人狼物語 ─幻夢─


19 白雪幻想

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神父 クレメンス、メモを貼った。

2008/01/10(Thu) 20:41:21

職人見習い ユリアン

[人影は、ない。部屋を間違えたのか。
けれど、机の周囲に散らばる煌めき――瓶の破片が、それを否定した]

……。
何、してんだか。

[呆れたような口調。声は、違った。
ざわめくような感覚。嫌になる。過敏になっているだけだ]
[一歩、二歩と近づいて、しゃがみ込み、欠片のひとつに触れる。
べとりと、指先に、何かが付いた]

[ 赤 ]

本当に。

(195) 2008/01/10(Thu) 20:42:45

小説家 ブリジット、メモを貼った。

2008/01/10(Thu) 20:42:59

神父 クレメンス

[探している間に彼女の声が後ろから聞こえた]

おはようございます、ブリジット君

[探していた手を止め、微笑む]

よく休めましたか?

(196) 2008/01/10(Thu) 20:43:38

職人見習い ユリアン

[舐め取る。
不味いとも美味いとも思わなかった]

ザフィーアも、置いたままで。

[部屋を出る。扉を閉めた]

(197) 2008/01/10(Thu) 20:45:41

小説家 ブリジット

…ええ。

[軽く笑む。][ぎこちなくは無いが、"彼女"とは少し違う笑み。]

神父さんこそ。
今朝早くに起きてたみたいでスけど。

何かありました?

[問いには二つの意味を含んでいた。][朝何かあったのかと。][どうして自分の部屋を避けたのかと。]

(198) 2008/01/10(Thu) 20:51:28

青年 アーベル、ゆる、と目を開けて。

2008/01/10(Thu) 20:53:17

青年 アーベル

─森の何処か─

[ぼんやりと、開かれた目。
蒼は自分の居場所を捉え損ねたか、数度、瞬き]

……ぁー……。

[喉の奥、のこるあまさ。
それが、記憶を繋げる]

そーか。
さすがに、あそこにゃいられねぇから……。

[出てたんだっけ、と。
呟きが零れ落ちる]

(199) 2008/01/10(Thu) 20:55:35

神父 クレメンス

ああいえ、
血のにおいを直接かぐと、大変かなと思っただけですよ

リディ君が、死にました

[ためらうことなく口にした]

そういうわけで、人を捜していたんです

(200) 2008/01/10(Thu) 20:57:40

探偵 ハインリヒ

―村の手前―

[村への道を塞ぐように…けれど、どこか及び腰で…見張りに立っていたのが顔を知る自衛団員だったのは、幸運だった。男は、震える声で戻らなければ撃つと脅す相手にの前に膝をつき、両手を挙げる]

判った、判ったよ。
あんただって辛いんだよなあ。

[深い溜め息と共に項垂れる]

なあ、せめて一つだけ、最後の頼みを聞いちゃくれねえか?

[しばしの沈黙…やがて頭上から「何だ?」と、幾分震えの収まった声で尋ねる声が聞こえると、男は、ゆっくりと手にしていた封筒を差し出した]

女への、手紙だ。約束してたんだよ。頼む、投函するだけでいい。

[雪の上に封筒を置き、そのまま後ずさりに、距離をあける。相手が躊躇いがちに一歩を踏み出したのだけを確かめると、そのまま背を向けて、集会所に向かって歩き出した]

(201) 2008/01/10(Thu) 20:59:14

職人見習い ユリアン、廊下を歩んで、再び、階段を下りていく。ゆっくりとした足音。

2008/01/10(Thu) 20:59:23

神父 クレメンス、メモを貼った。

2008/01/10(Thu) 21:04:19

青年 アーベル

Ich werde Schnee fur Sie bringen.
Diese Erde, alles.
Es gibt es viel, um fahig zu sein, aufzuhoren, es in einem weisen Schleier zu decken……。

[歌の、最初の部分を、口ずさみ。
ぴたり、止める。

静まり返っているはずの森は、どこか、ざわめいているような。
そんな、奇妙な感覚を覚える]

……ん……また、何かやったんか……。

[誰が何を、と。
口に出しはせずに。

ただ、気だるげなため息を]

(202) 2008/01/10(Thu) 21:04:23

小説家 ブリジット

血には慣れてまスから、そんなに倒れたりはしませんよ。

[それは本当のこと。][彼女も、彼らも。][血には近しい故に。]
[リディが死んだ、には何度か瞬き、俯いて。]

そう、ですか。

[声にはそれだけ、応えた。][驚きは当然無かった。知っていたのだから。]
[だが一旦言葉を切り、驚いているフリはする。]

みんな死んでゆくんですね。
人狼が殺したり、人が殺したりして。

[ゆっくりと目を伏せて。][口からは、溜息。][普段の彼女よりは大きめな。]

(203) 2008/01/10(Thu) 21:05:36

探偵 ハインリヒ

[遺書を託した男に相応しく、背を丸め、とぼとぼと男は歩く]

[手紙の宛名は、ソフィー=ミューラー]

[男は、嘘はついていなかった]

(204) 2008/01/10(Thu) 21:06:38

職人見習い ユリアン

[広間に入る]

アーくん、見ました?

[会話をしていたようだが、口は挟まなかった。
視線も向けずに問いかけながら、暖炉傍の椅子に置き去りにしていた上着を羽織り、手袋を嵌める]

(205) 2008/01/10(Thu) 21:07:32

探偵 ハインリヒ、メモを貼った。

2008/01/10(Thu) 21:09:58

神父 クレメンス

そうですね

[ブリジットにか、彼にか]
[そう答え]

人狼を殺そうと、人は人を殺していますね
人狼も人ですのに

[小さくわらう]

(206) 2008/01/10(Thu) 21:10:09

神父 クレメンス

[言ったあとに扉を見る]
[彼には聞こえたか聞こえぬか]

いえ、見ていませ…
外にいくつもりですか?

(207) 2008/01/10(Thu) 21:11:49

神父 クレメンス、メモを貼った。

2008/01/10(Thu) 21:12:48

小説家 ブリジット

おはよう。

…アベル?

今日はまだ、見てない、、よ。

[起きたばかりなので、挨拶はおはようのままで。][兄のような人の名を問われても、そう応える。]
[動きを注視するのは、彼女の時の癖か。]

(208) 2008/01/10(Thu) 21:15:08

職人見習い ユリアン

そっか。

[パチり、][火の弾ける音に人の声が重なる]

ええ。
場所も、必要でしょうから。

[扉を押し開く。
温度がぐっと下がる。
乾きかけの髪が、風に煽られるのが鬱陶しかった。
白い雪が、陽のひかりが、目に痛い]

(209) 2008/01/10(Thu) 21:16:10

小説家 ブリジット

人狼も、人。

[初めて聞いた言葉には、少し驚いた様子で。]
[だが小さな笑いに、こちらも笑う。]

そうは見てくれない人の方が多いデスけどね。
それはきっと、正しい。

[どこか乾いた笑みだった。]

(210) 2008/01/10(Thu) 21:17:52

青年 アーベル

[ぼんやりとしたまま、また、歌を紡いで]

あー……そういや。
忘れてたなあ。

[ふと、ある事を思い出す]

この曲の、楽譜のコト……。
確か、慰霊碑の、前だか横だかに埋めてあんだっけ……。

っても、大分前の事らしいし。
もう、ぼろぼろかねぇ……。

[父さんがここに来てすぐ、だもんな、と。
ため息混じりの呟きが零れる]

(211) 2008/01/10(Thu) 21:25:45

職人見習い ユリアン

[目を擦って、歩み出した]

[ざく、ざくり、]
[雪を踏む音は大きく響いて聞こえる]

[村の方角から歩いて来る人影が、視界に映った。
足を止めて、顔を向ける]

(212) 2008/01/10(Thu) 21:26:44

小説家 ブリジット

[出て行くユリアンを止める事なく見送り。][その視力の衰えは見えていたが、今はどうでも良く思い。]

[ぱちりと薪が爆ぜて。][その下でゆっくり燃えている香は、その姿を半分ほど失っただろうか。]

(213) 2008/01/10(Thu) 21:33:22

ランプ屋 イレーネ

[意識は浮かび上がる。鮮明にはならぬままに]

あかいはな さかそう
しろいゆきのうえ たいりんの

[呟くのは、最初の切欠となった]

あおいはな ちらそう
くるしまぬよう あかいろにそめて

[あの時失われていた記憶は殆ど戻った]

システムだからって。
諦めることはないのだと。
希望もあることを知っているのだと。

そうも、言っていたんだっけ。

(214) 2008/01/10(Thu) 21:37:14

職人見習い ユリアン

[けれども、それはアーベルではないようだったから、声をかけることはしなかった。青はよく似ていても、違った]

……やっぱり、森かなあ。

[事件が起こってから、踏み入ったことはない]
[空を見上げる。まだ、明るかった。
いなければいいんだけれど。
呟いて、歩を進める]

(215) 2008/01/10(Thu) 21:37:17

シスター ナターリエ

―二階・自室―
[いつ部屋に戻ったのかは覚えていない]
[ただ、目覚めて、昨日までの事を思い返す]

……エーリッヒさん。

[目の前で消えたもの。
だけど、それは彼が同じように他の誰かにしたことで]
[誰かがこれからするかもしれないことで]

……終わらせるには、見つけなくてはいけない?

[人狼を]
[だけど自分にその術は無くて]

(216) 2008/01/10(Thu) 21:39:15

ランプ屋 イレーネ

――でも。
壊さないことには、終わらない。
止まることは、ない。

[だから、あの時もあんな結果になってしまった]

時は川の流れのように変わらない。
場所は全てが決するまで開かない。

選べるのは。
命を、どうするのかだけ。

[自嘲の笑み]

無駄になんか、できるわけ、なかったのにね。

(217) 2008/01/10(Thu) 21:41:59

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生存者 (6)

ユリアン
317回 残3615pt
ナターリエ
19回 残12997pt
マテウス
133回 残8959pt
クレメンス
302回 残5722pt
ハインリヒ
77回 残11333pt
イレーネ
219回 残5748pt

犠牲者 (4)

ギュンター(2d)
0回 残13500pt
ノーラ(3d)
7回 残13282pt
リディ(4d)
171回 残8762pt
ミハエル(5d)
18回 残12852pt

処刑者 (4)

アマンダ(3d)
16回 残13052pt
エーリッヒ(4d)
57回 残12028pt
ブリジット(5d)
101回 残9884pt
アーベル(6d)
352回 残3170pt

突然死者 (0)

発言種別

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