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―草原―
[突きつけられた銃口にも動じる気配はなく]
まあ、下に送られたら、僕はいずれ消滅しますから、ここであなたに撃たれても大差ないといえば無いんですが…
多分、黙って撃たれると、いろんな方に怒られると思うんですよねえ。
< 猫はよっつの足ではしりました。
ジジ
ヂヂ
バチッ
音が。
聞こえるほうに、四つの足で、ひくい しせいで、羽根で風を打って。
そこにうつるものが、その場所かは、わからなかったんですけれど。 >
た まし い?
[妙に][ぎこちなく][紡がれる][言葉]
こころ、
[触れられる瞬間、][びくり][震えた]
[冷たさを理解しているのかは定かではなく]
[手から飛び出していく猫さんを目で追い。ぽつりと呟いた。]
猫さんは優しいですね。
でも、坂道を転がり出したボールを止めるのは、転がすよりずっとずっと大変なんですよ。
[唐突な言葉に軽く首を傾げ]
イレーネじゃなくて?
…イレーネのために?
[何となく昨日のイレーネ…エテルノは隠さないんじゃないかという気がしたが。サラリと心を読まれたからか]
< ユーディットのこえも、きこうとすれば、猫の耳にはとどいたかもしれません。
でも。
でも、それは警告の音。
猫がふんでしまった、ドロイドのからだだったもの。
それにかきけされました。 >
[”イレーネ”が、自分から明かす可能性は、確かにある。それでも、相手を欺けるうちは自分に矛先を向けておきたい]
ああ。
そう言うことに、しておいて欲しい。
[理由も言わず、ただそれだけを告げて]
< 猫は、それでも、はしりました。
そして見つけたその場所。
ドロイドにであわなくって、よかった。
それはきっと、ユーディットの力をおそれたからかしら? >
―廃棄エリア:どこか―
< 猫は、そこを見ました。
見た先で。
ユリアンと、ミリィの声。 >
駄目、だ。
かなしむ、かもしれないこと、えらんじゃ、駄目だ……!
くるしいこと、かなしいこと、がまんしちゃ、駄目だ……!
そう。
其れが私の。――”イレーネ”の、司る場所。
[青年の言葉に、ふわりと笑う。]
全ての生き物に、等しく、平等に。
与えられる筈の物だよ。―――我が三対。
[すぃ、と。其の頬を指先で撫ぜるように、触れて。]
< 声は
おしころした、激昂の響き。
だって、くるしくて、しかたないんです。
猫は、やさしくなんてない。
ただ、自分が、そうされて、悲しいから。
苦しいから。 >
そんなの私の知ったこっちゃないよ。生憎、私のこれは系統が違うんで
…………精霊だし、半分くらい吹き飛ばしても生きてるよね
[ポツリとそう呟くと、右手の拘束を解き]
……捌ノ首(はつのくび)「玉依姫(タマヨリヒメ)」
[そう呟くとともに右腕自体が変化。魔銃を取り込み、腕自体が長大な砲塔に
背中の放熱板がバシューっと排熱の白い煙を吐く]
大丈夫。ユリアンの下半分ほど吹き飛ばす程度だから
[多分、十分致命傷]
< ドロイドだったものの、モニター。
猫はそこに手をあてて。どんっと。
音が、ひびきました。
届きはしないでしょう、声は。
だけれど。 >
かなしむ、人、増やさないで
みんな、苦しい、から……!
< 伝わって、って思いました。そのきもちが、伝わってほしかったのでした。 >
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