人狼物語 ─幻夢─


75 花を見上げて君はわらう

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


カチューシャ、メモを貼った。

2012/05/15(Tue) 21:22:34

ミハイル

―回想・昨晩イヴァンの畑―

 なんも…、押し付けられてなんざいねぇよ。
 選んだんだ、俺が…。

 これは俺の、――身勝手な考えの結果だ。

[ユーリー>>16をじっと見据えた。

もしも自分が本で読んだような人狼であったなら…と、想像して。
幼い頃に会った旅人の気持ちを、勝手に、理解したような気になって。

そうして、最善と思い込んだまま、行動に移しただけなのだ。]

(42) 2012/05/15(Tue) 21:52:10

ミハイル

[ロランとレイスの姿が消えたのには、もう、訳がわからなかった。
腕の中のキリルを止めれば…終わると思っていたのに。

ユーリーの言葉>>21に、叫び出したくなる。

「まだ終わらねぇのかよ…!!」、と。

レイスとロランが消えた方を、呆然と眺めるカチューシャの背中>>25に、酷く胸が痛んだ。

その後、ユーリーの忠告>>22と提案>>23を受け入れ、カチューシャとキリルを連れてユーリーの自宅へと向かっただろう。*]

(43) 2012/05/15(Tue) 21:53:34

ミハイル、メモを貼った。

2012/05/15(Tue) 21:55:32

ユーリー

[家を出てまっすぐロランの家に向かった。
次第に濃度を増す鉄錆の匂いに柳眉を寄せ窓から作業場を覗いた。
作業机の上に寝かされた男が誰であるかは直ぐに知れる。
夥しい血と獣の足跡――]

レイス、……

[人狼に襲われたレイスは人間と知れる。
犠牲者であるが彼は幼馴染であるイヴァンの命を奪った相手]

キミには生きて、償って欲しかった。
イヴァンがキミに奪われた時間を、生きて――…

[会ってそれを伝える心算であった。
けれどそれは間に合わず獣に襲われた仲間の亡骸があるだけ。
ゆる、と首を振り、男はロランの姿がない事を確かめてから
其処を後にした。
ややしてカチューシャが其処を訪れるが男は知らぬままロランを捜す]

(44) 2012/05/15(Tue) 21:56:00

ロラン


――川辺――

[川辺の小屋。
マクシームの棺の横に並ぶイヴァンの屍体を見下ろす。
脇に屈んで、その手を取った。
冷たく、硬くなった土気色。
持ちあげるのに少し力がいったから、身を屈めて口に含む。
ガリ、と音。
先を千切り、口に入れて飲み込んだ]


 …あとは、――キリル。

[小さく呟くと、黒銀の毛並み持つ狼の首へと腕を回す。
狼の力強い跳躍を持って、またその姿は森へと消えた]

(45) 2012/05/15(Tue) 21:57:49

ユーリー、メモを貼った。

2012/05/15(Tue) 21:58:40

【墓】 レイス

[僕の目には何故か、はっきりと見えた。
黒い風の正体。沢山の獣たちの群れ。

恐怖は感じなかった。ただ酷く疲れていた。
抵抗の為の体力は、歩き回った事と流した涙に奪われて。
逃げる気力は、人を殺し妹を亡くして失って。
疲れていた。だからもう、如何でも良かった。
呆と、迫ってくる彼らを見つめた。

はっきりした記憶は、それが最期。
誰かが泣いているような気もしたけれど、それが誰かは分からないまま、
僕はあっさりと、生を手放した。]

(+32) 2012/05/15(Tue) 22:17:54

カチューシャ

[血の匂いのすさまじいこと。
 口元を抑えて視線をそらした先。

 小さな机の上に置かれたものが視界に入る]

 ――あれ、は……

[よろりと、壁にすがって立ち上がり、近づく。
 置かれていたのは、リボンがかかった鹿革の水筒と、しっかりした作りのベルト。

 ――ロランが、作ってくれると言っていた、ものだった]

 ……どう、して……どうして、ロランとキリルが……

[幼馴染の二人。
 その二人が行ったことを思い。
 けれど、変わらぬ優しさを感じた事も思い出して、ぼろぼろと涙がこぼれた]

(46) 2012/05/15(Tue) 22:20:00

ロラン

[イヴァンの畑へと、戻る。
人目を避けて、そっと森から目を凝らすが、
そこに倒れる目当ての死体は無かった。
まさかユーリーの自宅>>43に連れていかれているとは思わない]


 ……何処に………

[困惑した表情を浮かべ、村の周り沿いを獣に掴まり進む。
月無き日中は、狼を操るのも一頭が限界だから、それ程大きな音はなりはしないだろうけれど、
狼を恐れて他の獣も身を潜める中、村の中を伺うように近寄り遠のく様は何処かのタイミングで誰かに見られても可笑しく無い]

(47) 2012/05/15(Tue) 22:21:38

ユーリー

―― 川辺 ――

[方々を探し回り草臥れ始めた頃
辿りついたのは川辺だった。

川に落ちたロランと
それを心配そうにみていたカチューシャ。
その時の光景が脳裏に過ぎる]

村にいないなら、森、か……?

[川辺から木々生い茂る其方を見据えた]

ロラーン!

[声を張り上げ名を呼んでみる。
入れ違ったことには気付かず声は虚しく響くのみ]

(48) 2012/05/15(Tue) 22:24:24

カチューシャ

[どれだけ泣いていたのかもわからない。
 血の匂いが体にまとわりつくのも気にならなくなった頃、涙を拭って、水筒を手に取った。
 ミハイルへのベルトはその場に彼が居ればもって行くだろうし、いないなら、置いていくことにした。

 眠れていない上に泣いた顔はさらに酷い事になっているが、それを気にする余裕もなく、ロランを探しに村の中へと戻った]

(49) 2012/05/15(Tue) 22:30:54

ミハイル

―朝―

[きちんと眠れたのか、自分でもわからなかった。
瞼は閉じていたけれど、ここ数日、まともに寝ていないのにも関わらず頭では考えるのを止められなかった。

レイスか、ロランが人狼。まだ、終わらない。また誰かが殺されるのか。
どちらかが人狼なら、どちらか既に…もう生きてはいないかもしれない。]

 二人とも人狼なら、生きているかもしれねぇ…かな。

        …なにを、馬鹿なこと―――。

(50) 2012/05/15(Tue) 22:38:29

ミハイル

[ベッドに身体を横たえたまま、ぽつりと。

生きているのが当たり前だったのに。
それを打ち消さなくてはならない現実が痛い。

幼い頃からずっと見てきたのに――。
どちらが人狼だったにせよ、キリルを含めた記憶の中の三人は自分と変わらない人間で。

可愛い弟であり、妹で。

ベッドの上で頭を抱え、大きな身体を丸めた。]

(51) 2012/05/15(Tue) 22:38:41

ミハイル

[これ以上眠るのを諦めて、宛てがわれた部屋を出た。

リビングには、一目でユーリー作であることが分かる朝食>>34がならんでいて。
席に着き、黙々と食べた。

カチューシャの分を残して食事を終えると、昨晩連れ帰ったキリルを連れてユーリーの家を後にした。

レイスにしろ、ロランにしろ…。
きっとキリルを迎えに来る。

カチューシャの眠るこの家に、残しておく訳にはいかない。

どちらかと相対した時、自分がどう行動するか…まだ決めていなかった。]

(52) 2012/05/15(Tue) 22:39:47

カチューシャ

[どこにいけばいいのかなんてわからない。

 ただ、なんとなく、村の中には居ない気がして。
 頼りない足取りで森のほうへと向かう。

 まだ、日はかげる前。
 月が出るまではあとすこし時間はあるから]

 ……それまでに、話せると良い。

[空を一度見上げて。
 森のほうへと視線を向ける。

 ふと視界の端を、村に近づいたり離れたりする、不自然な動き>>47が掠めた]

 ――?

[よく見えなかったそれに、首をかしげて、ゆっくりと近づいていく]

(53) 2012/05/15(Tue) 22:50:11

【墓】 レイス

[誰かの声が聞こえた。
目の前の世界は真っ暗で、声>>44だけが聞こえる。
誰だっただろう、と思う。少しして、昔の記憶が浮かぶ。

小さな頃は集落の他の子供とどう接して良いか分からなくて、一人で本を読んでいる事が多かった。
妹が生まれて少し経った頃、そんな僕に彼は突然話しかけてきた。自分にも妹が居るのだと言って。
急な事で戸惑ううちに手を引かれ、気がついたら悪戯の実行犯に組み込まれていた。
それから時々だが連れ出されるようになった。仕掛けられた事もある。
お陰で怒られる回数は格段に増えたけれど、楽しいと思っていた。]

(+33) 2012/05/15(Tue) 22:56:52

ロラン

[森の入り口あたり、うろうろしていると
木々の隙間から、ふわふわと柔らかそうな髪が見えた。
大きな木の影から、そっと覗く。
烏色の髪は影にいいが、青白い肌は少し、目立つ]


 …――

[カチューシャだ、と、木々の隙間から見て。
他に人がいなさそうだったから、少しだけ、姿を見せる]

(54) 2012/05/15(Tue) 22:57:13

ミハイル

[イヴァンの元へと思ったが。

もしかしたら、また血腥い出来事が起こる可能性も考えてしまって。

イヴァンとマクシームの静かな眠りを邪魔する気にもなれなくて。

結局、どこに向かってよいかわからぬまま――


脚は自然と自宅へと向いていた。]

(55) 2012/05/15(Tue) 22:57:24

ミハイル

―自宅―

[もうずっと…一人きりで暮らしてきた家。
いつも以上に静かなものだった。

開かれたローズウッドの扉。]

 そういや、…一昨日の晩はロランを泊めたんだったな。

[母親が使っていたベッドへとキリルを寝かせた。

胸元に赤黒く咲いた花に視線を落とす。]

 イヴァンには…会えたか?

[返事など返ってくるはずもなく…。

ベッドに背を預けるようにして、腰を下ろした。

傍らには、猟銃を置いて――。]

(56) 2012/05/15(Tue) 22:59:38

ミハイル、メモを貼った。

2012/05/15(Tue) 23:00:51

ミハイル、メモを貼った。

2012/05/15(Tue) 23:00:51

【墓】 レイス

ユーリー。

[相変わらず世界は暗いまま。だけどその声が誰のものかはもう分かる。
2つ年下の友人、と言える程親しくは無かったかもしれない。
彼に向けられた言葉に、僕は多分苦い笑みを浮かべていた。]

……悪い。
でも、きっと無理だった。

[僕を今まで引き止めていた存在はもう居ない。
あの時獣が来なくても、きっといずれは死を選んだ。
それに大事な息子を手に掛けた殺人者を、イヴァンの家族は許すだろうか。
生きて償う。そんな事ができる程の強さは、僕には無かった。]

(+34) 2012/05/15(Tue) 23:02:18

ミハイル、メモを貼った。

2012/05/15(Tue) 23:03:09

カチューシャ

[森の入り口へと足を向ければ、木の陰に何かがいるのが見える。

 黒い髪と、黒銀の狼は暗がりにまぎれていても、白い肌が浮いて見えた。
 それを見留めて足を止めたのと、ロラン>>54が姿を見せたのは同時]

 ――ロラン……

[姿を認めて、とっさに近寄ろうとして。

 黒銀の狼が低い唸りをむけてくるのに、距離を開けて立ち止まるしかなかった]

 ……ロランも、だったんだ、ね……

[狼に掴まっている姿に、疑う余地もなく、理解させられた]

(57) 2012/05/15(Tue) 23:06:07

カチューシャ、メモを貼った。

2012/05/15(Tue) 23:07:01

ユーリー

[呼べど返事はない。
聞こえていないか。
それとも会いたくないか。
分からぬまま、飴色を掻く]

――…みつかれば殺される、と思ってる、か。

[ぽつ、と呟いて花色を閉ざす]

(58) 2012/05/15(Tue) 23:08:52

【墓】 イライダ

[銃声が届いたような気がした。
目を開ける。
どこかとても遠い場所のように、赤い血の色を眺めていた。

次いでまた意識は閉ざされ、次に認識するのはやはり墓地。
生ある者たちの感情が重く、空気を沈めているような気がしたけれど、
死した者たる彼女に、それは関係なかった]

……しばらくしたら、勝手に、消えるのかしらね。

[首をかしげて墓を眺める。]

長生きしたほうだと思うのよ。私。
消えたら褒めてちょうだいね。

――…家、見てこようかしら。

(+35) 2012/05/15(Tue) 23:08:56

ロラン


 …ごめん。

[何に対して謝ったのか。
ロランの表情は少し虚ろで、疲弊を見せていた。
ゆるゆると頭を横に振り]


 ――キリルの体、どこにあるか、知らない?

[できるだけ低く淡々とした声で紡いだ。
黒銀の狼の首を撫ぜると、唸り声は止まる]

(59) 2012/05/15(Tue) 23:10:31

【墓】 レイス

[気配が無くなると同時に意識は遠のいて。
また小さな声>>41に揺り起こされた。
妹の友達の声だ。酷く驚いて、怯えている様だった。
僕には相変わらず暗闇しか見えないけれど、きっと此処には僕の遺体があって、それは醜い姿をしているのだろう。]

ごめん。カチューシャ。

[そう言えば彼女には、イヴァンを殺すところも見せてしまった。
兄を失ったばかりでただでさえ辛かっただろうに、そんな事を気遣う余裕すらあの時は無かったのだ。]

……キリルと仲良くしてくれて、有難う。

[気配が遠のく頃、もう一つ囁いた。届きはしなかっただろうけれど。]

(+36) 2012/05/15(Tue) 23:13:39

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □ フィルタ

生存者 (3)

カチューシャ
167回 残8880pt
ミハイル
70回 残11410pt
ユーリー
104回 残10148pt

犠牲者 (3)

マクシーム(2d)
0回 残13500pt
イライダ(3d)
109回 残10042pt
レイス(4d)
98回 残10714pt

処刑者 (3)

イヴァン(3d)
14回 残13105pt
キリル(4d)
157回 残8633pt
ロラン(5d)
232回 残7470pt

突然死者 (0)

発言種別

通常発言
独り言
囁き/共鳴/念話
死者のうめき

一括操作




SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
人狼物語 幻夢(和名&ver.Schwarzes) by azuma
幻夢学園 by seileitoh/日向星花
人狼審問画像 by kiku2rou
黒い森 by 坂無炳吾
トロイカ by かえるぴょこぴょこ/あさくら
霧雨降る街 by きりのれいん
人狼物語 星影 by kayu
バナー画像 by Silverry moon light