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[そして誰も見ていなかっただろうなというように軽く周囲を見たりしつつ、誤魔化すように立ち上がり]
さて…回収にいくか。
しかし…アルのやつ…終わったら最悪投げ飛ばすなりして気絶させるとするか
[言葉も少なく物騒なこといいながら避難所から出た]
―休憩所―
[休憩は終わったらしく、顔を上げる]
なるほど。
[カルメンの更なる返答>>64に頷いて、多分やらかしたことだけは理解した]
構わない。
[ミリィの申し出は半ば予想していたので頷く。
ちなみに先のミリィとクロウの会話の内容>>61はよく呑み込めていなかった為、この場で訂正は入らなかった]
何処がいいだろうか。
[流石にこの場でというわけにもいかないので、場所を問う]
─隔離結界・通路(避難所手前)─
[そして、避難所より出て、いきなり目の前が暗闇になる。
我が身を覆うふわっとした感触、消えた視界。
驚きにのけぞると、視界の暗闇が晴れ眼前にはパステルカラー。
しばし無言で、パステルカーラのふわことふわライオンを見つめあった]
知らないってなにがー?
『あ、まさかお前それ素か!?』
え、だから何が…あ、ありがとゲルさんー!
[カルメンの声>>64にきょとんと首傾げ。
鴉はようやく少女が勘違いしてることに気付いたんですが訂正する前にゲルダの了承が聞こえてそちらに気を取られてしまいました。]
どこ?んー…
私がお願いする方だからー、ゲルさんの希望があればそこにいこー?
あ、でもハーさん達がいるとこは止めた方がいいかなー。
『だな。邪魔をしては悪いし。』
[初動はどちらも同じく]
不意打ちとはやってくれるっ!
[あちらからしても不意だったのだろう。
漂う闇の気配に必要以上に危険を感じたのか、結構全力のふわらいおん逃走劇がはじまった]
―隔離結界・避難所―
[ナターリエが見られたくないところは運良く見えなかった様子。
でていく彼女に手を振って見送り]
んー、俺もいくとするかあ。
[きょろりと避難所を見れば簡易な地図っぽいのと、ふわようの回収袋をみつける]
なになに……
[注意書きがなされているのならそれをみて回収袋をとる]
んー、一緒にしちゃいけない、のか。
ほんじゃま、どこにいくかねえ。
[のんびりと避難所から歩き出す。
向かう先は誰もいないところ(偶数)かナターリエと偶然一緒になるか(奇数){1}]
―林エリア―
[>>62 水音が聞こえたから相手に届く前に完全に相殺されたと分かる。だが、相手が水を使えると知っていたから動揺はしていないつもりで。]
シチ、手伝え。お前の嫉妬心を貸せ。
『……。』
[ゲルダとカルメンのいちゃいちゃを見せつけられていたシチがしぶしぶ頷く。
大きめの鉱石を一つ掴む。スピネルだ。ただ鉄分を多く含んでいるからくすんで青い。]
……いくか。
[足音がするから距離をとるが、ヴィリーがこちらに来たのならハインリヒの姿をすぐ見つけることができるだろう。
ぶつぶつと詠唱を始めた。]
[一緒になるも何も、ナターリエは避難所の前で行き成りふわライオンにぶちあたっていたようす]
なんか、大変そうだががんばれ……
[追っかけていく様子を手を振って見送り。
適当に歩く]
─隔離結界・通路─
もふもふ。どっちも可愛いねー。
[遠慮なく名でまくって、撫でるな>>*24、なんて言葉は聞いちゃいない。
尾が揺れているのは喜んでいると勝手に解釈していたとか。
白いのがみゅーんと鳴くのもにこにこしながら見ていたり。
そんな感じで撫でながら返事まち。]
[カードを手にしながらふりふりっと]
二人もがんばって頂戴ね〜♪
[うやむやになりそうなのには気づいたけども、自分も向こうから対戦のお呼びがかかりそうなのであえて触れないでおいた]
でもちょっとだけゲルダ贔屓しちゃう♪
[ちゅっとゲルダの頬に軽くキス、シチが覗いてたらたぶん嫉妬がとんでもないことになっていたかもしれない]
ああ!ユリアンもがんばれよっ。
[と、避難所から同じようにすぐにでたユリアンに声を送る。]
開きたまえ。開きたまえ。祖は異界への門。祖は野獣を宿す扉。
大地を駆け巡りし疾風の獣よ。その力。我に貸し与えたまえ
[詠唱と同時にバチバチバチという音が響き渡り。緑色の獣の形状をしたプラズマが現れると、その獣が...の身のなかへと入っていく]
ふはははは!!次こそは逃がしはせぬぞ!
[まるで悪役のようなことをいいながら、逃げるふわらいおん目掛けて疾走していった。]
……希望。
[もう少しで誤解が解けた>>66ことには気付かなかった。
暫しの考える素振りの後で]
彼らは林だったか。
[ハインリヒとヴィリーについて確認を取ってから]
ならば平原はどうだろうか。
[その提案には策が絡んでいるのか、単に気まぐれが発動したのかは不明だが、恐らく後者だろう]
─林エリア─
[駆けた先、距離を取ろうとするハインリヒを見つける]
うっしゃあ、見っけたっぺー!
『リー、気を付けろ。何か仕掛けて来る気である』
[にぃ、と口端を持ち上げて筆を振り上げたが、ティティエンの忠告に一旦手を止める]
っつぅことは…こっちも気ぃ張んねばまいな。
……八卦やってもいg『硬化して頭かち割るぞ』
…ちぇ。
[死を思わせるティティエンの言葉に渋々八卦の使用は諦めた。筆を握り直すと空中に大きく円を描く。そうして、こちらも一旦集中を始めた]
─隔離空間・通路─
えー。いる人もいたよー?
というか、先生が可愛いのが悪いんだと思うよー。
[ライヒアルトがライヒアルトのままだったら、きっと言う事もなかったような。
下がって手が離れていく>>*26のは、ちょっと残念そうに見送って。]
はーい。
[カルメンが引き受けるというのはちゃんと聞いてありましたとさ。]
てことで、私の方はローザと戦ってくるわぁ〜♪
[二人が平原に移動するらしいことを聞きながら、ゲルダから離れると手をふりふり、その手にはカードを指で挟んでいて]
ばぁ〜い♪
[その言葉を残してしゅばっと消えました]
うん、頑張るー!
って、あー、ゲルさんいいなー。ヒイキずるーい。
『………お前は…』
[カルメンがゲルダのほっぺにちゅーしたのを見ると、割と本気でうらやましげにぢー。
シチちゃんが見たら別の意味で羨ましがるんでしょうけどこの子はそれ以前の問題ですからね。どーしょーもないですね。
ゲルダからハインリヒ達の行き先を聞かれると、少女はちゃんと知らなかったらしく首かしげましたが。]
『あぁ、確かそのはずだ。』
あ、それじゃ平原いこー。
[こちらも深く考えておらず、二つ返事で移動先了承しました。]
んむ、てきとうにがんばる。
[こくりと頷いて高笑いとともに去っていく人>>+38を見送り]
んじゃま、やりますかー。
[適当に歩いた先は風の間で]
ん? ここって落ちてきたところかー。
っと、やっぱり風が強いなあ。
[ふわがのってくる風にうぷ、とまたぶつかりつつ。
とりあえずふわを捕まえようかと風の檻をつくってみる{4}]
―隔離結界・風の間―
[だがしかし、風に乗ってにげてしまったふわは檻の中には入らなかった]
……ちょーしわるいなあ……
[首を傾げつつため息をつき。
そんなときに風に乗ってないふわふわを見つけて目を凝らした。
どうやらそれはふわライオンのようで――見失わないようにとっさに風の枷をはめようとするが、さて、成功するか{2}]
―隔離結界・風の間―
あれー……んー、やっぱり地味にダメージが残ってるのか?
[またも失敗したことに首をかしげる。
なんでだろうとか考えてるうちにうっかりふわライオンを見失ってしまった]
あ。しまった……、まあいいか、誰か遭遇するだろ。
[あっさりとあきらめた]
んー、とりあえず、ふわを回収しつつクリーチャー見つけなきゃいけないんだよな。
[ふわライオンもクリーチャーだという意識はすっぽ抜けているらしい。
捕まえられなかったからしょうがないといわんばかりでこきりと首を鳴らしつつ周囲を見た]
─隔離空間・通路─
[えー?とか言ってたらカルメンの登場に水色の目をぱちぱちと。]
わー、いいなーもふ堪能ー。
[抱き付が成功していたなら、そんな感じに羨ましそうに見ていた。
ライヒアルトというよりは、もふぎゅーが羨ましいようだ。]
[頬にキスも試験が始まってから二度目なので、反応は一度目よりも小さな瞬きに終わった。
カルメンが離れたので漸く立ち上がって、何処かへ消える彼女を見送り]
行くか。
[羨ましがるミリィには首を傾げつつ。
クロウの返事とミリィの了承が得られたので、本を抱えて現場へ向かう]
―林エリア―
……認められなかった尖晶石、嘆いたか、足掻いたか……
……お前の価値は何処にある、力を揮って示せ……!
『わたしの、かたちをもって……』
[うずく背中の痛みに眉根をしかめつつも、力いっぱいスリングショットを引き絞り、スピネルを構えてヴィリーめがけて放つ!
飛んでいく間に石は青い焔をまとった大蛇となり、水をかけても消えないそれは大きく口を広げヴィリーを飲みこもうとする。
……しかし、それは目くらましだ。熱風は起こすが物体を素通りするからまともにくらっても肌も何も焼けない。
本体はヴィリーの足元に這ってきた小さく光る蒼い炎蛇で、彼の足に牙を立てようとあぎとをひらく。
噛まれれば体温が一気に上昇……発熱し、高熱で苦しむことになるだろう。]
あ、カルさんもロザさんとバトるんだ?
がんばってねー☆
[ばぁーい☆とカルメンがいた場所に笑顔で手を振り。
ゲルダと一緒に草原エリアへ移動移動ー。]
─休憩所→草原エリア─
開きたまえ開きたまえ。祖は異界への扉。祖は常闇への扉
…我が友を介し。我が力となれ…ダークレイン!!
[やたらめったらというほど闇の光線を放ち、禍々しい闇をまとって、追いかける...にふわらいおんは泣き声があれば泣いていることだろう、涙があれば泣いていることだろう。
何せ周囲のクリーチャーも道を素直に空けてるぐらいだ。まあ巻き込まれてるのもいたが]
恐怖に打ち震えよ。涙を枯らせ、生を諦めよ
数多の骸を作り出す風の刃の元に……絶えよ!!
[しかしそんなことしったことかとばかりに、幾重にも出現した鋭き風の刃を絶え間なく放っていた]
─隔離空間・通路─
はーい、それじゃ宜しくー。
先生はいってらっしゃーい。
[と始まりはそんな感じに。
ライヒアルトにはひらひらと、こっちは相変わらずのペースで手を振った。
ところでどこぞで何か禍々しい声が聞こえた気がしたが、気のせいだったかもしれない。]
それじゃここでするー?それともどっか広い所でするー?
[通路じゃ狭いかなーとか思いながらそんな感じに聞いてみた。]
―平原エリア―
[程なく平原に移動完了。
隠れるものも殆どない場所でミリィを振り返り]
一撃で勝敗を決めようか。
[長期戦はあまり得意でない為にそんな提案をしつつ、懐の中の光っていない『聖母』をちらと見た]
─平原エリア─
一撃で?
んーと、そっちに当てたらおっけー、とか?
[ゲルダからの提案>>76にきょとりと瞬きした後、首を傾げた。
こちらの胸ポケットからはカードの青い光が漏れて見えるか。]
[それでもがんばって逃げるもふらいおん。
その光景には涙を誘ったかもしれない
だがもふらいおんは逃げながらも、このままではまずいと考えたのか...をもふウェイブ地帯へと誘導していたことを愉しげに追う...は、気づかなかった。[14]]
─林エリア─
異界開門、応我顕姿。
持姿龍眷属水、其力示我。
[呪を唱えながら描いた円に書き込むは、「龍」と「魚」の二文字。その文字と呪に驚愕を見せたのはティティエンだった]
『貴様、召喚を行うつもりか!
貴様にはまだ早いと言っているであろうが!』
禁止ばされでねはんでなー!
[ティティエンの制止も聞かず、召喚の陣は完成する。その発動を行うべく、左手を振り上げた]
『貴様と言う奴は…!』
[次元魔法の召喚魔法。力を貸しているのはティティエンであるため、貸さねば召喚は失敗することになるのではあるが。状況が状況であるため刹那、迷う]
―隔離結界・風の間―
[無風だったり強風だったりする部屋のなかでどうしたものかと考えている]
……まあいいや、もっかいやってみよう。
[てい、とそこらのふわふわを捕まえるために風を網のようにして放つ{5}]
ふははは!!…ん?
これは?
[機嫌よくもふらいおんを追っていたところで異変に気づく。
ふわふわが、通路一杯のふわふわが、指向性をもって一気に押し寄せてくる。
その波に今更ながら抗する術もなく]
ぬぉわあぁぁぁぁ
[女性らしさの欠片もない声をあげながらふわだまり多発地帯へと流されていった]
― →ふわだまり多発地帯―
―隔離結界・風の間―
おー、ようやく。
ちょっとは調子が戻ってきたかな?
[風の網の中でじたばたしているふわふわを(09)匹、ふわ用の回収袋へと突っ込んだ]
─隔離空間・通路─
探すの面倒だしここにしよっかー。
[地底湖も魅力的だが、別に周囲に精霊が居ないわけでもなくさほど困る事もないかなと、そんな適当に判断した。]
それじゃいくよー。お手伝いよろしくねー。
[後半はカルメンにではなく、周囲漂う精霊たちへの語りかけ。
少し考えた後に、周囲に風を起こし小型の竜巻をいくつか作り上げ、それをカルメンへと放つよう指差した。]
最初は小手調べー。
[と言うもスピードと威力に手加減は見られない。 1/10]
[首を傾げるミリィの元の青い光をちらと見]
そういうことだ。
[こくりと頷き、肯定を返す。
その合間にも抱えてきた本のうち一冊を開き、残りはいつものように地面に落とした]
こちらの守りを破れたら、そちらの勝ちだ。
―隔離結界・ふわだまり多発地帯―
[そして流された先は、ふっわふわのもっこもこ。]
謀られたか…
[ぶわっとふわふわが舞う。愉しげにふーわふわしているが、まだ窒息や圧死こそしそうにないが洒落にならないぐらいふわふわがたまっていて]
あれに巻き込まれるとここにくるのか…少し片付けるか
[魔術ではなく物理的に、とはいえ消去方法はないので、周囲へと振り払うようにして流して風通りをよくしていくぐらいであるが]
ん、わかったー。
そーゆー解りやすいの大好きー。
『…そんなだから成長しないって解ってるか…?』
[鴉の溜息交じりのツッコミはいつものごとくスルーし。
恐らく媒体だろう本を地面に落とすゲルダを見て、自分は眼鏡の両端を少し上げマナを両手に集中。]
それじゃ、いっていいー?
[十分に集まったと判断したか、手のひらを数回ぐっぱーと開いてゲルダに問いかけた。]
―隔離結界・風の間―
けっこー捕まえられたなあ。
[もこもこしてる袋をみやり呟く]
さて、あとはクリーチャーか。
どーこーにーいーるーのーかーなー
[適当な節をつけながら歩く。
ふわふわに隠れてそうだから、風で遊ぶふわふわをかきわけつつ。
そんなことをしているうちに蛇の形のクリーチャーがこそこそと部屋の中へと入ってきたのを見た。
それはナターリエがあばれてたときに逃げ出したクリーチャーのうちの一つだろう。
安全地帯をもとめてきただろうに残念なことに補足されてしまったのだった]
よし、あいつにしよう。
[あっさりと決めた]
風の精よ、真空の刃となりて敵を切り裂け。
[さらりと放たれた風の刃が蛇のクリーチャーを襲う81]
─林エリア─
[左手は違わず陣を叩き、陣は光を発す。ティティエンは渋い表情をしたままだった]
龍魚出て来ぃやぁ!
[召喚対象の名を叫び、前方に居るハインリヒに指を向ける。が、陣より現れたのは似ても似つかぬ大きめの魚。何だか鱈っぽい]
おっは、失敗け!?
『だから貴様にはまだ早いと…、リー!!』
[陣から飛び出した鱈はハインリヒの横に着弾してぴちぴち。その間にも大蛇はリーへと迫り、そして突き抜ける]
………あ゛?
…っ!!
[熱風が駆けただけで何も起こらない様子に呆気にとられたが、それは直後に身を襲った。素足に走る鋭い痛み、そこから身体を駆け廻るような熱。身体全体が高熱を発し、視界が揺れる。膝から崩れるように前へとのめり、そのまま地面へと倒れ込んだ]
っか、っは…!
『リー! 大丈夫であるか!!』
[熱で呼吸が荒い。ファンカンも心配して竹筒から顔を覗かせ、伸びてリーの頬を突いた]
[そうしてふわ溜まりを掃除している中に、先程一緒に流されてきたのか、何かの気配があるが、それは先程のもふらいおんなのか、クリーチャーなのか{5}]
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