人狼物語 ─幻夢─


42 水面に映る月の翳

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盲人 カルメン、メモを貼った。

2009/07/11(Sat) 12:40:24

刺繍工 ゲルダ

――集会所2階・個室――

[天を仰ぐ。
見えたのは、空ではなくて天井だ]

仕方なかったんだよ。

[腕の中に抱えた子の頭を撫でた。
普段は二つに括った髪は下ろされている。手に纏わりついた色が移り、明るい茶は少し、汚れてしまった。
舌を覗かせて、唇を舐める。
少女から手を離して、その下に指を当て、ラインをなぞった]

でも。困ったな。
――やるつもりは、なかったんだけど。

(65) 2009/07/11(Sat) 13:36:31

刺繍工 ゲルダ

[昨晩。
少女に「お願い」したことは、多くはない。
伝えたことも。
ただ、その内容は重かっただろうが。

自分が人狼であること。
けれど、人間を喰らう気はないということ。
自衛団に解放されたのなら、水上から離れて遠くへ行くからと。
何でもないことのように告げた。
聞かれたことには答えたけれど、嘘も吐いた。

お願い事は、一つだけ。
もしもの時――解放されなかった時には。
自分が人間であると証明して欲しいということ]

私達、『共犯者』でしょう?

[そのときには、冗談めかして、口にした]

(66) 2009/07/11(Sat) 13:37:09

刺繍工 ゲルダ

[少女が首を横に振ったからだったか。
月が顔を覗かせたからだったか。
その後の事は、よく覚えていない。
ただ。
今、目の前にある事実は変わらない。
断られたとしたって、「壊す」のは別の人間のつもりだったのだが]

まあ。
やっちゃったものは、どうにもなりませんよね。

[少女の胸に空いた穴。
喰われた痕。
閉じられた眼が開くことは、もう、ない]

言い訳。きかないかなぁ。
私の部屋だもんな。

[暢気な言い様だった]

(67) 2009/07/11(Sat) 13:37:41

刺繍工 ゲルダ

[緩く、緩く、息を吐き出す。
目を閉じて。
声もなく、笑った**]

(68) 2009/07/11(Sat) 13:40:54

刺繍工 ゲルダ、メモを貼った。

2009/07/11(Sat) 13:43:21

【墓】 浴場管理人の娘 ロミ

[昨夜のこと]

本当に…
本当にだれも、喰べない、ですか?

[ゲルダが人狼と聞いて、最初のうちは逃げ出そうとしていた。
けれど話を聞いて、お願いを聞いて、ロミルダの目はゆらゆら揺れる。
ゲルダからはきっと肯定が返っただろうし、ロミルダ1人なら、それを信じてうなずいていたかも知れない]

(+57) 2009/07/11(Sat) 14:26:51

【墓】 浴場管理人の娘 ロミ

[だけど『あの子』はいう]

《だめだよ、ロミルダ。
さっきのこと、もう忘れたの?
人狼なら、やっつけなきゃ。
それがルールなんだからさ》

でも、

《ちゃんと守ってよ。
――さもなきゃ、出るなんて、許さないから》

[一段低くなった声。
他の誰かみたいに何処かが痛くなることはなかったけれど、それは恐怖心という名の『苦痛』をロミルダに与える]

(+58) 2009/07/11(Sat) 14:27:57

【墓】 浴場管理人の娘 ロミ

[だからロミルダは]

…だめ、です。
人狼は、やっつけなきゃ…

[首を横に振った]

(+59) 2009/07/11(Sat) 14:28:17

【墓】 浴場管理人の娘 ロミ

[それから先は、どうなったのか。
ロミルダの目に映ったのは、空に浮かんだ赤い月。
ロミルダが聞いたのは]

《あーあ、残念だったね。
ばいばい、ロミルダ》

[子供を従わせるために形を変えていた『システム』が、あっさり別れを告げる声。
*それだけ*]

(+60) 2009/07/11(Sat) 14:29:14

【墓】 漁師 ハインリヒ

あぁ…

[全てが見えていた][手の届かないこの場所から]

喰っちまったのか。

[自分が手に掛けようとした子供]
[皆が護ろうとしたその姿はもう]

……もうすぐ、場が壊れるかもしれないってのに…

[その声はもう届かない]

(+61) 2009/07/11(Sat) 15:49:05

【墓】 漁師 ハインリヒ

[生前のままの癖で]
[くしゃりと髪をかき上げて]

[ただ、黙ってその光景を*見ていた*]

(+62) 2009/07/11(Sat) 15:51:13

【墓】 踊り子 ローザ

─回想─

[恨みぐらいもつ、とか。似合わない自覚はある、とか。

そんなことを言うゼルをみながら、寂しそうに笑う。]

自覚あんなら、やめなさいよ。

……バカね。
もっと自分、大事に出来るようになんなさいって。

言ったじゃない。

[そう言って、その前のやりとりを思い出して自嘲する。
死ぬなんて言うなと言ったくせに、自分が死んでしまったのだから。

その自嘲もおさめて、ぽつり。]

…でも、ほんとに似合わないよ、ゼル。

(+63) 2009/07/11(Sat) 16:34:31

【墓】 踊り子 ローザ

[そのまま、ゼルの傍らに寄り添うようにして]

でも、これでもう。

終わるんだね。


…どうなるのかな。

[ゼルはこれでここを出られるだろう。
でも、あたしは。
先がわからなくて、考えたくなくて。
そのまま意識を闇にしずめた。]

─回想終了─

(+64) 2009/07/11(Sat) 16:37:44

【墓】 踊り子 ローザ

[次に気が付いたのは、夜空にぽっかり赤い月が浮かんでいて。

そして。]



・・・・・・ゲルダ、さん。

(+65) 2009/07/11(Sat) 16:48:33

【墓】 踊り子 ローザ

[何も、言わない。

何も、言えなかった。



ただ、ゲルダの腕に抱かれた少女と。

ゲルダを、*見つめていた。*]

(+66) 2009/07/11(Sat) 16:51:28

【墓】 妊婦 ブリジット

/中/
今日も全く時間とれなそうなんで、とりあえず、ブリジットはヒカリのそばをふよふよ漂っていると思ってもらえれば。
なので、基本的には一つのところに留まってません。

話しかけられれば、いつも通りの受け答えとかしてると思います。
まあ、現在は意識のスキマなんで、すぐに話の内容とか思い出せませんけどね。

では、また明日

(+67) 2009/07/11(Sat) 19:08:57

職人見習い ユリアン

─2階・個室─

[奏でられる鎮魂歌を静かに聴いて。
部屋に戻る、というカルメンを送り出した後、小さく息を吐いた]

「……ユーリィ?」

[鸚鵡の呼びかけには答えず、目を閉じる。
間をおいて、零れたのは小声の歌]

Die Oberfläche des Wassers dieser Wind gehen durch Schütteln.
Ich vertraue einen Schatten vom Monat mit einem Lied an.
Von einem jetzt abgelegenen leeren Boden.
Ich sehne mich und erreiche diese Person.

Das Versprechen an diesen Tag, das es glaubt.
Wenn ich auf alle Fälle zurückkomme.
Aber es ist die Wörter.
Ich singe damit als Unterstützung….

(69) 2009/07/11(Sat) 19:58:52

職人見習い ユリアン

……なぁ、ロートス。
かーさんが、この歌を捧げたひとは。
どんな気持ちで、俺にこれを残したんだろ、な。

[柄と鞘に、月の意匠を施した銀の短刀を見やって、呟く。
鸚鵡は、困ったように首を傾げ、くるる、と鳴いた]

……俺は……正しい選択、できたのかな。
そして……これから……できるのかな。
……わかんねぇ。

[小さく、小さく、呟く。
やがて、意識は眠りの奥へと落ち、そして]

(70) 2009/07/11(Sat) 20:03:17

職人見習い ユリアン

……っ!?

[目覚めを呼び込んだのは、四度目の激痛]

……なん……でっ!?

[痛みの鋭さよりも、その痛みを感じた事に、疑問を感じる。
ふる、と。痛みを振り払うように、首を数回横に振った]

……終わったんじゃ、ないのかよ。
まだ……続いてんのかよっ……。

[掠れた声で、呟いて。
短刀をポーチに押し込むと、覚束ない足取りで部屋から出た]

(71) 2009/07/11(Sat) 20:09:44

職人見習い ユリアン、メモを貼った。

2009/07/11(Sat) 20:11:53

盲人 カルメン

─回想・ユリアンの部屋─

[鎮魂歌を聞いたユリアンの反応はどうだったか。
声にしないのであれば、気付くことは出来ず。
奏でながら、もう傍には居ない友を想い、はたりと涙を流した]

…ごめん、へや、もどる、ね。

[音を止めると零れた涙を手の甲で拭い。
今までやらなかった無理矢理な笑みを浮かべてからユリアンの部屋を後にする。
階段から数えて部屋を覚えていたために、一度階段まで戻ってから自室へと向かうのだった]

(72) 2009/07/11(Sat) 20:20:40

盲人 カルメン、メモを貼った。

2009/07/11(Sat) 20:21:53

行商人 ダーヴィッド

―回想―

[カルメン>>57へは止血という言葉すら使わずに、ただ布を強く押さえるようにという指示だけを。
薬についてのユリアンの文句>>60は、憮然とした表情を見せる。
内心を語るなら、おまえほどしょーわるじゃない、とそんなところだろうか。
それでも口にしないのは、そう言えば言葉の応酬で、体力を消耗させると分かっているから。

何か言いかけるユリアンに、微苦笑を向けるもこちらから問い詰めることはせず。
ただカルメンが擦れ違い、部屋の中に声を投げるのだけを聞いた。

そうして台所から戻り、ゼルギウスから赤子を渡され>>62、外へ運び出されるハインリヒを無感情な眼差しで見送った]

(73) 2009/07/11(Sat) 20:26:26

盲人 カルメン

─翌日・自室─

[浅い眠りと覚醒を繰り返し、眠れなくなるとオカリナを控え目に奏でる。
それを繰り返すうちに夜は明け。
何度目かにオカリナを吹いた時、それは起こった]

………!?

い、たい…いた、い、いたい、いたいいたいいたいいたいいたい!
いたい!!

[手がオカリナから離れ、両眼を押さえた。
オカリナと星が胸元で揺れる]

(74) 2009/07/11(Sat) 20:28:44

盲人 カルメン

…ロー、ミュ……あ、かい…は、す…!
いる……じんろー、まだ、いる!

[押さえた瞳からは痛みによりボロボロと涙が零れた]

こ、ろ、す……じん、ろー、ころ、す…!
ころす、ころす、ころす、ころすころすころすころす!

[叫び声は外にも聞こえただろうか。
対となる『視る者』が失われたことでカルメンは錯乱状態に陥り。
零れる涙はそのままに、左手で眼を押さえ。
足取りを彷徨わせながら部屋を出るために扉へと向かった]

(75) 2009/07/11(Sat) 20:28:48

行商人 ダーヴィッド、メモを貼った。

2009/07/11(Sat) 20:28:57

【墓】 水人 クロエ

[ローザには意味ありげな笑みを見せただろうか。
ハインリヒには頷きを返したりしただろうか。
意識は時に散じ、時に凝って、此岸に時が流れるのを見る]

(+68) 2009/07/11(Sat) 20:31:57

【墓】 水人 クロエ

[奏でられる鎮魂歌を聴き、歌を聴いた]

…ロミちゃん。
ゲルダさん…。

[少女の亡骸を見て、それを抱えるヒトを見た]

(+69) 2009/07/11(Sat) 20:32:52

【墓】 漁師 ハインリヒ

ユリアン…

オレを殺したことで悩んだりしなくていい。
それがお前の「役割」なんだろう?

[聞こえるはずのない言葉をかけて]
[やがて目覚めた彼を苛む痛みの訳を知る]

護るもの、は、護れぬ代償を…か。

[自分がエーリッヒを襲うことを躊躇っていた、あの時に自身を苛んだ痛みを]
[ならば、彼は辿り着いてしまうのだろう]
[答えに]

(+70) 2009/07/11(Sat) 20:35:44

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79回 残6036pt

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26回 残8248pt
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111回 残5274pt
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117回 残5622pt

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ゲルダ(6d)
57回 残7033pt

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