人狼物語 ─幻夢─


2 【Fairy Tales】

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少女 ベアトリーチェ、唐突に歌うのを止めた。

2007/01/15(Mon) 23:46:39

騎士 ダーヴィッド

[鮮やかな緑の外套、それを纏う長身。
その姿は恐らく非常に目立ちはするのだろうけど。

当人はまるでそれに気付かぬまま、通りを過ぎて広場へ]


[天から金が下りてくる時間にはまだ早い。

珈琲をひとつ買って。
休憩所と銘打たれた空間の椅子に腰を下ろす。

ぼんやりとしたその様は、傍目から見れば奇妙だろう]

(169) 2007/01/15(Mon) 23:48:31

ランプ屋 イレーネ

…ユーディット…あの子、が?

[舞姫の子が志願?
…理由を考えてみるも、思い当たる節はなく…]

…そう…

[…殴り合っていたのを見れば、話は聞けたのだろうと。
逆に、聞けていなかったら何をしていたのだろう、と言うことになる。
…指差された方を見て…あるのは店の扉。
小さく頷くと、周りの出店の人に頭を下げた]

(170) 2007/01/15(Mon) 23:48:39

少女 ベアトリーチェ

[ひかりがすっと薄くなった。
 子供はきょろきょろと、あたりを見回す。

 懐かしいコエが聞こえた気がした。
 だれよりもたいせつな。

 だれよりも]

(171) 2007/01/15(Mon) 23:48:58

職人見習い ユリアン

[少年が、紫水晶に目を止めたこと。
部屋に残っていたネズミ、それに気づいて]

『それ、フェーンの、意地』

[大気を振るわせる声で。人の言葉を発した]

(172) 2007/01/15(Mon) 23:49:24

少女 ベアトリーチェ


……疲れたのかなぁ?

(173) 2007/01/15(Mon) 23:49:56

学生 リディ

…あっちゃ、来客中かー。

[ゴメン、と小さく謝罪を告げれば
 続く言葉に、一瞬僅かに目を見開いて。]

…まぁ、誰が来てるかわっかんないけど…近いかも?

簡潔に用件を尋ねちゃえば
ユリアンにぃが"ミリィをあっちに送った"のか、って事を
…今一度、ご本人に確認しに来たんだけどさ。

[いつもの口調で問いつつ、目の前の本人をじぃと見上げて]

(174) 2007/01/15(Mon) 23:50:14

少女 ベアトリーチェ、あまいホットミルクでも飲みに行こうかなと考えた。

2007/01/15(Mon) 23:50:28

未亡人 ノーラ

[思い出しかけたことは、何だか全部すっ飛んでしまって]
[妙に凹んだ気分で、また黙々と。気付けば足は広場のほうへ]

…ん。

[見覚えのある緑の外套が、人波に紛れて見えた気がした]
[確か昨日、いつの間にか居なくなっていた騎士が身に着けていたものだ、と思い至る]

(175) 2007/01/15(Mon) 23:51:04

【墓】 読書家 ミリィ

[少女は、何かを決意した顔で、立ち上がり、ユーディットの手を引く]

それじゃ、確かめに行きましょう。

[言った途端、周囲の風景が変わる…目の前には、ミハエルと、リディ、そしてユリアンの姿も見えた]

(+76) 2007/01/15(Mon) 23:52:29

職人見習い ユリアン

[投げられた問いは、予想していた通りのもので。
知らず、苦笑が浮かんだ]

……ああ。
俺が、送った。

[それから、表情を引き締めて。簡潔に。問いに答える]

(176) 2007/01/15(Mon) 23:53:39

未亡人 ノーラ、騎士 ダーヴィッドのいる方向へ。少し離れた場所で立ち止まって。

2007/01/15(Mon) 23:54:19

貴族 ミハエル

[灰色の鼠の声に、瞬きはしたものの]

意地?

[最早驚く事でも無いと判断したか、短く問い返す]

(177) 2007/01/15(Mon) 23:55:48

青年 アーベル

[昨日も通された店内に入る。そこはほとんど昨日とかわらない空間で。]

……なんでも、ユーディットも”妖精”だったんだって…
自分が妖精だから連れて行け…と言ったそうだ。

[多種多用なランプが置かれた店内は静かで、
 大きな声で話しているつもりはないのに声がよく響く。]

……ミハエルが…「主として、失格だな」…とも言っていたな。

[その時のミハエルの表情を思い出し、青年は俯く。]

(178) 2007/01/15(Mon) 23:55:48

少女 ベアトリーチェ


[屋台のどこかで見つけたはず、と、
 大通りを子供は歩く。
 そこの中の、そのお店。
 スープを売っているけれど、
 一緒にホットミルクも売っている。

 当然、購入。]

(179) 2007/01/15(Mon) 23:56:59

【墓】 読書家 ミリィ

[まさか、その場所に三人が居るとは思わなくて、少女は丸く目を見開いたまま、固まってしまう]

(+77) 2007/01/15(Mon) 23:57:49

騎士 ダーヴィッド

[男は天を仰ぎ、微かな声で旋律を紡ぐ。
緩やかな音の流れは雑踏に紛れて消えていく]

[ふと、誰かの視線を感じて。
自然と顔を其方に向けた。

誰とも顔を合わせないようにと思っていたのを、一瞬、忘れて]

……こんばんは。

[ノーラが此方を見ているのが判れば、薄らと笑みを浮かべる]

(180) 2007/01/15(Mon) 23:58:10

少女 ベアトリーチェ


[子供はホットミルクにぬくぬくしながら、道を眺める。]

(181) 2007/01/15(Mon) 23:59:23

少女 ベアトリーチェ


[暖かさに、ほぅと吐いた甘い息は、
 雪より白く、
 それからすぐにきえていった。]
 

(182) 2007/01/16(Tue) 00:00:26

ランプ屋 イレーネ

[…椅子を勧めると、自分も椅子に腰掛け…近くにあった緑を基調としたランプに火を灯す]

…あの子が…ね。
なるほど…だから…あんなに。

[初めて出会った時、あんなに寒そうな格好で。
あんなに、人見知りをしていた仕草で。
物珍しそうに目を向けていたのだろうか。
軽く視線を落とし…]

…多分…舞姫、妖精自身が踊っちゃったから、王様が…
怒った、って。思ったんじゃない?

[外とは違い、声は喧騒には飲み込まれず、沈黙を破る。
その落差は耳に声を通らせた]

ミハエル、さん…が、か…
あの子、そう言う所、ちゃんと気をつけてそうだからね…
…でも…今回のは。あの子の、決めたことだし…
色々と、重なりすぎた部分もあるし。

(183) 2007/01/16(Tue) 00:01:15

少女 ベアトリーチェ


……エーリッヒさんとミリィさんみたい。

(184) 2007/01/16(Tue) 00:01:27

職人見習い ユリアン

『そう、意地。
それを創り上げる事が意地。

『人として』残したいもの。
そう言ってた。

ぼくら、人と近しく交われても、人になる事は容易くない。
そして、フェーンは。
人になることを選べない。

だから、人として残したいんだってー。

まあ、考えすぎの大バカなんだけどねー』

[最後に、さらりと真理を言ってのけているような]

(185) 2007/01/16(Tue) 00:01:52

少女 ベアトリーチェ


[声は淡々と、
  特別に、何も思っていないように、

                     響いた。]

(186) 2007/01/16(Tue) 00:02:01

【墓】 召使い ユーディット

[急に立ち上がったミリィに手を引かれ、雫の散る睫毛を震わせて、決意に満ちた少女の顔を見上げる。]

確かめ…るって………きゃぁ!

[ふいに、ぐるりと景色が変わり、見た事のない部屋
――工房にいる事に気付く。
ユリアン、リディ、それから…ミハエルがいる事にも。]

ごしゅじ……っ。

[口を付いて出ようとした、言葉を寸前で飲み込む。
彼女にはもう、少年を主と呼ぶ権利も義務もないから。]

(+78) 2007/01/16(Tue) 00:04:30

少女 ベアトリーチェ

[やがて飲み終えると、子供は頬笑んで、
 そのコップを、そっと店主に返す。

 身体は温かい。
 声はないけれど、
 大切なひともいる。

 なつかしいような気もして。]


色々、詰めないとなぁ。


[ぽつり、星を眺めて、呟いた。]

(187) 2007/01/16(Tue) 00:06:01

未亡人 ノーラ

こんばんは。

[何時もと変わらぬ挨拶を返し]
[少し近付いて]

其処、良いですか?

[近くの椅子を示して]

(188) 2007/01/16(Tue) 00:06:45

少女 ベアトリーチェ

[誰がいても
        誰がいなくても

 そんなの子供には関係のないこと。
 結局のところ、
 さらわれた人をみても、
 自分がかわりに出ようとしない妖精が、
 子供にとっては一番悪いから、
 後は気にしないことにしただけ。

 誰が妖精だとかも、
 もう、気にすることはなく。]

(189) 2007/01/16(Tue) 00:08:45

学生 リディ

……そっか。

[それ以上、返す言葉も見つからずに小さく溜息を吐いた。
 ……その返答も、予想していた物だったのだけれど。
 ずっと右手に握っていたそれを―――ぐ、ともう一度強く握り締める]


―――そっか、うん。そーか。
判った。納得した。


……――――っユリアンにぃのバカっっ!!

[勢い良く振りかぶって。
 右手を離れたペンダントは、相手の額へと目掛けて]

(190) 2007/01/16(Tue) 00:09:01

【墓】 召使い ユーディット

[そして、その場から反射的に逃げようとして――彼女の手をしっかと握ったまま、ミリィが固まっている事に気付く。]

……ミリィ…?

[――思わず、心配になって、そっと声を掛ける。
そんな彼女は、実はユリアンとミリィの仲を、ちっとも知らないままだったり。]

(+79) 2007/01/16(Tue) 00:09:03

貴族 ミハエル

…大馬鹿だな。

[こくりと頷いた]

全く。大馬鹿者だ。

[次いだ言葉は、ユリアンに向けられたものではなかったようで。
遥か遠くを見るように視線が僅かに逸らされる]

(191) 2007/01/16(Tue) 00:09:17

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生存者 (5)

イレーネ
57回 残11823pt
ノーラ
87回 残11456pt
ベアトリーチェ
157回 残9473pt
アーベル
155回 残9157pt
リディ
152回 残9181pt

犠牲者 (3)

ギュンター(2d)
0回 残20000pt
ミリィ(4d)
124回 残10423pt
ミハエル(5d)
73回 残11617pt

処刑者 (4)

エーリッヒ(3d)
108回 残10699pt
ユーディット(4d)
106回 残10582pt
ダーヴィッド(5d)
41回 残12278pt
ユリアン(6d)
165回 残8277pt

突然死者 (0)

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