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ん……そー、だね。
[返された言葉>>303に、軽く肩を竦める。
実際、今ここでこの事を論じ続けていても仕方がないのも、事実だから]
お、動物の図鑑?
ああ、構いませんよ、と。
うん、まあ、家にはまた戻る心算でいるしね、用意しとくよ。
[続いた申し出には、一瞬戸惑うものの。
断る理由もないので、こう言って頷いた。
ほんとにペース変わらんな、とは、心の内にだけ落ちた呟き]
―宿―
[ライヒアルトに渡す分と、リーゼロッテに渡す分をきちんと分けて用意して下に戻る。
すばやくリーゼロッテがまだいることを確認して先にライヒアルトへと近づいた]
おまたせ。
[ライヒアルトの視界に入ったところで、仕草と同時に声をかける。
黒胡椒と銀の粉の袋をまとめて渡し。
『お金は騒ぎが収まってからでもいいよ』と伝えておいた。
そしてすこしライヒアルトと話した後、まだリーゼロッテがいるのならその場で頼まれたものを渡すし、家に帰っているようならその場にいる皆に断って届けに行くつもり**]
― 宿 ―
[頭の痛みが恐怖と混乱を一時遠ざけてくれた]
お茶?
待って、用意します。
[デザイナー>>304の視線に気がつくと配膳台の裏側へ向かった。
厨房まで戻らなくても、いつも用意されてるお茶ならここから出せる]
他の人も飲むよね?
[フォルカーが頭をぶつける様が見えて、大丈夫かよと言う表情にはなったが、薬師も少女も近くに居るのなら自分は動かぬまま。
友人が確か懇意にしている女に話しかけるのは横目で見た。
今問いかけるには具合が悪い、そんな事を思いながら。
恩人の言葉>>302に、頼むと伝え。彼女が戻ってくるのを待ちながら、クロエの様子も気にかかり肩を叩いた。こちらにも、『大丈夫かよ』と仕草しながら。]
― 宿 ―
はい。気をつけます。
[薬師>>308に手当てされるとやっぱりしみてまた涙目になりかけたけれど、すぐに終わったから、ありがとうと頭を下げた。
素直に返事をしても、気になって触りそうになるのはご愛嬌]
― 宿 ―
お菓子?
[ごそごそと台の下の棚を漁る]
クッキーならここにもあった。
何か作るなら父さんに頼んでくる…
[よ、と繋げるはずがまた鈍い音に変わった。
さっきよりはずっと小さいのは不幸中の幸いだと思う]
─ 宿屋 ─
お手間でしょうが、お願いします。
[諾の意を見せてくれたオトフリート>>306に、虚ろな瞳を細めて微笑みを作り。
僕は彼に対して軽く頭を下げた。
お茶の要請に応じてくれたフォルカー>>309には]
紅茶、お願いしても良いかな。
[良く口にする茶を頼み、配膳されるのを待つ]
[一貫して変わらぬ態度。
その根底には自衛団長が残していった、処断する一人を決める時以外は普段と変わらず過ごして良い、と言う言葉があった。
特に意識はせず、言われたままに行動する。
そうあるべきとされたなら、その通りにする。
僕にはそんな、全く自覚の無い癖があった]
[だから、誰かを一人処断しなければならないと言う話も、そうしなければいけないのだからと。
疑いも躊躇いも他より少なかったのだ]
ん、それじゃ、お茶もらいましょーか。
丁度良く、用意してくれるみたいだし。
[掠れた声の返答>>313に、にこりと笑う]
というわけで、フォルカーくん、こちらもお茶頼むよー。
[軽い口調で投げた言葉は、台の下で何やら探す少年>>314に届いたか。
ちなみに、音はちょっと聞こえなかった]
[戻ってきたイレーネ>>307から、品物二つを受け取り、仕草に少し瞬いた後に、意図を理解し感謝の礼を取った。
最悪、払えない、受け取れない可能性もあるなと思えば胸中複雑なものはあるが。
袋の中身をちらと確認すると、思ったより銀粉が多かった。逐一使ったとしてもこれなら十分足りるはず。どちらも失くさぬよう、懐にしまっておいた。
他人の家でもあるし、茶と菓子の話題などは任せることにした。
喉の渇きは少ない。喋っていないから当然なのだが。
イレーネが欲するなら、ついでに視界がこちらに向く分便乗しただろう。]
[信じられないと唇が形作られれば>>315、まぁ無理も無いと思い。
『少し休む方がいいだろうな』と、空いた椅子を指差し勧めた。
他にも疲れている様子が見られる、エリザベータにも気づけば椅子を示した。座った方がいいという意図は伝わったかどうか。]
― 宿 ―
はぁぃ。
[這い出してきて返事する声は小さかった。
お茶を出すのはよくする手伝いの一つなので手際は悪くない。
頭がズキズキしていても失敗せずに人数分を用意して、カップを台の上に並べていった。クッキーも一つずつ添えておく]
[フォルカーを驚かせたのは自分だという認識はあったから
彼の言葉>>300にも安堵しきるのは難しい。
けれど向けられた笑みの意味を感じ取れぬほど鈍くはなくて]
ん。
フォルの痛いが何処か遠くへいきますように。
[おさない頃のようにおまじないの言葉を口にした]
本の中では占い師が親友にひみつを打ち明けて
実はその親友が守る人で、っていう話だったかなぁ。
[御伽噺らしい展開だったように記憶していた少女は
思い出しながらその話の一部を掻い摘んで語った]
― 自衛団詰所 ―
……案じて貰いながらすまないな。
しかし、少しでも時間を稼ぐのが今は必要なのだ。
[一人になった部屋で呟く。
自分の安全を優先する気は彼に無かった。
ゲルダの言葉>>268にもそれは変わらず。
夜の巡回に一人で赴くことの危険さも知っていながら。
だから普段と同じ行動を止めることはしなかった**]
─ 宿屋 ─
[僕がオトフリートに頼んだ物に疑問符を浮かべているらしいリズ>>312に気付けば]
うん、動物の図鑑。
昨日言った物の他に、動物をモチーフにした物も作ろうかと思って。
そう言うのはやっぱり、しっかりした資料が必要だからね。
[言って、小さく微笑む。
細めた瞳は相変わらず虚ろを示していたけれど、幼馴染ならば真剣に考えてのことだと言うのが見て取れるだろう]
─ →自宅 ─
[自営団詰所を出て、それまで誰かが共にいたならそこで一人にして欲しいと言い。
向かった先は、皆がまだ集まっているだろう宿屋ではなく坑道近くの自宅。
中に入るとまっすぐ寝室に向かい、クローゼットから取り出したのは銀の短剣。
それを手にしたまま、胸元から母の形見─黒曜で出来た小さな鏡を取り出して。
それにつながる鎖ごと首から外してベッドの横の文机の上に置くと、剣を鞘から抜き─すらり、と腕に刃を滑らせた。]
───…っ
[宿屋の息子らしくお茶の準備をするフォルカーの手際は良く
手伝いを申し出ることも出来ぬまま
ちょんと佇み大人たちの話に耳を傾ける]
……。
[ふ、と宿の出入り口へと顔を向けて]
ゲルダさん、戻ってこないのかな。
[ぽつと零し。
やがて漂う紅茶の香りに意識を移ろわせた**]
ベアはよく覚えてるなあ。
[少女>>322のおまじないをもらって、もう大丈夫と涙も止まった。
また後で滲ませてしまうのは自業自得だから置いといて]
思い出した。
その親友もずっと占い師のことを守ってたんだよね。
信じてくれてありがとうって言うの。
─ 宿屋 ─
ありがとう、フォルカー君。
……大丈夫かい?
[用意された紅茶とクッキーを一枚>>321受け取って。
先程から頭をぶつけてばかり居る彼に案じる声をかける。
手当てを受けても痛いものは痛いだろう。
僕も、昔から身に覚えのあるものだった]
大丈夫。大丈夫。
[ズキズキするのも遠くなってきた。
それが良いのか悪いのかは分からなかったけれど、笑いながら紅茶を配っていった]
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