人狼物語 ─幻夢─


69 赤き燈灯る崖の上で

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奏者 ソフィー、メモを貼った。

2011/12/05(Mon) 22:24:17

奏者 ソフィー

─ 中庭 花壇 ─

[しばし、花を見つめて思案顔。
そんな様子が、遠目には憂える少女に見えてしまうのは当人的には非常に不本意な事だった。
そんな状況を打破しようと無茶をして、反動で寝込んだ事もあるのは、屋敷の者であれば周知の事なのだが]

うん。
この辺りなら、切花にしても良さそう。

[長めの沈黙を経て、口をついたのはこんな呟き。
何をしていたのかといえば、先にネリーに頼まれた事のための事前検分だった]

……さて、と。
風、冷たくなってきたし……本格的に冷える前に、戻るか。

[どの辺りが飾るのに向いているか、とか、その辺りを大体見定めた所でゆっくりと立ち上がり。
温かいお茶を貰おうか、と足を向けたのは、広間の方]

(183) 2011/12/05(Mon) 22:39:17

書生 ハーヴェイ

[それから幾ばくかの時が経ち]

まあ、こんなものか。

[栞を挟んだものも含めて、手元に残った数冊。
一番上からぱらぱらと捲り]

これが本命ということで、……あとはオマケ、でいいな。

[その中で一番古い本を選び、目印として栞を挟み直す。
本当に希少なものか如何かは傍目には分からないだろう。見る目に長けた者がいたなら別だが]

そろそろ出るか。

(184) 2011/12/05(Mon) 22:46:42

奏者 ソフィー

─ →広間 ─

[広間に戻ると、中の顔ぶれは入れ替わっていた。
眠るウェンディの姿には、あれ、という顔を一瞬覗かせるものの。
どうかしたのかな、と案ずるそのいろは、カップを傾けるケネスの姿に気づくと、眉が寄るのに飲まれてしまう]

……どーも。

[初見で女と間違われるのは、ある意味ではいつもの事……では、あるのだが。
気質的な部分で反りが合わないのか、養い親の客人には、今ひとつ友好的にはなりきれず。
だからと言って無視する事もできないわけで、向けた挨拶はそう称していいのか、というくらい素っ気無いものだった]

(185) 2011/12/05(Mon) 22:48:43

執事 ヒューバート

─ 広間 ─

[ケネスが見せた視線の移動>>181には、随分気にかけているのだな、と言う感想を抱く。
尤も、それを口に出すことは無いのだが]

[ネリーは何か告げてから厨房へと向かっただろうか。
その姿を見送った後、一度広間の中を見回す]

[本当に今日は来客が多い。
勿論、以前にもこのようなことはあったが、今日は1人メイドが早上がりする予定で。
残りの使用人でそのメイドの分の仕事を分担する必要があった]

グレンにも加わってもらいましょうか。

[主に屋敷の外で仕事をする使用人ではあるが、手が空くようなら手伝ってもらおうと。
探して声をかけておくことにした]

(186) 2011/12/05(Mon) 22:55:34

執事 ヒューバート

[それから直ぐ、広間にソフィー>>185が現れたことに気付く]

お帰りなさいませ、ソフィー様。

[外からの帰りであろう相手にそう声をかけ。
一礼の後に傍に近付いて、一度眠るウェンディへと視線を流した]

ウェンディ嬢が貴方にご用事があると。
今は眠っていらっしゃいますので、起きた後にでもお声をかけて差し上げてください。

[ウェンディと約束した通りにソフィーへと話をしておく]

(187) 2011/12/05(Mon) 22:56:00

のんだくれ ケネス

― 広間 ―

[飲んでいるのがお茶とはいえ、だらしない座り方は何時ものことで。
 だらりと足を投げ出すような姿勢で、ティーカップを口に運ぶ。

 ソフィー>>185が広間にやってきたのを見やり]

 よォ、花はつんでこなかったのかい?

[そっけない態度はこの二ヶ月の間にだいぶ慣れた。
 女顔を気にしてるらしきことにも気づいてはいるが、だからこそからかうような言葉をかける。
 にやにやと意地悪い笑みが無精ひげの口元にうかんでいた]

(188) 2011/12/05(Mon) 22:58:38

双子 ウェンディ、メモを貼った。

2011/12/05(Mon) 23:06:39

奏者 ソフィー

─ 広間 ─

ただいま、ヒューさん。
あ、ミルクティ、もらえるかな。

[一礼するヒューバート>>187に返しつつ、飲み物をリクエストして。
ウェンディの事を言われると、一つ瞬いた]

ウェンちゃんが、ぼくに?
うん、わかったよ。

[なんの用事だろ、と思いながらも頷いて。
からかうような言葉>>188に、じと、と書き文字の浮かびそうな視線をケネスに向けた]

……花の様子を見に行ったんであって、摘みに行ったわけじゃありませんからっ。

[振り返れば目に入る笑みに、機嫌の針は不機嫌側にかたり、寄る]

(189) 2011/12/05(Mon) 23:06:51

執事 ヒューバート

─ 広間 ─

畏まりました。

[ソフィーからの注文>>189に、承諾の一礼をし。
ウェンディからの言伝に対する返答を聞いてから茶の用意をしに行く。
その間にも聞こえる、ケネスのからかうような言葉>>188
周囲に気付かせない程ではあるが、溜息を禁じえなかった。
あまり機嫌を損ねないで欲しいと切に願う。
あまりにも対応が酷いようであれば、口を出すことを考えた]

お待たせ致しました。
どうぞ、ソフィー様。

[少しでも機嫌が直ることを祈り、淹れたミルクティをソフィーへと差し出す]

(190) 2011/12/05(Mon) 23:16:08

のんだくれ ケネス

― 広間 ―

[分かりやすいソフィー>>189の反応にくく、と笑い声がこぼれる]

 なァんだ……おじょーちゃんが中庭にいたから、てっきり……

[わかりやすくからかっているというのが丸出しのアクセントでソフィーを呼ぶ。
 からかってない時は名前で呼びかけるが、からかうときは、嫌がると知っている呼びかけを選ぶのが男の常だった。
 不機嫌そうな様子を愉しげににやにやと見ている姿に、執事>>190がため息をついたのには気づかないまま、空になったカップをテーブルに戻した]

(191) 2011/12/05(Mon) 23:20:59

双子 ウェンディ

― 広間 ―

[うとうと。と眠っていて。
毛布をかけてもらっても、少しみじろいだりしたけれど、目を覚ましたりしなかった。
うとうと。
うとうとうと。
ぎゅうっとかけられた毛布を握りしめていて]

 ……んー。

[眉が寄る。それから目を開けて、瞬いて。
はた、と気付いて]

 ……! 寝ちゃった!
 あ。
 …!

[しかも室内に人がたくさんいたし、毛布がかけられている。
現状を理解して、かあっと真っ赤に顔を染めると、毛布に隠れた]

(192) 2011/12/05(Mon) 23:26:42

見習いメイド ネリー

─ 広間 ─

ヒューバート様、今どこか御入用な所がお有りでしょうか?
もし無ければ、少し早くはありますが奥に向かおうかと思うのですが。

[ヒューバートからの労い>>179に礼を返してから、自分の出来る用が無ければ厨房に入る旨を伝える。
その返答を聞くと、はい、と目を伏せ頭を下げた。]

承りました。
グラスや器はどう致しましょう?

[厨房へ料理とワインの指示を出した執事に、食器も選別されるだろうかと思い返答を待った。]

(193) 2011/12/05(Mon) 23:30:00

奏者 ソフィー

─ 広間 ─

[執事の内心、知る由なく。
機嫌の推移に応じて目減りする冷静さは、からわれている、という事に考えを至らせない]

……だから、おじょーちゃん、じゃないって、何度言えばっ!

[この二ヶ月、何度同じやり取りをしたのやら。
愉しまれてる事にも気づかず、にやにやと笑うケネス>>191をぎ、と睨みつけつつ声を荒げるが。
直後に視界に軽く霞がかかり、きゅ、と眉が寄った。
ふわり、柔らかな紅茶の香りが差し出された>>190のは、その直後。
は、と、短い息がもれ、碧い瞳は執事の方へと移ろうが]

ああ……あり、がと、ヒューさん。

[視点はごく僅か、ずれていた]

(194) 2011/12/05(Mon) 23:32:48

見習いメイド ネリー

─ →厨房 ─

[ヒューバートの返答を受けてから、厨房へと向かう。
ソフィーが広間に戻りウェンディが目を覚ました頃には既に広間を出た後のはずだ。

途中でどなたかにお会いしたなら、礼をして邪魔にならぬよう廊下の傍らに寄った。
話しかけられたなら、足を止めてその方と少し話をしてから場を離れることの失礼を謝ってから厨房へと向かっただろう。]

(195) 2011/12/05(Mon) 23:34:55

見習いメイド ネリー、メモを貼った。

2011/12/05(Mon) 23:36:33

未亡人 オードリー、メモを貼った。

2011/12/05(Mon) 23:40:19

未亡人 オードリー

[片手に細長い包みを抱えてアーヴァインの部屋に向かった。
途中で見慣れない男>>166とすれ違う。小声から感じた印象は芳しくなく、細めた視線が相手と合った]

初めまして。
わたくしはオードリーと申します。
同じくこちらに滞在させていただきますの。
どうぞよしなに。

[簡易な挨拶で済ませると会釈してアーヴァインの部屋に入った]

(196) 2011/12/05(Mon) 23:40:44

書生 ハーヴェイ

―→広間―

[本を手にしたまま、一度広間へと足を向けた。
中から人の声がするのを聞いて、扉の前で一度息を吐き、いつもの笑みを貼り付けて中へ。
使用人の少女は既に厨房へ向かった後か]

失礼します……おや。
お嬢さんはお休み中ですか。

[勿論この場合の“お嬢さん”はソファーで寝ている少女のことを指す。気を使うように少し声を潜めた。
それぞれに礼をした後で不精髭の男性>>191を見れば、何やら楽しげな様子に気付いて首を傾げるが、空気には気づかずに]

そちらの方は……確か、初めまして、ですよね?

[作り笑顔を崩さないまま、確認を込めて声を掛けた。
彼が長期滞在中であることも、叔父との間に何があるのかも勿論知らない]

(197) 2011/12/05(Mon) 23:42:03

未亡人 オードリー

―アーヴァインの部屋―

ごきげんよう、アーヴァイン。
また寄らせていただいたわ。

[親しげに近寄り挨拶を交わす]

いつものはヒューバートに渡したけど。
今年はこれが別にあるの。

[抱えてきた包みを開いてアーヴァインに差し出した]

あの人が最後に手懸けたものよ。
これだけは今年直接手渡したかったの。
それを楽しみにしていたから。

[睫を伏せて物思う]

(198) 2011/12/05(Mon) 23:43:14

未亡人 オードリー

―アーヴァインの部屋―

10年。最低でもここから、と言ってたわ。
開ける時期も飲み方も貴方におまかせ。
あの人もそう言ったでしょうから……。

[気遣う声に視線を上げると微笑みを取り戻した]

(199) 2011/12/05(Mon) 23:45:39

執事 ヒューバート

─ 少し前/広間 ─

[ネリーからの問いかけ>>193には]

そうですね…。
今回オーバルプレートは使用しなくて良いです。
ムニエルは銀のディナー皿、マリネは白の深めのサラダ皿、スープ皿も白でお願いします。

グラスは細身のものを用意してください。

[少しの思案の後、適すると考える食器とグラスの指示を出した]

(200) 2011/12/05(Mon) 23:47:27

未亡人 オードリー

―アーヴァインの部屋―

あら。それは?

[机の上に飾られていたマーガレットの栞>>162を見て一転、明るい声で問いかけた]

素敵な贈り物ね。
そんなに可愛らしいレディがいたとは知らなかったわ。
里帰りの邪魔になるといけないから長居しないようにしているの。

彼には今年も護衛と荷物持ちをしてもらったわ。
…おしゃべり雀はこんなところにも飛んでくるの?
一人旅は止せと言ったのは貴方でしょうに。

[しばらく世間話の花が咲く]

(201) 2011/12/05(Mon) 23:50:54

見習いメイド ネリー

─ 厨房 ─

失礼致します。
ヒューバート様からメニューの指定がありました。

[厨房に入り手を洗うと、料理長にヒューバートの指示を伝える。
食器の指定があればそちらも併せて伝えてから、野菜の下ごしらえの手伝いに入った。]

(202) 2011/12/05(Mon) 23:51:42

のんだくれ ケネス

― 広間 ―

  いやァ……わかってても、つい、なァ……?

[にやにやと笑ってからかっていた。
 ソフィー>>194が眉を寄せたのは不機嫌が最高潮になったからかと勘違いする。
 目が悪いのかもしれないとは感じることがあっても、どれほどひどいのかまでは知らず。
 そして気遣いを見せることもなかった。

 ソフィーにお茶が出されれば、それ以上からかうことはせず。
 ちょうど同じタイミングでハーヴェイ>>197から声をかけられたこともあったから、ハーヴェイへと視線を向け]

 あァ……、はじめまして、だなァ。
 俺はケネス、アーヴァインの客ってところだ。

[青年が浮かべる笑みにうさんくささを感じるが、普段どおりに軽くかえす]

(203) 2011/12/05(Mon) 23:52:34

執事 ヒューバート

─ 広間 ─

[荒い声が上がったものの、ミルクティによって多少はソフィー>>194の気が逸れたか。
移ろう瞳を一度見てから、自分はケネスへと向き直った]

ケネス様。
以下に貴方が旦那様の知人であろうとも、家人を侮辱する言葉は謹んで頂けませんか。
あまりにも酷いようでしたら、旦那様に進言して貴方を追い出さなければならなくなります。

[からかいは先の一つに留まらなかったため、一応の諌言を向ける]

(204) 2011/12/05(Mon) 23:53:24

未亡人 オードリー

―アーヴァインの部屋―

今年のは苦難を超えた葡萄ならではの味かしら。
白はいいのだけれど、赤がちょっとお転婆でね。
ヒューバートなら良い合わせ方で出してくれるでしょう。
わたくしも楽しみだわ。

[会話の最後は今年のワインの話で括られて、アーヴァインの部屋を後にした]

(205) 2011/12/05(Mon) 23:53:40

執事 ヒューバート、メモを貼った。

2011/12/05(Mon) 23:55:39

のんだくれ ケネス

― 広間 ―

[執事>>204から諫言が飛んでくれば、おっと、と両手を肩の位置に挙げた。
 白旗はないがとりあえずこれ以上はやらないという意思表示]

   あ゛〜……わァった、わァった。
 あんまりからかわないようにすりゃァいいんだな。

[追い出されることは心配していないようなそぶりで軽く頷いた]

(206) 2011/12/05(Mon) 23:57:52

書生 ハーヴェイ

―広間―

初めまして、ケネスさん。
アーヴァインの甥のハーヴェイと申します。

[返答>>203を得てから、澱みなく自己紹介の言葉を述べ、頭を下げる。
見目の宜しくない相手に内心で思うことはあっても、表には出していない心算だった。
それから眠っていた少女が目を覚ました>>192のに気付いて、視線はそちらへ流れ]

おや、おはようございます。

[同じままの笑みの彼女にも向けた]

(207) 2011/12/05(Mon) 23:59:48

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生存者 (4)

ヒューバート
195回 残6843pt
オードリー
92回 残10002pt
グレン
168回 残7551pt
ケネス
39回 残12339pt

犠牲者 (3)

アーヴァイン(2d)
0回 残13500pt
ネリー(3d)
103回 残9783pt
ウェンディ(4d)
47回 残12208pt

処刑者 (4)

メイ(3d)
0回 残13500pt
ソフィー(4d)
86回 残10288pt
ハーヴェイ(5d)
73回 残11100pt
ニーナ(6d)
12回 残13123pt

突然死者 (0)

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