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この人数で、皆さん楽しんでいるようですしね。
[先頭行く何人かが早速トラップにかかったのか、騒がしい]
人の流れの落ち着いた頃にいこうかと。
それにたくさん人が通った後でしたら、トラップもいくらかは減ってるでしょうしね。
[さらりととんでもないことを言いつつ]
「イレーネちゃん、恐ろしい子や!」
[よくわからない突込みを入れるヴィターはやはり無視した]
ぉ?ベル先輩も、ども。
って、一緒に、ですか?
あぁはい、いい、ですけ、ど。
えーと…お手柔らかに願えますか?
[雷撃学科に入ってからだけでも既に数え切れないほど治療を受けた己は身をもって彼女の腕を知っており。
回復手段のない自分にとってアーベルと組むことはメリットが大きい、のだ、が。
まさかカルメン相手にあの治療はしないだろうけれど、と思いつつ無意識に引きつった笑みを向けてそういった。]
ああ、別にひいきというわけではありませんが、ベッティさんのこと引率いたしましょうか?
[そう、提案をしてみたり]
「わてはあの天使ちゃんか女の子と一緒やったらなんでもええわぁ」
[ぽつりとつぶやく声はやっぱり無視]
あら?
そういえばヴァイスの姿が見えないわね。
[ハンデの言葉に小首傾げ。すぐ合点がいったらしく頷いた。
ティエラはそのうち戻ってくるか、感覚同調して引き戻せばいいと楽観してる。二匹の企みを知っても邪魔はしないだろうが。むしろ一緒になって楽しむようなところもある]
罠があるなら万一の備えに、ね。
あら。これは強力な協力者ねぇ。
是非にもご一緒させて欲しいわ。
[ベル>>30の声に振り返ると微笑んだ]
[さて自分の事を先生達があれそれ言われてるとは露知らず。
ちょっと先の方に見知ったソロ人発見。]
あ、ユリアーン!
[ひらと手を振った。]
まだ組んでないなら一緒行かない?
同じ科の子ら、皆先いっちゃったみたいで。
一人だとちょっと不安だし。
[そう申し出た。]
[リディの引きつった笑みに軽い仕草で頷いてみせる>>34]
うん、大丈夫。鋭意努力するよ。
[しないとは言い切らないのは、緊急事態の場合には痛くて効果抜群の魔法を使う可能性があるから。
在庫に不安のある現状、予選では使うつもりはあまりない事は伏せて爽やかな笑みを返した。
なお当人性別女性の為、あえて女性の患者には優しくということもなく、困った意味で男女平等。]
こちらこそ。
お手並み拝見を楽しみにしているよ。
[カルメン>>37へも興味深げな目で頷き返す。]
[茶虎猫、白猫>>31にニャニャッと笑う。
『騎士様にあるまじき、だねー。
じゃあウチのご主人にも邪魔しないでって伝えるー』
行く?というように尻尾を振って元来た方を振り返った]
でしょうね、後者の理由は気休め程度に考えておりますよ。
[ベルデザンカイトの言葉にはそう笑いながら同意の言葉、
それから提案に対しての返答に笑顔で]
任せてください、彼女に他にあてがあるようならば、陰ながら見守ることにいたしますが。
[ことダンジョン突破というものには自信があるのか、自分が予選落ちするつもりはかけらもないらしい]
─隔離空間─
おお、それっぽい場所
しかもこれだけの人数を一気に転送とか、流石ってとこなのかな?
[一瞬で切り替わった景色に暫し感嘆していたが、]
……さぁて、個人的にはレーちゃんと行ければ楽しめて且つ楽なんだろうけど
「まあ、確実に断られるでしょうね」
だよねぇ。しかも、頑張るって行っちゃった手前もあるしねぇ
残念残念っと♪
[言葉と裏腹に楽しげな表情で歩き出す。]
―隔離結界内―
さって、っと。
そうと決まれば、とっとと向かうか!
[とん、と踵を踏み鳴らすご主人。
回復?ご主人がそんなことまで考えてるわけないじゃないか、大げさだなぁ。
考えてたとしても、真っ先に思いつく回復役といえば……だし]
ユリアン先輩、どっちが先に抜けっか勝負しねぇ?
[1人で行く気満々なご主人は、楽しそうな顔してる先輩>>32に、同じくらい楽しそうな顔で声を掛けてる。
そうこうしてる間にも通路の先からは悲鳴とか聴こえてきていた]
いやー…それが…
ヴァイス、すっげぇ良く寝てたから起こしたら可哀想かなーと思って部屋で寝かせたままなんだよね。
時間前に迎えに行くつもりだったんだけど、ちょいしくじった。
…まぁ、多分軽いダンジョンだろうし、二人に怪我させないように頑張れば良いか…
[白猫の姿がみえないことをカルメンに言われると苦笑いを返して。
茶虎と白猫の企みなど思いも寄らない様子。
アーベルの返答には若干微妙な表情を浮かべるものの、カルメンも乗り気なのを見れば、まぁいいか、とも思い頷いて。]
[周りでは同行者の相談がされていたりするようだが、そちらには興味ない、と言った様子でスタート地点から歩き出そうとした矢先、声をかけられ>>39]
……え?
あー……。
ん、ま、いいか。
一人よりは、いいだろし。
[間を置いて、頷いた。
実のところ、団体行動への苦手意識っぽいものがあったりするのだが。
危険度を考えると、悪くないから、とかちょっと考えたらしい]
フフッ。
最初くらいは楽に進みたいし。
出来れば手を煩わせずに行きたい所だけど。
[ベル>>40に迷惑を掛けたくないだけでなく。
その治療がどんなであるか、体験してないけど噂に聞いてるし。
さっきその一端も見て確認したことだし]
[茶虎の申し出>>41には、お願い、と笑みを含ませた声を返した白猫。
行く?と促されればご一緒するわ、と言うように尻尾を揺らめかせた。]
[自分の後輩にあたるの(エーリッヒ)がいるとか気付かずに楽しそうに歩いている。
オーヴァンは気付けば同じ属性って事で手を振るかも。]
[そんなことを言ってたら、当の先輩は他の女の子>>39から声を掛けられていた。
ぱち、と瞬き]
んーなんだ、1人じゃねーのかぁ。
[だったら勝負になんねーかな、と口を尖らせた]
あらあら。リディ優しいから。
まぁ、まだ予選だもの。こんな時にはいたら便利でもあるけれど、手の内全部見せることもないってことにしておきましょ。
[リディ>>45に前向きな言葉を返して。
さてこちらは、と感覚同調してみれば]
……。
[口元に軽く手を当てた。
何をしてるって。笑いを隠したんです]
これでも、治療以外のことも出来るんだけどね?
[補助魔法的な事も可能だよ、と二人の言葉に肩を竦める。
治療は大好きだが、予選落ちするよりは本選で楽しみたいところ。]
―隔離結界内・スタート地点付近―
[ベルデザンカイトの礼に気にしないでくださいと笑みを、
そして、かけられるディルスタン自身の言葉に、ほほを赤らめながら笑顔]
はい、その言葉だけで、百人力ですよ、ディル導師。
[胸に手をあて、上機嫌そうな笑顔]
「罪やなぁ…」
[ヴィターのつぶやきも耳に届いておらず]
それじゃあ、行ってきますね。
[そう告げて一度軽く頭を下げ、ベッティの姿を探しにいった]
あれ、後輩君?
[あっと、先約いたかなーと思ったら、別にそういうわけではないらしい。
ただなんか邪魔してるような気もしなくもない。]
何か約束事あるなら、他に当て探そっか?
[折角了承してくれたのだが、邪魔になるならなぁ、と首をかしげた。
頭の上のふわもこ二匹は、何処吹く風できゃーきゃー言いながら戯れていたり。]
お?
[>>44 とか、言ってたら、フォルカーから勝負を挑まれて]
……んー、それも捨て難いなぁ。
っても、こっちチームだとバランス悪いし。
どーすっかな。
[腕組みして、首、こてし]
[『じゃあこっちー』
茶虎猫は白猫を先導してすぐ近くまで戻ってきていて。
ちょこっと振り返ったから主人にも白猫が見えたらしい。
リディからすれば背後というか死角の位置。
ベルからはもしかしたら見えるかも]
優しいっつー訳じゃないけど。
ほら、良く寝てるとこ起こすと不機嫌になるじゃん?
それが厄介ってだけ。
ってかまぁ、ここに居ないののこと言っててもまたなんか後でうるさいこと言われそうだし、結構移動もすんでるっぽいし。
そろそろ行かない?
[優しいといわれるとなんだかむず痒くて頬をかき、アーベルとカルメン二人の顔を見て移動を促した。
カルメンが口元に手を当てる様子には、ん?と不思議そうに見つめたり。]
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