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―自宅―
[人々と別れて家路についた後、手に入れた食料品をそれぞれの場所に仕舞う。
作業を終えて一息吐いたところで、はたと振り向いた]
そういえば、服、溜まってた。
[家が洗濯物を干すには適さない場所にある為、汚れ物はそれを職業とする者に頼むことが殆どだった。
溜まった衣類を籠に入れて、上から布を被せて見えないようにし。
父親に再び家を出る旨を告げ、外へ出た]
ああ、はいはい。
[とりあえず手を空けないと、と荷物を下ろし。
受け取った葉>>218は、ポケットから出したハンカチで包んでから、しまい込んだ。
同時、片づけがあらゆる意味で急務になったな、などと思いもしたが、それはそれ]
あっはっは。
いたら、少なくとも小言言われるような事態にはなってませんよー?
[最後の問いには、乾いた声でこう返した]
― 村の通り ―
…………。
[嘆息したりしながらも、普通に会話、もとい手話は続けていたのだが。
目が泳ぐ様に、じとんと翡翠が半分落ちた。
直前呟いた単語>>219は、しっかりと目が拾っている。
遠くを見るならその顔を、じぃっと半目で睨んで追った。
言葉にも仕草にもしないが、てめぇ、と顔がしっかり物語っていた。]
─ 村の通り ─
[睨まれている。睨まれている。>>223
あー、やばいなー、とは内心にだけ落とした。
いや、あれは不可抗力だったのだが、そうなった過程は、突っ込まれるに足るもので。
二人の間の奇妙な沈黙に、取り巻く子供たちが首を傾げ、やがて]
『そーいえばせんせー、なんでさっき二階の窓から出てたのー?』
[子供の一人が、こんな疑問を投げかけてきて、完全に固まった。
二階の窓から出る=書斎の入り口が使えなくなっている、の図式は。
まず間違いなく、言わずもがな]
─ 村の通り ─
でも消えちゃう前に捕まえないといけないんでしょ?
どうせなら場所を選んで降ってきてくれればいいのにね。
……大丈夫?痛い?
[頬を掻くデザイナー>>217の顔が歪むのが見えて心配そうに見上げたけれど、すぐに柔らかな笑顔が見えたので安心してしまった]
二つで一つになるデザイン。
……恋人用?
[墓地でした会話が思い出される。
ゲルダとアーベルと聞いて何か想像を逞しくしていた]
12人目、店番 ベアトリーチェ がやってきました。
― 雑貨屋『ルーチェ』 ―
[カラン、とドアベルが鳴り来客を知らせる。
カウンターで頬杖をついていた少女が椅子から下り客を出迎える]
いらっしゃい。
今日は何をお求めで?
[小首を傾げて客の求めに応じる様は慣れたもの]
いつもの、ね。
じゃあいつものおまけもつけとく。
[少女はにっこりと笑みながら何時もの茶葉の缶を棚から取り出し
ミルクシュガーのクッキーの小袋を包むと馴染みの客に手渡す。
カウンターには既にお決まりのように代金が置かれていた]
[親父さんは仕入れかい?と問う客に少女はこくんと頷く]
今回は少し長くなるって言ってた。
……ん、少し寂しいけど母さんも居るし。
いつもの事だもん、もう慣れたよ。
[幼かった昔の事をからかう客に少し困ったような顔をした。
くしゃりと撫でられればへらっとまた表情が変わる]
いつもありがとーございます。
[帰る客をお決まりの台詞で見送って
扉が閉まり姿が見えなくなればカウンターに置かれた代金を取る]
─ 村の通り ─
[薬師のあの家、と視線に>>220
やはり刺すような視線をオトフリートに向けた。
片手が塞がっているので、半端な仕草になったが
『片付けたんだがな、つい少し前に』と動作を取る。
少し長く細かい為常なら言葉にするのだが、子供が多い場所ではなるべく口は開かないようにしているために、伝わりやすいよう『綺麗』と『少し前』をやや大きく動作してみせた。
明日までにという言葉を拾い、手話で『惨状が酷いなら手伝うか』
と尋ねかけるその前に――]
…テめえ。
[子供の声>>224に、軽く我慢が飛んだ。
がしぃ!と空いた方の手でオトフリートの後ろ襟をひっ掴む。
おかげで両手は塞がって、必然ブレた言葉が口から落ちた。]
俺がテめぇの家を片シたノは、何時だつたカ覚えてルか?
最 短 記 録、更新シてンジやねえ、よ!
[ぎりぎりと襟首を捻るようにゆっくり右に回しだした。
青筋立てる修道士の勢いに子供が何人か脅えているが、それに構う余裕は今はない。]
─ 村の通り ─
閃きは、時と場所を選ばないからね。
ああ、傷は、大丈夫。
触れなければ、痛みはほとんど無いから。
[最初は仕方が無いと言うように。
次いだ傷への問い>>225には、ゆるりと首を横に振る]
んー…ペアアクセだと恋人用に使われやすいかもしれないけれど。
親子でも、友人同士でも、大切な人と一つずつ持つと言うのも良いんじゃないかな。
って思ってる。
[僕もあの二人を男女の仲だと思って居る部分はあるけれど。
アクセサリに関しては人を選ばないようにしたかったから、そう補足するように言った]
[村役場に記されている記録は下記の通りである]
―――――――――――――――――――――――――――――
■名前:ベアトリーチェ・カランドラ Beatrice=Calandra
■年齢:15歳
■職業:雑貨屋『ルーチェ』の店番
■経歴:村生まれの村育ち。
雑貨屋を営む両親の手伝いで店番をしている。
店には生活雑貨から裁縫の得意な母の作る服や小物など
幅広い品を取り扱っている。
父は仕入れに村の外に出ている事が多い。
当人は村の外に出た事がない。
―――――――――――――――――――――――――――――]
[月がかわれば16歳となり更新が必要となるのだが――]
─ 村の通り ─
あー、それは……。
[子供の疑問に答えるより早く、がし、と後ろ襟首を掴まれて。>>230]
ぅぐぇっ!?
ちょ、ま、いや、待て、落ち着けっ!
[反射的にか、あがるのは、声。
ぎりぎりと回されて、首が絞まる前に、と身体の向きを変えて向き直る]
いや、その、あれだ、調べたい事がちょっと増えたんで。
崩れたのは、不可抗力、ふかこーりょくだか、ら!
[腕力など、身体能力では圧倒的に負けている。
それとわかっているだけに、そちらの方面での無駄な抵抗はなるべく控えていた]
─ 村の通り ─
デザイナーさんも大変そう。
[大丈夫>>231というのを信じてうなずく。
怪我した理由もそこにあるのかなと想像して笑った]
そうなんだ。
それなら気楽に渡せたりしそうだね。
[恋人限定ではないと聞いてワクワクした顔になった。
どんなデザインになるのだろうと周囲を見回して、少し離れた場所にいる人>>227がこちらを見てるようなのに気がつくとペコッと頭を下げた]
よっと。
[周りに誰もいないことを確認してから、片足を高く上げる。
くるり、とその場で一つ回る。]
…まだまだ、かな。
[足を下に降ろし、何かが違う、とばかりに眉を寄せた。]
僕一人で居る時に閃きが降りてくるなら良いのだけど。
誰かと話をしている時に来た場合は、申し訳なくなるね。
[僕自身は大変と思っていないけれど、他の人を蔑ろにしやすくなってしまうのは戴けない。
それも含めて仕方が無いとは思っていても、苦笑は零れてしまった]
うん、そう言う方が、僕としても色々な人に使ってもらえるから嬉しいしね。
尤も、使い方はその人次第だけれど。
そう言う構想は出来ていても、まだ良いデザインが浮かばないんだよね…。
こればかりはもう少しインスピレーションを───。
[湧かせないと、と言い掛けて。
頭を下げるフォルカー>>235に気付いて、釣られるように彼の視線の先>>227を見た。
虚ろな瞳を細めて笑みを作り、同じように頭を下げる。
接点の少ない女性、僕を苦手とされている何てことは知る由も無かった]
─ 村の通り ─
[棚に収まりきれない量の本が、積み上げられてしまうのはまぁ仕方が無い。仕方が無いが。
そこら辺もわりと上手く事片付けているはずなのに、こうも何度も同じ事をやられると、1回は本気でシメるかと思いたくなるのもまた仕方無い。薬師の1回殴られろ>>234には心底同意できた。
そんな事を考えていたせいか、手加減したつもりが、ついうっかり力は入ってしまっていたようで。オトフリートの声>>233と、薬師の声に、ようやく緩んだ。
子供が脅える様に気づけば、息を吐き方の力を少し抜く。
そして相変わらずじとんとオトフリートを見たまま。]
……用が無いナら、今から片付けルぞ。
りーゼロつテ、悪イが礼は、また今度。
[一気に思考が腐れ縁に流れた為に、彼女に手伝い申し出るつもりがそこらへんは抜けてしまい。辛うじて薬の対価に関してだけは、そう伝えておいた。]
[少女には少し高い椅子に再び腰掛けて店番を続ける。
ゆらゆらと揺れる足。
手指の爪先がコツコツと木製のカウンターを叩き
何処かで聞いた覚えのある律動が静かな*店内に響いた*]
─ 村の通り ─
……俺だって、好き好んで崩してるわけじゃあ、ないんだから……。
[反論する余地も気力もなく、ぽそ、と呟く。
じとん、と見られると、へにゃん、と眉が下がった。
こうなると、逆らうのはほぼ、不可能で]
……はい、はい。
どうせ、返って色々続きやらないと、って思ってたところだし……リーゼ嬢からの頼まれものの事もあるし。
……お手数おかけします。
[ゆっくりとそう、答えて、それから。
ふかぶか、頭を下げていた]
ゆっくり片付けて教育してあげて。
薬のことは時間の空いた時で構わないから。
[母の遺してくれたモノもあるし、余った作物を分けてくれる隣人は無数にいる。生活に困るようなことは考えにくい。
対価のことは頭にないことが多かった。]
じゃあ、わたしは此処で。
[ひらひらと手を振って別の方へと足を向けます。]
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