人狼物語 ─幻夢─


31 封じの絵 ─そらへのゆめ─

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蒼月の『絵師』 エーリッヒ

[ここまで話すと、一度、話題は途切れ。
立ち込める重い沈黙を振り払うよに、また、口を開いた。
その話題が、また、重苦しさを増すのは予測していたけれど]

それで、な。
直接的な身の危険はないとは思うが、今の俺は、以前と違って、色々な影響を普通に受けるようになってる。

[継承者たる『新たな月』。
それが昇るまでの間、『絵師』は不死に近い状態になる。
最初からそうだった訳ではなく、いつからか組み込まれていた仕組み。
その原因が何かは、確かめた事はないが。
……もしかしたら、誰かたちが話題にしていたおとぎ話が関わりあるのやも知れず]

……だから。
『絵筆』を持ち出した連中に狙われたら、抵抗する事は、恐らくできん。
そうなった時に備えて、『解放』のやり方を伝えておく。

(310) 2008/10/27(Mon) 09:20:55

蒼月の『絵師』 エーリッヒ

[心の『解放』。
それは、多くの『絵師』が願い、夢見、そして自ら叶えるには至らなかったもの。
術自体は、自らの血を用い、それぞれの筆に定められた印を描いて、キーワードを唱えるという単純なもの]

……空へ向かうにはまだ『足りない』らしいから。
今、この法をやっても、生者の解放しかできんだろうけどな。

それと、今残ってる筆には、十分に力を込めてあるから、しばらくは大丈夫だろうが。
念のため、氷面鏡の間の場所と入り方、教えておく。
……ここは、『絵師』だけが立ち入れる領域だから、人には教えるなよ?

[予め注意をしてから、場所と入り方を教えるものの。
正直、継承前に弟がここに入る事がない事を願っていた]

(311) 2008/10/27(Mon) 09:22:48

蒼月の『絵師』 エーリッヒ

……とりあえず、今、伝えておきたいのは、こんなとこだな。

ま、『解放』やら何やらは、杞憂に終わればいいんだが……さて。

[静かに呟いた後、立ち上がる。
表情は一転、常のどこか軽いもの]

何か、食べたいもの、あるか?
今の内、しっかり食べといた方がいいし、リクエストあれば応えるぜ?

[ごく軽い口調で言いつつ、上着を椅子の背にかけ、袖をまくる。
緑に浮かぶのは、今は、気遣うような、穏やかな色**]

(312) 2008/10/27(Mon) 09:23:36

学生 リディ

 ブリジットさんはさ、
 『海』に壁をかんじたら、どうすればいいと思う?

 やめるのは嫌なんだ。
 だけど、多分、あれ以上は無理なんだ。
 あの波がなきゃいけるけど。

 『海』を見るなら、『空』からかな。
 だったら、早く飛べるようになれば良いな。
 そう思うんだ。


[少女は窓へと目をやって
 それから、ブリジットが何か言う前に、診療所を出る。
 なんだかそのあとで、ひどいさけびごえが聞こえた気がしたのだった。]

(313) 2008/10/27(Mon) 09:26:06

蒼月の『絵師』 エーリッヒ、メモを貼った。

2008/10/27(Mon) 09:31:02

白練の歌子 エルザ、メモを貼った。

2008/10/27(Mon) 09:39:34

学生 リディ

 なんだろ?

[だけども一度は、*家に戻る*]

(314) 2008/10/27(Mon) 09:40:10

学生 リディ、メモを貼った。

2008/10/27(Mon) 09:40:37

学生 リディ

―広場―

[告示が出てすぐにではない。
 それでも、少しばかり騒がしいそこで、友人に話を聞く。]

 うわぁ。
 何考えてるんだろ、上の人たちー。

[答えなんてない。
 少女たちのおしゃべりは、それでも危機感なく恋愛沙汰に発展するのだった。]

 そうそう、ミリィせんせーの本命は絵師様みたいだから、
 オトせんせーはフリーかも?

[本人の気持ちはどこなのか、突っ込みなんて*聞こえない*]

(315) 2008/10/27(Mon) 10:20:49

学生 リディ、メモを貼った。

2008/10/27(Mon) 10:21:22

白練の歌子 エルザ

[目を閉じている間
 何時もの夢が、世界を支配する。

 青の中、纏わりつくは冷たい感触。
 重力に支配されない体は、手で緩やかに周りを掻く事で前へと進む。
 前は、上であり下であり、右であり左であり――]

(316) 2008/10/27(Mon) 10:45:03

白練の歌子 エルザ

[目を覚ますと、部屋の中は暗闇。
 付けっ放しのヒカリゴケのランプがどうやら消えているようだ。
 せり出した大きな岩の下に位置する少女の家は、
 何時も薄暗くヒカリゴケが無いと家の中は
 ほぼ漆黒に塗り固められる。]

 …あら?


[目を開けても光が無い事にすこし戸惑う。
 暫くして、ヒカリゴケが消えている事に気がついて、
 そうっと足を降ろし、綿毛の上を歩いて扉を開いた。]

(317) 2008/10/27(Mon) 10:46:34

白練の歌子 エルザ

―自宅―

[外のヒカリコケの灯りを家の中に入れ
 眠い目を擦りながら奥の扉の鍵を開いた。
 中庭に向けて開けたその扉を開けると、
 奥へ10歩程度歩ける広さの岩の洞窟。
 あまり手入れもされていない中庭に揺れるは――桃色の花。

 その壁に生えるヒカリコケをこそぎ取り、ランプへと詰めた。
 ぽうと灯りが灯り、部屋内を映し出す。

 扉を閉めようとして、ひとつ、はたと足を止めると
 しゃがみこみ、花をひとつ、摘んだ。
 そして扉を閉めるときちんと鍵を閉め。
 花をくるり、指で回すとそれはまるで生き物のように、揺れた*]

(318) 2008/10/27(Mon) 11:39:02

白練の歌子 エルザ、メモを貼った。

2008/10/27(Mon) 11:39:28

学生 リディ

―広場―

「ところで怪我したんだって? って、リディ、聞いてないでしょ!」

 ほえ? き、きいてるよー!
 で、なんのはなしだっけ?

「怪我!」

 あ、そうそう、海でやっちゃってさー。
 もうさ、ミリィせんせーの治療、相変わらず痛いって。
 困っちゃうよねー。

 じゃ、そーゆーわけで、糸のお仕事もあるし、そろそろいくねー。
 そういえば絵師様みなかった?

「見てないよ? 元気ないね?」

 そっかぁ。 ……だ、だってさ。一日一度は見たいじゃん?
 憧れだしさー

(319) 2008/10/27(Mon) 14:41:46

学生 リディ

 まあ見てないなら仕方ないやー。
 うーん、探すにも時間かかりそうっていうか、
 アトリエ以外、絵師様ってどこにいらっしゃるのかわからないし……。

「今、筆ないから探してるのよきっと」

 でもさ、
 筆、見つかるのかなぁ?
 もし自分の手にあったらどーする?

「えー、何それ。いらないよー」

 でもさ、だって、綿毛といっしょに空にいけるんだよ。
 ここから出れるんだよ?
 それだったら、手放したくなるひとなんて、いないんじゃないかなって――
 長様も寝てるだけみたいだし。
 お年寄りの人とか、本当はいきたいんじゃないかな。

[そこらへんを見て、呟くと、じゃ、と手を振った。]

(320) 2008/10/27(Mon) 14:47:49

白練の歌子 エルザ

[肩から鞄を斜めにかけて、片手には空っぽの籠を持って。
 もう片方の手の中ではくるりくるりと花が回る。
 軽やかに足を前に出して歩き]

 ♪レ アリシ スヴィルッパ 
 ヴェルソ イルシェーロ、 
 ヴォグ…っ?

[上機嫌に歌う声は、突然止まった。
 綿毛畑の前、杭にロープが絡められている。
 どうやら、此処は隠し物をするには最適だろうと、
 立ち入り禁止にされたようだ。]

(321) 2008/10/27(Mon) 15:00:33

白練の歌子 エルザ、メモを貼った。

2008/10/27(Mon) 15:02:24

学生 リディ

[怪我を見咎められ、おこられ、糸工房に行くからと外へ出た。
 だが再び通りかかった広場を見て、しばらくうーんと悩む。]

みんなまだ静まらないなぁ。

[中には上層部・絵師への反発をあらわにする人も居るようで。
 少女は、困った顔をして、壁に手を付いた。
 手にぺたりとヒカリコケ。
 手のひらがきらきらして、しばらくそれを見ている。]

(322) 2008/10/27(Mon) 15:12:08

学生 リディ、メモを貼った。

2008/10/27(Mon) 15:12:37

白練の歌子 エルザ

「こらぁ、近寄っちゃ駄目だよ!
 事件が解決するまでは、立ち入り禁止!」

[太い声が飛んできて、肩を竦める。
 大きな妙齢の女性が声を上げているのを見て
 ぱたぱたと、逃げるようにその場を後にした]

―綿毛畑→広場―

(323) 2008/10/27(Mon) 15:14:12

学生 リディ、ふぅっと息をかけてみた。光苔はちょっと飛んだ。

2008/10/27(Mon) 15:23:17

白練の歌子 エルザ

[ふわと浮いてきたヒカリコケが目の前で煌き
 思わず先ほどの怒声もけろりと忘れて顔を綻ばせた。]

 きらきら、きれいね。
 それを取りに来たの。

[ヒカリコケの並ぶ壁の辺りに佇むリディの方へと歩いて行き
 その光る手を覗き込んだ。
 自分もこそぎ取ろうと手を伸ばすと、
 リディが潰したコケに触れ、胞子がキラキラと、飛んだ。]

(324) 2008/10/27(Mon) 15:25:59

学生 リディ

 そうなの?
 ……手から取る?
 それともあっち取る?

[壁へと目をずらして、尋ねる。
 胞子が飛ぶのを見て、綺麗だなぁと呟いた。]

(325) 2008/10/27(Mon) 15:35:17

白練の歌子 エルザ

 要らないなら、手のも貰うわ。
 壁のも、もらうの。
 いっぱい、要るから。

[にこり、笑って手に持った籠をちょいと上げてみせる。
 ふわふわ浮かぶ粒が目の前を通り過ぎ
 思わず目で追い、それはそのまま上へと向かう。
 更に追う目は、天井へと首を伸ばした。]

(326) 2008/10/27(Mon) 16:00:42

学生 リディ

 うん、どーぞ。
 あとで流しちゃうだけだしね。

[両手を差し出し、少女もまた目で追った。]

 とんだねぇ

(327) 2008/10/27(Mon) 16:06:51

白練の歌子 エルザ

[目を細めて上を見たまま
 口を開けば、高い声で歌が零れる。
 そのままくるり、両手を広げて一度回った。

 周りに居た大人が、怪訝な目で見る。]

 籠にいっぱい集めれば、足りると思うわ。
 おうちのお庭にもあるのだけれど、ひとつひとつが小さいの。
 ここのヒカリコケの方が、きれいなのよ。
 きれいに光るほうが、嬉しいもの。

[言いながら、手を伸ばして壁のヒカリコケを削ぐ。
 籠にパラパラと、光の塊が落ちて行く。]

(328) 2008/10/27(Mon) 16:06:56

学生 リディ、*空を見るように目を細めた*

2008/10/27(Mon) 16:07:16

白練の歌子 エルザ、学生 リディの手についたキラキラも、嬉しそうに籠へと落とした。

2008/10/27(Mon) 16:08:11

学生 リディ

 うん。
 それくらいだね。
 一緒にやるよ。

[同じようにヒカリコケを削いで、
 籠へと入れてゆく。
 きらきらと、たまに地面に落ちては、*重なってゆく*]

(329) 2008/10/27(Mon) 16:08:26

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