたらわかると。
いえいえ、ここの村の人は皆さんこんな俺を気にかけて下さいますから。
[それは思いっきり転んだりするからだろうという自警団のつっこみは、右から左、馬耳東風]
そんな人たちが容疑者だなんて、一体何の事件なのかなと思っただけです。
教えては…
くれませんか。いえいえ、いいですよ。職務ですよね。
はい。
[少しだけ赤くなった顔で頷く。
掛けられた言葉を心に刻み込むようにしっかりと]
腕を磨いて、心を込めて。
お婆様も同じようなことを良く言われます。
一緒に頑張っていきましょう。
[火は落としてあるランプシェードを軽く撫でた]
…ん?
[口の中のものを飲み込んで、シスターの方へ向き直る。]
あぁ、色々言い伝えがさぁ…。
よくさ…夜更かしする子供をいさめるために、「早く寝ないと狼が来ちゃいますよ」って言うじゃない?
それの変種だとおもうんだけど、
「つきの少女が おおかみ呼んで、
たくさんたくさん たくさん呼んで、
たくさんたくさん たべちゃった。」
みたいな話が、ね。
あちこち伝わるうちに色々混ざっちゃったりしたのかもしんない。
[ユリアンの微妙な空気には不思議そうに瞬いて返すが、原因までは思い至らず小さく首を傾げるだけだったが。]
[運ばれたパイの匂いに掻き消えた。そういえば夕飯はまだ取っていない。]
[くぅとお腹の音が外に聞こえてしまう前に頂こうかと、ノーラにはいと嬉しそうに返事して。]
─集会場・広間─
[広間に戻れば、状況は大分変わったようで。
取りあえず、食事は何とかなったかな、と安堵して]
……つか、自分で作って、食いそこねた……。
[ある意味、自業自得なわけだが]
いえ、そういうわけにも。
任せきりというのも、申し訳ないですから。
[苦笑い。
流し台はさして広くもない。二人並んで、という訳にも行かないだろう]
せめて自分の分くらいは、自分でやりますよ。
あなたも、ゆっくりされたほうが。
[仕立て屋の女性へと、交替を申し出た]
この中にいれば良いんですね。
わかりました
大丈夫ですよ頭上なんて注意しなくて…
[ガンッ]
[言ってる側からとため息が漏れた]
…わかりました、前を見て歩きます。
え?
[渡された紙]
[内容を見て首を傾げた]
わかりました、書けば良いんですね
あ、おかえりなさい?
[戻ってきたアーベルに声を掛けた。
だかここに戻ってくるのをそう表現していいのだろうか。
語尾が疑問形になる]
お腹はあんまり空いてないけれど。
美味しそうだから一つ貰っちゃおう。
[パイの一つを自分も取った]
[イレーネに言われて、彼女の身上書を見ながら、一字一句拙い単語で埋めてゆく。]
■名前:ブリジット=クリングベイル(Brigitte=Klingbeil)
■年齢:18歳
■職業:薬師 ローグ
■その他:(無記入)
/*
18歳で、昔から続く家の生業である薬師を生業とする娘。父、母、兄と居たが、10年前に母と兄が病死。父も1年前に他界。
住まいは街外れの森の中。街の人との交流は週に1度程度と薄め。
学校へは父親が行かせてくれませんでした。
*/
[ようやく書けた身上書は、訂正と皺でかなりひどいことになっているが、本人は大変満足気。]
[胡桃色の少女にこくりと頷いて。]
[差し出した腕の上の烏は、少女の手を軽く突っついていたが。]
お帰りなさいアベル。
[相棒が帰ってくると、ばさばさとその肩へと戻って行った。]
[青年が語る言い伝えに、ああ、と小さく言葉を零し]
それと似たような話は聞いたことがありますわ。
でも、わたくしもただの言い伝えとばかり。
昔、月夜に狼が現れた、と。
狼と心を通わせた少女がいた、と。
そして少女は狼と共に消えた、と聞いています。
……ただの言い伝えだと思いますが。
[おかえりなさい、という声に一瞬きょとりとして]
ああ……ども。
つか、ここにただいま、ってのもなんだかなあ……。
[思わず浮かぶのは、苦笑。
それでも、多少なりとも張り詰めたものが和らいで]
あ、これ、誰が作ってくれたん?
取りあえず、一つもらうよっと。
[テーブルのパイを見て、周囲に問いつつ、一つ手に取る]
あはは、痛い痛い。
[手をつつく鳥に笑って言うも、傷がつく程ではなかった様。
未だ暖かいパイを、少し悩んだ挙げ句、双方を少しずつ皿によそった。]
あ、ベルにぃお帰りー。
どこ行ってたの?
[丁度一口目を口に運んだところで、フォークを咥えたまま首を傾げる。]
[ユリアンの申し出を聞いた]
[確かにこの狭さで並んで作業をするのは非効率的だ]
そう?それじゃ、お願いするわね。
ありがとう。偉いわね。
[食器の片付け場所を指示する][去り際にユリアンの頭を撫でた]
[各部屋のベッドメイクをするため二階に上がる]
やっぱり美味しい。
うん、今度は大丈夫。
[パイを一口食べながら、ブリジットの身上書を見て小さく笑い。
自分の分と一緒に、他の人のもある場所へと運んだ]
……。
[戻ってきた時に聞こえたエーリッヒとナターリエの会話には一瞬目を瞑り俯いて。けれどすぐにまたパイを食べ始めた]
[ブリジットとナターリエに、軽く手を振って。
戻ってきた相棒は、肩に止まらせる。
……どこからか、がん、とか言う音が聞こえたのは気のせいだろうか、などと考えつつ]
……ああ、ちょっとな。
石頭じじいと、虚しい問答してきた。
[リディの問いには、どこか大げさなため息を交えて、こう返す]
…ですよね。
[苦笑には苦笑を返す。やはり微妙だったかと]
ええと、ノーラさん?
あの綺麗な人が作ってくれました。
[両方をよそっているリディを見て、自分もああすれば良かったなと少しだけ後悔。でもこれ以上は食べられない]
[シスターに向けてエーリッヒが言った言葉であるが...は聞いていて、少女とはそういう意味か。己がいた大陸にもそういう歌があったな。
魔女がやってきて悪い子は魔女の鍋にいれられてしまう。とかいう唄と同じで]
どこにでもそういう唄はあるものなのだな。
[などと呟き、シスターの狼と少女が心を通わせ。まで聞くと。物語か。と、それほど気にもとめなかった]
よっと
[紙を片手に集会所に入る]
[声がする方を見る]
うん? こっちか
[広間に顔をのぞかせる]
[幾人もの姿があった]
これはこれは。こんばん…
[がつん]
[入ろうとして足をひっかけた]
[小さな段差だったようだが]
…は。
[転びはしなかった]
[躓いただけで中に入った]
……ええと。
[撫でられ、た?
思い切りお子様扱い。
……思い出した。一児の母なんだっけ]
母は強し。
[呟いて、洗い物を始めた。
水の冷たさは、外の寒さとは異なる。じわじわと来るか、直接的に来るか。どちらにせよ、心地よいものではなかった。
文句一つ言わないでやる母は偉大である]
[そして結局、僕自身は、食べ損ねることになるわけだが]
好んで帰って来たいとこじゃないって。
[今はそうも言ってられんけど、と。イレーネの言葉に軽く、肩を竦め]
ノーラさん……ああ、さっきの人か。
[先ほど、二階へ上がって行った姿を思い返しつつ、はくり、と一口かじって]
ん……人の手料理とか、久しぶり。
[呑気に呟いた直後に、声が聞こえて]
……大丈夫?
[躓いたらしい様子のクレメンスに、思わずこんな問いを投げていた]
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