人狼物語 ─幻夢─


72 天より落つる月の囁き

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


【墓】 少女 ベアトリーチェ

―翌日 広間―

[それから誰もいなくならなかった夜が明けて、ベアトリーチェは広間にいた。
自分の亡骸がどうなったのかは見ていない。同胞の言っていた通り、何処かに捨てられたのだろうと思っていた。
きっと誰も、悲しまなかったのだろうと]

……。

[生きている者が出入りするのが分かる。けれどそちらは見ない。
時折聞こえる異なるこえも、聴こえないふりをし続けた。
今のベアトリーチェは、人間も、人狼も、大嫌いだったから。

黙ったままの少女が見つめているのは、人でも狼でもない――修道士の肩の上にいる、茶色の猫]

(+7) 2012/01/18(Wed) 23:44:56

保父 クレメンス

─ 広間 ─

[エーリッヒの言葉>>145には少し訂正を加える]

それもあるが。
俺が言ってるのは、今日襲われる者が居なかった点だ。

仮にだ。
ベアトリーチェが人だったとしたら。
人狼は未だ複数居ることになり、内の1人が『見極める者』の中に紛れ込んでいるとしたら。
『見極める者』が襲われなかった理由がそれになる。

[可能性でしか話を紡げない。
自分は見極める力は持たず、告げられた結果が事実であると断定出来る材料を持ち合わせて居ないのだ]

尤も、その場合はローザとゼルギウスの両方が偽ってるってぇことになっちまうがな。

(151) 2012/01/18(Wed) 23:45:36

薬師 ゼルギウス

─ 広間 ─

……。

[寝不足は思考速度を遅くする。少しの沈黙]

俺が人狼だと?
なら何故、ビーチェの方を視なければいけなかったんだ。
疑うのは二人いた。ジットでも良かった。

ただ、俺は……。

[ベアトリーチェを殺したくなかった。そのベアトリーチェは人狼だった。思考が絡がってまた沈黙した]

……花もまだ健在なんだ。
俺が護られてるかもしれないと思って、そちらを狙って、阻まれたのかもしれないじゃないか。

[必死に考えて、もう一つの可能性を挙げた]

(152) 2012/01/18(Wed) 23:47:28

陶芸家 アマンダ

─ 広間 ─

…じゃあ、兄さんは。
ゼルギウスが人狼だと、思ってるの?

[クレメンスの言葉>>142を聞き、少しの間を開けた後真っ直ぐ彼を見つめ。]

…私は、そうとは思えない。

[自分が解らないと言った、混乱しているのに悲しみを表に出すことすら出来ないゼルギウスを見たから。
あれが演技だと、思えなかったから。
かと言って、じゃあ誰が、と問われれば誰とあげることなど出来なかったが。]

(153) 2012/01/18(Wed) 23:48:45

【墓】 護衛メイド ユーディット

[感情が高ぶらないのは、訓練のせいもあるが。何より死んでしまった為にやっても仕方ない、という意識のせいだ。
それでも仕えた人が無事であるかどうかにだけは、注視してしまうのだけど。

ベアトリーチェが人狼らしい。
それを聞いてもそうなんだと思うだけだった。

気づけば小さな金髪が、ふわりと視界の端に居た。]

ベアちゃん。

[一度だけ呼んでみた。]

(+8) 2012/01/18(Wed) 23:50:06

研究生 エーリッヒ

―広間―

[>>151 クレメンスが私的する可能性。ベアトリーチェが人狼だ。そう信じているからこそ何とか平衡を保っていたのだろうか、眉毛が下がる]

 そーだな。人狼は、人狼を襲えない。
 ゼルギウス先生自身が人狼なら、襲われないって筋は通る。

 でもっ、極端すぎやしねー!? 
 ゼルギウス先生が、ベアトリーチェを生贄に捧げて生き残ろうって……

[だが、特異なものはもう見た。神の名の下に弟分を殺した友の姿を。――ゼルギウスも、そんな風に変わってしまったとしたと仮定したら事情は違うのだろうか。

 日常なら迷いなくそんな馬鹿な、と声をあげられるところが、喉を誰かの指先で絡め取られたかのように、言葉がつまる]

(154) 2012/01/18(Wed) 23:51:25

陶芸家 アマンダ

[クレメンスの言葉>>142を聞く前。
ミハエルからドレスを着ている理由>>149を聞くと苦笑しかけて、ユーディットがもう居ないことを思い悲痛な色が取って変わった。

それもすぐに収めると、弱く笑って着替えを洗おうか、と申し出た。]

(155) 2012/01/18(Wed) 23:51:54

踊り子 ローザ

どういたしまして。

[エーリの感謝>>137にも、ひら、と手を振って。
護られた実感はもちろん、こちらにもなく。]

……ねぇ、クレメンスさん?
あたしやゼルは疑われても仕方が無いかもしれない。

[女が直接、少女に手を下したわけではない故に。]

…だけど。
『光の護り手』が人狼の牙を防いだって可能性を低く見れるのはなんで?

[その言葉はゼル>>152と前後したか。]

(156) 2012/01/18(Wed) 23:52:08

保父 クレメンス

─ 広間 ─

[花であるミハエルに牙は向けられていない。
その事実を口にするのを抑え、可能性だけを連ねて行く。
だが事実を隠したまま思考を晒すことで、矛盾や違和を曝け出す可能性があることは、頭の中には残っていなかった]

ああ、ブリジットでも良かったんだろうな、お前なら。
仮にブリジットでも同じことになった、いや、したんじゃないのか?

[言葉は既に疑ったものとして紡がれる。
ゼルギウス>>152から出た、阻まれた可能性については触れずに済ませようと]

(157) 2012/01/18(Wed) 23:57:15

【墓】 少女 ベアトリーチェ

[呼ばれ>>+8、僅かに肩を震わせて振り向く。
誰からも掛かることのないと思っていた声]

 あ。

[いなくなったと聞いていたメイド服姿に、一つ瞬く。
襲ったのは同胞で、肉も口にしていない。故に罪悪感は薄いけれど。
暫く後にぎゅっと眉を寄せて、視線を逸らした]

(+9) 2012/01/18(Wed) 23:58:53

研究生 エーリッヒ

[>>152 リーチェとブリジッド。
 どちらも、仮に人間とするならば、その違いは明白のように思えた。
 リーチェは、反論の手段を、おそらくもたない]
[口の中が、さらに乾く]

(158) 2012/01/18(Wed) 23:59:54

薬師 ゼルギウス、メモを貼った。

2012/01/19(Thu) 00:00:21

【墓】 護衛メイド ユーディット

あ。

[向こうが少しでもこちらの声に反応見せたなら>>+9、ぱあっと表情は明るくなった。]

よかったー、聞こえてるのよね!
何だかぼーっとしてるし、ひょっとして幽霊!?
とか思ってたから安心したわ。
そうよね私も幽霊よね。

[うんうん頷いて、自分が何者なのかを再認識してました。
ふわふわっと近づいて、嫌がられなければ頭を撫でてみた。]

(+10) 2012/01/19(Thu) 00:03:24

貴族 ミハエル

― 広間 ―

[ローザが用意してくれた食事>>123は、自分も少しは貰っただろうか。
けれどそれを食べ終わらない内に、周囲の――特に伯父の会話に耳を傾け、考え込む。

たしかに、ゼルギウスかローザのどちらかが偽っている可能性もある。
だがもし、そうではなかったなら。伯父の発言は、彼らに人狼の可能性をなすりつけようとしている、残った人狼の可能性が高くなるだろう。

だが、伯父が人狼ではなく、守り手だったとしたら。彼を手に掛けるのは危険がある。

そんな事を考えている間に、クレメンスの口から聞こえた断定的な言葉>>157に、眉間にしわが寄った]


……伯父上、少し落ち着いて下さい。

[そう声を掛ける事で、彼の口を塞ぐ事はできるだろうか]

(159) 2012/01/19(Thu) 00:06:42

保父 クレメンス

─ 広間 ─

[昏いものが身の中で渦巻く。
必死に押さえ込もうとしても、”役目”を果たせぬことに対する代償は、大きく膨らんで行った。
途端、意識が呑み込まれそうになり、目の前が一瞬くらりとする]

……………何も起こらねぇからだよ。

[ローザからの問い>>156への答えは、低く、吐息程度に小さな音で紡がれた。
それを聞き取れたものはどれだけ居たものか。
左手の呪印が疼き始めて、ぎり、と手を握り締める]

(160) 2012/01/19(Thu) 00:08:03

陶芸家 アマンダ

─ 広間 ─

兄さん、ちょっと冷静になってよ。
ゼルギウスが人狼なら、ベアトリーチェをかばわなかったのは不自然じゃないの?
自分が生き残る為の賭けにしたって危険過ぎるわ。

それならまだ、私が人狼だって方が説得力があるんじゃないの。

[朱花の所在を知らぬのと同じく、護り手の所在も知らない。
が、雪の下で眠っている彼らの中にはいないと思っていたから、今日は誰かが護られたのだと思っていた。

が、護り手のことを口にしないのは、強く否定するクレメンスの姿に何かを感じ取ったからで。
それを追及することで、その身に危険が帯びるのを防ぎたかったから。]

(161) 2012/01/19(Thu) 00:10:20

子守 ブリジット

― 広間 ―

[思考が固まって、動けない。
物思いに沈みそうに成った中、自分の名>>152が聞こえて顔を上げる。]

…ゼルギウスさ、ん。

[思い出す。あの日、ベアトリーチェが狼だと宣言する直前。
彼が見せた双眸の、深い、深い緋。]

…――、!

[対するクレメンスの声>>157の意味する所に、背筋が寒くなった。
断定的な口調にも、その瞬間には違和を覚えられない。]

(162) 2012/01/19(Thu) 00:13:43

【墓】 少女 ベアトリーチェ

っ!?

[予想とは違った明るい声に、びくりと身体を竦ませた。
恐る恐るそちらを見れば手が近づいて来て、撫でられる。
嫌がりはしなかったが体育座りの膝を抱きしめて、顔を半分ほど埋めて]

…… 嫌いじゃないの?

[ぼそぼそと呟いた]

(+11) 2012/01/19(Thu) 00:15:04

保父 クレメンス

─ 広間 ─

俺は。

ミハエル以外の全員を疑ってる。
『闇の護り手』が人狼を援くために偽るかも知れない。
人狼が生き残るために偽るかも知れない。

そんな可能性があるのに、どうして言われた結果を全て信じ切れる。

俺は、欺かれて窮地に陥ったことがあったんだ。

[口にするのは過去に遭遇した『場』での断片。
それはアマンダの問い>>153の答えになったかどうか]

(163) 2012/01/19(Thu) 00:15:20

薬師 ゼルギウス

─ 広間 ─

同じことになったって。
それは。

[クレメンス>>157に問われて口篭る。
ブリジットの方を見て、目を逸らした]

ビーチェを視て、人間だったらジットを殺そうと思ってた。
殺そうとするのは同じだったかもしれない。

(164) 2012/01/19(Thu) 00:16:18

研究生 エーリッヒ

― 広間 ―

 まぁ、アマンダ姉さん。
 極端な可能性の検討してんだよ、クレメンス先生。
 ローザねえさんも、ゼルギウス先生も両方偽っていて、それで、リーチェが人間ならば、みたいな。

[>>161 アマンダとクレメンスとの前提の違いを補修しようと口を挟む。
ずきずきと今も頭痛がする、その原因は――]

 で、俺は『見極める力』も『死者を視る力』のどっちもねーから、今でもリーチェが人間だったらと思うと、怖い。だから――
 なぁ、アマンダねえさん。アマンダねえさんは、はっきりとベアトリーチェが人狼って言い切れるんだな。

[からからと乾いた声を紡いだ]

(165) 2012/01/19(Thu) 00:19:20

薬師 ゼルギウス

でもだからって。
ロザまで疑ってたら、キリがないだろう!
他に誰も出てきてないんだぞ。

[クレメンスの言葉>>163が、冷静に聞くと一理ありそうに思えてしまったから。否定しようと感情的に反論した]

……過去の場を知っている?
それは、そこを滅ぼしてきたってことじゃないのか。

[思考が道を外れたのは分かった。けれど止まらなかった。
昨日と同じような色に瞳が暗く光って。クレメンスの方にフラリと歩き始めた]

(166) 2012/01/19(Thu) 00:20:46

薬師 ゼルギウス、メモを貼った。

2012/01/19(Thu) 00:22:45

修道士 ライヒアルト

─ 広間 ─

[交わされるやり取りに、口を出しはしなかった。
ヘタに口を挟むと混線が深まりそうだから、というのもあるのだが。

直接問わず、第三者の位置から見えるものもある、というのが、強い]

……過去の経験から、『蒼花』以外を受け入れない、とは。

[聞こえた宣>>163に、天鵞絨が細められる。
ただ、それがすぐに人である、との思考にゆかないのは。
伝承に伝わる事例の幾つか、情により、花を散らせぬ狼の物語。
それが、意識を過ぎったから]

(167) 2012/01/19(Thu) 00:25:18

【墓】 護衛メイド ユーディット

ん?誰が?誰を?

[ベアトリーチェの質問が端的で、こっちはきょとんと首を傾げる。>>+11
が、程なくして思い当たると、ああと頷いて。]

んーと、ベアちゃんが人狼だからとか、
私を殺しちゃったからとか?

[死に際の事は相変わらず記憶に無かったから尋ねる。
どのみち殺したかもしれない相手に対する態度ではないのかもしれないが。]

(+12) 2012/01/19(Thu) 00:25:48

陶芸家 アマンダ

─ 広間 ─

にいさ…

[クレメンスの言葉>>163を聞けば、言葉が出てくるわけもなかった。
欺かれたことがあるなら、信じることは難しいだろう。
辛く伏せた目は、エーリッヒの言葉>>165を聞いてまた開いた。]

そりゃあね。
ゼルギウスとローザ二人ともが偽物だとは思えないもの。

[こくりと頷き、彼をまっすぐに見つめ。]

ウェンデルはともかく、ユーディットに何か力があるなら。
ミハエルに絶対伝えていたはずだもの。

ミハエルが聞いて黙ってたならともかく、何も聞いていないなら。
ユーディットは何も力を持ってなかったのよ。

ユーディットが力を持っていない以上、ローザとゼルギウス二人ともが偽物なんてありえないでしょう?

(168) 2012/01/19(Thu) 00:27:24

踊り子 ローザ

……何?

[クレメンスの言葉>>160は聞き取りづらく眉根を寄せ。]

…可能性の話だけなら、ユーディットが『蒼花』、の可能性だってあるんじゃないの?

[女は彼女―いや彼が『蒼花』を模したものを腕にしていたとは知らなかったが。
クレメンスの言葉>>163に可能性の話をするならそこも避けられないんじゃないか、と口にした。]

(169) 2012/01/19(Thu) 00:28:13

保父 クレメンス

─ 広間 ─

[ミハエル>>159に声をかけられれば、一度口を噤み、大きく息を吐く]

…確かに落ち着いてるとは言えねぇな。

だが、俺の考えは変わらん。

[名乗り出た者達が襲われない理由が、それ以外に考えられなかった]

(170) 2012/01/19(Thu) 00:28:24

研究生 エーリッヒ

[>>163 クレメンスが何故あそこまで平然といられたのか、その理由が全てその一言で氷解した]

 そっか、だからクレメンス先生は……
 覚悟なんて最初っからできてたんだな、ここに巻き込まれた時点で。

[そして、>>166 のゼルギウスの様子は、既視感があった]

 なぁ、ゼルギウス先生! 落ち着けって!

[リーチェを殺すつもりだったのと同じように、クレメンスを殺すつもりだと思った。
止めなければ、と立ち上がろうとした]

[だって、止めなければ、ミハエラの大事な人が被害者にか加害者になってしまうじゃないか]

[が、体調があまりにもよろしくなく、一歩踏み出せば別のテーブルに倒れこんだ]

(171) 2012/01/19(Thu) 00:28:27

保父 クレメンス

既に死んでたら、出て来るものも出て来れん。

[ゼルギウスの言葉>>166には一蹴するように言う]

滅ぼした、か。
似たようなもんだろうな、残ったのは俺だけだったからな。

[人狼もその他の者も、手にかけたことに変わりない。
ふらりとこちらに歩き出す様子には瞳を細め、軽く身構える]

(172) 2012/01/19(Thu) 00:28:29

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □ フィルタ

生存者 (5)

ライヒアルト
156回 残7714pt
クレメンス
246回 残4738pt
ゼルギウス
158回 残7019pt
ミハエル
152回 残7986pt
アマンダ
39回 残12054pt

犠牲者 (3)

ギュンター(2d)
0回 残13500pt
ユーディット(3d)
63回 残10859pt
ローザ(5d)
66回 残11570pt

処刑者 (4)

ウェンデル(3d)
0回 残13500pt
ベアトリーチェ(4d)
59回 残11404pt
ブリジット(5d)
71回 残10762pt
エーリッヒ(6d)
138回 残8363pt

突然死者 (0)

発言種別

通常発言
独り言
囁き/共鳴/念話
死者のうめき

一括操作




SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
人狼物語 幻夢(和名&ver.Schwarzes) by azuma
幻夢学園 by seileitoh/日向星花
人狼審問画像 by kiku2rou
黒い森 by 坂無炳吾
トロイカ by かえるぴょこぴょこ/あさくら
霧雨降る街 by きりのれいん
人狼物語 星影 by kayu
バナー画像 by Silverry moon light