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折角会えたんだから……巡りあわせは全て感謝したい…な
[ユリアンとイレ−ナを交互に見つつ小さく呟けば。]
もう少し…あの妖精の騎士とも話してみたかった…かな
[「給料と休暇」と言われれば、さっと頬に朱が走って。]
……ぁ…それはそう…なんですけど…。
でも、代わりのものをいただいたんですから―――
[いいんです、と言いかけて。
しゅるりと解かれたタイに、言葉をなくし―――]
[二人に言われた言葉に、そうだな、と呟いて。
アーベルの漏らした呟きに、ふと、空を見る]
……心配すんな。
もう、ちょっとで。
また、会える。
……話す機会なら、それから、持てるさ。
[静かな言葉には、決意が満ちていたか]
つーかですよ、いい歳した男がですよ。
一番心配して帰りを待ってくれてる人が母親ってー現状は正直どうかと思うんだ、うん…。
[果てしなく遠い目。]
あ、でもユリアンを殴るのは…
[ぼそぼそと小さく言いかけた少女は、エーリッヒの言葉にきょとんと首を傾げる]
お母様が心配してくださるからこそ、帰らなきゃダメじゃないですか!
…あたしとしては、ルート…
じゃなくて…えっと…リネット、さんと…話して、みたいけど…
[…彼女はどんな風に思っていたのだろうか。
小さく思いながら…]
…そう。
なら…待ってようかな。
[ユリアンの言葉に…視線を空に向け]
[子供はそっと、彼女の手に触れる。
見上げる。
まあるい瓶を、小花の詰まった瓶を、渡しながら。]
ノーラさんが、かなしいの、
僕も、かなしい……
[遠い目のエーリッヒから放たれた言葉にきょとりと瞬いて。
ついでくすくすと笑った]
いいじゃないか、待っていてくれる人が居るのなら。
一人でも心配してくれる人が居ると解っているなら、帰らねばな?
それに、まだまだこれからだろう?
今から幾らだって出会いはある筈だ。
[違うか?と僅かに首を傾げ]
[はっきりと顔色を変え、悲鳴のような声を、上げて。
泣きそうな顔で、ミハエルを見上げるも。]
[さっくりきっぱりはっきり断られ。ぺたん、座り込んで、]
意地悪で結構。
[さらりと言い退けて]
さて……、様子を見に行くか。置いていくぞ。
[すたすた。]
[涙目のユーディットにも構わず、その場を立ち去ろうと]
[その口許には、笑みが浮かんでいたか]
[受け取った瓶を、片手に]
[微笑んで]
大丈夫。
もう…大丈夫だから。
[そしてまた、両手を伸ばして]
[今度は撫でるのではなく]
[す、と意識を凝らす。
空間と、空間の狭間が開くタイミング。
狙うのは、ただ、その瞬間。
ふぁさ……と開く、銀の翅。
青銀の煌めきを帯びる、瞳。
その身を緩く包むのは、銀色の光の粒子]
さあて、と……。
[低い呟きと共に、光の粒子をその手に。瞳は、空間の揺らぎと、そこから差し込む金色の煌めきを捉え]
……勝負だ、バカ親父っ!
[気合のこもった叫びと共に。
その手から、銀の光が放たれた]
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