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勝手な話だな。
[肩をすくめて]
いるともいないともわからないものに振り回されるこっちの身にもなってほしいもんだ。
[不平をもらすと団長ににらまれた。
あまり快く思われてない雰囲気がはっきりと感じられて肩をすくめる]
おお、こわいこわい。
衣食住とかはしっかり保障してくれるのか?
こっちは病人も無理やりつれてこられてるみたいだからな。
[ことさら病人という言葉に力が入っていたであろうか、
肯定の返答を返されると]
そうか。
まぁ、当然っていえば当然のことだけどな。
え?
ああ、うん……。
[ヨハナに言われ、階下に意識を向けるも気になるのはエーファとヨハナのこと]
[具合が悪いとされる者達の方が気にかかると言うのは]
[医療に携わるが故のことなのだろう]
……それじゃあ、ちょっと行って来る。
エーファのこと頼んます。
[ヨハナにそう告げると薬箱を肩にかけ]
[部屋を出て階下へと足を向けた]
んっ?
[ナターリエを追いかけていった人物にひっかかりを感じ、
視線を向けるがすでに厨房に向かい部屋の外へいっていて]
まぁ、すぐに戻ってくるだろう。
[呟き、まだ会話をしていなかったアーベルのほうへいき]
はじめましてのようだな。
まだ挨拶してなかったからな、これからしばらく一緒になるようだしな。
[と団長にちらりと向ける視線はあまり快く思っていない様子が見て取れるもので、すぐに笑顔で]
俺はマテウス=ボルマン、
あんたはなんていうんだ?
[これ以上、団長と話していても埒が開かない、と思い。
その側を離れ、椅子の一つに腰を下ろす。
いつになく暗い翠を案じたか、猫が不安げな鳴き声を上げて擦り寄ってきた]
……ああ。
大丈夫だ、ヴィンデ。
大丈夫。
[猫に語る、というよりは、何かに言い聞かせるように。
小さく、そう繰り返した]
[子供は、ぼうとした顔のまま、薬師を見送り、ヨハナの顔を見た]
きっと、いるよ………
[声は、変わらず掠れているが、その顔から熱の赤みは引いている]
[返答はなく、しかし話し声は聞こえ。
少しの間を開けて、戸に手をかけ、]
わっ!?
[ちょうど、出てくるゼルギウスにぶつかりかけた。
背後に避け、たたらを踏む]
―厨房―
ああ、頼むよ。
分けて運べば被害は少ないだろうし。
[真面目に返すが、それは割る前提の台詞なのに、本人は気づいて居ない。その気は無論無いわけだが。
もう一度さっきと同じ肯定を踏みながら、ゲルダと共にポットやカップを用意し。湯が沸くまで暫く二人、暫くその場に留まった。]
…なぁ、ゲルダ。
ギュン爺様の話、どう思う?
[ぽつりと口を開き尋ねるのは先ほどの事。]
人狼…なんて、本当に居ると思うか?
しかもあの中に。
ええ。お任せください。
行ってらっしゃい。
[ゼルギウスの背に手を振り、その姿を見送ると、ヨハナはエーファへと向き直り、優しくその頭を撫でながら、小さく問いかける]
……エーファちゃん。
貴方は、だあれ?
貴方は、どこから来たの?
貴方が―――やらなきゃいけないことは一体、なあに?
[仕草も、声音も、優しく優しく。
ただ、赤子をあやすように。
ただ、いつものように優しい老婆のままで]
人狼、なんて。
…馬鹿馬鹿しい。
[声は動揺を含み]
[ポケットに手を入れ][外に出ようとすれば止められる]
[小さく舌打ちをし]
え、…ああ。
アーベル=アレント。
学校で働いてます。
[声が掛かり][顔を上げ]
[返す笑み][何処かぎこちない]
改めてよろしく、ベアトリーチェ。
[少女を撫でるのは左手。物を作り出す手は独特の感触を少女に与えただろうか]
どうなるか、はねぇ。
そこの団長がどうしたいのかにもよるだろうけど。
[容疑者をここに固めるということは。
ふと思考の端を掠めたそれを少女の前で口にするのは躊躇われ]
……どちらにしても開放してくれるまでは、ここで過ごすしかなさそう、かな。
[少し急くようにして階段を降り]
[皆の居る広間へと駆け込む]
─二階→広間─
[広間に顔を出すとそこには自衛団長であるギュンターの姿があり]
[雰囲気から説明が終わったらしいことを察する]
っちゃあ〜、聞きそびれたっぽいな。
団長さん、悪いけどもう一回話してもらえるか?
俺、上で病人診てて話聞いてないんだけど。
[二度手間だろうけど、とギュンターから話を引き出す]
[けれど為された話には訝しげに首を捻るだけだった]
はぁ?
それってお伽噺の中での話だろう?
そんな実在するなんて聞いたことねぇ。
確証もねぇのに拘束とかあんまりじゃねぇの?
[そう返すも、「確証がないからだ」と逆に切り返された]
[しばし問答するも、結局相手は折れず言い負かされる形でゼルギウスが引き下がることに]
ったく、なんだってんだ。
[子供は老婆の口から紡ぎ出される言葉を、ぼうとした顔のまま聞いて、口を開いた]
………ぼく、は………
[胸を押さえたまま、子供は目を閉じると、そのままヨハナに寄りかかるように、ことりと眠りに落ちた。抱きしめたなら少女にしては硬い身体の感触に、気付く事が出来るだろう**]
……騒いだ所で、どうにもならんぞ。
[降りてきて、団長に食って掛かるも言い負けたゼルギウスの様子に、ぽつり、と呟く]
その手の人物は、決めたら梃子でも動かんからな。
アーベルか、よろしくな。
[ぎこちない笑みに]
まぁ、突然こんなことになればしかたがないよな。
へぇ、学校の講師を。
俺は15年前までこの村にいたんだが、アーベルのことは見た記憶がなかったんでな。
っと、引き止めて悪かったな。
[外に出る様子だったので、それ以上は聞かずに傍を離れた]
お疲れさん。
聞いても…納得いくような代物じゃないよ。
[ゼルギウスに声は掛けたが、止めるようなことはなく。
繰り返される話には少しばかり眉を寄せる]
御伽噺、だよなぁ。
[窓の外を見る。暗い中、部屋の灯りを受けて僅かに光る白銀]
ああ、頑固さが人一倍なのは保証できてしまうな。
[同居人の声に同意の溜息]
―厨房―
[陶器が立てる音。薬缶の上げる湯気。
二人のみの厨房は、広間よりもまだ静か]
二人で分けて運ぶより、あたし一人で運んだ方が被害が出なくて良いかな。
エーリッヒにも言ったけど、適材適所。
[表情は乏しいながら、親しい相手ならば冗談と分かるだろう響きで告げ。
問い掛けには、考え込む少しの間]
あの中に、犯人がいると思うかならともかく。
人狼か。
率直な意見なら…お伽話でしょうと言いたい。
ナターリエは?
[墓守でもある友人に、同じよう問い返し]
御伽噺……か。
そう、言い切れるなら、いいんだけどな。
[零れ落ちたのは、ごく小さな呟き]
ああ、まったく。
生真面目で頑固なのは、手におえんな。
[それから、家主の言葉に呆れ果てたように言い放つ]
ええ、1年前から。
まだ見習いですけどね。
[困ったように][眉を下げ]
よろしくお願いします。
[離れる傭兵に声を掛け]
[進路を変え]
少し、落ち着いて来ます。
[煙草の箱を手に]
[*階上へ*]
おやおやまあまあ。
[エーファが眠りにつくのを見て、思わず老婆は微笑みながらその体を抱きしめた。
そして、その体の感触に気づくと、小さく眉を寄せたが、すぐにまた笑みを浮かべて、その耳元に囁く]
……エーファちゃん。
もしも、貴方が何か大事な力を持っているのならば、それは誰にも言っちゃ駄目よ。
そう。誰にも。
もしもそれでも、それを誰かを喋るのならば、私にだけ教えてね。
貴方がもし、そのような力を持っているのならば、それは、すごく危険なことなのだからね……。
だから―――私にだけ、教えるようにしなさいな。
……お休みなさい。エーファちゃん。
[そこまで囁くと、老婆はエーファを寝台へと横たわらせた]
[ウェンデルに気づかず、一目散に階下へと向かったゼルギウスを呆気に取られつつ、その背を見送る。
閉まりきらなかった戸の中を、そっと覗き込んだ]
……ヨハナさん? と、
[もう一人。見知らぬ子供がいることに気づく。
先ほど階下で見かけた少女かと思ったが、どうやら違うようで]
[再び震え始めた少女の頭を何度も撫でる。
右手は握られたまま下げられて。
色が変わるほどの力が入っている]
ったく。こんな子を怯えさせてまで…。
一度それが良いと思ったら絶対にそれを押し通す。
変わらないね。
[同居人の呆れ声に、苦々しく吐き捨てた]
ゼルギウス、エーファの様子はどうだった?
[団長に食って掛かる様子を見つけて、
いい負けて引き下がったところに尋ねて、
皆の会話を聞きながら]
あっちは聞く耳はもちそうになさそうだしな。
しかしいくら普通じゃない死体がでたからってこの扱いはひどいよな。
それとも俺らの知らないもっと別の何かでもあるんかね?
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