69 赤き燈灯る崖の上で
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のんだくれ ケネスは、メモを貼った。
2011/12/10(Sat) 23:19:33
[男の言葉>>90に、小さく笑う。
協力を求めると言うことは、彼には何か目的がある。
それも、狼の力が要る目的が。]
…何をする気かな、お兄さん?
[それで生き延びやすくなるなら、乗らない理由は何処にも無い。]
(94) 2011/12/10(Sat) 23:20:17
奏者 ソフィーは、メモを貼った。
2011/12/10(Sat) 23:21:26
あ、れ…
…わた、し…?
[どうしてここにいるのだろう。
何をしていたんだろう。
そう思い、視線を動かして見えたのは緑と、赤。]
……あ、れ…?
[意識が戻って最初に見た、その色が。
自分なのだと、気付いた瞬間、目を、見開いて。]
(+12) 2011/12/10(Sat) 23:22:22
― 昨晩 ―
一人でやり通せるのか。
誰かの協力が必要では?
[喋り続けるごとに、男は肝が据わってゆく。]
俺には、この騒ぎが収まるまでに殺したい男がいる。
[ニーナの促しに、応えた。]
(95) 2011/12/10(Sat) 23:23:52
あ、あぁ…
あああ、ああ、あああああああああああ…!!!!!
[叫んだ。]
(+13) 2011/12/10(Sat) 23:24:13
(96) 2011/12/10(Sat) 23:24:53
― →一階 階段 ―
[上からのぞいていても仕方ないと、階段を下りてゆく。
いつものように、軽い足音で。
とはいっても笑顔を浮かべても、それは目元の赤さの方が違和感を強く持つのだが]
おはようございます、皆さま。
どうか、なさったんですか……?
[と、言って見回して。
ハーヴェイが、いつもと少し違うような。そんな感じを受けて、ゆるく首を傾げ]
(97) 2011/12/10(Sat) 23:25:44
…つまり、ソイツをアタシが殺す代わりに、
アタシが生き延びるの手伝ってくれる訳だ。
[グレンの言葉>>95を分かりやすくまとめ確認を取る。
確かに人がすればしがらみの残る行為も、
狼を使えば事故のような扱いになるだろう。]
…バレたら、自分でやるより面倒な事になると思うけど?
(98) 2011/12/10(Sat) 23:28:32
─ 一階廊下・階段傍 ─
身近な人を突然失った時は誰でも一緒かしら。
一番優しい解決法は時が知っているのだけれど。
[ソフィー>>89に困り顔で笑い返す]
そうね。奥で何かあったのかもしれない…。
[内緒話は殆ど聞こえず、こちらからも聞かない振りでハーヴェイ>>86に答えていると、ウェンディ>>97が降りてきた]
おはよう、ウェンディ。
あまり眠れなかったのかしら。
[ゆるく首を振りながら、笑顔に違和感を残す目元を覗き込んだ]
(99) 2011/12/10(Sat) 23:35:44
あ、あ、あ…
[涙は出ない。
声だけがただ、壊れたように、こぼれ落ちる。
悲しいのか、悔しいのか、苦しいのか。
もしくは、そのどれでもないのか。
わからない感情が、声になって外に溢れる。
そんな感覚を、ただ、感じながら。
誰かが自分の骸の側に来ても、壊れたように、声をこぼし続けた。]
(+14) 2011/12/10(Sat) 23:35:59
─ 一階廊下奥 ─
………そう、ですか。
人狼が1人とは、限らないのですね。
[ケネスの返答>>91に返しながら、脳裏を過ぎるのは昨日見た隠者のカードの結果。
間違いだと思いたくとも、状況がそれを許さないような気がして。
身体の横に垂らしたままの左手を、きつく、握り込んだ]
[ケネスの軽く見える態度は、人によっては激昂を誘うものだったことだろう。
そうならなかったのは、既に思考が別へと移っていたせいだった]
(100) 2011/12/10(Sat) 23:36:14
[ケネスが移動する気配>>92は気付いていたものの、それに対して言葉を返すことは出来ず。
ネリーの遺体の前で立ち尽くすような形になる]
…また、やらなければいけないのでしょうか…。
[人殺しに慣れているわけではない。
ただ、ここに居る者達を護るために必死だっただけだ。
主のような被害者を増やしてはいけない。
そのための覚悟と冷静さを以て、彼女を手にかけた。
昨日グレンに問われた時>>70も、同様の返答をしている]
(101) 2011/12/10(Sat) 23:36:19
─ 一階廊下・階段傍 ─
ごめんね、少しでいいから。
[訝るような顔>>89にも変わらぬ笑みを返す。勿論声は小さいもの。
変化した目の色も、その奥の醒めた色も、彼の視界には捕えられただろうか。
少女の声>>97に気づいたならば、またさり気なく身を離し]
やあ、おはよう。
僕らも今起きたところでね。何があったのかって話していたんだ。
[彼女が首を傾げる理由が自分にあるとは知らぬまま、笑みと言葉を向けた]
(102) 2011/12/10(Sat) 23:37:34
─ 一階廊下・階段傍 ─
[とん、と最後の一段を軽く下りて。
向こう側からケネスがやってくるのが見えて、無事なのはわかっていたけれど、ほっとしたように笑った。
オードリーが覗きこむのに、少し恥ずかしそうにして]
すこし。
でも、大丈夫です。
オードリーおねえさまが、ご無事でよかった。
人狼は、見つかったんでしょうか…?
(103) 2011/12/10(Sat) 23:39:17
お前が手を下さなくても良い。
俺が出来るなら、するさ。
[黒曜石の眸を細めた。]
(104) 2011/12/10(Sat) 23:40:33
─ 一階廊下・階段傍 ─
そう、ですね。
……その時間が、あるかどうかが、ちょっと問題ですけど。
[困り顔で返される笑み>>99に、小さな声で返し。
ごめんね、というハーヴェイ>>102には、ふる、と首を横に振った]
あ……おはよう、ウェンちゃん。
[ウェンディ>>97が降りてきたのは、その直後。
状況の説明は、ハーヴェイがしてくれたから、それ以上は言葉を続けず。
奥の方へと視線を向け、そして]
あ……オジサン。
何か、あったの?
[そちらからやって来たケネス>>92に気づくと、小さな声で問いを投げた]
(105) 2011/12/10(Sat) 23:42:38
[声にならない想いを、叫び続けて。
ふと、それを、途切らせると、焦点の合わぬ目で、どこかを見て。]
……ごめん、なさい…
[誰に対してか、解らぬまま謝罪の言葉を紡ぎ。
ゆらり、ふらりとした足取りで、その場を離れた。
どこに向かうとも、向かおうとも、思わぬまま。]
(+15) 2011/12/10(Sat) 23:45:15
─ 一階廊下奥 ─
……とにかく、このままにはしておけませんね。
[大きく息を吐くと右手を口許から離して。
一度部屋を離れるとリネン室へ向かい、シーツを取って来た。
リネン室とどこかを行き来した姿は廊下に居た者なら見ることが出来ただろう。
誰かの助力を得ることなく、広げたシーツの上にネリーを寝かせ、その身体を白で包んだ。
赤黒い液体は乾き始めていたのか、服やシーツに移ることは少ない]
(106) 2011/12/10(Sat) 23:45:37
[返って来た答>>107は少女からすればやや意外な物。
暫し考え、自分は保険のような物と思う事にした。]
…そっちへの利が薄い気がするけど…
それでも良いの?お兄さん。
あ、良ければ適当なサイズの服頂戴。
前の服着れなくなったから。
[今更ながらに服の事を思い出し、場所に詳しいだろう相手に調達を頼んだ。]
(107) 2011/12/10(Sat) 23:50:36
……え?
[問いかけに返されたのは、衝撃を伴う事実。
理解を拒絶する思考が、惚けた声を上げさせる]
なに、それ。
……なんで、ネリー……?
[問うた所で、答えなんて得られないだろうけれど、それは、問わずにはおれず。
何となく力が抜ける心地がして、その場に座り込んでいた]
(108) 2011/12/10(Sat) 23:52:09
奏者 ソフィーは、メモを貼った。
2011/12/10(Sat) 23:53:24
─ 一階廊下・階段傍─
そうだね。まあ、あることを願っておくよ。
[離れる直前に囁いた。>>105 願うとは言ったが、時間は無理にでも作るつもりで。
ズボンのポケットの中には、何の変哲もない小さな剃刀が入っている。
だが自らが彼を狙っているのと同じように、自分に殺意を抱いている存在があるとは知る由もなかった]
ああ、おはようございます。
[近づいてくる男性に気付いたなら、まずは挨拶の言葉を向けた。
問いかける奏者の言葉に乗るように彼の顔を見て。
使用人の少女の死を聞けば、驚いた顔をしてみせたことだろう。知らなかった、とでも言うように]
(109) 2011/12/10(Sat) 23:53:31
書生 ハーヴェイは、メモを貼った。
2011/12/10(Sat) 23:55:03
お前が殺せるなら殺せ。
[ニーナの考えを訂正する。
衣服の調達依頼に瞑目し、]
ああ、分かった。
[鋭さを帯びた眸を半分だけ開けて答えた。]
(110) 2011/12/10(Sat) 23:57:16
─ 一階廊下・階段傍 ─
今はそれが一番の難点ね。
[ソフィー>>105の返事に息をついた]
そう。でも無理をしては駄目よ。
いざとなった時に動けなくては後悔することになるわ。
[ウェンディ>>103の頭を軽くなでながら、実感の篭った声で言った]
心配してくれたのね。ありがとう。
さあ。まだヒューバートにも会っていないから。
[ケネス>>92はウェンディもいるのを見て、ため息のひとつもついただろうか。それでも事実は伝えられて、驚愕の表情で息を呑んだ]
(111) 2011/12/10(Sat) 23:58:42
書生 ハーヴェイは、メモを貼った。
2011/12/10(Sat) 23:59:09
双子 ウェンディは、メモを貼った。
2011/12/11(Sun) 00:00:28
使用人 グレンは、メモを貼った。
2011/12/11(Sun) 00:00:36
[衝撃からくる硬直が解けて奥を窺えば、証明するかのようにヒューバート>>106がリネン室に向かうのが見えた]
……。わたくしは向こうを手伝ってくるわ。
誰かソフィーの傍にいてあげて。
[ハーヴェイ>>109の殺意にその場では気付かないまま、押し殺した声で言うと、唇を引き締め歩き始めた]
(112) 2011/12/11(Sun) 00:02:08
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