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ローザもお肌しっとりすべすべね〜♪
[ぺたぺたと遠慮なく触っている。
彼女の宣言と言葉の先、自分もミリィの方を見ながら、友達の告白に付き合う友人みたいな心境で返答を待っていたとか]
ああ、私とのデート希望の人はいたら早めに言ってね♪
『その言葉思いっきり語弊あるぞっ!』
[その場から離れようとしていたヴィリーやナターリエ、ハインリヒにも届いていたかどうか。
ローザとミリィのやり取りを見届けた後は再度ゲルダにひっついていたことだろう**]
―湖畔―
なんというか、ああいう光景はいいよなー。
[去り際にカルメンとローザのやり取りをちら見してそんな感想をこぼすと、シチがうろんげにこちらを見ている。
締め付けはしないらしい。先ほどゲルダが治癒してくれたのに加え、白蛇自身も疲労しているからだ。]
―休憩所―
[シチに導かれるように獣道を通ったおかげか、どうやら一番乗りだったようだ。小さな建物の中に入ると、テーブルの一角にいすをよせて座った。
布袋からじゃらりと鉱石を取り出すと、それをピックハンマーで小石サイズに割り、指でつまむ。]
……紅水晶、割られた痛みにもがき苦しみ、嫉妬心の権化となれ。
[呪詛のような詠唱文句を口にすると、指で摘まれた鉱石はどろりと溶け、そして元の形へともどる。
鉱石のマナと鉱石自身の特性を利用して精霊の力を留めておき、あとは簡単な詠唱ときっかけだけで発動するようにする作業だ。
せっせと爆弾を作る感覚に近いと言えばそうかもしれない。
ハインリヒが媒体を消耗品としているのはここに理由があった。
通常の(消耗しないタイプの)媒体も持っているのだが、それを使うと非常に疲れるしシチにも評判が悪い。あまり使いたくなかった。]
─ →休憩所─
[休憩所にやって来て一席陣取ると、何を飲食するでもなく懐から漆塗りの小箱を取り出しテーブルに置いた]
さぁて、やっかんべ。
[小箱から正方の紙を何枚か取り出し、テーブルに並べる。それから右手の人差し指を小さく噛み切ると、滲み出る紅を正方の紙の上に載せた。それを何度か繰り返していく。その様は真剣そのもので、終わるまでの間、一切騒ぐ様子は無い]
…………おーっし、終わったっぺよー!
『…何故全部書き直しているのであるか。
足りぬ分だけ書けば良いであろう』
[テーブルに並べられた正方の紙には、八卦と十干を記した図が描かれていた。それも、全部]
足ぃねの探しながらよっか全部書いだほが早ぇべ。
さっき使んねがったのぁ、あどでまんだ使ゃえがっぺ。
『……好きにするが良い』
[あっけらかんと言い放つリーに、ティティエンは呆れの溜息をついた。指先の傷を塞ぎながら符が乾くのを待つリー。それを見たティティエンはしばしの思考の後、とある決定事項を口にした]
『…リー。この試験が終わるまで、八卦十干の多用は控えよ』
はぁ!? なんに言ってっぺよ!
『使うならルーンを使うのである。
そもそもはルーンを覚えぬが故にこの試験に放り込まれているのだ。
なに、ルーンの使い方は講師殿が身を以って見せてくれたであろう。
出来ぬとは言わせぬのである』
ぐっ……したっけ、おれぁ使い慣れでらのぁ八卦十干のほだし…。
『使い慣れていれば良いと言うものではない!
貴様さっき何をしようとしたのか理解しているのであるか!!
仮に術が完成しても貴様が制御出来なかった場合は、周りにも被害が出ていたのだぞ!
貴様の場合はまた使わぬとも限らんのである。
したがってこの試験中の八卦十干の使用は禁止するのである!』
ティ〜そりゃねっぺよー!
[結局大騒ぎになるこの二人。言い渡したのは八卦十干符の使用禁止令。大事を起こして試験参加資格剥奪を危惧してのことだった。尤も、リーがそれにきちんと従うかは甚だ疑問だったり*する*]
[白蛇は砂粒……鉱石を削り取った残りのものをなめ終わったようで、ぐたりとテーブルの上でのびきっていた。]
『……笑い話、お土産にできるの……』
さあ、な……。いやー、さっきの戦いはすごかったけど、褒め話持ち帰ってもガブリエレは納得しないだろうな……。
[ライヒアルトに渡した蛍石と同色の蛍石を取り出して光に透かした。
ハインリヒは、採掘した鉱石のマナパターンを白蛇に鉱石の砂を食べさせることで記憶していた。
産地と種類の一致する鉱石があれば、自分が誰かに手渡した鉱石がどんな状況かにあるかを熱探知によってある程度把握することができる。
感度の悪い盗み見道具のようなものだ。]
なんか面白いこと、起こってくれないもんかね……。
『……起こしには、行かないのね……』
―林エリアの黒もふ―
[黒もふ、しばし尻尾をした、したぱ、とさせていたのだが。
やがて尻尾をぴん、と立てて、くぉぉぉん、と長く鳴く。
それに呼応するように、現れるのは五つの黒い火の玉。
おん、という鳴き声の後、それは休憩所以外の各エリアへと散って行く]
『……聞こえるか。
調査のための呪は、放っておいた。
我は引き続き、巡ればよいか』
[呼びかけは、己が宿り先であり、真名により縛する者へと。
傍目には、きゅー、と鳴いてるよにしか見えないが]
『…… ?』
[呼びかけにはすぐに答えはなく、黒もふ、首を傾げて他者の紡がぬ名で呼びかけるが。
隔離結界内で見たものに硬直している現状、返事はすぐにはなさそうである**]
―休憩所―
[荷物から水筒をとりだして、白湯をひとくち。
ライヒアルトにちょっかいをかけるのと、ガブリエレに怒られるのと、どっちがいいかと石を磨きながら天秤にかけていると、シチが急にハインリヒの胸元にとびこんできた。
何事かと顔を上げると、そこには先ほど講師と戦闘を繰り広げていた青年がやってきていた。
ふるえる白蛇をぽんぽんとなだめながら、何をしているのかとそっと聞き耳をたててみる。
だが、何を言っているのかさっぱりわからない。
こちらの世界の通常言語を習得するので一年を消費するほど言語能力はよろしくなかったからだ。
話しかけるにも言葉が通じる気がしなかったから、とりあえず石磨きに精を出していた**]
―休憩所―
[端の方で持ち込みの軟膏を膝の擦り傷に塗る。
薬草の香りがホンノリ漂うそれは、上級学科の導師お手製で効果バツグンだと評判のもの。ヒリヒリはすぐおさまった]
符は先に用意しておかないといけないもの。
自分で書いておくんだ。
[>>62テーブルに並べられた紙を興味津々で眺めて。
始まった大騒ぎに、あららと目をぱちくりさせた]
使える魔法が多くなるのはお得そうです。
[>>66黙々と石を磨いているハインリヒに、ねっ、とか同意を求めるように首を傾げてみたり。
彼と違い言葉の苦労は少なかったけれど、世界そのものに慣れる時間は必要だったから。必須魔法を覚えるので精一杯だったとか。
テーブルの上に苺を見つけて遠慮なく手を伸ばした。魔力回復のためにも栄養補給。まぐもぐごっくん]
―休憩所―
[[14]個を食べると満足して]
そろそろ行かなくちゃ。
[ごちそうさまでした、と手を合わせ。
どこでクリーチャーを探そうか考えながら出口に*向かった*]
─休憩所─
[ティティエンに言い返し切れなくて、若干しょんぼりしながら符が乾くのを待った。作ってしまったのだから、使わないにしてもそれを捨てるわけにはいかない。ぶーたれながらお茶を飲んでいると、ベアトリーチェが先に休憩所を出て行った>>68。興味ありげに見ていたのに>>67、「その場で書ぐどぎもあっけんどな!」と笑いながら返したのは通訳無しで伝わったのかどうか]
おめ、石とば媒体さして魔法使うんけ?
[せっせと石を磨くハインリヒ>>66を見遣り、相変わらずの訛りで声をかけた。ティティエンが憤慨で通訳を放棄している今、言葉はどこまで伝わったか。ついでにハインリヒの使い魔に怖がられているなんてことは気付いているはずもない]
─湖畔エリア─
あ、私?うんいいよー☆
『こ、こらお前そんな気軽に了承して大丈夫か!?』
へ?なんで?
[今度はローザとカルメンがきゃっきゃうふふしてるのをこっちも目の保養だーとか思いつつ見てたらローザと目が合い。
にっこり宣言されたのでこっちもいつもニコニコ現金払いよろしく頷いたら肩の鴉が慌てて聞いてきたのできょとんとした。]
『何でって…お前、自分の得意分野、わかってるか?』
とーぜん。燃やして燃やして燃やしつくーす!みたいな?
『だったらどう考えても彼女は避けるべき相手だろう!』
…クロウ。
『なんだ。』
選り好みするの良くないよ、そんなんじゃモテない。
『んなこと言っとる場合かーーーー!!!』
[真面目な顔で自分の使い魔を見つめる少女に、鴉も真剣な面持ちで問いかけたのだが。
あまりにずれた発言に堪忍袋の尾が切れた鴉に怒鳴られました。
けれど少女は涼しい顔で笑ったまま手をひらひら。]
ていうかさー、心配しすぎじゃない?
そもそも実戦だったら相手の属性とかいちいち選ぶわけにもいかないしー。
『ま、まぁそう、だが。』
それにさ、クロウ。
『ん?』
あんな美人に御指名受けて断るなんてもったいないこと出来ると思う!?
『どこのおっさんだお前は。』
―休憩所―
[ベアトリーチェの塗っている軟膏の香り>>67が気になったのか、シチがそちらに顔を向けた。]
『額に、塗れば……』
[ゲルダの言葉を思い出してゆらゆら白蛇はゆれたが、子どもに棒でつつかれたトラウマがあるのでベアトリーチェに話しかけることはしなかったようだ。
ハインリヒは少女に声をかけられ首をかしげられると、にこりと笑って同意を表した。]
この世界でやってくには、一芸だけじゃあ大変そうだしな。
はやいとこ色々覚えた方がいいのかね。
[ふと石を磨く手を止め、この石いるか?と苺をもくもく食べるベアトリーチェに声をかけてみる。それはちいさな月長石だった。]
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