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……ペルレ、…御守………よろしく、ね…?
[小声で、仔猫に話しかける。
主が聞けば、複雑そうな表情をしただろうか]
………お休み……
[ふらり、椅子から立ち上がる。空のカップを下へ持っていこうかと思ったが。お説教の量が増えるのは、勘弁願いたかった。
オトフリートが持って来てくれたランプを手に、自室へと]
[それから、半ばそれを抱くような形で、*眠りにつく*]
ベアトリーチェ…陽のひかり……何も感じない……?
[ブリジットは、ベアトリーチェのスティグマが一説に人間の証である事を知らない。だから、問うように呟いたのだった]
陽は翳る…?…ベアトリーチェ………
[何故か、ベアトリーチェの事が数日前よりも、全てに祝福された陽のひかりではないようにも感じられたけれど、それは気のせいなのだろうとブリジットは思う]
[そんな事はないのだから]
[ブリジットの質問に少女は腕を組んで考えはじめる]
「何か感じない?」って、具体的には何をだ?
……と思うぐらいだから、何も感じてないんだろうな、あたしは。
ブリジットさんは、何か感じるの?
[少し温度の下がったココアを少しずつ啜る]
ベアトリーチェ…みんなと違う…
[それは、騒然とした彼らと平然としたベアトリーチェの差を無意識に感じたからだった。漠然としたものに過ぎず、詳しく言い表す事はブリジットには説明出来ない]
[またエルザの歌を聴こうとし始めたが…]
みんなと違う……?あたしが?
[少女は何が皆と違うかブリジットを問い詰めようとした]
[が、不眠不休の体には、ほどよく暖まったココアとエルザの心地よい歌声は最高の睡眠導入剤であり。少女はいつしか*ブリジットに寄り掛かって寝息をたてはじめた*]
陽のひかり…
[ベアトリーチェがブリジットを問い詰めようとした言葉は、眠りかけの穏やかな声となってしまっていた]
ベアトリーチェ…きれい……
[寄りかかったベアトリーチェ]
[陽の色の髪を撫でるように指で触れて]
[エルザの歌声を、また嬉しそうに*聞いている*]
壁|・)o〇(*処刑描写に関して*
ただいままとめサイトで意見交換中。皆様御意見ありましたらがしがしどうぞですよー。)
[暗き澱がたまったような室内にて、ザムエルはウォッカをちびりと一口。
昨夜はあれからハイリンヒと遅くまで話し込んでしまい、流石に辛い。]
(若い時分と何が違うかというと、夜を徹しての無理が利かなくなったことだ……。
さて、これで伝えるべきは伝えたか。
彼はどの道を選ぶのか……。
飄々とした外見の割には正義漢のようだから、見果てぬ夢を見るやもしれんな。
[風が、鎧戸を叩く音がそこかしこで発せられている。 その音は彼の古い記憶を呼び覚ます]
あの時も冬だったか……。
[とある山村。
ある日崖崩れで道がふさがる。
村人による修復は芳しくなく、街からの救援は春を待てとの事だった。
吹雪が吹きすさぶ或る夜。 一つの変死体が上がる。
遺体を検分した教会の神父の弁によると、それには人狼という異形が関わっているとのことだった。
「間違いありません、人狼の仕業です」
「人狼……それは、あの聖書に時折出てくる?」
「ええ」
「ごく希に話しは聞きますが、ずっと昔の話しだとばかり。 まだ本当に居るのですか」
「残念ながら」
それが初めて人狼というものに出会った時のこと。 ちょうど半世紀ほど前になるだろうか。
あの時は、ただ純粋に焦がれ、至福を感じていた。
それがもたらす結果など想像も及ばずに。]
[くる……と、腹が鳴る。
考えてみれば昨日の昼から腹に入れたのは液体とチーズだけだ。
誰か、何か用意しているかも。 と思い、ザムエルは居間へと向かった*]
[彼は椅子の上で目を覚ます。窓の外は一面の銀世界。昨日散った赤の痕跡も見えない]
スノーマン、作らないと。
[椅子から降りて外へ。その行動を止める者はもういない]
─二階・個室─
Es last den Schnee wegen du fallen.
Dieser Boden alles.
Im Umfang, der mit dem weisen Schleier umfast werden kann die grose Quantitat…
[開け放った窓枠に腰掛け、ぼんやりと雪を眺めつつ、幾度となく、その言葉を繰り返す]
君のために雪を降らそう……か。
[言葉を途切れさせて、呟く。遠くを見る瞳。仔猫が、心配そうな声を上げて尻尾を揺らした]
[居間へと降りたが、人の気配は……厨房の方にひとつ。
誰か何か作っているのだろうか?
だが、まだ香りが漂っては来ていないので、調理は始めていないのだろう。
たまには、私も何か……。 そう思い、厨房へと足を向けた。]
[野菜を洗う]
[包丁を危ない持ち方で持つ]
[ザクキュタンザクトンタン]
[野菜が滑り変な音が混じる]
[小首を傾げる]
[ザクタンキュ]
[キュタントンザクザク]
[鍋にいれて煮る事にした]
[チーズもいれる事にした]
[分量は適当だ]
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