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……お。
[足を滑らせたベアトリーチェ>>57に短く声を上げる。
表情は険しくなるが、ダーヴィッドがすぐに動いた>>58 >>59事もあり、特に手を出す素振りは(外見上は)なかった]
……ふむ。
いきとるかー?
[下で弾けるぽぽぽぽ〜ん>>63を見つつ、上からかけるのはこんな声]
─ 『世界樹の仔』 ―
[近くの枝を掴み損ねた腕を、伸びてきた手>>59が掴む。
そこで更に硬直してしまったのは申し訳なさ過ぎる結果だった]
……!
[見開いていた目をギュッ瞑り、二人分の重力加速度によって地面に引き寄せられていく。
着地の衝撃はなくて。誰かの身体を下敷きにしてしまったか、とか思い至るよりも先に。
周囲が。ぽぽぽぽ〜ん、と。もっふりと]
や…ぁ…!
[だから、咄嗟に魔力を集めたりすると。逆効果なんです。
ふわだまりは拡大して、助けてくれた人と同じように、埋もれた]
→『世界樹の仔』枝上―
[会話に混じ入る際、逆にミリィが使い魔とふわ溜りへ向かう姿>>44を視野の端に捕えると一度其方を振り返るも。
人見知りな少女の樹上へ向かう決心を知れば>>53、視線ごと其方へ意識を戻し、自分も共にとハインリヒ導師に願い出る。
そうして得た機会の中、己が投げた質問に対し返る導師の静かな声音>>39を最後まで黙して聞くと、]
…――そうですか。
[心なしか肩の力を抜いた様、息を零した。]
―『世界樹の仔』枝上―
訳の解らねー所まで連れて行かれた訳じゃねーんなら、
アーベルが如何かなるなんて、無いですよね。
…有難うございました。お話し中に失礼してすみません。
[にっと笑うと軽く頭を下げて、今更ながら謝罪も添えておく。
ハインリヒ導師にも、力の話や連れて来て貰った事に礼を告げて。
そうして顔を上げると、ベアトリーチェの笑顔>>54が見えた。
仄か柔らかい表情に釣られて笑みを深め、有難な、と頷いて]
ベアトも――…って、おい!
[――気付いたら相手が滑り落ちそうに>>57、なっている、とか!
気が緩んだ反動で、情けない事に、手も魔法も間に合いそうに無かった。
流れる詠唱の旋律と共にダーヴィッドが腕を伸ばすのが見えた>>59、けれど。]
─ 『世界樹の仔』 ─
…あれ?
なんかあそこもこもこしてない?
『…そう、だな。』
[てこてこ歩いて『世界樹の仔』の元まで戻ってくると、樹の根元に何やらおっきなふわだまりがぽぽぽぽーんしていた。]
[ぽぽぽぽーん。]
……!!
[見下ろした樹の下の光景はやっぱりふわふわ、パステルカラーだった。
ほっとするような、脱力するような、何というか。]
二人とも、大丈夫かー?
─ 屋台通り近く・結界内モニター ─
[休んでこい、という言葉と共にいただいたフルーツジュースを片手に、たどり着いたのは屋台通り近くの休憩スペース。
ここにある魔力モニタは、本来は聖夜祭本番に中庭に入りきれなかったり、この休憩スペースで寛ぐ事を選んだ者たちに『世界樹の仔』の様子を中継するためのものなのだが。
今は、結界内の推移を見守るための場所となっているようだった]
……って、なんだぁ?
[ちょうど、やって来た時にはダーヴィッドとベアトリーチェが落ちる所で。
声を上げた直後に、ぽぽぽぽ〜んと弾けるふわふわが見て取れた]
― 『世界樹の仔』下 ―
[この袋は危ないよ、とばかりに、ふわふわ達の空白地帯が出来る。その隙間から這い出るようにして、ふわだまりから顔を出した]
迷宮以外で、こんな目に遭うなんて。
[元凶は自分の失敗だが。涙目を擦った]
─ 結界内のどこか ─
[ベアハッグされたもふらいおんはじたばた。
その力に少し負けて、ベアハッグが緩んでしまいました。
もう少しかと思ったのに、残念ですね]
ぐるるるるぅ……。
『がるるるぅ……』
[ティルの腕から逃げたもふらいおんがティルを睨みつけます。
ティルも負けじともふらいおんを睨みつけます。
対峙する2匹の猛獣(ぬいぐるみ風)。
その間をふわふわが1匹、ころりらと転がって行きました]
『がるぁ!!』
がぅあ!!
[2匹が同時に動きます。
お互いの爪がお互いの顔を目掛けて伸びていきました]
― 『世界樹の仔』下 ―
私は……今の人っ!
[エーリッヒの声>>72に上を見上げて。
二人?と首を傾げてから、慌てて振り返った]
大丈夫、ですかっ!?
二人?
あ、エリさん。
[随分でっかいふわだまりだなーと思ってたら、聴こえた声>>72に上を見上げ。]
…もしかして、ココ、誰か埋もれてる…?
『かもしれん、な。』
クロウ、ちょっと眼鏡おねがーい。
[視線を下に戻すと、ふわだまりを見て。
埋もれている二人を出そうと、クロウに眼鏡を預けてふわだまりを掻き分け始めた。]
[上げた声に、場にいた導師たちが振り返る。
が、中から弾き出された生徒である、というのは伝わっているのか、ここで内部の様子を見る許可はもらえた]
……しっかし、ほんとに。
よく増えるよなあ、あいつらって……。
[とは、ふわふわを見ての呟き。
学院黎明期から存在しているらしいのに、その生態はほぼ謎のまま、とか。
ある意味とんでもない存在だなあ、とかしみじみ思っていた]
― 『世界樹の仔』下 ―
私は、大丈夫だ…そっちは、無事、か?
[ベアトリーチェの脇>>75に、何とか、ふわふわを掻き分けながら、顔を出し、彼女を押し出そうとする]
あ、ベアちゃん!
と、お兄さんもだいじょぶ?
引っ張るから手ぇ出してー。
[ふわだまりから出てきた顔>>73>>77に、手を差し伸べた。]
─ 結界内のどこか ─
[お互いの爪がお互いにクリーンヒットします。
反動で2匹は後ろへと軽く吹き飛んでいきました]
……ぅ …がぅ… ぐる ぅ…。
[軽く意識が飛びそうになりましたが、ティルはどうにか起き上がり、殴られた部分を手で何度か擦りながら立ち上がります。
対してもふらいおんは、しっかりと眼を回し、吹き飛んだ先で四肢を投げ出していました]
がああぁああぁあぁあぁう!!!
[ティルの勝利の雄たけびが響きます。
もふらいおんの姿は掻き消え、後には金色の欠片が残っていました]
お、ベアト、無事か…って、ダーヴィ?おいおい!
[パステルカラーを掻き分けて、覗いたベアトリーチェの顔>>75にほっとする。
が、見得ぬもう一人は何処。
落ちる間際聞こえた詠唱の件も有り無事だろうとは思いつつも、
少し慌てて降りれそうな枝を選別しつつ手腕で樹の下を目指す最中、戻って来たミリィと鴉>>76に気付けば]
あ、ミリィ!
そこそこ、其処に二人落ちたんだ!
─ 結界内のどこか ─
[ティルは捕獲袋を拾ってくると、欠片の傍に転がっているふわふわ1匹を袋へ仕舞いました]
がぁう♪
[1匹だけですが、ようやく捕まえたのでとても嬉しそうです。
転がっている金色の欠片は人型に戻ってから、自分の服のポケットへと仕舞いました]
― 『世界樹の仔』下 ―
大丈夫です、生きてます!
[樹上の導師には、叫び返し>>66]
二人一緒には無理だろう。とりあえず、彼女を先に引っぱり出してくれないか?
[助力を願い出てくれたミリィ>>78には、そう頼む]
『あ、勝ってら』
おおー。
[誰かが樹の下で埋もれている頃。
1人と1匹はぬいぐるみVSぬいぐるみの戦い(結構激しい)を呑気に眺めていた。
勝利の雄たけび>>79にぱちぱちと拍手を送り]
ていうか、あのクマさん、屋台でみたやつに似てない?
『さあ?』
[色々を見逃しているお陰で、少年とクマとぬいぐるみがイコールで結べることにはまだ気付いていないのだった]
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