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(「人狼は滅せねば」か……、まぁ、記憶の端に浮かぶ……薄い月明かりではっきりとは見ていないにしても、この全身に纏わりつく赤で大体は想像がつく……、それに……人では有り得ない傷……か。
ハインリヒと交わした僅かな言葉から導き出される姿。
人狼かどうか知らぬが、居るのかもしれぬな。 何かを越えた存在が)
[手を伸ばし濁った水に触れる。 表面の僅かな温み、その下の冷。 川面に映し出される赤に染まった姿]
[足先から飛び込む、飛び散る飛沫。
水が、体と布の間に入り込み、張り付いた布を引き剥がしていく。
一旦は頭の上まで沈み、やがて浮力によって持ち上げられる体。
仰向けに、足が沈み気味の形で浮く力と沈む力の均衡が取れた]
[あのの光景をもう一度思い返してみる]
……確かに、人ならざるものの力が働いていたとしても不思議では……ない。
だが……。
(だが、それが人狼だとは限らない……それに、仮にそうだとして……、現世で救うにしろ、来世で救うにしろ……まずは見極めが必要……、そうだな。
その為には……)
[見極める者……そのような御伽噺の存在。 それはいまだ半信半疑だ。 人狼の存在ですら、あの光景を見ても信じられないことを考えれば仕方ないことでは有ろう。]
(それでも、集められた者の中に殺人鬼が潜んでいるとなれば……、そのままにしておくわけにもいかない……よ)
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さて、んではそろそろ、俺もご挨拶を。
今回は、『水面に映る月の翳』へのご参加、真にありがとうございました。
動きの偏る守護者で、大変申し訳なく。
初期縁故いただけたハインさんとダーヴ、最後まで護る事になったカルメンの三人には、心より感謝を。
泡沫系、次回開催は状況次第ですが、もし開く事がありましたら、どうぞよしなに願います。
それでは、本当にお疲れ様でした。
またの機会も、どぞよろしくお願いいたします。
[くろねこ深々、ぺこり]
[水に身を任せながらゆっくりと眼を閉じた、刹那、熱を帯びた視線を感じる。 それと同時に熱くなる肩。 見れば水に濡れたシャツから紅き華が透けていた。
それを見ていると、何か思い出してはいけないものを思い出しそうな気がしてあわてて眼を背け、水からあがる。
張り付いたシャツを脱ぎ絞ると、赤混じりの水が筏に落ちる。
濡れたズボンをたくし上げ、水を落とせるだけ落とし、大の字に寝そべる。]
(跳ね虫……か)
[手から逃れようと暴れるその感触に思わず拳を握ってしまう。
しまった……と思う間もなく、手の中の小さな生命は失われていた]
……そろそろ戻るか。
[証拠を消すかのように、手を何度も洗い立ち上がる。
クルスを拾い上げ、掛ける。
どれほどの時間ここにいたのだろうか、日は森の端の上まで動いていた。]
[集会場に戻ると、なにやら騒がしい様子。
聞けばどうやらブリジットが産気付いたとの事。 逆子等の類ではないようだと見て取ると、万一の場合は、と託し、自室へと戻った。]
[鞄から替えのシャツを出し着替え、机に向かう]
(まずは、見極めること……それには)
[二階に上がった時に見て廻った部屋の様子を思い浮かべる]
(幸いにもここにはいくつかの部屋があり、中から閉じれば外から進入は出来ない。
ならば、籤で3人毎に部屋を割って互いに監視しあえば……、人しかいない部屋ならば何も起こらないだろう……、事件の起こらぬ部屋に複数日居た者は犯人の可能性は薄い。
だが、何か起これば……。
仮にそれが御伽噺の人狼ならば、その力は人に倍する位のはず。 ならば二人相手で抑えきれもするかもしれない……よな)
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