人狼物語 ─幻夢─


103 氷面鏡に映る彩

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演奏家 オトフリート、メモを貼った。

2017/01/14(Sat) 21:20:58

修道士 ライヒアルト

[手を止めて挨拶を返してくれたエーファ>>44
気遣いなく、という風に軽く手を掲げた。
身を震わせた黒猫と一度視線が合うけれど
呼ぶでも撫でるでもなく一定の距離保つまま。
鳴き声が聞こえると、少しだけ嬉しげに目を細む。]

 橋が壊れた……?
 それは……驚くよね。

[氷の堤が出来たというならそれは自然によるもの。
自然の大いなる力の前に人が為せることは限られている。
彼の言葉と表情で、言葉にならぬそれは伝わり、
うんうん、と頷きを向けた。]

(57) 2017/01/14(Sat) 22:11:22

修道士 ライヒアルト

[女性のような名と、その相貌。
はじめてエーファを見掛けた際、
「可愛いお孫さんですね」とギュンターに言えば、
性別をそっと補足されて失言するには至らなかった。
料理をしている姿をみていると
性別を知っていても誤認しそうになる瞬間がある。
続く声>>45に思い出は遠のき]

 救助を待つ……、ああ、イヴァンさんの見立てなら
 その方が良さそうだね。
 でもそうなると……、次のミサまでに戻るのは難しいか。

[此処から出られぬ事が教会での役割についてに意識が移ろい
悩ましげに吐息をこぼせど、解決策などでるはずもなく。
問わずとも漏れた思考の欠片で何を考えるかは凡そ知れよう。]

 広間を暖めて待っていよう。
 手伝いが必要なら声を掛けて。

[そう言い置いて、広間の暖炉に火をいれる。]

(58) 2017/01/14(Sat) 22:11:38

修道士 ライヒアルト

[あたたかな部屋。
胃を満たすのもまたあたたかな料理。
十分な食事に感謝を館の主と作り手に伝える。

そうして、部屋に戻り、
修道士としての日課に勤しみ
閉ざされた館での一日が過ぎる。*]

(59) 2017/01/14(Sat) 22:11:50

修道士 ライヒアルト、メモを貼った。

2017/01/14(Sat) 22:12:55

演奏家 オトフリート

―孤立当日・玄関→―

[カルメンを促すようにして>>25屋敷の中へと戻る。
先に入ったイヴァンやエーファから、他の者たちへも事態は伝わっただろう。

何か出来る事はないかとうろついては見たものの、それぞれに適材適所があるようで、邪魔をしないようにするのが精一杯だった。
そんな中、ユリアンが風邪を引いたらしいと聞いて、ありゃ、と小さく声を零し]

 そういえば、昨日もどこかおかしなところがあったけど…体調のせいでしたか。

[と、昨日話している間>>28も何かを気にしていた事を思い出した。それもきっと体調のせいだろうと思うのは、余計な事を考えたくなかったせいだった]

 となると、あまり大きな音をさせるわけにも行きませんか。

[やる事がないのなら練習でもと思ったが、頭痛がするようであれば休む妨げになってしまう。]

(60) 2017/01/14(Sat) 22:37:23

演奏家 オトフリート

[やがて食事が出来たとの報告に簡単な食事を済ませ、せめてもと使った皿を洗って
その間に、忙しく飛びまわるエーファ>>49を見つけたなら]

 何か手伝える事はある?
 もしないなら楽器の練習したいんだけど、ここの音楽室って、使っても大丈夫かな?

[と尋ねてみる。
かつての持ち主が住んでいたときの名残で、今は殆ど使われていないらしい部屋だ。
古いピアノが残されていて、親の反対の目に隠れて時々バイオリンを弾くのに使わせてもらった事がある。
部屋の使用の許可が出たならバイオリンを持ち込んで、暫くの間練習に専念する。

この先の事を考えないですむように]

(61) 2017/01/14(Sat) 22:37:49

演奏家 オトフリート

―孤立当日/夜・2階客間―

[気を紛らわせるようにあれこれしていれば、時間が経つのは案外早い。
朝からいろいろあったせいで疲れたのか、それぞれが部屋に戻るのも早く、男もそれに習って早々に与えられた部屋へと引っ込んだ。]

 ………これ以上「本当に」何もないといいんですけど。

[無意識に強調して寝台へと潜る。

そう簡単に睡魔は訪れてくれそうになかった。*]

(62) 2017/01/14(Sat) 22:38:19

演奏家 オトフリート

―孤立の翌朝―

[眠りの訪れは遅かったくせに、目覚めの訪れは早かった。
演奏会の時からずっと感じている胸騒ぎのような何かが急かすようで身体を起こす。
元々寝起きは悪い方ではない、折角早起きしたのだから寝なおすのは損と寝巻きを着替え、外の様子でも見に行こうと部屋を出た。]

 そういえば、あれから歌い手さんのお姿を見ませんね……

[男がその姿を見たのは演奏会のあの時だけで、食事の時も姿を見せなかった。
姿を見る事が出来たなら、話がしたいと持ちかけるつもりでいた。
同じ音楽を志す物として話を聞きたくはあったし……何故「あの詩」だったのか尋ねてみたくもあったから]

 あぁ、今日はまた一段と寒いですね……冬だから仕方ないですけど。

[玄関から外へ踏み出せば冷たい空気が刺さるようで首を竦める。
氷の堤は相変わらずで、思ったより時間が掛かるかもしれない、なんて考えながら歩く。
さくり、さくりと歩を進め、屋敷の陰から先へと目を向けたとき

視線の先に、「それ」はあった]

(63) 2017/01/14(Sat) 22:39:57

演奏家 オトフリート

[そこはあの夜、歌い手が態々「ここで歌いたい」と指定した場所だった。
白い雪の上に無造作に転がる「もの」……]

 一体なに………っ!?

[ある程度近づけばわかってしまう、雪の上に広がる赤に。かすかなその臭いに。
まさか、そう思いながらさらに近づいて、そうして]

 ――……っ

[思わずあげそうになった声を飲み込む。胃の中から上がってくる物を飲み込む。
そこに「あった」のは、無残に腹を裂かれ打ち捨てられた歌い手の亡骸。
どう見ても、人の手で行われたと思えないその惨状に言葉をなくし、ただ唇だけがかすかに震えた]

  ………時と、場所と
 まさか、本当に……?

(64) 2017/01/14(Sat) 22:41:34

演奏家 オトフリート

[皆に知らせなくては。
そう気が急く物の脚は酷く言う事を聞かない。
カルメンやエーファにこれを見せるわけに行かない、だけど]

 誰か!!
 誰か来てくれ!人が……!!

[結局自分だけでどうにか出来る事ではなく、
眠る者たちを起こすように声を張り上げる。*]

(65) 2017/01/14(Sat) 22:42:44

演奏家 オトフリート、メモを貼った。

2017/01/14(Sat) 22:45:27

演奏家 オトフリート、メモを貼った。

2017/01/14(Sat) 22:46:50

仕立て屋 ユリアン

─ 2階客室 ─

[「完治するまではここでゆっくりして!」>>55
エーファに言い切られてしまった。

咳き込むたびに胸が痛む。
枕に顔を伏せて咳が治まるのを待ちながら、]

(広間で胸騒ぎだと思っていたのは、体調を崩しかけていた兆し、か……。)

ときおり咳き込みながら、それでも大部分の時間を眠って過ごした。
昼か夜かもわからぬまま。]

(66) 2017/01/14(Sat) 22:53:38

仕立て屋 ユリアン

[何度目に目を覚ましたときだろう。
館のどこからか響いてくる音に、働き者のエーファかイヴァンが、何かしら仕事を見つけて動き回って>>55いるのだろうと思った。

オトフリートの大声>>65に応じて駆け出したひとびとの足音だとは予想もせず、
ユリアンは寝台で寝返りを打つ。]**

(67) 2017/01/14(Sat) 22:54:30

大工 イヴァン

─ 孤立の翌朝 ─

[二度寝に意識を落とそうとした矢先、人を呼ぶ声>>65が屋敷に響き渡る]

ふぁ?

[寝惚けた頭で聞いたそれに何度か瞬きをして、頭を掻きながら身を起こした]

なんだって……ふぁあ、

[盛大に欠伸をして大雑把に身を整え、客間から廊下へと出る]

(68) 2017/01/14(Sat) 22:59:49

大工 イヴァン

─ 孤立の翌朝/外 ─

[呼ぶ声がどこから聞こえたのかまでは判断出来ず、人の気配を探して屋敷の中を進む。
やがて外にオトフリートがいる>>65ことに気付き、そちらへと足を向けた]

オトフリート、朝っぱらから何騒いで……

[寝惚けまなこで問いかけ、その目でオトフリートの更に先を見る。
その光景を見た瞬間、問う声は途中で途切れた*]

(69) 2017/01/14(Sat) 22:59:57

薬師見習い エーファ

─ 孤立の翌朝 ─

[落ちた眠りは深く、多少の事ではそれは破れそうにないもの。
だから、声>>65が響いてもすぐには起きられなかった]

……ん……。
もりおん。うる、さ。

[代わりにというか、反応したのは黒い猫。
声の響きに何か感じたのか、黒猫はにぃ、と一声鳴く。
しかしそれに返ったのは寝ぼけきった文句が一つで。

寝返りを打って背を向けた少年に向け、猫は更ににぃにぃと鳴き募る。
最終的には髪をくわえて引っ張ったり、てしてしと叩いたり、という実力行使にまで発展して]

も……なんだよぉ……。

[しぶしぶ起き上がれば、黒猫は身軽に窓辺へと跳んでにぃ、と鳴く。
呼ぶような声に首を傾げつつ、窓を開けて]

(70) 2017/01/14(Sat) 23:13:33

薬師見習い エーファ

……え?

[ここからではよく見えない。
けれど、庭の一角に不自然ないろがあるようで]

な……に、あれ?

[吹き込む風の冷たさとは違う震えが走る。
蒼い瞳が数度瞬いた後、ばたん、と音を立てて窓を閉めた]

なあ、モリオン。
あれ……なに?

[問うた所で猫が返してくれるはずもない。
ならどうする、確かめに行くべきか、と。
そんな思いが廻って]

(71) 2017/01/14(Sat) 23:13:38

薬師見習い エーファ

……誰か、怪我、してんなら。
いかないと、だよな。

[最終的にはそこに思考が至り、少年は身支度を整えて。
落ち着かない黒猫を抱え、部屋を出た。*]

(72) 2017/01/14(Sat) 23:13:42

演奏家 オトフリート

―孤立の翌朝・外―

[声をあげ人を呼ぶ。
動揺はしても錯乱しているわけではないから、もう一度遺体の様子を視線だけで確認する。
近くに落ちていた彼のものだろう楽器を拾い、傍に置いてやった。
朝の散歩の途中だったのだろうか]

 結局、どんな人なのか、なにを考えているのかわからないまま、か。

[あの詩を選んだ理由が聞けたとして、なんと返していいか分からなかっただろうけれど。

そんな風に考え事をしていたから、近づく足音>>69に気づかずに
声を掛けられてはっとしてそちらを見た]

 イヴァン……歌い手の方が、こんな……

[そこにいたのは、年齢的にも胆力的にも頼りになるだろうイヴァンで、情けないことに明らかにほっとしていた。
そのイヴァンさえ声をなくす光景を、エーファが見つけてしまった>>71ことにはまだ気付かないまま。*]

(73) 2017/01/14(Sat) 23:21:16

修道士 ライヒアルト

― さらに翌日 ―

[目覚めるのはやはり早い時間。
神に仕える身ゆえ、起きて為す習慣があるから
すぐに部屋を出ることはなく、
誰かを呼ぶ声>>65を聞くのも部屋でとなった。]

 ……ん?

[昨日の声とは響きが違う。
何かあったと思わせる声ではあるが
切迫するような音色に思え、眉間に皺を寄せた。
部屋を出ようとドアノブに手を掛ければ
手首に浮かんだ痣は色と形を昨日よりも鮮明にしていた。
袖口を軽く引いてそれを隠し廊下に出る。]

(74) 2017/01/14(Sat) 23:36:28

大工 イヴァン

─ 孤立の翌朝/外 ─

[目の前の光景を見て、どう反応すれば良いのか分からなかった。
むしろ頭が真っ白になったと言っても良い。
理解が及ばない状態で呆然としていると、オトフリートから声>>73が返って来た。
ハッとして意識を取り戻す]

何があった……って聞いても分かるわけない、か。
とにかく、ギュンじっちゃんに報せるのと、これどーにかしねーと…。

[既にこの場にいたオトフリートが何かをしたようには思えなかった。
彼の服に汚れがなかったことがその理由。
これだけの光景だ、手をかけたというなら、相当の返り血を浴びているはずだ]

(75) 2017/01/14(Sat) 23:38:21

大工 イヴァン

[鈍いながらも働き出した頭で次の行動を考えていると、ギュンターが屋敷から出てきた。
彼もまたオトフリートの声を聞いて駆けつけたらしい]

じっちゃん、これ…。

[ギュンターは厳しい表情のまま、歌い手の遺体に近付き検分を始める。
何かを悟ったらしいギュンターは、検分が終わると表情を崩さぬままに、広間に滞在者を集めるよう告げてきた。
歌い手の遺体はシーツに包み、雪の上で一時安置するようにとのこと。
室内に安置場所を確保出来たなら、そちらに移動させる心算のようだ]

……じっちゃん、何か知ってんのかな。

[ギュンターが屋敷へと戻った後、それを見送る体勢でぽつりと零す*]

(76) 2017/01/14(Sat) 23:38:28

画家気取り カルメン

─ 回想/孤立当日・橋 ─

[目の当たりにした光景に呆然と零した声>>22は、オトフリートにまで届いたらしい。
>>25おはよう、と声をかけられてようやく彼が居た頃に気がついて]


、……おはよう。

ごめんなさい、ちょっとびっくりしちゃって。


[簡潔な説明と共に落ち着くよう促されるのに頷きを返す。
それから、皆にも知らせないと返された同意に併せてエーファの事を聞くと、ぱちり瞬き]

(77) 2017/01/15(Sun) 00:00:21

画家気取り カルメン

─ 回想/孤立当日・橋 ─


エーファも、もう知っているのね。


[名前が出たということは、自分が此処に来る前に少年も様子を見に来たのだろう。
問いかければイヴァンもこの現状を確認した事を教えてもらえるだろうか。
聞けずとも、屋敷に戻れば皆知ることになるだろうけれど、ともあれ促されるままに屋敷へと踵を返し。
ふと、オトフリートは何時から此処に立っていたのかしら、と思いながら屋内へと戻っていった]

(78) 2017/01/15(Sun) 00:00:48

画家気取り カルメン

─ 回想/孤立当日 ─

[屋敷に戻って、顔を合わせた相手に外の状況を伝えるも大体はイヴァンやエーファから情報が行き渡っていただろうか。
数日前から滞在しているという旅人については演奏会ですら気付いていなかったから、そちらへは気を回すことも無かったけれど]


ユリアンが風邪?

昨夜の演奏会で、身体を冷やしちゃったのかしら。


[広間か厨房か、仕立て屋の青年が体調を崩したことを伝え聞くと気の毒にと表情を曇らせた。
深い付き合いは無い自分が押しかけても迷惑だろうからと、部屋への訪問は控えるものの彼に対して負感情は抱いていない。
>>30彼自身がこちらに対して何を思っているかも知らないからだが]

(79) 2017/01/15(Sun) 00:01:19

画家気取り カルメン

─ 回想/孤立当日 ─

早く良くなられると良いわね。


[橋を渡れる様になるまで少なくとも数日はかかることだし、その間寝ているばかりも気の毒だし、と。
同じ村に住む同士、出来ることがあれば手伝うと話をしてくれた相手に伝えた。

その後、エーファ一人で滞在者全員の食事を賄うのも大変だろうし、ユリアンの症状に合う薬の調合もあるだろうと思い、厨房の手伝いを申し出て。
断られなければエーファと共に食事を準備して、残りの空いた時間はテラスで氷の堤を見ながら絵の構図を考えながら]


…橋が渡れるようになるのは、いつ、かしら。


[一人暮らしだから帰れずとも支障は無いが、夜が明けたら画材や着替え等を取りに一度帰ろうと思っていただけに。
複雑な思いを吐息にのせて吐き出すと、日が落ちて凍える寒さを避ける様に中へと戻っていった**]

(80) 2017/01/15(Sun) 00:01:37

画家気取り カルメン、メモを貼った。

2017/01/15(Sun) 00:06:01

薬師見習い エーファ

─ 孤立の翌朝・廊下 ─

[どこか覚束ない足取りで、階下へと向かう。
寝起きの悪さの間に、祖父が現場に駆けつけていた事には気づかぬまま]

……あ、侍祭、さん。

[進むうち、ライヒアルトの姿>>74を見かけて声をかける]

さっき、の。
きこえ、ました?

[本人は、ちゃんと立っている心算ではあるけれど。
声が震えを帯びているのは、隠せていない。*]

(81) 2017/01/15(Sun) 00:10:20

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生存者 (3)

オトフリート
53回 残17632pt
エーファ
94回 残16716pt
ユリアン
53回 残18024pt

犠牲者 (2)

ギュンター(2d)
0回 残20000pt
ライヒアルト(4d)
32回 残18881pt

処刑者 (3)

ゼルギウス(3d)
0回 残20000pt
カルメン(4d)
55回 残17734pt
イヴァン(5d)
104回 残16899pt

突然死者 (0)

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