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んー……取りあえず、おもしろそーだし。
やるだけやってみっかな。
[預かってもらえるなら、そんなに大変でもないし、と。
とりあえず、気軽に一回チャレンジする事にした。
【☆判定方法:1d6の結果が 奇数:捕獲成功 偶数:捕獲失敗
成功したら、再度1d6して、獲れた数を判定】]
[立方体の中に入れた網に、何匹か追い込んだ、と思ったものの。
緩めの魔力で編まれた網は、ふわふわが動いた衝撃でふつり、と切れた]
……あれ、これ、意外と難しい?
[むう、としながら結界の中から枠だけ残った網を引っ張り出すと、店番をしていた翠の髪と白い翼の有翼人はそーなのよねぇ、と笑った]
んー、たかがふわふわしてるだけなのに……。
やるな。
[そこは感心するところなのか]
─中庭・『世界樹の仔』傍─
[飛び込むご主人を双子の片割れ、恩人のトリス導師が受け止めてくれた。
寸でのところで頭を引っこめなかったら、ボクはきっと2人の間で潰れてただろう。危ない危ない]
あったりまえじゃん。
[もう一回顔を出してみたら、ご主人は導師に向けてにひ、と笑って、後ろに下がった。
それからご主人が別の方向に気を取られている間に、流れていく申請書をボクは目で追う。
ご主人が頑張って書いた一枚はディル導師の手により、紙束の中に無事加えられた]
おわっ、もうそんなに参加者いんだ?
人気だな!
[異界龍と鷲、ヒュレストさんとベルデさんの会話にご主人も気付いたようで、そちらを向いて瞬く]
─中庭・『世界樹の仔』傍─
トリスタン導師にとっては、そうなのかも、しれませんね。
「うちらに比べたらまだまだみんなひよっこやな」
[答えながら気にするのはディルスタンの方で、彼にとって自分はどうなのかということ。
ヒュレストの呟きに続くようにヴィターが呟いていたり。
それから、気を遣うベルデザンカイトの言葉にはっとしたように、ディルスタンから心配げな視線を送られていることにも気づき]
はい、私、これくらいじゃへこたれませんから、大丈夫です。
[少しずれたような言葉を返し、とりあえずは心配ないことだけは伝わっただろうか]
―→祭り会場内─
[去り際に告げられた>>46はしっかり耳に届いていて。
はーい、と一応元気にみえる声と顔で手を振って離れた。
迷子云々に関しては、しっかりと頷いておいた。
ココならそんなに来るのには迷わない、はず、だけれど。]
わかってるんだけどさー…うーん。
[胡桃色した娘の目指す物。
ここ主観としたら、『異界』に在る自分の家に帰ることだ。
おおっぴらに帰りたい帰りたいとは流石に言ってはいないが、端々の言動や調べている事柄やら知ってる人は少なくない。大目的がそれなら、媒体は変えた方がいい、それは分っている事だったが。
それでも、杖を変えたくない。
正確にいえば、自分に見合った媒体を作りたくないのだ。
理由は、多分ぼんやり理解してる。]
…んー、まぁ、いっかぁ…。
[一瞬目を閉じて、諸々の複雑な胸中は奥に押し込めた。
とりあえず何時ものように、問題は一旦すみに置いておいた。解決は先送りに。]
─祭り会場内─
[もう一回やる? という問いかけに、んー、と首を傾げてから]
ん、今はいいや。
後で気が向いたら、また遊びにくるよー。
[この手のものは、熱くなったら負け、と『あっち』でよく言われていたから、首を横に振って]
さてさて、んじゃ、ゲーム前に何か食べとくかな、っと。
[軽い口調で言いながら、一先ず、人群れから離れた。
……まあ、あんまり長く人群れにいたくない、というのもあったりするが、それはそれ]
>>59
『元がさっぱりわからん…』
[オーヴァンはどこから突っ込めばいいのか考えあぐねているらしい。]
>>62
ん?
[ベアトは感嘆の声が聞こえた方向に顔を向けてみた、が相手の興味は別の方へ向けられたようなので]
導師ー、導師ー、あたし天聖の出し物見に行って来るー。
[と、声をかけて、とてとっと、と駆け出した。]
[勢いよく飛び込んできた人物がトリスタンに受け止められて]
トリス導師の知り合いの方も多いみたいですね。
[それから聞こえる会話、ライバルはかなり多いらしいことはわかった]
やるからにはやはり優勝したいところですね。
「イレーネちゃん、あんま本気出しすぎて大人げないことせんようにな」
ヴィーくんに人としての常識を心配される日が来るとは思いませんでしたよ…
─祭り会場内─
ん、あれっ?これってまさか…
[と、足が止まったのはとある飲み物が販売している出店前。冷たかったり温かかったり、色々なものが置いてある。
その中の一つに、異界の自分の世界と同じ見た目の品があり、懐かしさも手伝って、思わずそれを手に取った。冷えていた炭酸系の飲み物は、色といい形といい、そっくりそのままだったのだが。]
……ベブシ?
[なんだかちょっと違っていた。しかも『モンブラン味』とか書いてある。]
でも似てるなぁ…うん、喉渇いてたしこれにしよう。
すいませーん、これ一つくださーい。
[そういって店番していた生徒に代金を払って、一本手にした。
元々甘い飲み物なうえに、甘いフレーバー。一体どんな味だろうとわくわくしながら、さあ飲もうかと空けかけた所。]
「べぶしっ!!?」
[すぐ近くで何か噴出すような声を聞いて手が止まった。]
「おい、どんな調合したらこんな味になんだよ!?
モンブランがめちゃくちゃ悪い方向に働いてるじゃねーか!」
「すごいでしょー。
だから「ベブシ」って名前―――ひゃぁああ!?」
[と、ちょっと大柄な多分生徒が、店員の生徒に詰め寄って―――何かしていた。
詳細は見ていないが、ちょっとした騒ぎになんだなんだと人が集まってきてしまい。
手を蓋にかけた格好のままで、すすすとその場を離れていった。]
………飲まなくて良かった、けど。
どーしよ、これ。
[どうやら何か魔法がかけてあるらしく、冷たさは暫く続いているらしいこの飲み物。
処遇に困って、少し途方にくれていた。]
―中庭・『世界樹の仔』傍―
[ご主人の興味が逸れた間に、別の方角へ駆けて行く空からの来訪者>>73をボクは見送って]
え、アンタも参加者なんだ?
[優勝>>74という言葉が聞こえて、ご主人の目がそっちに向いた。
その声の主が実は導師だなんてご主人もボクも知らないから、ちょっと失礼な物言いだったのは仕方ない。知っててもあんまり変わらない気はするけどね]
悪いけど、優勝の座は譲らねぇかんな!
[なんてきっぱり言っていた。
……大丈夫かなぁ]
―ところ変わって会場内―
………気合、入ってるね。
『去年も一昨年もそう言ってたよな。お前。』
[天聖学科の出し物は喫茶なのだが…。
一言で内容をまとめれば、
生徒達が騎士などの仮装をして給仕をするコスプレ喫茶、である。
きっと一部の乙女達に大人気。]
─祭り会場内─
[とりあえず、最初に行ったのは金平糖を売る屋台。
袋二つに色とりどりを詰め込み、一つはポーチに、一つはポケットに]
えーと、後はどーすっかな。
こないだの祭りの時にも来てたドーナツ屋いるかなー。
[なんて言いつつ、きょろきょろとしていたら]
あれー……あいつ、さっきの。
[先に世界樹の仔の下で見かけた、どうやら同じ参加者らしい女生徒が途方に暮れているのが見えて>>76]
なんか、あったん?
[声かけてみた]
「細かいことは気にするもんやない。
いやー、しかしあんさんとこの子も可愛くてええな」
[オーヴァンの言葉に、ヴィターはその残念な性格を遺憾なく発揮していた。
それからすぐに去っていった女の子を見送りながら]
「いやぁ、ええなぁ、可愛い子はやっぱええなぁ。
イレーネちゃんもそう思うやろ?」
まぁ、元気のある人でしたね。
[と、ヴィターに残念度全開のままこちらに話を振られたので、適当に答えを返しておいた]
[アンタもと、フォルカーにかけられた言葉に笑顔を向けて。
相手が導師ならば知らないことはほぼないはずなので、生徒であるだろうと想像はついていたが、気にした様子は見せなかった。
知らないものからすれば自分は子供と変わらない見た目なのだから]
ええ、イレーネと申します。
よろしくお願いしますね。
「わてはヴィターや、よろしくな」
[それから宣言される言葉には楽しそうな笑みを]
やるからにはお互い、優勝目指しませんとね。
フォルカーくんでいいかしら?
[そうトリスタンが呼んでいたので、自分もその名前で相手のことを呼んだ]
─祭り会場内─
へ?
[困っていた所に声をかけられて、くると向き直ると、つい最近どこかで見た顔が。
本当につい最近だった為、思い出すのは早かった。]
ええと…あ、さっき世界樹の、先生の所に居た。
じゃそっちも先生のゲームに参加する人?
っとと、私ベッティって言うんだ。よろしくー。
[そういえば名前を知らないので、尋ねる前に自分から名乗っておいた。
何かあったか、と聞かれたので、あーと若干人だかりになっている所を指差しつつ。]
いやちょっと、向こうで騒動が――ってまぁそれはいいんだけど。
あ、そうだ。お近づきの印にこれあげる!
まだ空けてないから安心していいよ。
[処遇に困っていた手の中の炭酸系の飲み物を、ちょっと押し付けるように相手に渡した。]
いや、うん。
あたしが悪かった。
[結局、ふくく、と笑い出してしまったので謝罪中。]
何年かしたらきっと見慣れるからさ、ね!
『慰めにもなってねーよ。』
[と、見慣れた人には見慣れた景色。
しばらくそこに滞在して他の出店へと]
[ご褒美、できればディルスタンとと少し妄想入りかけて、ヴィターの悪い影響を受けてる気がしてならなかった。
ヴィターとヒュレストのやりとりには、突っ込むことはせずベルデザンカイトの言葉には首を横に振り]
ディル導師の頼みならば、万難を排してでも。
[むしろ毎日でもとはさすがに口にはできなかった。
ヴィターは相変わらず楽しそうににやにやとして、そんなやりとりを見ていた]
─中庭・『世界樹の仔』傍─
ふーん……え、ご褒美とかあんの?
[再びご主人の首がぐるりと向き直った>>80。忙しいヒトだ。
というか聞いてなかったんだ、ご褒美の話]
おっしゃ、ますます燃えてきた!
ぜってー優勝してやる!
[ぐっ、と拳を握る。
物凄く楽しそうな表情で、イレーネと名乗った女の子>>84に向き直って]
おう、よろしく!
あ、こいつはオイゲンな。
[呼ばれた名前の肯定ついでにご主人に紹介されたので、懐から顔を出していたボクは2人に頭を下げた]
─祭り会場内─
ああ、俺も参加するつもり。
ベッティ、か。俺はユリアン、ま、よろしくなー。
[>>85 名乗りを返しつつ、騒動、という言葉にん? と首を傾げていたら瓶を渡されて]
へ? お近づきのって……もらっていいわけ?
[さすがにちょっと、きょとん、とした]
『…ん?なんだこれ?』
[そう言ってオーヴァンが見つけたのはふわふわ掬い>>66、>>67。]
…へぇ、預かってもくれるんだ。
………あんまりいい記憶はないけど。
[以前した試験の時にどんぶらこっこと流されたことは忘れない。]
とりあえずは、やってみよっと。
[まずは試しに一回分を払ってチャレンジ。{2}]
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