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[石段を降りていく啓子には「ああ」と短く返答し。
久鷹の追加の問いには]
……直接手は下せないんだよ。
『地』の『護界操手』は『五神』。
『天魔』が『気脈』に干渉するのを止めるのが彼らの役目。
そして『気脈』の制御を行うのも。
そう定められているがために、ね。
世を破壊する、は大袈裟すぎたかな。
世に混迷を齎し、バランスを崩そうとするのが『天魔』。
開花させたばかりとは言え、知識と能力は『五神』のものを得る。
きちんと融合出来ていれば、遅れは取るまいて。
あー、『護界』はまぁそう言う意味になるかな。
正しくは、『地の護界』ってことになるけど、ここは。
……あぢー…
[腕に巻きつかれてるから余計暑く感じる
とりあえずなんか蒼龍からこれから聞けばいいってのはわかったつもり。だが捻くれてるのをどうしたものか。
珍しく饒舌で適応している様子の久鷹と幸貴の問答を聞いて]
ようは天界とかいってるけど、別に気にしないでいいってことかね。あっちはあっち。こっちはこっちってことで。
[蒼龍がなにやら久鷹に警戒している様子なのは気づかなかったりする]
……なるほど。まぁ何だかんだと天界の連中は色々な言い訳を作り上げて、現存する政治家のように責任逃れをするのに夢中というのが良くわかった。
[ちゃんと理解していないかもしれない。けれど、巻き込まれた方としては、どちらも同じ印象にしか受け取れなかった]
……マリー、こんな変な事に巻き込まれちゃったし、気分転換も兼ねて家に遊びに来ないか? 妹の由宇も会いたがってたし。
[さっきの憤慨した様子を少しでも解消できればと、そう誘ってみる]
[頭ナデナデされて、はうーってなりつつケイコの先に戻ってると言ったのに気づくと]
うん、もうチョッとしたらワタシも帰るよ。
[と去り際に言っておく。]
[そう言いつつ、ヒサタカの話が長引くようならそれに付き合って、*一緒に帰ろうとするか*。]
[と思っていたら、何とヒサタカからお家への招待。
一瞬驚いたような顔もするも、すぐに満面の笑顔になり]
うん! ワタシ、ヒサタカのお家に行くヨ。
苛立つのはわかる…が、幸貴に当たってもしかたねーよ。いくならあの人だろ。
ま、あの壁のこともわからんよりマシだと思うか?
……そもそもこうならなきゃよかったっていえばそこまでだけどな
[なんとなく。役割というのが違うからこそ己と縁のある二人がもめてるようにも見えて、久鷹に落ち着くように言ったり。その結果ミツクニにいくのは気にならないらしい
マリーを誘ったのもみて、一度したから慣れたのかなとか思ったりする]
まぁ、深くは考えなくても良いよ。
むしろ考えない方が楽かも。
アタシらが上の意向でここに来てる、ってだけだからね。
[恭也の言葉にそう返して。
久鷹の返答には僅かに眉根が寄るか]
……アタシらはともかく、天帝はたぶん、動きたくても動けないと思うよ。
調和を取るためにね。
[天の意向ははっきりとは分からない。しかし得られた知から推察するに、その可能性は高いのではないだろうか。そう思い、弁明するような形ではあるが言葉を紡いだ]
そだな。そのほうが楽そうだ。
[そもそもさっきまで知らなかったことをいきなりわかれというほうが無理で。大雑把に理解して単語はすり抜けていて]
それよりも考えにゃならんのは…帰れなくなったのをどう説明するかだ…
[一応は逃げたが、そんな曖昧な説明で納得してくれるような教育兼養育係ではなくて、結構困る。生徒会長が何か手を回してるのはまだしらなくて]
とりあえず幸貴の家に遊びに行って泊めてもらってるってことにしていい?・・・ってかしとくな
[ほぼ事後承諾。久鷹の家でもいいが、親戚のほうが礼とかそういうのが起きてばれたりしない]
[マリーが元気よく返答してくれた事が嬉しくて、ようやく今日初めて彼らしい笑顔を浮かべた。
それでも胸の奥では、ソレを勝手に悪魔呼ばわりして、しかも可能性でしかなく、確定情報でないもののために殺せと命令してくる天界に、少なくともソレとは関係なしに怒りが燻ってしまった。
――馬鹿げている!
全てを押し付けてくる天界もそうだし、動けないなら動けないなりに、それなりの階級の天使だか神様を派遣したらよい。無駄に友人知人が傷つくかもしれない状況を平気で作り出す天界なぞ、嫌悪の対象でしかなかった。仮にサキやミツクニが言うように、覚醒して知識を得たとしても、間違いなく彼は一人反抗し、命令など聞かなかったであろう]
……結局、上に立ってしまった存在というのは、足元で必死に生きている生命の事など、適当でしかないのさ。
[それはサキに向けて語られた一言なのかもしれない。ただそれ以上何も言わず、マリーを連れて自宅へと*帰宅した*]
…ま、外れちゃいないだろけど…またな
[と久鷹とマリーを見送る。
義理堅い性分だってのは知ってるし、己とて苛立ちもやっぱりある
とはいえ天界がどうとかまで混乱しててまるっきり頭に回らなかったりはした。
そもそも天界があるかどうかとかも実感がないからあてにしようという思考もないかもしれないという達観。それができるのは嫌悪する肉親の影響だろうが]
いや、受け入れるとかいうのしなきゃならんらしいから…少なくとも今日はやめとく。
[態のいい言い訳もどき
でも完全に言い訳でもない。めんどくさくなって幸貴に質問。また蒼龍がひねくれる。なんて悪循環が巻き起こりそうだ。]
下手したら一月たっても受け入れる状態が整わんかもしれんからな。
[久鷹の残した言葉には返す言葉が出てこなかった。彼の言葉が正しいと認めているわけではなく、そうせざるを得ないと言うことを知っているがために]
…一と多、どちらか一方を選ぶとしたら、多を選ばなければいけないのが、上に立つ存在なんだよ。
[小さく呟くそれは、とても悲しげなものだったろうか]
[ふ、と沈みかけた表情を隠すかのように一度顔を伏せ。一呼吸置いてから顔を上げる。そこにはいつものあっけらかんとした表情]
あ、そ。
まぁそれもそうだね。
てかそんなに長びかれるのも困るんだけど。
[その間に他で天魔を排除出来たならまぁ問題は無いが]
[『…知ってる。とはいえその一の側はたまったものじゃないけどな』と幸貴が呟きに心中だけで答える。
両親とか兄とか色々思い出して今回の事件とは関係ない意味合いで苛立つ。
とりあえずそれが天魔とやらならどれほど喜ばしいことか。]
ま、そういうこと。だって今すっげーこいつ不機嫌みたいだしなぁ…というわけで俺もいくな。聞かなきゃならないこともあるし
[とりあえずは己が己のままでいれるかとか。止めるってのは実際どこまでの行動をいうのかとか。殺人はごめん被るとか。
そんな質問を浮かべながら、帰ることを告げて*己も寮へ*]
[「ああ」と返事をすると恭也が立ち去るのをじっと眺めて。姿が見えなくなると大きく息を吐いた]
[何だかどっと疲れが押し寄せてきたような感じがして座り込みたかったが、どうにか耐えて先程地面に置いた黒い塊を拾い上げる。ポケットに放り込むと、ゆっくりとした足取りで自宅へと*戻って行った*]
─九条院家─
「……だから、無理をするなと言ってるのに」
[呟かれるのは呆れたよな声。
それに反論する余力はないというか、既に意識はなかったりするのだが。
最後の空間転移で、体力と精神力を使い切り、ただいま気絶中。
まあ、気絶してなかったら、色々と問題だっただろう。
何せ状態:膝枕]
「こんな調子で、ちゃんとまとまるのかしら、ね……」
[独り言めいた呟きは、いつの間にかやってきていた翠のちま麒麟と真白の鳥に向けられたのか。
それとも他の『四瑞』に向いたのかは、*不明です*]
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