人狼物語 ─幻夢─


72 天より落つる月の囁き

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薬師 ゼルギウス

― 広間 ―

ビーチェはウェンと親しかった。
処刑の可能性は先に言ったけど、目の当たりにしたらショックが怖い。

[霞掛かる視界に首を振る。こんな時にと舌打ちして]

一応じゃ、不安なんだよ……。

[すぐには追いかけられないことにきつく眉を寄せた]

(35) 2012/01/17(Tue) 01:19:27

少女 ベアトリーチェ、メモを貼った。

2012/01/17(Tue) 01:19:44

修道士 ライヒアルト

─ 集会場 外 ─

[一つ、息を吐いた所で、耳に届くのは少女の泣き声。>>29 >>32
茶猫が案ずるように、でもどこか不安げに鳴くのも、耳に届く。

天鵞絨が、伏せられるのは、一瞬。

朱の茨の存在を自覚した今は──揺らがない、揺らげない。

名実共に、『神の使徒』である、と。
そう、己を認識したから]

(36) 2012/01/17(Tue) 01:20:50

研究生 エーリッヒ

 いこう、リーチェ。ここは寒いから。風邪ひいちまう。

[座り込んだままのリーチェを、引っ張り上げるように立たせて、手を引く。いつもなら軽々と持ち上げられそうな華奢な少女が、途方もなく重く感じられた]

 あ、クレメンス先生。……リーチェ頼んでいいかな?

[保父という職業柄、きっと自分よりはずっとずっと頼りになるだろうと]

 ……ウェンデルは死んだ。

[次の言葉をいうと、自分の顔もサルのように赤くなって歪んだだろう。無理に泣くのを堪えた結果だった]

 ラーイが、殺した。

(37) 2012/01/17(Tue) 01:23:19

薬師 ゼルギウス

― 広間 ―

……お願いします。

[泣き声に、また歩き出そうとして。
保父>>33の方が動くのが早かった。止められると無理に追い越すことも出来ずに、悔しげな声で頼んだ]

俺は、ウェンを殺すのも仕方がないって言った。
逆に怯えさせるかもしれないから。

[手探りで椅子を確かめて、腰を下ろした]

(38) 2012/01/17(Tue) 01:25:07

保父 クレメンス

─ →集会場外 ─

ああ、だから余計に心配になって追いかけたのか。
……間に合わなかったみてぇだぜ。

[ゼルギウス>>35の言葉で、ベアトリーチェが飛び出して行った理由を理解した。
聞こえてくる泣き声を示すように言ってから、この場を頼んで外へと向かう]

(39) 2012/01/17(Tue) 01:26:29

保父 クレメンス

そっちは終わったみてぇだな。

[何をするかは薄々感付いていたから、ライヒアルト達の様子にはそんなことを言って。
エーリッヒの言葉>>37に一つ頷く]

ああ、任せとけ。
そっちの手が足りねぇなら後で俺も手伝う。

[そう言って自分はベアトリーチェの傍へ]

(40) 2012/01/17(Tue) 01:26:33

修道士 ライヒアルト

─ 集会場 外 ─

[じんましん? という問いには、ただ苦笑するのみに止め。
弔いを、といわれる>>34と、ああ、と一つ、頷いた]

……先に、死を持って見極める者の審議をする必要は、あるだろうが。
どちらであっても、弔いは、必要だから……な。

[どちらであっても。
兄貴と呼んでそれなりに慕ってくれていた事は、変わりないから]

……俺に弔われるのは、不本意かも知れんが……な。

(41) 2012/01/17(Tue) 01:27:30

貴族 ミハエル

― 広間 ―

[広間の椅子に座り、ユーディットが淹れ直してくれた紅茶を飲もうとした瞬間。
どくん、と鼓動が大きくなり、右肩近くの蒼花が熱を帯びたように感じた。
それは、対となる存在>>17に反応したものだったのかもしれないが、当人にはわからず首をかしげる。

それから少しの間を置いて、聞こえてきた泣き声>>32と、行ってくると言う伯父>>33]

……ボクも、行きます。

[不審な行動をとったウェンデルと、彼を追っていった者。そしてその後の少女の泣き声に、薄々とは何が起きていたか理解して。
椅子から立ち上がり、外に向かおうとする。
止められたかもしれないが、それでも自分は見なくてはいけないと思った]

(42) 2012/01/17(Tue) 01:28:35

修道士 ライヒアルト

─ 集会場 外 ─

[やって来たクレメンス>>40には、エーリッヒが状況を説明してくれていたから、言葉を重ねる事はせず。
とてとてと、足元に寄ってきた茶猫に気づいて、ほんの少し眉を下げた]

……大丈夫だ、タオ。
俺は……大丈夫。

[小声の呟きが向いたのは、茶猫か、それとも、自分自身か。**]

(43) 2012/01/17(Tue) 01:34:18

貴族 ミハエル

― 広間 → 集会場外 ―

ユーちゃん。
ホットミルクかジュース…ううん、両方用意しておいてあげて。

[慣れないドレス姿で、上着もなしに外に出ようとする主に、ユーディットはどんな反応をしたか。
もし反対されたとしても、それを笑顔で振り切って。そう頼んで、広間から外へと出て行った]

……………ウェンデル。

[ドレスの裾を掴み、歩くのに邪魔にならないよう軽く持ち上げて。
外に出て、泣き声の聞こえる方へ向かえば。その先には、紅の中に倒れる姿が見えるのだろうか。

エーリッヒたちと一緒に、幼い頃から幾度も遊んだ友達。
その遺体を見れば、眉根を寄せて。白く染まる吐息を零しながら、十字を切った]

(44) 2012/01/17(Tue) 01:37:02

研究生 エーリッヒ

[>>41 これほどまでに幼馴染が何をいっているのかわからないことがあっただろうか。だが、幻燈歌の再現だと強調していた言葉を思えば、それが何を示すかおぼろげながらにわかってくる。そういえば、そういう登場人物もいた。確信めいてラーイがいうのだから、きっとそういう人が集まった中にいるのだろう]

 不本意とかいうなよ、お前は。
 職業修道士は死者を悼むのもまた仕事だろ? 仕事をする上で本位も不本意もあるまいに。

[それでも、昨日の続きの今日はまだあるのかと、不謹慎ながらも軽口を叩く]
[何だかんだで日も傾きはじめてきた頃合か。
集会場の壁に立てかけてあったスコップを手にとって。本日2回目の穴掘りを始めた**]

(45) 2012/01/17(Tue) 01:38:19

修道士 ライヒアルト、メモを貼った。

2012/01/17(Tue) 01:38:30

保父 クレメンス

─ 集会場外 ─

んな面してんじゃねぇよ。
そんなんじゃこの先持たねぇぞ。

[表情を歪めるエーリッヒ>>37にはそうも告げた。
耐性が無ければ無理もないとは思えど、状況がそれを許してはくれない]

(46) 2012/01/17(Tue) 01:40:36

研究生 エーリッヒ、メモを貼った。

2012/01/17(Tue) 01:40:39

保父 クレメンス

ベアトリーチェ、おいで。
中に入ろう。

[泣きじゃくるベアトリーチェ>>32の頭を右手でゆっくりと撫でる。
こう言う時は何を言っても泣き止ませる効果は薄い。
撫でるだけでは落ち着くとも思えなかったけれど、少しの間はそうし続けて。
頃合を見て右手でベアトリーチェの腕を引くと、どうにか立ち上がりはした。
腕を掴んだままゆっくりと集会場の方へと誘うと、覚束ない足取りながらもベアトリーチェは移動を始めて。
共に外に出てきたミハエル>>43>>44に一度視線をやってから、クレメンスは集会場へと入って行った]

(47) 2012/01/17(Tue) 01:40:40

薬師 ゼルギウス、メモを貼った。

2012/01/17(Tue) 01:46:57

貴族 ミハエル

[しばらくウェンデルの遺体を眺めた後。
ドレス姿では、彼の埋葬を手伝う事もできないと気付き、泣いているベアトリーチェとその傍らにいるだろうクレメンスの方へ歩み寄ろうとして。

どくん、と。再び鼓動が高鳴り。また蒼花が微かな熱を帯びる。
何故かはわからないけれど、視線は伯父たちの方ではなく、遺体の近くにいる修道士の方へと泳ぎ]

…………あぁ、そうか。

[ライヒアルトの左胸にある、朱色の花が目に留まった。
先ほどからの妙な感覚は、それに釣られたのだと察した]

(48) 2012/01/17(Tue) 01:47:10

貴族 ミハエル、メモを貼った。

2012/01/17(Tue) 01:51:08

貴族 ミハエル、メモを貼った。

2012/01/17(Tue) 01:52:40

保父 クレメンス

─ →広間 ─

[ベアトリーチェを連れて広間に戻った頃には、ミハエルが頼んでいった飲み物が用意されていた。
それをベアトリーチェが口に出来たかどうか。
泣き続けるのをあやすように撫で続けて、涙が止まった頃にはベアトリーチェは疲れて眠ってしまっていた]

無理も無ぇ、か。
部屋に寝かせて来るわ。
悪ぃが後片付け頼む。

と、ベアトリーチェの部屋、知ってる奴居るか?

[飲み物の片付けを広間の者に頼み、ベアトリーチェを両手で抱え上げる。
左掌は、何故かハンカチで隠すように覆われていた。
最後に向けた問いには答えを得ることが出来ただろうか。
そうじゃなくとも、全員に部屋を聞けば消去法で割り出すことも出来るだろう。
場所を知れば抱えたままベアトリーチェを部屋まで運んで行った]

(49) 2012/01/17(Tue) 01:58:18

貴族 ミハエル

― 集会場外 → 広間 ―

[けれど、朱花に気付いてしまえば、それへの興味を失したように彼へと背を向けて。
少女を屋内へ促す伯父の傍へ]

ベアトリーチェ。
中でミルクでも飲もう?

[少女の左側で手を引く伯父とは逆側、少女の右側に行って。
そう声をかけ、もう片方の手も引こうと。

集会場へ戻れば、ユーディットにホットミルクを持ってきてもらって、ベアトリーチェの前に出してもらい。
泣き続ける少女の頭を、しばらく撫で続けるだろう]

(50) 2012/01/17(Tue) 01:59:36

貴族 ミハエル

― 広間 ―

[泣きつかれて眠ってしまったベアトリーチェの頭を、尚も撫で続けようとしていたが。
クレメンスが少女を運ぼうとするなら、それを止めるような事はしないが]

……伯父上、怪我してるんですか?

[そう尋ねかけて。
クレメンスの返答次第では、ユーディットに伯父の代わりにベアトリーチェを運んでもらうよう頼んだかもしれない]

(51) 2012/01/17(Tue) 02:07:25

薬師 ゼルギウス、メモを貼った。

2012/01/17(Tue) 02:13:51

保父 クレメンス

─ 広間 ─

いや、怪我じゃねぇよ。
運ぶには問題ねぇから心配すんな。

[ミハエルの問い>>51に詳細は告げずとも否定の言葉を向けて]

ベアトリーチェ運んだら俺も部屋引っ込むわ。
そんじゃあな。

[あれこれやっての疲れはあったから、そう告げて広間を出て行く。
尤も、ついて来る者が居るなら止めはしない]

(52) 2012/01/17(Tue) 02:14:29

保父 クレメンス

─ →個室J ─

[ベアトリーチェを抱えたまま器用に部屋の扉を開けて、少女をベッドへと横たえる。
肩まで上掛けを引き上げてやり、もう一度右手でベアトリーチェの頭を撫でた]

……起きた時にどうなってるか、だな。

[ベアトリーチェが受けたショックは相当なものだろう。
起きるまでついていてやりたかったが、自分にはそれが出来なかった。
自分が護るべきは他に居るために。
誰かが申し出るようなら任せることになるが、どうだったか]

(53) 2012/01/17(Tue) 02:14:54

貴族 ミハエル

[その後は、ユーディットにタオルをリネン室から持ってきてもらい。
外で穴掘りなどをしている面々が戻ってきた時には彼らにそれを手渡したり。

食欲はないまでも、食べないと体が保たないので、アマンダやユーディットが用意してくれていたスープとバケットを口にしたり。

眠っているベアトリーチェの様子を見にいってみたり。

ミハエルが浴室を借りている間にでも、ユーディットがエーリッヒに対して殴るなり蹴るなり>>2:322>>2:369していたり。

そうこうしている内に夜は更けていくのだろう]

(54) 2012/01/17(Tue) 02:18:04

保父 クレメンス

─ →個室E ─

[その後は部屋へと戻り、身体をベッドへと投げ出す。
左手のハンカチを外せば、掌には銀の墨で彫ったような、細いチェーンを模した呪印が刻まれていた]

直接呪印で触れるのがターゲッティングの第一段階、だったな。

[普段は現れることの無かったそれ。
『場』が出来たことによって浮かんで来た、他を護るための力。
呪印で誰かに触れてしまうと、望んだ相手を護れなくなってしまうため、左手は極力使わないようにしていたのだった]

アイツだけは、絶対に──。

[人狼から護ってみせると、強く心に誓う。
それは彼女が花を持つからではなく、自分の大切な宝であるためだった]

[ベッドに身体を横たえていると、次第に意識は闇へと落ちる。
疲れを癒すために、身体は睡眠を*欲していた*]

(55) 2012/01/17(Tue) 02:24:09

保父 クレメンス、メモを貼った。

2012/01/17(Tue) 02:26:38

貴族 ミハエル

― 翌朝、個室D→個室・C ―

[2人の死を見て、精神的な疲れでもあったのか。墓穴堀りで体を動かしたからか。それとも、寝る前に普段より少し多めに酒を嗜んだからか。
それら全てが原因だったかもしれないが。その夜は夢ひとつ見ず、ぐっすりと眠った。
すぐ隣の部屋で多少の物音がしても、気付けなかったかもしれないくらいに。


翌朝。やはりドレスの背中は自分では締めることができないので、薄手のドレスの上にいままでと同じようなシャツを羽織って誤魔化す事にした。
あとで誰か女性に頼んで締めてもらうまでの一時しのぎだ。

着替えを終えたところで、空腹を覚えて。ユーディットに食事の用意を頼もうと、隣室の扉をノックする]

ユーちゃん。居る?

[だが、返事は無い。
メイドのユーディットは、普段朝早くから仕事をしている。今日も、とっくに起きて食事の支度でもしているのだろうか]

(56) 2012/01/17(Tue) 03:50:06

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