91 白花散る夜の月灯
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― 談話室 ―
ミリィお姉ちゃん、も?
[殺さなければいけないのか。
掛けられた声>>242の方も向こうとしたら眩暈がして苦しくなってきた。首は止めて目を瞑り、唇を震わせる]
……っ。
[頭に届く父の手>>244からは、その思いが伝わってくるようで。否定されなかった意味を考えると息が詰まり、喉を押さえる]
(246) 2014/01/13(Mon) 22:45:04
─談話室→中庭─
[すぐ隣では決して無く、比較的近い位置。
自身が放り投げた言葉に知らずの様子で零れた反応>>240は視界にも、意識にも掛からないまま]
[空間を撫でる円舞曲は優しく柔らかいけれど。
それに惹かれる事も無く足は回廊から中庭へと移る]
[仰ぎ見る空は回廊に切り取られて狭く。
その最中に自身が吐き出した白が混じり、また狭めていく。
視界に収めた鉄紺色は僅かに眇めて]
……おかしい、だろ。
[ことり、少し勢い付いて俯く。
持ち上がる右手が顔を覆い、零れる間]
(247) 2014/01/13(Mon) 22:50:32
[あまりに自身は、あっさりと受け入れていた。
殺し合わなければならないなんて、否定すべきなのに。
あの人たちを殺せるはずがないのに]
[長い時、短い時。
異なる長さであっても親しみを持った人々]
[それを、けれど、『人狼』が居るのなら]
[……『人狼』が居るのなら?]
…………やっぱ、おかしいだろ。
[そっと、掌が左胸を覆う。
襲う違和感が酷い。確認をしたい。
確か浴室に鏡はあったけれど、それで見える位置ではない]
[誰か、と、思って。けれど、彼女には頼めない。
さすがに女性の前で晒すのは相手に失礼だろう、と]
(248) 2014/01/13(Mon) 22:50:42
― 談話室 ―
[お伽噺だ、と心の内で否定するたび、違和感が内面を揺らして。]
……あ。
商品、確認してもらわないと……。
[昨日、背負子から降ろしたきり、そのまま放置していた商品を思いだして。
逃避するように近くに寄って、昨日の短剣のように余計なものが入っていないか確認をし始める。]
(249) 2014/01/13(Mon) 22:51:33
編物好き イレーネは、メモを貼った。
2014/01/13(Mon) 22:53:40
― 談話室 ―
[少女から漏れた声>>246に一瞬固まる。
けれども]
だ、……いじょうぶ、だって。
団長はあんな風に言ってるけど、村の人が犯人なワケないんだからさ。
[先の声>>245にも後押しされて、明るい声になるように努めて声を出した。
内容は、彼女の意図するものではなかったかも知れないけれど]
(250) 2014/01/13(Mon) 22:58:40
─ 談話室 ─
[喉を押さえてしまう娘>>246に、頭を撫でていた手がピクリと止まる]
イレーネ。
[大丈夫かとは問えない。
撫でていた手を一度握って、再び開くと今度は頭に乗せるに留めた]
…部屋で、休むか?
[しばらくすれば食事が用意されるかも知れないのだが、娘の塩梅を掴みきれず。
人が居ない方が落ち着けるかと考えてそう問いかける]
(251) 2014/01/13(Mon) 23:05:04
─ 厨房 ─
[料理は苦手だった。
自身が口にするなら兎も角、他人の口に入れるものを作るなどレナーテには到底無理な話。
だが調理をメインでこなす者を補佐するぐらいはできる。材料を切り、使った食器を洗い、ライヒアルトが次に使いそうな道具を用意する。
だが決して味付けには手を出さない。
───レナーテは相当な味音痴であったから]
それにしても呑気だとは思わないか?
殺されるだの殺さなければだのと。
[なあ?とライヒアルトへと言葉をかける]
相手は獣じみた化け物なのだろ?
まずはどうやって倒すかを考えないといけないのではないか?
[壁にたてかけたレイピアに視線をやる。
もしも"化け物"が襲ってきたのなら自分は勝てるだろうか?そんな自問自答に意味がないことはわかっているがついつい考えてしまう。]
……人の身で勝てるのか。
(252) 2014/01/13(Mon) 23:09:15
― →客室 ―
[頭を冷やす、と向かったのは、あてがわれた客室。
先ほど憤っていたとは思えないほど静かにドアを開け中に入って
カチリ、と、ドアが閉まる音を聞いて一度目を閉じる]
………ふ…っ
[落ちたのは吐息とも笑いともつかない音。
そうして、す、っと顔を上げた]
『闇の者』と『神の使途』……
さて、俺はどっちなんだろうね……?
「蝙蝠」?それとも「道化」かな?
[口元、浮かぶのは薄笑い。
声は、それでも外には聞こえないように抑えてはいたけれど]
(253) 2014/01/13(Mon) 23:14:40
[暖炉の火はかなり小さくなっていたけれど、灰をかき混ぜて埋火を熾し薪をくべれば再び部屋を暖める。
そうしてから、置きっ放しの肩掛け鞄を開けて、中から綴じた数枚の紙を取り出す。
それは、自衛団長に書状を送った中央教会からの物。
ただし、内容はまったく違っていたが]
………ここまでは、台本どおり、って奴?
[ぺら、とめくって内容を確かめ、暫く視線を這わせてそれを閉じた]
ここから先は配役次第、か?
流石にそこは俺には教えられない、か……向こうも把握してないのかも知れんけど。
ともあれ、これはもう不要だな。
[そう言うと、その紙束を暖炉に放り込むと、すぐに炎を上げ燃える。
熱に煽られめくれた一枚に記された、二つの名前、それもすぐに燃え尽きて、消えた]
(254) 2014/01/13(Mon) 23:15:17
さて、と。
[放り込んだ紙が完全に燃え尽き読めなくなったのを見届けて鞄を取る。
ごそごそと探って取り出したのは、妙に使い込まれた小型の拳銃とホルダー]
……「道化」なら「道化」らしく
[言いながら上着を脱いで、慣れた手つきでホルダーを身につける]
「最後」まで踊って見せましょう、ってね。
[そうして、拳銃を手にとって色々確認して、最後に銃弾の確認をして安全装置をかけてからホルダーに納める]
使いたくないんだけどなぁ、これ。
まったく、自分の身は自分で守れ、とか、簡単に言う……
[そう言いながら上着を着なおせば、表からはその存在は簡単には把握できないだろう]
(255) 2014/01/13(Mon) 23:16:11
― 談話室 ―
村の人、じゃ、ない。
うん。
[聞きたかったこととは違ったが、ミリィ>>250の明るい声に意識が少し別を向く。
それでも誰かを殺すという部分からは離れられなくて苦しさは消えず。隣に座ってくれた父の方にゆらりと身体が傾いた]
う、ん。そう、する。
お手伝い、するって、言ったのに、な。
[それどころでなくなっていたが、悔しげに言って。
父>>251の肩に額を当て、ハァハァと忙しなく息を整えようとした]
(256) 2014/01/13(Mon) 23:17:42
………生き残れ、とか思ってないくせに。
[最後の言葉は誰に向けたものか、聞く者はそこには誰もいない、けれど]
さて、本気で冷静にならんとなぁ……どうしようか、な。
[落とした言葉も表情も、いつもの物に戻って部屋を出る。
行き先は決めていなかったけれど、談話室に戻る気にはなれなかった*]
(257) 2014/01/13(Mon) 23:17:45
―談話室―
[聖堂から流れ聞こえる円舞曲>>231は
老尼僧が嬉しそうに聴いていたもの。
思い出に残る彼女の笑みが過ぎり、へなりと眉がハの字になる。]
――…、顔洗ってくる。
[誰に言うでもなくささやかな呟きを残して
女は浴室へと向かった。]
(258) 2014/01/13(Mon) 23:18:54
─ 厨房 ─
[何を作るか、少し考えて。
選んだのは、じゃがいものポタージュ。
食欲がある者がどれだけいるかわからないが、食べないとならない、というのは間違いないから。
少しでも食べやすいものを、という意識がそれを選ばせていた]
…………。
[調理の合間、レナーテから向けられた言葉>>252は、自分にはなかった視点のもので。
瞬きの後、緩く首を傾いだ]
……御伽噺では、銀に弱いなどとよく言われています、ね。
[少し考えて、返したのはこんな答え]
幻燈歌……人狼伝説を題材にした、とされる歌では、『月のいとし子』などと呼ばれていますし。
昼間であれば、太刀打ちできたりするのかも知れません。
(259) 2014/01/13(Mon) 23:19:40
─ 談話室 ─
[こちらに傾いで来た娘の身体>>256を受け止めて、頭をまたポンポンと叩いた]
出来る時にすれば良い。
…立てるか?
[問いかけ、娘を支えたままで先に立ち上がる。
是が返るなら手を貸すに留めるが、否が返るなら抱え上げて運ぶつもりだ]
(260) 2014/01/13(Mon) 23:23:12
― 談話室 ―
……ン……。
[商品の中から出てきた匂い袋に目を瞬かせたが]
イレーネちゃん、これ。
いい匂いがする袋だよ。
ここに持って来た商品だけど、あげる。
[苦しそうな呼吸をする少女>>256に、匂い袋を渡そうと。
受け取ってもらえなかったら、そのまま商品の中へと戻すだけだった。]
(261) 2014/01/13(Mon) 23:29:12
[浴室の前まで来て、はたとする。]
顔を洗うならお湯の方があったかくていいけど
目、冷やした方がいいわよね。
このままだと、きっと腫れちゃう。
[厨房に汲み置きの水があるはずだが
食事の用意をするライヒアルトがいるだろう。
邪魔をしてはしのびないと井戸に向かう事を考える。]
(262) 2014/01/13(Mon) 23:32:14
─中庭─
[女性を避けるならば選ぶのは男性。
とは云え、ライヒアルトは厨房で調理に入ったから邪魔はできず。
エーリッヒは談話室を出て何処かへ行ってしまって場所が不明。
マテウスはイレーネの傍から離れることはできないだろう。
オクタヴィアンは……男性と数えたらいけない気がする。
……行商人は、数に入れる気もしなかった]
[ゆるり、白く染まる息を吐く。
嗚呼]
……無力だなあ……
[嘆く言葉も、白に吸われて消えた]
(263) 2014/01/13(Mon) 23:35:02
― 客室→中庭 ―
[頭を冷やそうと思い、何処に向かうか考える。
外に出る気にはなれず、どうしたものかと思いつつ回廊を歩く。
中庭に出た所で先客>>248に気付いた]
あれ?アーベル君?
[何か考え事をしているように見えたから、控えめに声を掛けた]
(264) 2014/01/13(Mon) 23:35:44
― 談話室 ―
……ん、休んだ方が良いよ。
[自分の言葉がズレていることには気がつかなかったけれども。
少女の苦しげな様>>256は一向に良くならず、心配そうな顔を向けた。
支える役割には彼女の父親がいた>>260から、手を貸すことはしないけれど]
ご飯できたら、部屋まで持っていこうか?
[代わりにそう訊ねる。
その間にまた離れていった人>>258にもまた、心配そうな顔を向けつつ見送った]
(265) 2014/01/13(Mon) 23:38:51
― 談話室 ―
エルザ、さん?
ひゃっ。
[匂い袋を差し出されて>>261、きょとんとする。届いてくるスッとした香りが鼻腔をくすぐり、ひゃっくりのような声が出た。
胸の動きも変わって息苦しさが緩和され、ほぅと息を吐く]
うん、良い香り。貰っていいの?
ありがとう。
[感謝しながら受け取って、握った手を顔に近づけもう一度その香りを吸い込む。呼吸が少しゆっくりになった]
(266) 2014/01/13(Mon) 23:40:01
─中庭─
[思考に没頭し白の上を彷徨っていた鉄紺が、はたと瞬く。
顔を上げ、見遣った視線の先に居たのは、丁度今思考を過ぎって消えて行った中の一人>>264。
はたはたと幾度か瞬いた後に、ふ、と苦笑して]
……や。頭はもう冷えたの?
[紡いだのは彼が談話室を出る際に告げた言葉を引いての皮肉染みたもの。
あの時も今も少なからず驚かされた意趣返しだ]
もう大丈夫だって言うんならさ、少し手伝ってくれないかな。
今度は、本当だから。
[真白を踏み締め、そちらへと足を進める。
断られるならすぐに諦めるつもりで]
(267) 2014/01/13(Mon) 23:43:45
― 談話室 ―
うん。
大丈夫。立つ。
[寄りかかった時には危なかったが、父の手>>260を支えに自力で立ち上がった。少しふらふらするが、ゆっくりとなら歩けるだろう]
ミリィお姉ちゃんも、ありがとう。
……お願いしてもいい?
[心配そうなミリィ>>265にちょこんと頭を下げて、提案には少し迷ってから甘えることにした]
(268) 2014/01/13(Mon) 23:47:55
― 談話室 ―
うん、いいよ。
イレーネちゃんが苦しんでるより、ずっといいし……匂い袋も喜ぶ。
[イレーネの反応>>166に、ほっとしながら安心させようと笑顔を見せて。]
……ゆっくり、休んでね。
[割り当てられた部屋に戻る少女に、労りの言葉をかけた。]
(269) 2014/01/13(Mon) 23:52:58
─ 談話室 ─
[周りにあまり気を使えない程にはマテウスも余裕は無かった。
談話室を出て行く者に向ける視線は無かったが、娘を気遣う者達>>261>>265には感謝の視線を向ける。
食事についてもありがたくエミーリアの手を借りることにした]
行くか。
[自分の足で立ったイレーネの手>>268を左手で取り、談話室の出入口へ。
自分の手とは異なる、小さく滑らかな手。
腕に掴まらせ、支えながら歩き出す。
娘がマテウスの掌に触れることがあれば、先程の作業で擦り切れた肌に気付くことが出来るだろう]
(270) 2014/01/13(Mon) 23:54:36
雑貨屋 エルザは、メモを貼った。
2014/01/13(Mon) 23:55:24
[エミーリアの見送る眼差し>>265に気付くと
大丈夫の言葉の代わり、ほんの僅かに笑みの形をつくった。]
……。
[廊下をあゆむ。
談話室より冷えた空気が目許には心地よい。
井戸に向かうのに態々遠回りして聖堂を経由した。]
(271) 2014/01/13(Mon) 23:57:12
― 中庭 ―
[掛けた声が届いたか、視線をこちらに向け>>267苦笑と共に向けられた言葉に、今度はこちらが瞬く番で]
あ……うん、悪いね、驚かせたみたいだけど、もう平気。
アーベル君はなんで……
[苦笑と共にそう返して、問い掛けが終わらないうちに向けられた言葉]
手伝って欲しい事?
今度は本当、って、何かあったのか?
[近寄ってくるのに、こちらも歩みを進めながらそう訊いた]
(272) 2014/01/13(Mon) 23:58:12
― 談話室 ―
[手渡された匂い袋>>261のお陰か、少し呼吸が落ち着いたのが見て取れて、そっと息を吐いた]
お安い御用だよ。
だからゆっくり休んでて。
[ちょこんと頭を下げられて、笑みを作ってみせる]
(273) 2014/01/13(Mon) 23:59:16
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