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―会議室―
[語り部のかけた薬缶から甘い香りが会議室に充満している。
人が多く、暖かい。こんなきな臭い話題をするにしてはどうも幸せすぎる部屋に見えた。]
「でもこんな話は知っているかな。狼になりきれなかった狼のことさ…」
[語り部の話に耳を傾けた。それは恐ろしい、裏切りの話。
ローズマリーの頭の中に、ある女性の顔が浮かんだ。]
…どうして、そういう状況になってしまったのでしょうね…
裏切る者の心境が、私には解りません。
/PL/私は中です。しばし離席。
ああ、容疑者なのは知ってるけど……まさかネリーも容疑者なのか?
[愕然としたように呟く。メイドは自分の釈放のために来たわけではないらしい。父親はまだ戻ったわけではないということであり、つまり助けはまだ来ないのだ]
容疑者だって連れてこられたけどよう……。すぐに釈放されるはずだろ? だって何もしてねえもんよう。何もしてねえんだから証拠なんてあるわけねえし。何の説明もないんだけどどうなってんだ?
[個室に閉じこもっていたために細かい説明を聞かないまま、時間を過ごしていたようだ。彼は無知な分、人より幸せそうであり、無知な分、愚かしく映る。]
[焼けた芋を大量に持って会議室へ。当然のように自分が食べる分であって人に分け与えるためではない。]
/PL/
デボラは外にいます。
会話の流れはある程度柔軟に、適当でいいでしょう。
聞かれたくない話や、聞こえない場所にいる人は、そう宣言してるでしょうから。
時系列や位置関係なんて、あまり拘りすぎても話が繋がりません。
[こんな時間にひとり夜道を歩いている。
こんな寒い中を、何故出掛けなくちゃいけないんだろう。あんな理不尽な場所に。
本当なら今頃お風呂に入って、暖炉に火をくべて、暖かな夜を過ごしていられただろうのに。
...はまだ現実の重さを受け止めあぐねているようだった。
ひょっとしたら、昨日の出来事が悪すぎただけで、事態もなにかしら好転しているかもしれない。
行かないでいるよりも安心できるかもしれない。
それは、悪い夢が少しでも早く覚めるのを待っているような感覚に似ている。
だが本当は、そんなことを期待してはいけないと判っているのだろう。
コートの襟を押さえる指が、ぎゅうと握られていた。]
―会議室―
[頭痛と目眩を覚えながら、(穀潰しとの評価を得ている)御曹司へかいつまんで事情を説明する。
それから包んできたクッキーを手渡して]
あまり他人様から沢山物を頂くと、お父様がきっと良い顔をされませんよ…。用意してきた訳ではありませんが召し上がって下さい。
[集会場の近くまでやってくるとなにやら明るい。
建物の壁や木々の幹に、赤い明かりが揺れていた。
どうやら数人が集まって焚き火をしているらしい。
デボラの話し声が聞こえている。
・・・もっと楽しい話だったらどんなによかったか。
...は短い躊躇の後に、なるべくいつものように小さな笑みを作って、声をかけた。]
こんばんは。
おっと、沸かしすぎたかな。
ほら、若いもんたちが、しけた顔してるんじゃない。
のみな、あったまるよ。
[薬缶を火から下ろすとミッキーの持ってきた食器を使い、甘酒を注いで周りの者たちに勧めた]
[リックが駆け去る姿を見送って、少し、ほっとする。
徐々に集まってくる人々の中にローズマリーをみて、鼓動が早まる。
…言わなければ。
ローズマリーを追って、中へ入る。けれど、どう話しかけたらいいのだろう?]
…あの、ローズマリーも、芋、どうぞ。
[思いつめた顔で、間の抜けたことを言うしかなくて]
…あ、びっくりしました。有難う。あったかい…。
ええと、何度か店にいらした旅のお方。
ギルバートさん…でしたか。
貴方も、アーヴァインに呼ばれて?
− 焚き火 → 会議室 −
やれやれ、婆にはそろそろ夜風が堪える。中に入らせてもらうよ。
ここに置いていくから、薬缶は後で誰か片付けておいておくれ。
[保温瓶に甘酒を3分の1ほど移すとそれを抱えて、デボラは室内に戻った。
小さな杯を用意して、中にいた者達にも甘酒を勧める]
[デボラの話を聞いて、眉をひそめる]
狼になりきれなかった狼…それはまるでクラークの言っていた…。
[呟いて、ローズマリーを見る]
ああ、アーヴァインにとっつかまった。
[ローズマリーに口を寄せてささやく]
クラークからあんたのことをきいた。今いいか?
[リックにちらりと視線を投げる]
少し話したいことがある。
―会議室―
>>247
[簡単にではあるが、事情の説明を受けた。ようやく自分が此処にいる事態の重要さが少しは飲み込めたらしい。]
ちょっと待ってくれ。
……投票で? 処刑する人物を決める?
嘘だろう。そんな時代錯誤も甚だしい……。
いや、もちろん俺だって人狼の話は知っているさ。
だけどあれは御伽噺だろう。
……それとも、それが御伽噺でないという証拠でもつかめたということか? そして何で俺たちなんだ? 何がどうひっかかっているんだ……。
[一人ぶつぶつと呟いている。クッキーを差し出されて、満面の笑みを浮かべた。だが、どこかぎこちなく見えるのは気のせいだろうか。]
そうだな、親父に怒られっちまうのは良くない。
この芋は美味いけど、クッキーも美味いし。独り占めは良くない。少なくとも親父ならそう言うよな。それに、今は少し……食欲がないんだ。
[焼き芋を二つ腹の中に片付けると、クッキーを10個ほど口の中に放り込んだ。先ほどから黙っている女(カミーラ)の前に焼き芋を一つ置く。]
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