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ナターリエさんと…ザムエル、さん…?
[その名前に視線を落とし…その日見た夢を思い出す]
二人、も…?
[縁起でもない夢を見たと思っていたが、本当に縁起がよろしくない。
小さく頭を振って]
なんで…?
[その問いは夢に対してなのか、はたまた犠牲者のことなのか…あるいは両方か]
あー確かに。
…今なら専門家に聞いたほうが早い。
[ユリアンの言葉に、頭いいな、と小さく頷いた。
前ならば、専門家に聞こうともまず単語が判らなかったのだろうが。
とりあえず基本知識を詰めた今ならば、其方の方が早いだろう。
後で残り読む前に聞きに行くか、と怠惰な提案は早くも採用されたようだ]
…あ、そだ。
そーいえば、何で今日もこんなに邸内慌しい訳?
[理由知ってる?と
ホール外の廊下を足早に駆ける侍女達に、首を傾げ問い。]
…お前さんは、こうなると予想しておったかの…
[気配は探れど答えは返る事はなく]
さて、何故今なのだろうの。
あの魔が目覚めさせて、か
それともあの魔も目覚めの為に利用されたか。
それもただの憶測に過ぎぬが。
[そこまで言って、ソファに腰掛ける。
疲れたのではない、ただ立っているのが嫌なだけなのだが]
その内に此処にも人が集まるじゃろうて。
何か聞けるかも知れぬしの。
[そう呟き時を待つ。
庭園では新たな動きがあるようだとは知らずに]
なんで……か。
[少女の呟きを反芻して、ため息一つ]
……そればかりは、魂を奪った……当の相手に聞いてみるしか、ないだろうね……。
―・・・→ホール―
[少し躊躇った後、ホールの扉を開く。中には青年2人の姿が伺えた。]
・・・・こんばんは。
[馴染みのある姿に安堵したのか小さく息を吐いた。会釈をして中へと入る。]
…そう、だよね…
[エーリッヒの言葉に、小さく息をつく。
そんなの、本人にしか分かるわけがない、と]
でも…嫌だな…
[魂を抜かれるとどうなるのか。
少女には恐怖としか言いようがなかった]
そうそう、ついでに言えば要点もかいつまんで教えてくれるだろう。そのほうが速い
[怠惰な提案をしつつも...は既にその気の様子。少なくとも自力で調べる気は既になさそうだ。そして邸の慌しい理由を聞かれれば]
知らなかったのか。…あーっとな
[と一度意外そうな顔をしてから少しばかし、深刻な表情へと変わりつつ、それを説明するのはなんとも気が重いというか言いづらいためか言葉を濁しつつも]
なんてーか。オルゴールの犠牲者。
あれがまた昨夜の内にまた増えたらしい
[ザムエルさんとナターリエさんが。と]
─庭園─
[再び庭園へと姿を現すと、そこには先客が3人]
こんばんわ、エーリッヒ様、ブリジット様、オトフリートさん
本日の晩餐の準備の方が整いましたので、宜しければホールまでお越しくださいませ
[そう言って深々と一礼]
[静かな声で挨拶し会釈する、見慣れた姿。
思わず瞳の色を確認する。
いつも通りの蒼色。
それに内心ほっとしつつ]
こんばんは。イレーネ
[とこちらも挨拶]
あーこんばんは、と。
[ホールへ現れたイレーネの姿に、よ。とひらり手を振って。
ユリアンの言葉に、同意するように小さく頷いて。
続いて言いよどむ様子に僅か首を傾げつつも、内容を聞けばその目を見開いて]
……ふたり、も?
[独りぐらいなら、有り得なくも無いとは思っていたけれど]
−→ホール−
[女は、イレーネにほんの少し遅れての姿を現す。
艶やかな笑みはいつものままに、ただ赤だけが鮮やかに映える]
ゥフフ…今宵は遅れずにすんだようですわネェ。
皆様、御機嫌よゥ…イィエ、こんばんヮと言うべきかしらァ。
[長い睫毛を伏せて、小首を傾げて見せる。
悲しみにくれているようには見えぬのに、どこか気配は薄く]
[嫌だな、という言葉に、一つ息を吐く]
そりゃ、誰だってそうだよ……魂を抜かれるなんて、ね。
だから……早く、何とかしないと。
[苦笑めいた面持ちで言った直後に、ユーディットの声が聞こえて]
ああ……もう、そんな時間……か。
[そういや、朝からほとんど何も口にしていなかったな、と。
その言葉に、今更のように思い出して]
…ああ。二人。
ま、聞いた話で確認しにいったわけでもないが、嘘つく理由もないだろうしな。
かなりオルゴールもっていったやつも、音色が気に入ったらしいな
[驚きに目を見開いたアーベルに、どこか淡々と言う。
そしてヘルガが入ってきたのを見れば、同じく挨拶とともに一礼をした]
…うん。
[しかし、少女には犯人の目星など付いて折らず…
二人の会話からも、犯人の目星がついてるように思えなかった。
視線を落とすと、ユーディットの声に気付いた]
ぁ…はいっ…
[顔を上げ、二人を見て…]
…行きましょう、か…?
……と、私は少々後から。
用事を済ませてしまいますので。
[白――そう見える薔薇を手にしたまま、
にこやかに笑んで、他の三人を見送ろうと]
[女は物憂げな瞼で、既にホールに来ていた面々を見やる。
気のいい青年と少し無愛想な少年、そして涙の後が薄く残る少女]
…ァラァ、どうなさいましたのォ。
おめめが赤いですわよォ?
[瞳がという意味ではないのだが、泣いていた事を揶揄する口調は含みを感じさせるだろうか]
そうだね、風も冷えてきたし。
[ブリジットの言葉に頷けば、肩の妖精も同意するように鳴いて、尾を揺らす。
後から、というオトフリートの言葉には首を傾げるものの、何か仕事があるのだろう、と思い]
……それじゃ、行こうか?
[ブリジットを促して、ゆっくりと歩き出す]
…そんな、性質悪い嘘なんて吐いても、しゃーねーだろうしな。
[ユリアンの言葉に、小さく呟いて。
ふと、ホールへとやってきた女性に気付けば、僅か目を細めつつ。
挨拶を告げながら、軽く一礼を返し。]
・・・
[馴染みの青年の内心など知らないけれど、犠牲者との言葉を聞けば微かに震える。僅かに紅が覗くか。]
・・・こんばんは。
[背後からの声に振り向き、会釈を返した。]
[オトフリートの言葉に頷くと]
では、エーリッヒ様、ブリジット様
行きましょうか
[そう言って、先立って屋敷の中へと歩いていく]
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