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─ 第二階層・食堂 ─
[大人しくはしていなかっただろとは思っていたが、深くそのときはそのことに追求はせず、代わりに返ったもうひとつの返答に]
まだってことは、この先でようと思ってったってことか。
[包み隠さず正直に答える様子にじとっとそちらを見た。
それからごまかす様にノブの紹介がされて]
そうか、息子が世話になった。
[ノブに軽く頭を下げて、茶々の声が向こうからあれば明後日の方をオーフェンが向いており、床に下ろすと頭を掴みこちらを向かせて]
オーフ、こういう狭い船内では衝突の危険がつねにある。ちゃんと前を確認しながらゆっくりと進むんだ。
それから、船内は遊び場所じゃない。やたらなところに入れば危険もいっぱいある。
他の場所に行くなっていうのはオーフのことを心配してのことでもあるんだ。
[よく言い聞かせていた]
名物、名物……!
あっは、言えてる。
[さらっときついこと言う相手に、ぱんっと手を叩いて笑った]
えー、眠くなって事故る方が大変じゃないですか。
ガムもダメとか、何ソレ頭悪いー。
[相手のため息に、同情するような声出した。
次いで、やはり断られた依頼にがっくり肩を落として]
あー、やっぱりお姉さんに頼んでもだめかあ。
その「きぎょーひみつ」って奴。それ、ほんっと訳分かんないですよねー。何で輸送船に研究室があるのかって。
船乗って、びっくりしましたもん。
変な生き物載せてるとか、気味悪いし気分悪いですよね。
まぁ、でも?
おかげで第四層きつきつじゃないから無重力で遊べるんでいーんですけど。無重力労働時間も稼げてラッキー。
……あ、そうそう。忘れてた。
― 第二階層・食堂 ―
ドーモ。通信士のノブです。
[軍人には表情を半分隠したまま頭を下げ返して]
べ、別に嫌いじゃないぞ?
あえて自分からは行かないだけだって。
[明後日の方を向くオーフェンと、似たり寄ったりな仕草をした。
席に着くと、お父さんが息子に言い聞かせているのを耳にしながら熱いお茶を啜った。ズズッ]
―第二階層・通路―
わんっ
[すれ違い様に声を掛けられたなら>>99きちんとお返事。
リボンを結ばれた時には混乱をきたして、その場でくるくると回り続けたり、その後毛に絡んでしまったそれを外すのに(担当者が)苦労したとか。
しかし人に悪感情を抱くことはないし、そんな些細な記憶も他の重要事項に上書きされてしまうのか、避けるような態度を取ることはない。
お陰でほぼ毎回悪戯にはひっかかっている。
今日は特に何をされることもなく、そのまま廊下を歩いて行った]
─ 第二階層・通路 ─
そうならないように、ちゃんと休憩シフト組んでる、って言われるんだけどねぇ。
あー、ガムはゴミ増えるからダメ、とかわけわかんないこと言ってるんよ、船長。
[酷いよねぇ、と言いつつ肩竦め]
そぉそ、ホンット、そこがわけわからんのよ。
船ん中で生物研究とか、ふつーにないわぁ!
それが危ないイキモノで、閉鎖空間で増殖とかしたら、どーすんの、て思うし。
[研究施設については、普段から毛嫌いしている事もあってやたらと力説した]
……あー、第四階層。
あそこって、無重力エリアあるんだっけ。
わりと、遊べるんよねぇ。
[どことなく、問題発言っぽいものをさらっとして。
差し出された片手に、ひとつ、瞬いた]
フラン、ね。よし、覚えた。
ウチはエリカ・キルヒェンリート。
よろしゅうに、ねー。
[それでも躊躇う様子はなく、に、と笑って出された手は取る]
─ 第二階層・食堂 ─
そんなこと無いって!
[うっかり言った自分の言葉をぶんぶん首振って否定するが、説得力はあまりなさげ。
父親に諭される>>102ような説教受けると、下を向いた。]
だって暇なんだもん…
[大人向けの施設や設備ばかりで、子供が長時間退屈を紛らわせるような物は少ないから仕方ない。
と思うのでちょっとだけ、憮然としたものが含まれているが、それでもそのまま、はぁいと返事した。
ノブが明後日向いて何か言ってるのは、えーと口を尖らせながら。]
えー、ねーちゃんに何か言われてたじゃん。
[ほとんど耳に入ってなかった台詞ややり取り、適当な所は多い。
なお八つ当たり的なものも、ちょっぴり含まれている。]
わっらえるー。
ゴミが増えない飴もダメなのにね。
[力説されると、目をちょっと見張ってからははっと笑い崩れた]
分かる分かる。
よく、ホロムービーである奴だよね。
チョー強くて不気味でうぞうぞした奴らが増えてきて、人間襲って食うの。体内にぶすーって卵うんじゃったりしてさぁ。
……うぞぞー! って、腹ぶっさいて出てくるの。
[有名なホロムービーみたいに、自分の腹の前で触腕が踊るみたいな指真似して見せた。いつの間にか、もう敬語はとうの昔にどこかにいっている]
遊べる、遊べる。
毎日変に動いてないかラベルチェックするんだけど、あそこって、無重力ダンスの練習するのに最適なんだよ。
――あたし、アレはかなり練習しててさ。
次に寄港したら無重力ダンスの歌劇団のオーディション受けるんだ。
[取られた手。ぎゅっと軽く握って離した]
─第二階層・通路─
[すれ違う人に視線を向けられたなら一々立ち止まり、撫でられたりしながら、リフレッシュルームの前まで来た。
ロボットなので人間のような休憩は必要なく、食堂同様何かない限りは入らない部屋。
今日も例外なく通り過ぎたところで。
視線を感じて>>109、そちらを振り返った。
首を傾げる]
─ 第二階層・食堂 ─
俺は連合国軍のカルロス。
[ノブからの自己紹介にそう答えて、見えない表情について特に気にすることはない。
息子に視線を戻すと暇との主張]
ゲームとか、リフレッシュルームにあったはずだぞ。
[とはいえ同年代の相手のいない船内では一人ですることになる。
飽きるのも仕方がないとは思っていた]
それじゃあ、後でヴァーチャルルームで少し散歩するか。
[頭をぐしぐしと撫でてやりながら、仮想空間を作り出せるそこの話を出した。
仮想とはいえ、緑溢れる自然からファンタジーな世界までと好きなように設定をできる場所。
ノブとのやり取りには自分はよく知らないことだったが、仲良くしてもらったのだなと解釈していた]
─ 第二階層・通路 ─
ガムは噛む音もどーの、とか言ってるけど。
結局、自分が嫌いなんじゃないかなぁ、って思うんよ、ウチは。
[なんて、突っ込みをぼそりと入れつつ。
指の仕種に、そそ、と頷いた]
それそれ、そーいうの。
……そーでなくてもさぁ、研究されてる方に意志とか感情ないとか。
絶対的には言い切れんのにねぇ。
[敬語が飛んでいる事は気にしていなかった。
元より、自分が上司にもしょっちゅうタメ口をきいているくらいなのだから気にする道理もない、というべきか]
えー、無重力ダンスの歌劇団??
あれって、ものすご難易度高いんじゃなかったぁ?
[告げられた目標には、純粋な驚きの色が宿る。
それに挑む、というだけで、何となく凄い、という気がしていた]
……あは。
そう言うてくれると、ちょっと嬉しいなあ。
[最後の言葉には、一瞬、素の笑みが浮かんだ。
人扱いされなかった時期もあったためか、こういう言葉は純粋に嬉しく思えて]
/*
通知遅れましたすみません。
予定通り本日24時に開始します。
参加締め切りは23:55。この時間にて村設定変更いたします。
─ 第二階層・食堂 ─
ええと、それはだな。
エリカちゃんが心配性なんだよ。うん。
[きっと当人には否定されるだろう言い訳をオーフェンにして、またズズッ。
カップを置くと二つ目の団子を手に取った。
片手はまだ痺れてるようだ]
いいおとーさんだねぇ。
んー、でもそれ言ったら、肉も食べられなくなっちゃうし。
世っの中 しょ〜せん 弱肉強食〜♪ ってね
そーいうのは、後からあの変な生き物連中と言葉が通じるようになった時に、今研究してる学者センセーとか政府のお偉いさんが金で解決するんじゃないの。
[わりとそこら辺はシニカルに――見ようによっては無頓着に流す]
ふふー。でしょー。頑張ったもん。
練習設備も高くてさぁ、イイトコのお坊ちゃん連中が独占してるし。
いや、まだ受かってないけどね。受けるだけなら、条件整えれば腕関係ないし。それが案外大変なんだけど。
でも、受かっちゃえば花形だしね。
最近どこでも無重力シアターないとこないしさ。
[向けられた賞賛は、素直に受け取ってちょっと調子に乗った。
握手の後の、相手の笑みには首をかしげて]
えー、だって、そう思わない?
あの名物チーフとか、お高く止まって下級スタッフなんて人間扱いしない学者センセとか、ロクなのいなかったよ。
あんなのと自分を一緒にしちゃだめだめ。
[相手の葛藤や、それまでにはあまり思いいたらなかった。
自分が育ってきた貧民街には、そうした亜人も多くいたことだし。
―― その点、あまり見かけなかった知能ロボットは思いっきり人間扱いすることはないわけだが]
10人目、整備士 リディア がやってきました。
─第ニ階層 船員室─
『Pipipi... Pipipi...』
……ん?
あぁ、もうこんな時間だったんだ。
そろそろ切り上げるか。
村の設定が変更されました。
村の設定が変更されました。
─第二階層・通路─
[近づいてくる手>>118を認識して、傾げた首を元に戻した。
機械犬にその姿を異様だと思う脳はなく、また相手が艦の一員であることも分かっているので、その場に行儀よくお座りした。
毛はふかふかしているがやはり温もりはなくて、その下の皮膚に当たる部分は本物よりも固い感触である]
/*
設定変更しておきました。
予定通りこのまま開始します。
参加してくださった皆様ありがとうございます。
これより開幕です。
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