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[相変わらず冷ややかな視線をクレメンスに投げたまま。]
ふぅん……。
貴方からそんな言葉が聞けるなんて、ね。
貴方の方がよほど……珍しいと思うけども?
本来の属性を、別の属性で隠してるなんて、ね。
[うっすらと、ゆっくりと目を開く。
焦点は合わないがぼんやりと赤い、真紅の髪が、見えた。]
……
[唇を薄く開く。声は出ない。]
やだなぁ、オジサマ。
久しぶりにあって行き成りそれは酷いんじゃなーい?
何事も冷静さと平常心が必要だよー。
[きゅるきゅると相変わらず光の珠は螺旋運動を続けながら]
んー、来たっていうか、いつの間にか【居た】が正しい。
…目立つかなぁ、やっぱり。便利なんだけど。
[仕方がなさそうな表情で手を2度打ち、2拍おいて、4度打つ]
"Es sinkt es unter den Wellen des Meteors."
[不思議な抑揚の音律と共に三つの光は滲んで消える]
[ティルの視線に首をかしげて]
ティル、どうしたの?
大丈夫だよ。何も心配することなんてないよ。
だって、約束だもの。
[しかし...もティルの手をぎゅっと握り。
まるで「どこにも行かないで」といわんばかりに]
力、が。
[動いてくるのは感じていた。
けれど現状ではこれ以上どうにも手をだしようなんてなくて。
緊張しながらただそこに立っていた]
−→北東−
[目的地もわからぬままに、アマンダが目指したのは北東の方角。
森と、墓地――イレーネが身を寄せるランプ屋の小屋のある場所]
[千花を片手に抱いたまま、未だ重い身体で走って走って――]
[アーベルに、笑みを向ける]
そうですか?これも生活の知恵というものですよ。
あなた方、精霊と違って、魔族は嫌われ者ですからねえ。
おかげで、こんな有様です。
…今は、休んだ方がいい。
つい、本性に戻ってしまったんだろう?
枯渇しているから、暫くは動けないと思う。
[目を開けた彼女に、そっと囁いて。]
[絆を結ぶ者たちの様子に、ふと、笑む。
永遠の孤独の内にある彼には。
それは、決して手に出来ぬものだから。
……もっとも、その笑みは近づく力の波動に溶け。
紫と翠の異眸が、空へと向けられる]
俺も冷静だっての。
この場で冷静じゃないのって言ったら……
[ちらりと、横で苺飴を頬張っているギュンターを見やる。]
[すうっと、睡りにつきます。昨晩とおんなじように、ただねむっているようにも、まるで魂の抜け殻のようにも*見えるでしょうか。*]
ん…まぁ人間じゃない、ってだけで怖がる人もいるからねぇ。
…でも、貴方の属性……精神まで隠す必要なかったんじゃないの?
神父として人に紛れて暮らすためにしても、ね。
んん?
[物騒な問いかけにきょとんとして]
ああ…一応護身は出来るよ。
こんな───
[手を上に持ちあげて、斜めに振り下ろしながら軽く自分のほうへと引く。
ハインツの後方、転がる巨石が派手な音を立てて横に分断される]
───こんな程度だけど。
[何か、よくわからないも
何か、何かを感じて。
ユリアンを見ているも、
静かな心の魔の声に。
そちらを、見やり。
手の力は変えられぬままに。]
−→墓地−
[走って走って、辿り着いた先には――店に居なかった皆が揃っていて。既に、なにかがあった後なのだと、知らしめていた]
――っ、イレーネッ! ティル?
どうして、なにが!
[アマンダは荒い息のままに、名を叫ぶ。
やってくるうねりにも、気付くのが遅れて――ただ目を見張るのみ]
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