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ん?
俺ですか?
[振り返る]
[ハインリヒを見る]
記憶すらも落っことしてくる俺が何を知ってるというんでしょうね?
[困ったような顔をして]
少し、頭を冷やした方が良いのでは?
……クレメンスさん…?
[ふと現れて、そのまま立ち去る彼に声を掛ける間もなく]
何か、ご存知なのでしょうか…。
[聞こえることのない問いはそのまま消えるか]
そうだったら?
[ユリアンの言葉を鸚鵡返しに聞き返す]
どうだったら、良かったってんだ?
お前は、何を知ってる?
[声は、今は静かだったろう。それは、探偵としての習い性の通りに、尋問の基礎を忠実に再現して]
…リディ?
[顔を上げたリディを見つめる。][目が赤くなっている事には気づいて。]
どうしたの、泣いて…
[言いかけて。][先生は居ない、に固まった。]
…居ない?どう、して。
[その意味するところは。今はたやすく理解できて。][食事の手は、完全に止まった。]
[一度、二階に向かった]
[そして白いハンカチを持つ]
[階下に]
[ふと、先ほど聞こえたような気がしたピアノの音が気になって]
―→音楽室―
[扉に手をかけた]
え…
[気が付いた時には身体の向きが違っていて]
…あ、りが……
[最後の部分は声にならず。
痛みを堪えるようにキュッと目を閉じた]
……ごめん。
[ぽつり、零れる、小さな呟き。それは、何に対してか]
……なるべく早く、下ろす。
[小さく呟いて。
急ぎ足に、集会場へと向かう]
[静かな声は、遠い。
俯くと、長い前髪がぼやけた視界を覆った。
相手から、僕の表情は見えないだろう。自分でも、わからなかった]
僕が「役者」なら、きっと視えたのに。
……それとも、
余計な役者がいるから、視えない?
[余計なのは、誰だ。]
見えない?
[それが、物理的な視界のことを言っているのだとは思えなかった]
余計な役者ってのは…
[ふいに、蘇るのは、昨夜のエーリッヒの様子だったか]
[ドアノブが音を立てたのを聞いて、...の体がびくりと反応した。
手にした鉈を握りなおし、誰がくるのかをじっと息を潜めて待つ]
とまらない…?
[じっとリディを見つめて。][そういえば、システムが、どうと。]
[昨日のエーリッヒと、イレーネの言葉が。][思い出せば。]
[何が。][誰が。]
[何をもってして、止まるというのだろうか。]
[ぎゅぅと、自然手を握った。]
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