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─中央ビル・屋上─
気にするようなら、最初から話さないですって。
[何でもない事のように、さらりと言うものの。
向けられた言葉には、やや、疑問もついてくる]
……参考になるようなモンでもないと思うけど。
[『獣神』との経緯は、突っ込んで調べていけばたどり着けるような事しか話してはいない。
少なくとも、『遊戯』に関わる部分とは思えなかった。
もっとも、その先まで思考がたどり着く術はないのだが]
[オクタヴィアの言葉にすぅと目は細まり。]
まぁ、そうですねぇ。わたしいやしんぼですしぃ。
でも、あなたには食指動かないですよねぇ。
わたし『闇鍋』は趣味じゃないんですよ。
[ぺろり指を舐め、挑発するような視線を投げる。
だが、それも一瞬のこと。ころりと満面の笑みを浮かべると、]
はぁい、呼ばれてなくても出ましたよぉ。
それで、何をお話されていたんですかぁ?
―中央ビル・1階モニタールーム―
まあ、主だった地形はこんなもんかねー。
[一通り――と言っても、全てのカメラを確認するのは流石に無益と思い止めておいたが――会場内の様子を確認すると、んーっ、と大きく伸びをした]
北と東は林や草原、南と西は湿地。
湿地はどうだかわからんけど、少なくとも中央部よりは戦い易そうだな。
[与えられた部屋や食堂がこのビルにある以上、ある程度の出入りは避けられないだろうが。
今日はひとまず、皆が動くより先にこの場を離れておいたほうが良さそうだ]
……っと。その前に、1日分の飯くらいは確保しとくかねえ。
―4階・食堂へ―
─中央ビル・屋上─
[向けられる満面の笑み。
見返す常磐緑は、じとりと半眼]
……呼んでないなら、出てこなくてもいーっつの。
[何気に酷い]
別に。単なる世間話モドキ。大した事は話してない。
あんたが、この戦いで何を得るつもりなのかに興味がある。
[慎重に言葉を選ぶ]
[いつでも離脱できるよう、半歩身を引いた姿勢で]
前のように俺とかち合うのか、だとすればいつになるか。
俺は最後の1人になるつもりでいる。あんたはどうなんだ。
─中央ビル・屋上─
[ライヒアルトの言葉には返答の代わりに今一度笑みを]
食指が動かないのは結構ですわ。
貴女のお相手はこちらから願い下げですもの。
叩き潰すのでしたら話は別ですけれど。
貴女の趣味に合わせる道理もありませんし、貴女の趣味には興味はありませんわ。
[挑発するようなカルメンの視線は呆れで受け流す。ライヒアルトへと訊ねたような言葉には]
貴女には関係の無い、わたくし達だけのお話ですわ。
[挑発し返すような言葉を返した]
―中央ビル・4階食堂―
おべんと、おべんとー……っと。
[鼻歌交じりに食堂に入った所で、先客に気付いた]
あ、えーっと。『狂犬』さだったかいね?
[入れ替わりの事など無論知らず、データ通りの二つ名を呼んだ]
何をですか……、情報ですね。
そして出来れば総帥さんに合い……と言った感じでしょうか。
[警戒をする様子の相手にこちらは構えはせず]
アーベルさんのほうは、目的は総帥さんそのものと言ったところでしょうかね?
[彼の職業と、先日の件からそう推測し尋ねたり。
アーベルを見つめる目は、彼の動きを注視するというよりは、彼の返答を注目する形で]
─中央ビル・屋上─
[ライヒアルトの何気に酷い物言いには、にこりと笑い]
まあ、そうは問屋がおろし大根みぞれ鍋ってやつですよぉ。
[と、よく分からんことを言ってみる。
ふたりのあまり好意的でない言葉にも、別段気にした風もなく、]
そうですかぁ。それは残念ですねぇ。
あ、そうそう。
[そう言って、オクタヴィアに視線を向け、]
こちらも叩き潰すのであれば、大歓迎ですわ。
蜂や蝶如きがわたしに敵うなんて思い上がりも甚だしいですしぃ。
[サディスティックな微笑を浮かべ、楽しそうにそう答える。]
―中央ビル・4階食堂―
[もう残りあと僅か、といった所で人の気配を感じ顔を上げる。
人物を確認してから、怪訝そうにやや眉を潜めた。]
ガキ……?
『旦那、そのコも参加者だヨ。野槌の娘のロミ嬢ちゃん。
始めまーして、っと。
だーね、旦那が狂犬だヨ。』
[相変わらず無口な主人を補足するように、剣が軽く口にした。
自分が喋る必要が無くなったので、こっちは残っていた切れ端を口の中に収めた。]
─中央ビル・屋上─
……わけ、わからん。
[カルメンのよくわからない切り返しに、ぼそ、と呟く。
それから、オクタヴィアと、カルメンと、何となく見比べて]
…………。
[間に漂う空気に、じり、と引いた。
関わらないのが身のため、とか。
本能が囁いた気がする]
―中央ビル・4階食堂―
が、ガキって……!
[言われた言葉に咄嗟に反論しようとするも、年齢も外見もその通りだったので結局何も言えなかった]
って、うわ、剣が喋っただよ!
は、初めまして……?
[無機物が喋る様子に驚いたように目を丸くする。
主人よりは武器の方に興味を引かれた様子である]
へー、こんな武器もあるだな……びっくりだ。
[気が済むまで眺めまわすと、自分の用事を済ますべくカウンターに近寄り、握り飯や携帯食糧を注文する。
それでもやはり近くの参加者が気になるのか、視線をちらちらと送った]
─中央ビル・屋上─
貴女のその思い込みには感服致しますわ。
身の程知らずとはこのことかしら。
[口許に手を当てながら腕を組み、クスクスと嘲りを含んだ笑いを漏らす]
頭の弱い方とお話ししても詰まりませんわ。
わたくしは失礼致しますわね。
[一度だけライヒアルトに視線を向ける。鶸色は「ごゆっくり」と告げていたが、余計なお世話だったかも知れない。言い合った相手を警戒すること無く背を向け、屋上の扉へと歩を進めた]
まぁ、な。やつは俺の標的だ。
…情報か。
ここに来なければ、この下らないゲームに参加しなければ得られない情報。
内容を聞いたら、答えてくれるのかな。
[相手はこちらに警戒したふうも、敵意を持ったふうもない]
[しかしこちらの姿勢は変えないまま]
─中央ビル・屋上─
[本能の囁きに従うべきか。
そんな事を考えていた所に向けられた鶸色]
…………。
[込められた意図に、常磐緑がまた半眼になった。
明らかに、「余計なお世話」と言い切っている。
とはいえ、オクタヴィアを引き止める理由はなく、立ち去る背を見送るだけなのだが。
ちょっと、恨みがましい視線で]
この中でも一番骨が折れそうな……、
大変そうなお仕事ですね。
[内容について聞かれたならば、言葉を捜すように少し考えてから]
説明は難しいですね。
それに遊戯事態の参加は私が望んだことではありませんしね。
[当時のことを思い出したのか肩をすくめてため息を漏らす]
─中央都市部・高層ビル屋上─
[吹き抜ける風が、金糸の髪と黒衣の裾を揺らす。
包み込むよな闇の内、漆黒なる流星を束ねし者は、薄く笑みつつただ、静かにそこにあった]
……さて。
強き『力』持つ者たち。
如何なる『交差』を見せてくれるのか……。
[静かな呟き。声音にあるのは、楽しむよな響き]
全ては、無限なる流れの進むままに……。
[ごく小さな声を聞く者はなく。
その姿は、闇の奥へと溶けるように*消え失せた*]
―中央ビル・4階食堂―
『おぉ、久々に新鮮な反応。
大抵みんな、びっくりしてても顔に出さないようにしたりするからツマンナイんだよねー。
そだね、あんまり居ないねぇ俺みたいな武器は。
つかいっぱいあったら、さぞウルサイだろうねーあはははは』
…お前一人でもこれだけ喋るんだからな…。
[ぼそりと付け加え水を飲みながら、ロミの動作は視界の端に入れる。
尤も食堂に来た目的なんぞ知れたものかと、視界の位置をずらそうとするも。
ちらちらとこちらを覗くような視線に気が付くと、眉間に皺を寄せた。]
なんだ…何か用でもあるのか?
それとも早速対戦希望か?
[後者は願ったりといった所でもあり。
やや口の端を上げロミを見た。]
[売り言葉にも、その嗜虐的な笑みは変わることなく、]
……ふふふ、弱い犬ほど良く吠える。
っと。あぁ、失礼。犬じゃないて虫でしたっけ(くすくす
[彼女の立ち去り際に、含み笑い混じりにそう言い放つ。]
…………さぁて、邪魔者はいなくなりましたし。
[そう呟いて、くるりライヒアルトに向き直る。
その目は先ほどとは違う意味で嗜虐的だったり。]
…正当な取引をしないか?
俺の知る限りの情報を提供しよう。
今後得られる情報…たとえば、「あの野郎」の首を切り落とす前に吐かせる話とか、も含めてだ。
俺はこのゲームでの勝利を望む。
あんたは望むものを得るといい。
俺は依頼を完遂する。
…どうだ?
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